2011年3月アーカイブ

ラリー村から日本の友人へ。その17

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ラリー・デ・ポルトガルで多くのクルーが参加した『HOPE FORJAPAN』、『PRAY FOR JAPAN』日の丸のステッカー。これは、STIのPWRC担当ジョージ・ドナルドソン(写真右)とテインの藤本吉郎さんらが協力して、現地で急遽制作されました。

Yoshio Fujimoto.jpg

藤本さん(写真右)が発案し、日本のテインで急遽デザインを行ない、ジョージ・ドナルドソンが現地で印刷を手配。出来上がったステッカーを、テインのメカニックと一緒に、各クルーに貼るのをお願いしたとのことです。


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ラリー村から日本の友人へ。その16

ラリー・デ・ポルトガルでは、多くのクルーがマシンに『HOPE FORJAPAN』、『PRAY FOR JAPAN』と描かれた日の丸のステッカーをマシンに掲げて戦いました。その一部を紹介します。

33)Dmitry Tagirov.jpg
(c)George Donaldson
ディミトリー・タギロフ

35)Nicolas Fuchs.jpg
(c)TEIN
ニコラス・フシス

38)Hayden Paddon.jpg
(c)George Donaldson
ヘイデン・パッドン

39)Benito Guerra.jpg
(c)George Donaldson
ベニト・グエラ

53)Spyros Pavlides.jpg
(c)TEIN
スピロス・パブリデス


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ラリー村から日本の友人へ。その15

現在開催中のラリー・デ・ポルトガルでは、多くのクルーがマシンに『HOPE FORJAPAN』、『PRAY FOR JAPAN』と描かれた日の丸のステッカーをマシンに掲げて戦っています。その一部を紹介します。

24)Anders Grondal.jpg
(c)TEIN
アンデルス・グロンダル

25)Jukka Ketomaki.jpg
(c)TEIN
ユッカ・ケトマキ

26)Martin Semerad.jpg
(c)TEIN
マルティン・セメラド

28)Majed Al Shamsi.jpg
(c)George Donaldson
マジェド・アル-シャムジ

31)Aleksey Kikireshko.jpg
(c)George Donaldson
アレクセイ・キキレシュコ


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ラリー村から日本の友人へ。その14

現在開催中のラリー・デ・ポルトガルでは、多くのクルーがマシンに『HOPE FORJAPAN』、『PRAY FOR JAPAN』と描かれた日の丸のステッカーをマシンに掲げて戦っています。その一部を紹介します。

17)Armindo Araujo.jpg
(c)TEIN
アルミンド・アラウジョ

18)Bruno Magalhaes.jpg
(c)TEIN
ブルーノ・マガラエス

21)Patrik Flodin.jpg
(c)TEIN
パトリック・フローディン

22)Michal Kosciuszko.jpg
(c)George Donaldson
ミカル・コシューツコ

23)Gianluca Linari.jpg
(c)George Donaldson
ジャンルカ・リナーリ


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ラリー村から日本の友人へ。その13

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お馴染みダッキーが『こぼれ話』で紹介してくれた写真です。シーズン開幕恒例のWRCトップドライバーの集合撮影会において、『We are with you, Japan、頑張れ日本』と描かれた日の丸を掲げてくれました。

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ラリー村から日本の友人へ。その12

現在開催中のラリー・デ・ポルトガルでは、多くのクルーがマシンに『HOPE FORJAPAN』、『PRAY FOR JAPAN』と描かれた日の丸のステッカーをマシンに掲げて戦っています。その一部を紹介します。

9)Dennis Kuipers.jpg
(c)TEIN
デニス・カイパース

10)Khalid Al Qassimi.jpg
(c)TEIN
カリド・アル・カシミ

12)Daniel Oliveira.jpg
(c)TEIN
ダニエル・オリベイラ

15)Matthew Wilson.jpg
(c)TEIN
マシュー・ウィルソン

16)Bernardo Sousa.jpg
(c)TEIN
ベルナルド・ソウサ


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ラリー村から日本の友人へ。その11

prayforjapan.jpg

 現在開催中のラリー・デ・ポルトガルでは、多くのクルーがマシンに『HOPE FOR JAPAN』、『PRAY FOR JAPAN』と描かれた日の丸のステッカーをマシンに掲げて戦っています。その一部を紹介します。

