ラリー・ド・フランスにこんな大きな罠が仕掛けられているなんて。地元戦でほぼタイトルを決めるかと思っていたオジエにエンジントラブル(+4分)、タイムコントロールへの早着ミス(+4分)が起きるなんて・・・。
初日の朝のループを終えて8分26秒遅れ。シフトの問題があることから、おそらくシフトセンサーの異常とおもいますが、イングラシアの早着ミスも聞いたことないし、こんなことWであるんですね(ため息)。
いまのところなぜそのような問題が起きたのか正確なところはわかっていませんが、ともかくこれで、彼がフランスでタイトルを決めることはかなり困難となりました。
もし、最終日にラトバラがリタイアとなり、64位まで落ちたオジエが順位を8位まで取り返してパワーステージを制したら彼の連覇が決まりますが、それでも上位陣になにかなければ届きそうにないかも・・・・。
しかし、いずれにしてもこの波乱によって、ドイツに続いて、ターマックラウンドで新しいウィナーが誕生する可能性もでてきました。ラトバラのターマック初勝利か、それともミケルセンかミークか!
それにしても、なぜか終盤戦になってオジエにトラブルが続いているわけですが、彼がシトロエンを出ることになった2011年のシーズンに重ねてしまうのは気のせい?
さ、そろそろ午後のループが始まりますよ。