数日続いた晴天で雪もすっかり溶けて、ドライモンテだなんて言われていましたが、なんの、なんの。路肩の雪や木陰の雪や標高のたかいところのアイスが悪さをすることになりました。
クビサもカミリーもラリー2ができないそうです。再生の道を探ろうとしていたクビサにとってはまさしく痛恨のリタイアになってしまいました。そして、ラトバラやオストベルグを上回るタイムで世界をドキリとさせたカミリーにとっては痛い勉強代になったでしょう。
そんななかで、オジエとクビサが素晴らしい戦いをみせています。これです、1秒を争う、このバトルが見たかったんです!
しかし、まだまだラリーははじまったばかり。明日の三日目には、さいきんではシステロンを上回るドラマの舞台、51.55kmのラルディエ・エ・ヴァロンサが待ち構えています!
ミークとオジエのバトルが最終日まで続くことを願って、おやすみなさい。それにしてもミークがいい感じで余裕があるのは、絶対長期契約のおかげだよね!