トヨタのWRCだけでなく、ホンダもF1に復帰するし、日産もユニークなFFマシンでルマンへ! 続々と日本のメーカーが止まっていたモータースポーツを再開しています。
GT-Rルマンカーはぐぐっとくるくらいインパクトがあります。さいきん日産はサーキットばかりですが、そもそもそのDNAは海外ラリーだったこともちょっとだけ思いだして、ラリーに帰ってきてほしいものです。
こちらは日産の本社ショールームにあったラリープレート。1965年のモンテカルロというと、フェアレディかと思ったら、410系のブルーバードでした。その隣にはセドリックで初チャレンジした1963年サファリ・ラリーのプレートがっ!
トヨタに「ラリーはクルマと人を鍛える」なんて言われちゃったら、日産もラリーやらなくちゃ! そもそも日本車の海外ラリーへの挑戦はダットサンが先鞭を着けたはず!
そういえば、2年前に日産がモーターショーで展示していた、アイディーエックス・コンセプトカーを覚えていますか? 510ブルーバードの近未来アメリカンレースカー風のマシン。あれは実は、そもそもこんなイメージだったそうですよ。
サファリの日産! これしかないです!