スペインの初日、トップスタートで大きくタイムをロスすると見られていたオジエをダストのカーテンが味方したようです。
朝日が射すと後方からスタートするとこんな感じで前が見えません。
もう何がなにやら・・・。
コーナーがどこなのか見えないと語ったドライバーもいたほどです。
しかし、午後のループでダストが消えてクリーンな視界になったにもかかわらず、トップスタートのハンデをものともせずにみせたオジエの速さは圧巻でした。
スペインは土曜日からターマック・ステージへと舞台を移します。50kmのエスカラデイのステージあたりで大きなドラマが起きなければ、ラトバラの選手権はかなり厳しくなりました。