ヘイデン・パッドンが今週、ついにワークスドライバーとしてヒュンダイからデビューします。自身のFacebookにおいて、これまでの思いをたっぷりと語っています。
そういえば、2012年のSWRCフランスでは後続に2分差をつけてぶっちぎりの優勝目前でリタイアしてしまい、タイトルの可能性を失って号泣してましたっけか・・・。
あれから2年、まさか彼がこのような形で最前線に帰ってくることができるとは思ってもみませんでした。トントン拍子ではなく、躓きながらもここまで這い上がってきた苦労人だけに余計に肩入れしてみてしまうんですよ。
もちろんアンドレアスもエルフィンもタナクもそうやって楽しみな存在になったし、若手ドライバーについてはWRCの未来は明るいんじゃないかな! すくなくともヘイデンは、アジア-パシフィック・エリアから初のワールドチャンピオンになれる存在だと僕は思う! これからのWRCがまずます楽しみになってきた。