3)Mikko Hirvonen.jpg
(c)TEIN
ミッコ・ヒルボネン

4)Jari-Matti Latvala.jpg
(c)TEIN
ヤリ-マティ・ラトバラ

5)Henning Solberg.jpg
(c)TEIN
ヘニング・ソルベルグ

7)Federico Villagra.jpg
(c)TEIN
フェデリコ・ヴィラグラ

8)Kimi Raikkonen.jpg
(c)TEIN
キミ・ライコネン


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久々のBlogです。

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ペター・ソルベルグが1枚の写真を彼のFacebookにアップしていたので、多くの人に見て頂きたく、久しぶりのBlogを書きますね。

ペターの写真に付けられたタイトルは『Petter for Japan』。いつもよりもウェブ版は写真を少しだけ大きくしました。

まだまだ厳しい状況が続く日本ですが、目の前のできることをひとつひとつクリアすることで、"日常"が戻って来るのかなぁ......と思っています。ってな訳で、ポルトガルの速報始まってますよ!

『ラリー村から日本の友人へ』は、いくつかメッセージが届くことになっているので、今後もアップを予定しています。


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ラリー村から日本の友人へ。その10

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WRC次戦はポルトガルとなります。でも、私たちがずっと考えているのは日本のことです。

メディアが休むことなく日本の状況を伝えてくれています。私たち、そして世界中の人々がその映像をを目撃してきました。その破壊の状況は想像を絶するものです。

私たちは何度もWRCのために日本を訪れています。ワールドラリーラジオのスタッフにも多くの日本人の友人たちがいます。FacebookやTwitterを通じて全員の無事を確認できたので本当に安心しました。

この場を借りて、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。私たちはあなた方のことをいつも思っています。日本の皆さんが見せた威厳と力強さは、私たちにも感動を与え、謙虚さについて教えてくれました。

心を強くもってください。

ベックス・ウィリアムズ
ワールドラリーラジオスタッフ一同

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日本から届く写真とニュースは衝撃的なものだ。破壊的、そして絶望的な状況は僕らの大半が理解すらできないものだった。人々を釘付けにする打ちのめされた人たちや、破壊された町の映像は感情を消耗させ、胸を締め付ける。そして、僕ら自身が直接何もできないゆえに、悔しい無力感が残る。

彼らは僕らの友人だ。

そして、彼らが何かを必要としているときに、大きな家族の一員として我々は彼らを忘れてはならない。日本に行くときに我々が受ける歓迎は、WRCを開催する他の国では見ることができないものだ。日本人はいつも暖かく歓迎してくれるし、信じられないくらいに礼儀正しい。ラリー関係者には必ず日本人の友達がたくさんいるはずだ。

我々は日本の友人たちのために、状況がさらに悪化しないことを祈り、願う。

不況のため、皆にとっていまはとても大変な時期だ。世界でもっとも裕福な国のひとつに対し、お金を寄付することをお願いするのはやり過ぎかもしれない。でも今週、 僕はコスタで毎朝買うコーヒーをあきらめて、必要な人を支援する団体である赤十字に寄付することにしたよ。

日本の友人のみんな、僕らは祈りながら君たちと共にいる。

コリン・クラーク(ワールドラリーラジオレポーター)

※写真はポルトガルに参戦中のペター・ソルベルグのマシンです。


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ラリー村から日本の友人へ。その9

皆さんのことをいつも考えています。勇気と力をもってください。過去の出来事を見ても、日本人はその強さで常に難しい状況を素晴らしく乗り越えてきました。

本当に会えるであろう来年を待ちながら、バーチャルな象徴的な応援を送ります。

がんばれ日本!

ジョバンニ・ベルナッキーニ(コドライバー)

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僕らにとってWRCで働く日本人たちは同僚ではなく、友人です。ラリージャパンの時に来日し、皆さんの歓迎を受け、その気持ちが一層強まりました。

ナカニー(Jスポーツの中新井田信一さん)との連絡が取れていませんが、彼は大丈夫だったのでしょうか......?

私はまもなくポルトガルに出発します。そこで日本人の友人たちに会えることを願っています。連絡がないのでポルトガルに来るかどうかはわかりません。忙しいときにわざわざメールして、邪魔をしたくなかったのです。他に心配することはたくさんあるでしょうから......。

日本人の皆さんがさまざまな困難を乗り越え、2012年にラリー・ジャパンが開催されることを願っています。

勇気をもって!

