軽自動車まで四角いハコ型になっちゃっていましたが、ちょっとずつ時代はチョイワルの方向へと動いているみたいですね。
今回の東京オートサロン、軽自動車ではホンダS660でも、ダイハツ・コペンでもなく、スズキ・アルトターボRSコンセプトでした。
昔は各社からDOHCターボ4WDの軽自動車が出ていました。アルト・ワークスは公称64馬力、でもコンピューターチューンでは120馬力出たと噂されました。スーパーチャージャーだったヴィヴィオRX-RはグループAマシンとしてサファリ・ラリーにも出ましたよね! セラミックターボが付いていたり、DOHC 16Vとか、インタークーラーが付いていた軽だってあったし、なんでこんなにというくらいにレーシングな時代でした。
タツノコプロのアニメに出てくるガイコツを思わせる、アルトターボRSコンセプト。ちょっと、その時代のニオイを感じさせました。