「アニキ、かわいいっすね!」「これはね、キャバリア・キングチャールズ・スパニエルという種類なんだ。名前はリリーだよ!」「ところでアニキ、トヨタでは走らないんですか?」てな感じで、ゆるゆるとした話でもしているんでしょうか。
今週末、フィンランドで行われるラーティ・ヒストリック・ラリーで対決することになったヤリ-マティとミッコ。ヤリ-マティはロードカーをラリーカーに改造して1年前に完成したアウディ・クアトロ号。
いつの間にやらアメリカンV8のタトゥーを入れたミッコは、すっかりお気に入りのエスコートRS1800で登場です。
引退してから半年、ゆっくりと子どもと過ごしたり、家族と旅行に行ったり、犬をかわいがったり、ダカールをめざしてレイドのチャレンジを開始しているけれど、もうWRCを走る考えはないのかな?
今日のニュースを読む限り、彼はトヨタ・ヤリスWRCの開発には積極的に関わりたいと考えているようだけど、ラリーに出場する考えはないみたいですね。もうちょっと充電が必要かな・・・。
でも、もしミッコがチーフテスターとしてヤリスWRCを1年がかりで鍛え上げたら、考えは変わると思う。ぜったいWRCに帰ってきたくなるはず!