クリスチャン・マンジーノ(ジャーナリスト)
ジャンパオロ・ラヴェーラ(ジャーナリスト)

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このような大きな震災に対処する際に日本人の皆さんが見せている尊厳は、世界中が見習うべきものです。応援しています。

ガイ・ウィルクス


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ラリー村から日本の友人へ。その8

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こちらフィンランドでも、連日、日本からのニュースを大量に報道しております。最初は、ただ茫然とそれを見るのみでしたが、何か私にできることをと思い、フィンランド赤十字で始めた日本への募金活動に志願いたしました。

街頭や職場で募金箱を持って立ってみると、本物の日本人がいるのが珍しいのか、地方都市にもかかわらずたくさんの方々が協力してくださいます。

お金を入れる際に日本への思いを口にする方や、「テレビの映像を見ると泣けてきて」と涙ぐみながら話してくださった方もいました。

外気は-2度程度で、じっと立っていると寒いのですが、見知らぬ方がコーヒーやチョコレート、マッカラ(ソーセージ)などを差し入れてくださったり。また、当地は国境の町なので数多くのロシア人も歩いてますが、その方々も募金してくださいます。今週いっぱい続けるつもりです。

被災された方々はもちろん、日常生活に何かと不便な思いをされている日本の方々が多いと思いますが、遠くながらフィンランド人もロシア人も応援しています。

中川ラーッコネン由紀(ラリーXフィンランド特派員)


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ラリー村から日本の友人へ。その7

自然の力に対し、人間は無力なものです。

僕はテレビの前で状況の推移を見守っています。このような大災害に対処する皆さんの勇気に本当に感動しています。

僕は関心をもたずにいられません。なぜなら今日僕が家族と一緒に過ごすことができたのは日本でのアクシデントの後に、日本人のモータースポーツ関係者とファン皆さんが、献血やその他の応援で僕をサポートしてくれたからです。

皆さんがこのような大変な状況を乗り越えることができるように......。僕自身、僕の家族や友人たちが心から応援しています。

気を落とさずにがんばってください。

パトリック・ピバト(コドライバー)

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ニュージーランドはまだ先日クライストチャーチで起こった地震の被害者の喪に服しているところです。そのために日本で起こった震災についてもとても人ごとだとは思えません。

ラリーを通じて、ラリー・ニュージーランドは、日本と深い"縁"を築いてきました。我々は今回の災害において亡くなった大勢の方々に、お悔やみを申し上げると共に、被 災された方々に心からお見舞いを申し上げます。日本が経験した地震と津波の被害に本当に心が痛みます。

これからの再建が順調に運びますよう、お祈り申し上げます。ラリーについては国内選手権のイベント、さらに今年のラリー北海道が成功するよう願っています。

ラリー・ニュージーランド主催者一同

====

日本のラリーフレンドたちへ。

この度の震災に関し、心からお見舞い申し上げます。

我々はアジア-パシフィックラリー選手権、そしてオーストラリア国内のイベントで多くの日本人のラリー関係者と交流を温めてきました。

今年、オーストラリアもさまざまな自然災害の被害を経験しました。しかし、あなた方が経験していることとは比べものにならない規模のものです。

皆さん、そして皆さんのご家族の安全をお祈りしております。またラリーの現場で会いましょう!

モータースポーツセーフティ&レスキューチーム一同
(オーストラリアのラリーイベントのレスキューを専門に行なう会社)


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ラリー村から日本の友人へ。その6

3月11日、イギリス時間の朝にこのニュースを最初に聞いた時、まず感じたのは大きな衝撃だった。

私はすぐにラリーの世界で働く多くの日本人の友人たちのことを思い、安否を確認するために電話をかけたり、メッセージを送ったりした。

時間が経つにつれ、入ってくるニュースは悪化していった。まずは地震と津波による 被害、そして福島第一原発における信じられないような光景......。

過去一週間、私は日本の状況を刻一刻伝えてくれるBBCのウェブサイトを常にラップトップでモニタしている。

私はサファリ・ラリーで優勝した1985年に初めてユハ・カンクネンと一緒に日本を訪れた。そしてそれ以降、私は日本を続けている。

ファンがこれほどまでに熱心で、礼儀正しい国は他にないし、ラリーの世界にいるというだけで 私たちをファンの皆さんが、とても特別な気分にさせてくれる。

その後、アルペンラリーの競技長、 そしてラリー・ジャパンのFIAオブザーバーとして日本を訪れているし、若いドライバー、三橋純さんと池町佳生さんと一緒に日産のダカールチームにも関わった。

日本のラリーコミュニティのことを思い続けている。どれだけ大変かを思うと心が痛むが、同時にとても無力であることを痛感している。しかし、世界中で多くの人が皆のことを思い続けていることを忘れないでほしい。そして、近い将来、笑顔で再び会いたいと思っている。

