ラトバラがドイツのシェイクダウンでトップタイムを奪って発進しました。彼のシェイクダウン最速は昨年のフランス以来、ほぼ1年ぶりです。
昨年、ポーランド、フィンランド、ドイツ、フランスと、ヨーロッパ・ラウンドでは4戦連続でシェイクダウンのトップタイムを奪った絶好調男は、その後、長いスランプに陥ってしまいました。フィンランド勝利に続き、昨日のシェイクダウンのタイムがやっと本格的な復調だということを証明しているような気がします。
日曜日は雨の予報もあります。今回もSiSuパワーのご加護で安全運転ができますように!
シェイクダウンそのものはラリーの結果を左右するわけでありませんが、やはりいいリズムを掴んで、乗れているドライバーが素直にいいタイムを出している傾向にあるように感じます。
ちょっと気になるのが、さいきんのヌービル。大事な防衛戦にもかかわらず今回のシェイクダウンも11番手タイム。昨年コースオフしたコーナーには、ストローベイルが置かれていたので、ドキドキして安全に行った?
そんなわけではないでしょうけど、ここでも勢いのあるパッドンに押され気味・・・。