ドキドキしながら今日、初めてレオーネでガソリンスタンドに行きました。
レオーネはサファリ用の100リッター(!)の男前の燃料タンクを積んでいるので、当然のごとく給油メーターは付いていても動かないわけです。
どんな風に残量を知るのかというと、
目盛りが書かれた木の棒が付属品でトランクに放り込まれていました。きわめて正確なゲージに感謝!
そういえば、いつかレオーネでヒストリック・サファリに出場したい、なーんて以前のブログで宣言しちゃったのでありますが、スペアパーツもないし、もちろん冗談半分ですので真に受けないで下さいね。
といいながら、ヒストリック・サファリのレギュレーションをあまり読んだことがないのでチェックしたところ、出場車はグループ4時代にFIAホモロゲーションをもっていたマシンに限定されるので、残念ながらレオーネは出場できないことが判明しました。
んじゃあ、モンテカルロ・ヒストリックに目標変更だっ! と思って、今度はこちらを調べたところ、こちらは1980年以前に市販されたクルマに限定しており、フレンチアルプスを東大チームのように華麗に走るという夢はもろくも砕けることになったわけです。
このようにヒストリック・モンテは出場できる車両のリストを公開しています。もちろん50周年を迎えたサニーもカローラも出場可能です!
あと6年待てば、86年生産のレオーネが仲間入りできるかというと、そういうわけじゃないのです。この車両のリストは数年前から変更されていませんし、おそらくはそのあとのグループB時代にでてきた4WDラリーカーを認めちゃったら、ポルシェもMINIもエスコートRS1800もアウディに勝てなくなっちゃうので、明確な線引きをしているのでしょうね。
じゃあ、あとはラトバラがアウディで出場しているドイツのヒストリックカー選手権には出場できるのかな! ・・・・なんて、もちろんただ妄想しただけで、そんな気はないのです。