フレッド・ギャラハー(コドライバー/ラリーGB競技長)

====

日本の友人の皆さんへ

日本から遠い国にいて日本からのニュースを見ているのはとても複雑な気持ちです。すべてがこんなに遠いのに、ものすごく身近に感じています。

映像はとてもショッキングなものです。その渦中にいるのがどのような気持ちか、想像すらつきません。FACEBOOKなどでの情報のアップデートをフォローしていますが、このような状況で皆さんがどのように対処しているかということに感動しています。

日本の友人たちが全員無事であることは確認できました。心から祈っています!

心を強くもっていてください!そして未来に向かって前進してください!

トナ・ネスハイム・トナルッド(PSWRT PR)


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ラリー村から日本の友人へ。その5

日本の友人たちへ。

多くの人々同様、私はあなた方の国で起こったことに大きいショックを受けました。

世界ラリー選手権に関わっている全員を代表して、今回の震災で被害を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。

WRCと日本はとても密接な関係を保ってきました。多くのファンが長年応援してくれたことを決して忘れてはいません。

皆さん、皆さんのご家族とお友達が早く立ち直ってくれることを心から願っています。

サイモン・ロング(ノースワンスポーツCEO)

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もちろんみんなのことは忘れていないよ!

日本のジャーナリスト、ファン、みなさん......。僕は今週末、フランス選手権ラリー・デュ・トゥーケに行く。そこでも、そしてポルトガルでも、みんなが日本のことを想って、話題にするだろう。

僕もできるだけのことをしていきたい。みんながんばって!

フレッド・ビエ(ジャーナリスト)

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WRCファンのみんな、モータースポーツファンのみんな、日出づる国が早く立ち直って、再び太陽が光り輝くよう応援しています。

エリック・ブリケ(ジャーナリスト)

====

このような大惨事の中、頑張っている日本の皆さんに、深い思いをお伝えしたいと思います。

大変ななかの皆さんのお互いを思いやる態度は本当に素晴らしいです。そして、世界中の国々が見習うべきだと思います。

状況が早く好転し、苦しんでいる人たちが一刻も早く救助されることを願いながら皆さんのご無事をお祈りします。

スー・サンダース(ラリーGBイベントセーフティコーディネーター)


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ラリー村から日本の友人へ。その4

日本のみんな、こんにちは!

日本での問題がすべて解決され、全員が大丈夫であるよう本当に願っている。

今後のラリーではみんなのことを考えて、みんながポジティブになることができるようにフルスロットルでいきたいと思っているよ!

世界中の国の人々が、このような問題に日本が打ち勝てる国だと知っている。だから、立ち上がって、状況に対してベストを尽くしてほしい。

日本人ファンが大好きな、ひとりのドライバーより愛をこめて。

エイヴィンド・ブリニルドセン

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このような困難な状況のなかで過ごすみんなのことを、ずっと考えている。ニュージーランドでは最近、同じような地震があった。だから、どれだけつらいかはよくわかる。

これからもポジティブでいてほしいんだ。皆さんと皆さんの家族が無事であることを祈っている。

愛する人たちを亡してしまった人たちには、深い同情とお悔やみを捧げたい。

僕はもっと力になりたいけれど、WRCで戦うときに僕はスバルの旗を誇りを持って掲げていくよ!

ヘイデン・パッドン


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ラリー村から日本の友人へ。その3

大災害が起こってから毎日、僕は日本の友人、そしてファンたちのことを考えている。

そして僕は悲しみに包まれている。ラリージャパンは僕にとって特別なイベントだった。日本人の歓待は本当に素晴らしいものだ。

いま、僕は皆さんの尊厳と勇気に本当に心から驚いている。だから、気を落とさないで。僕らがついているからね。気をつけて過ごしてほしい。

セバスチャン・ローブとダニエル・エレナ

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みんなが経験している恐ろしい体験のことを考えると、励ますための言葉が見つからない。

ラリージャパンのことを考えると、素晴らしい思い出がたくさんよみがえってくる。特に日本のファンの歓迎はいつも最高だった! 

