やっぱりラリーが好きなのだっ!〜編集代表のラリーな日々ブログ〜

出てこい、ドイツの光るやつ。

ラリー・ドイッチュランドでTMG GT86 CS-R3のゼロカードライバーを務めるイゾルデ・ホルデリートが、シートあわせをしたときの写真をFacebookで公開しています。
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いよいよ、ドイツは今週末。待ちきれないって感じでしょうか。彼女は、94年、95年に三菱ランサーエボリューションでFIAレディースカップのシリーズウイナーに輝いたあと、トヨタ・セリカGT-FOURで欧州各地のイベントで活躍していましたが、いまでも、ドイツ・トヨタの顔として、あちこちのサーキットやイベントでひっぱりだこのようですね。

そういえばむかし、ホルデリートは、シューマッハが出てくるまではドイツ人は誰もF1のこと好きじゃなかったと言っていました。それまでドイツ人はラリー好きだったんですって。でも、シューマッハのおかげでもう誰もラリーやろうなんて思わないって、嘆いてました。あれから20年になるけど、なかなか時代は変わらないものなんですね。

ドイツ人でワルター・ロール以外で誰が勝っていましたっけ? ヴィットマン、シュバルツ、そのあとは?? えーと誰かいましたっけ・・・? 

クビサがでてきたことでポーランドのラリーが沸騰状態なことを見てもわかりますが、たった一人出てくれさえすれば、という願いはどこの国もいっしょ。フォルクスワーゲンはやはりドイツ人のスターがほしいんでしょうけど、そんなのこれだけ人が育ってないところでメーカーが何も支援するシステムももってないんじゃ、永遠に無理じゃないかな。

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そういえば、トヨタが86 R3でドイツ国内でシリーズ戦をやるそうですね。メーカーがそういうところから始めたとき、それが本当の意味で次の世代が生まれる兆しだと僕は思う。


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