いよいよスウェーデン・モードに突入です。火曜日からレッキが始まるスケジュールのため、月曜日ぎりぎりまでのテストスケジュールを組んだチームもあるようです。
ミケルセンも日曜日の午後、パーフェクトなウィンターコンディションで最後の調整を行いました。すばらしいスノーステージです!
もっともプレテストはカールスタッドより400kmも北部のエリアで行っているので、たっぷりと雪があるように見えるけれど、実際にラリーのステージはどうなっているんでしょうか?
1月末までのスウェーデンはたっぷりの降雪とスノーバンクがあると報告されていましたが、先週末にリトアニアで行われたERCも0度以下に下がらないくらい暖かい日が数日続いたと聞くと、昨年のようにイベント直前で暖冬になってしまったスウェーデンの悪夢も想像してしまいます。
昨日あたりはこんな感じの様子です。
こちら土曜日に行われるコリンズ・クレストでおなじみのヴォルゴーセン。・・・ちょっと雪が少ない感じだけど、まあまあ?
あとは路面がきちんと凍結しているかどうか? 凍ってないと、ラリーカーが走るとすぐにグラベルが出てきて、スタッドが抜けてしまうし、泥だらけのラリーになってしまいます。
たまにはラリーカーがヒットしても乗り越えられないスノーバンクがたくさんあるスウェーデンを見てみたいものですが、なんと最新の予報によれば、週末のカールスタッドは東京と変わらないような陽気らしいです、がーん!
見て、先週の気温急上昇カーブ! 悪夢ふたたび?