僕らが来日したときにみんなからもらった暖かい気持ちを、みんなに贈りたい。みんなことを常に考えているよ。

セバスチャン・オジエとジュリアン・イングラシア

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日本のモータースポーツファン、そしてラリーファンの皆様。

ヨーロッパに住む我々はもう一週間、皆さんが見舞われた大災害に茫然としています。私たちは連帯感を感じています。しかし同時に災害に遭われた被害者への救助の困難に関して無力さも感じています。

救出活動に励んでいるヒーローたち、そして困難に立ち向かっているエンジニアと作業員たちが、これまで成功して いる通り被害を最小限に食い止めることを心から願っています。

皆さんに思いを寄せ続けます。
また近いうちにお会いしましょう。

ミシェル・リザン(ジャーナリスト)


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ラリー村から日本の友人へ。その2

私自身、チーム、そしてMスポーツで働く全てのスタッフ代わって、日本のファンのみなさんに、我々全員がいかにあなたたちのことを思って、祈っているかをお知らせしたいと思いました。

我々は世界中の億単位の人と共に日本で起こっていることの状況を、メディアを通じて見守っています。そしてここ一週間の恐ろしいニュースに深い悲しみを感じています。

ラリーで日本を訪れるのは本当に楽しいことでした。日本のラリーファンたちは世界中で最も熱心な素晴らしい人たちです。今回の不幸な状況で被災された皆さんの心痛を深くお察し申し上げます。

マルコム・ウィルソン

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今日はイタリアの誕生日です。我が国は今日で統一150周年を迎えます。僕らにとってはとてもうれしい記念日です。イタリアの国旗があちこちではためいています。でも、ところどころに日本の旗も掲げられています。そしてここでは日本の話題がよく出ます。なぜならイタリアでも地震の被害はとても多いのです。そして、どのような悲劇であるのか、我々もよくわかるからです。

私が日本に行ったときに受けた歓迎を一生忘れることはないでしょう。私の故郷、サルディニアからこれほどまでに遠い国で、これほどアットホームな気分になれるとは思ってもみませんでした。

イタリア万歳! そして日本万歳!

マルコ・ジョルド(ラリー・サルディニア・メディアオフィサー)


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ラリー村から日本の友人へ。その1

日本の友人のみんなへ

日本の大災害の映像を初めて見たとき、僕はひたすらショックを受けたよ。あの映像は信じられないものだった。その渦中にいることを、想像すらできないほどだった。

僕には日本にたくさんの友人がいる。そして皆のFacebookやTwitterでのアップデートをフォローしている。地震が起こってからすでに一週間近くが経つのに、状況にとてもうまく適応して、毎日を乗り越えていく姿にとても感動しているんだ。力強く生きてほしい。そして、晴れの日々はまたすぐ来るよ!

みんなのことを一生懸命応援している。

ペター・ソルベルグ

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日本のモータースポーツファン、特にラリーファンへ!

あなたたちは決して独りではありません。我々は皆、あなた方、あなた方の友達、あなた方の同僚、被災した場所にいる皆さん、あなた方の国のことを思っています。特に直接被災された方にお見舞い申し上げます。勇気をもって下さい!

マーティン・ホームズ(ジャーナリスト)

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日本人の皆さん、勇敢に立ち向かって! イタリアの国民も応援しているよ!

ピエロ・ソダノ(サンドロ・ムナリのコドライバー)


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Blog更新再開のお知らせ。

 東北地方太平洋沖地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

 ラリーXモバイルには、多くのラリー関係者から、日本に住むラリーファンに向けてたくさんのメッセージが届いております。

 当Blogは、電力の消費抑制ならび通信会社のサーバー負荷を軽減する観点から、更新を見送っていましたが、彼らからのメッセージをアップデートすることと致しました。

 被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。


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サイト更新についてのお知らせ

 3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」で被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。

 ラリーXモバイルでは、電力の消費抑制ならび通信会社のサーバー負荷を軽減する観点からサイトの更新を見送ってきましたが、明日3月14日正午からニュースのみ更新を開始することといたしました。

 なお、blogとそのほか企画についてはしばらくの間お休みとし、メルマガについても配信を控えることといたします。

 被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。(RX運営代表 平出ヒロシ)


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ラリーXモバイルに関するお知らせ。

 東北地方太平洋沖地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

 Gallery Stageでもお知らせしましたが、3月12日のニュース&特集企画に関しては、更新を控えさせて頂きます。

 幸いラリーXモバイルのスタッフは皆無事です。一日も早く、皆様と"再び集える"ことを祈っております。


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無事の報告。

 人生初の大きな地震に見舞われましたが、都内某所で編集作業に勤しんでいた僕は無事であります。このまま状況が落ち着くまで、ここで待つことになりそうです。

 正しい情報に従って、安全にパニックのない行動を......(自分への戒めとして)。


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世界で一番ペターを知る彼女。

 このBlogやメルマガでチロリと予告していましたが、大好評のセバスチャン・オジエの『天下取ったる!』に加えて、ラリーXモバイルに新たな日記が登場します!

