ラリー・ドイッチュランドが行われるトリアー周辺は今週、気温も上がり、晴れの日が続くようですが、週末土曜日から下り坂となり、どうやら雷雨があるそうです。お、土曜日は石とコンクリートを敷き詰めた戦車の演習地でお馴染みのバウムホールダーじゃないですか。つるつる滑りまくりですよ!
そのときには、きっと新しいレインタイヤ、ミシュランFWも投入されるはず。どこのチームもウエット路面でちゃんとしたテストをしてないはずですから、これは楽しみ!
雨が突然に、しかも激しく降るのは、どうも日本だけじゃなくて世界共通のようです。写真は快晴から一転して、土砂降りとなった5月のラリー・アンティーブ。タイヤチョイスを成功させたブライアン・ブフィエが逆転優勝を飾っています。天気が急変してタイヤをミスしたら20秒〜30秒のリードなんて、あっという間になくなってしまいます。
そういえば、昨日のブログで、フランツ・ヴィットマンをドイツ人だと紹介しましたが、オーストリア人の間違いでした。なんとなく、彼が乗っていたVWゴルフに大きなドイツ国旗が貼ってあったイメージなんですが、完全な記憶違い! そして、ドイツ人の勝者としてアキム・ヴァルンボルドもいました!
1973年、初開催のポーランド! ジャン・トッドとのコンビです。
いずれの情報もラリーXの読者のJさんからの指摘です。さすがだなあ、ラリーXの読者は! レベルが高くて気が抜けないなあ。