ローブが初日、オジエに対して33秒差をつけてフィニッシュしたSS1もちょっとさぶいぼがでましたが、二日目にタイヤギャンブルを失敗して、どう考えてもタイムロスするかに見えるなかでベストタイムをさらってみせたSS6でもじんましんがでたかと思うくらい、ぞくぞくっとしてしまいました!
モニターみていてこういうとき声を挙げてしまうよね! けっきょく、リタイアしちゃったんだけどさ!
ポジションによって有利なこともあれば不利なこともあると予想はされてはいましたが、明らかにローブ不利な条件がつづくなかで、やっぱり9回のチャンピオンはどこか違うなあ。
どんな路面で苦労していたのか、いろいろ写真を探したけれど、こんな感じかな。
センサーをビンビンに張り巡らせてライン1本だけを頼りにタイヤをのせてぎりぎりで走ってきたんでしょうねぇ・・・。
「(タイヤチョイスを)言いたくない」なんていいながら、明らかにプレッシャーを感じていたオジエもこれで楽になりました。
しかし、こんな変なスタートオーダーシステムさえなければ、二日目にはもっとちゃんとしたバトルが見られたはず。接戦を生むためにつくられたこのシステム、じつは本当の接戦を台無しにしちゃうんじゃないの?