ラリー・ドイッチュランドに登場する注目のマシン、タットヒル・ポルシェRGT。イギリスにテスト参戦したときから気になっていた、あの巨大なリヤウィング。迫力があってかっこいいけど、あちこちから危険すぎるとの声が挙がっています。
ドイツではもっと小さいものになるかと思いきや、月曜日に行われたプライベーターの合同テストでもそのまま。グループA規定のリヤスポイラーは前影投影面積や全長全幅をオーバーするのはNGです。RGTマシンについてはベースとなるGTマシン、つまり997 GT3のものがそのまま使えるということなのかもしれませんが、ラリーでは観客に近い場所もあります。FIAはこのマシンを本当に出走させるんでしょうか?
さて、ドイツの気になる天気ですが、雷雨があった月曜日、突然の大雨に見舞われたドイツのステージはご覧のとおりに様相が一変しています。
レッキが始まった火曜日は曇天がつづき、弱い雨がところどころで降っているとの情報です。肝心の金曜日以降の天気ですが、先週末の段階では雷雨の予報がでていましたが、いまのところ雷マークは消えて、晴れたり曇ったりの天気がつづくとの情報。そんな、ドライなんて止めて! 今回だけは荒れ模様、よろしくお願いします!