秋になって、世界中にヒストリック・ラリーの季節がやってきました。先々週、ドイツで行われたイベントに、イゾルデ・ホルデリートが出場しました。左ハンドルのトヨタ・クラウン!
トヨタ・クラウンって、ヨーロッパでも販売していたんですね。知りませんでした。
日本では白か黒のクラウンしか見ませんでしたが、マルーンは新鮮です。それにしても、クラウンがヒストリックラリーとしてイベントに出るなんて!
まあ、このハンブルク〜ベルリン・クラシックというイベントは、本格的なラリーというより、もっと気軽に参加できるようなツーリングラリーのようです。このようなイベントが日本でもこれからもっと増えるといいですね。
それにしても今ではクラウンもすっかりアグレッブな顔になり、時代の先頭をぐいぐいと突き進んでいる感じですが、このちょっと昔のクラウンは質実剛健で控えめに感じます。トヨタのフラッグシップカーの顔もずいぶん変わったものです。