ニスモの社長が4月から変わりました。先日、富士で行われたスーパーGTの時に片桐新社長の記者会見があったようですが、その言葉のなかに幾つかラリーというキーワードがポンと飛び出して、会場を驚かせたそうです。
「ヨーロッパに駐在した最後の4年弱はドイツでしたが、DTMをはじめWRCなどが非常に盛んで、それらが自動車のビジネスに役立っていることを目の当たりにしてきました。こういうことをニスモやニッサンの中でやっていきたいと思っています」(オートスポーツwebより)
こちら1992年の1000湖ラリー。なんだか日産がひょっとしたらラリーに帰ってくるんじゃないかと期待したくなる言葉です。
片桐新社長自身もかつてイギリスでラリーに挑戦した経験もあるとのこと、ラリーファンの気持ちもかなり理解されているように感じました。
まぁ、すぐすぐ何か出てくるとかは無いでしょうけれど、ニスモの名前がついたベース車とかが出てくるのをまずは期待してみましょうよ!
こちら去年からカナダでスタートしたマイクラカップのマシン。世界中のラリーでもマイクラが走り始めたら、いいね!