DTMと併催されたホッケンハイムRXで優勝して、「DTMファンの前で勝てて人生でこんなにうれしい表彰台はない」と歓喜の雄叫びを上げたエクストローム!
今回のホッケンハイムはこの3年でもっとも厳しい予選・セミファイナルとも言われるくらい、ファイナルまでは厳しい道のりだっただけに、吠えましたね〜。素晴らしい表彰台でした。
もうひとつ素晴らしい表彰台がヨーロッパ選手権でもみられました。アクロポリス・ラリーではラトビア出身の21歳、シルマチスが初のR5マシンで超メジャーイベントに優勝しました。
いやー驚かされました。コドライバーと、がしっと抱き合った表彰台から二人の喜びが伝わってくるようです。
一年前のラリー・リエパーヤのERCジュニア選手権であまりにも激しい追い上げをみせて、初めてマクレーERCトロフィーを受賞、一躍その名前が世界に知られることになりました。そのとき彼は、2013年にマクレー・トロフィーを獲ったルクヤヌクに憧れてきたと語りましたが、あれからほんとに1年でルクヤヌクをやっつけちゃうなんて! いやはや、速いやつは最初から速い!
そうそう素晴らしい表彰台といえば、もうひとり。世界ラリークロス選手権へのフル参戦するケン・ブロックが2戦目で表彰台に立ちました!
キラリ光る笑顔。デコ・マウスピースが眩しいぜっ!