いきなりですが問題です。セバスチャンがコルテからバスティアに向かう77kmのロードセクションでクルマが故障してストップしてしまいました。クルマはバスティアまで残り13km地点でストップしたため、チームのメカニックはコルテのサービスから走って行ってこのクルマをピックアップした後、ふたたびサービスに戻して修理しました。メカニックは修理を終えたクルマをバスティアのリグループに戻したあと、やっとホテルに帰ることができました。さて、このメカニックはいったい合計で何km移動したでしょうか?(答えは文末に)
豪雨によるウェットコンディションとなったツール・ド・コルス、プレテストなしのハンデがなくなったオジエが運よく首位に立ったと思いきや・・・なにが起きるかわからないのが雨のコルシカであります。
パンクで10位まで後退したかと思ったら、バスティアに向かう77kmのロードセクションでシフトトラブルでリタイアです。なんと! アルゼンチン以外、全戦で表彰台に立ってきたオジエにまさかのトラブル連発です! まあ、タイトルとったからいいけどね。
さて、豪雨でえらいことになってしまったコルシカは初日を終えて首位はエヴァンスという世界中の予想屋を唸らせる結果となりました。やはり、コルシカ、おそるべし!
(答え)205km(トホホ)・・・・VWのホテルは運良く(?)バスティアだったそうですよ。メカニックの人、お疲れさまでした!