ラリーGBが木曜日の朝のシェイクダウンで始まりました。ルフェーブルも久々にレーシングスーツを着て登場。タイムは12番手だったけど、休養明けにしては十分な速さで復帰しています。そのことをまずは歓迎です!
そしてどうやら、いつものGBと違って、かなり穏やかな天候となったこともいいんじゃないの!
バリバリのドライというほどドライじゃないけど、オイリーな泥の海が広がるいつものウェールズからみれば、多少の湿り気はあっても、これはもうほぼドライと言ってもいいほどのコンディションです。9月に開催された2012年以来の(ほぼ)ドライ?
雪が降りそうなくらいな寒さのなかで雨に打たれてラリーカーを待っていると、へこたれそうになるけど、イギリスのファンは文句も言わずに早朝から忍耐強く待っているんだよね。今週末は彼らにとってもうれしい青空の観戦になりそう。そんなことないのかな、泥だらけ大好き人間にとってはやっぱり物足りない週末になるのかも!
そして、なんといってもタナクのシェイクダウンのファーステストタイムは、この週末のラリーが目が離せないくらいエキサイティングになることを予感させるものでした。 オーププニングSSはミヘリンのステージ金曜日の朝8時20分(日本時間16時20分)から始まります。そっか、ここのスタート地点は、ブリーンとジャッファがWRCアカデミーを獲得したときの感動的なゴール地点なんですね。
あれやこれや、ぐるぐる渦巻いているけど、とにかくスタートが待ち遠しい!