パッドンが来年もどうやら走れることになりそうだと公式に認めました。うれしいニュースですね。でも、どうやらヒュンダイではない可能性もあるようです。
ヒュンダイ・ニュージーランドはパッドンへの支援を希望しているのだと思いますが、ヒュンダイ本社が来年も3台目を走らせるかどうかまだ決めてない以上、チーム残留は厳しくなったのかもしれないですね。ソルドがナンバー2ドライバーとして10戦への出場を決めたわけですから、スポットで参戦してきたほかのドライバーたちのスロットはどうしたって限られたものになるわけです。
ディーサイドのサービスでは引退を決めたミッコの代わりに誰がなるのかで、さまざまな憶測が飛び交っていますが、さっそくパッドンがMスポーツの候補になっているとの噂も聞こえてきました。
ハンニネン、タナク、パッドンら、若手ドライバーたちにとっては、ミッコの引退をさみしがっている場合じゃありません、来季がモヤモヤした状況のオストベルグやクビサにとっても熾烈な生き残りを賭けた最終戦であるのです。パッドンは強気のコメントをしましたけど、こればっかりはチームの発表があるまでどうなるのかわかりません。
さて、雨で難しいコンディションとなったラリーGB、朝のループでミケルセンがクラッシュし、トップはVWの2台となっています。まだまだ一波乱あるはず!