ソルドが金曜日のテストで大きなクラッシュに見舞われて椎骨を骨折したようです。椎骨とは背骨のことですが、すでに翌日にはコルセットをして退院しているので、あまりひどい状態ではなさそうです。
ラリーではよくある圧迫骨折のようなものでしょうか。
圧迫骨折はそれほど重い骨折ではないとはいえ、復帰には1カ月ほどかかっているようです。ポルトガルのファファのジャンプで背骨を圧迫骨折をしたマシエイ・スチェパニアクはポーランドで復帰するのに40日、アレクセイ・ルクヤヌクのコドライバーを務めるアレクセイ・アルノトフはサーキット・オブ・アイルランドのテストで骨折、復帰に60日かかっています。
ちなみに2014年のラリー・フィンランドでジャンプの着地でクラッシュした際に圧迫骨折したクレイグ・ブリーンは、主治医がOKしたため2週間後のラリー・ドイッチュランドに出場しようとしましたがFIAからストップがかかっています。
ソルドもフィンランドのスタートまで2週間あまり・・・ブリーンの例からすると、ぎりぎり?