雨に見舞われた中国ラリー選手権で笑っちゃいけない転落事故が発生したようなのでご報告!
最初に落ちたのはシュコダ、
そこに2台目のシュコダが落ちて、
さらに2 台のインプが続いて、
あれよ、あれよという間に、なんと8台のラリーカーがクラッシュです。
ちょっと逆バンク風のコンクリートターマックのコーナーは雨のあとで湿っており、しかも砂が乗っていたそうです。
「アイス以上につるつる滑り、時速20キロでもサイドウェー止まらず」(マーク・ヒギンズ談)ですって、怖----っ!
幸いなことにクルーは全員無事だとのこと。中国選手権のコンクリートターマックのステージでは頻繁にこのようなアクシデントが起きるようですが、これだけの台数が同じコーナーで落ちたのは例がないそうです。
TEINの藤本専務、現地情報ありがとうございました!