タイヤスモークを上げてループ状の橋の上で滑りっぱ! 川畑真人選手がみせた200km/hオーバーの全開ドリフトにのけぞりました!
Youtubeに公開されているこのヒルクライムの動画は、三栄書房の『モーターヘッド』が箱根ターンパイクで撮影したもので、STI NBRチャレンジチームの辰巳英治総監督もWRX STI NBRで参加しているほか、新井敏弘選手が全日本仕様のWRX STIを走らせています。
ヨーロッパのターマックステージならともかく、日本の公道でラリーカーがこんな風にハイスピードで走っているのをみたのは僕は初めてです。日本のラリードライバーが海外にでて苦戦するのはハイスピードセクションですし、フィンランドのグラベルやコルシカのターマックのように日本にも踏みっぱなしで走れる環境がほしいものです。でも、ふだんのターンパイクでいい大人がまねしちゃだめですよ!
それにしても、まさか貸切とは!