FIAのアクション・オブ・ザ・イヤー2015の投票が始まってます。今シーズンのFIA選手権でもっとも印象に残ったシーンはどれなのか投票で選ぼうというわけです。
ERCからは、グループNマシンでR5マシンを抑えて優勝したラリー・エストニアのルクヤヌクが魅せた華麗な片輪走行がノミネートされました。
観客に、驚かせてスマンね! ってドヤ顔で手を挙げるアレクセイ。冷静な風を装っているけど、ホントはドキドキだったくせに(つづきはビデオで!)。
でも、ラリーファンなら、やっぱり感動的だったミケルセンの初優勝のシーンを今年はベストに選ぶよね!
と、思ったら、世界RXでコーナーのアウトから抜いたデイビー・ジャネイのドリフトも捨てがたい! いや、もちろん、それを言うなら、F1スパで高速コーナーのアウト側から行ったフェルスタッペンも素晴らしかった!
候補になってるすべてのビデオを見て、体に感じる場所が違うのはおもしろいよね。フェルスタッペンは毛穴がキュッとする感じだし、世界RXはうぉーっ声が出そうになったし、ミケルセンは、ちょっと涙腺が緩みそうになる感じだし。ラリーはバトルシーンがないので一瞬のアクションの勝負というより、やっぱり前後の長い伏線がよりドラマチックなスポーツにしているんだなーと改めて思いました。やっぱ、ラリーはいいよね!
ミケルセンへの投票は、FIAのホームページから!