やっぱりラリーが好きなのだっ!〜編集代表のラリーな日々ブログ〜

すっきりしない208 T16。

サーキット・オブ・アイルランドでクレイグ・ブリーンが取り憑かれていたポップオフバルブの問題が、プジョー・イタリアのパオロ・アンドレウッチのマシンにも発生。ブリーンはどうにか逃げ切って優勝を飾りましたが、アンドレウッチはいろいろ手を尽くして症状が治まるどころか終盤では3気筒になってしまい、どうにか4位でゴールに辿り着いたようです。
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昨年208T16を襲った、突然オーバーヒートのような症状をみせたと思ったら、すぐにエンジンが壊れるという問題に比べればまだましかもしれません。それほど深刻な病気というわけじゃないけど、デビューしてからかれこれ一年以上になるのに、まるで花粉症のようにすっきりしない感じです。

アンドレウッチのマシンにどのような修理が行われたのか正確にはわかりませんが、ブリーンについてはありとあらゆるパーツが交換されて最終日の昼過ぎに自然に直ったようですが、いまふたたびアンドレウッチに同じ症状が出たということはあいかわらず原因不明?

ポルトガルからは世界選手権にもいよいよシュコダ・ファビアR5も登場するし、そろそろプジョースポールはなんとかしないとまずいんじゃないかな?


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