フィンランド出身のレジェンドたちと現役ドライバーたちが、ラリー・フィンランドの前哨戦としてヘルシンキ市街地コースで対決しました。
レジェンドチームは、アレン19勝、カンクネン23勝、グロンホルム30勝、マキネン24勝。4人で96勝、10回のチャンピオンを獲得しています。
それにくらべて、21勝しているオジエはともかくとして、現役チームは、ミッコ15勝、ラトバラ10勝、マッズは1勝と、レジェンドに比べればまだまだひよっこ同然でありますよ。なにせ、マッズなんてカンクネンが85年にサファリで初めて勝ったとき、まだ生まれてなかったんですから!
35,000人近くの観客が見守るなか、ヘルシンキ・バトルは、現役ドライバー対決を勝ち抜いたマッズが、ヒュンダイi20 WRCを駆るレジェンド代表のグロンホルムを下して優勝を飾りました。
さ、ラリー・フィンランドに向けて盛り上がって参りました!