5月のラリー・デ・ポルトガルのエントリーリストが発表されましたが、なんとR5マシンが27台も出場します。もっとホモロゲーションの早かったフィエスタR5は11台、DS3 R5が6台、208 T16 R5も5台、先日チェコでデビューしたファビアR5も4台が世界デビューです。

満を持してファビアR5も登場です。

WRC2選手権への登録も27台！　シュコダのラッピとティデマンド、サンテロックのブリーン、シトロエン・ジュニアドライバーのルフェーブル、この3台はメーカーの看板背負っているワークスドライバーといってもいいし、勢揃いしたR5マシンのなかでどのマシンが速いのか、大勝負です！ パワー的にはR5を上回るはずのRRCマシンとの対決も楽しみです！

チーム・オレカからエントリーしているエリック・カミリーもカーナンバー48、ケガをしたポンスの代わりのソウサ、BRRのクレーマーといった顔ぶれのなか、活動を再開した英三冠のキース・クローニンに個人的には注目したいと思っています！　どっちみちこのレベルで勝つのは相当大変だけど、レベルが高くなればなるほど、いいドライバーが生まれそう！