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PSWRTトナの『From Our Service Park』

 ペター・ソルベルグ・ワールドラリーチームで広報を担当するトナ・ネスハイム・トナルッド女史が、メキシコから毎戦チームの内側から、ラリーをレポートしてくれることになりました(^^)。

 2004年からペターの仕事をサポートするトナ、ラリージャパンのサービスパークでも、忙しく働く彼女を見かけた人も多いはず。ペターの右腕とも言われているトナにしか書けないスペシャルな内容になることは間違いなさそう(^^)。

 ちなみに、今回からスタートするトナ日記を記念してペター・ソルベルグからも、メッセージを貰っています。

やあみんな!

僕のチームのPRガール、トナを紹介しよう。彼女は僕と一緒にもう8年も仕事をしてくれていて、ペター・ソルベルグ・ワールドラリーチームのほぼ全てに関与しているんだ。世界中から送られる彼女のWRC舞台裏の話を楽しんでね!

Have fun!
Petter

 ってな訳で、ペター周辺にも色々あったメキシコ編からスタート。第1回目のアップは今週中を予定しておりますので、お楽しみに〜!


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今年のシトロエンはやはりガチ。

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 セバスチャン・ローブはメキシコのDay2終了時点で、オリヴィエ・ケネルからポジションキープのオーダーを打診されていたそうな(すっぱ抜いたのはフランスの新聞レキープ)。セブ1号は納得するはずもなく、オーダーを蹴っ飛ばして、アタック敢行(^^;)。しかも、ステージスタート前に「ガチでアタックするよ」と、セブ2号にわざわざ言いに行ったんだって。

 怖いよ〜。

 このニュースをふまえて、セバスチャン・オジエの『天下取ったる!』メキシコ編を読むと、王者の凄みがビキビキに伝わってきます。そりゃ不遜なオジエだって、ビビるよなぁ......(^^;)。ちなみに日記にも書いているけれど、この辺りの状況に関しては、オジエも言いたいことがあるらしいぞ(^^;)。

 そもそもケネルも、10秒差で追っているチャンピンドライバーに、チームオーダー発令って、どんな神経してるんだろ(^^;)。

 開幕前から今年のシトロエンは面白くなると思っていたけれど、予想以上の展開に興奮しまくりです。絶好のスタートポジションでポルトガルを迎えるオジエは、一発カマす気満々。今シーズンはセブ1号対セブ2号の対決から目が離せそうにありませんな(^^)。


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セブ2号の日記。

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 あまりに時差がキツかったからか、時計がひとまわりしてアッサリと社会復帰したイヌスケです(^^)。海外取材から日本に戻ってくると、一番ツライのがメキシコなんですが、どうやら今回は平気そう(なんでだろ?)。そもそも、現地に行ってもいないのに時差ボケになるってのが、どうよって感じですが(^^;)。

 今回のラリー・メキシコ、ハイライトと言えば、やっぱり最終日のアレになりますよね。早くもアップされたセバスチャン・オジエのラリー日記『天下取ったる!』にはそのあたりの事をガッツリ語ってくれています。前回の日記と比較すると、文面から落胆っぷりがガンガンに伝わってきますが......(^^;)。

 あのオジエがその恐ろしさを語っていることに、改めて王者セバスチャン・ローブの凄みを感じます。大きな声じゃ言えないけれど、最終日に10秒差で追っているのが、フォードのふたりだったら、あそこまでオジエもプレッシャーを感じなかった気がするんですよね(^^;)。

 今回、日記の中でふたりのセバスチャンが、どのように呼び合っているのか、そして呼ばれているのかを話してくれていますので、是非チェックしてみて下さい(^^)。

 ところで、ペター・ソルベルグが、パイクスに600馬力で殴り込みをかけるマシンってクサラだったのね(^^;)。そりゃ、去年まで使ってたシトロエンC4WRCであれば、国内選手権を戦うドライバーに売れるかもしれないもんな〜。


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1回のリタイアで決めつけ厳禁。

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 セバスチャンズが、ガリガリに競うのを期待していたのに! 

 オープニングステージでセバスチャン・オジエがあっさりコースオフ。......の、のろ(以下略(^^;))。いやいや、まだシーズン2戦目。こんな不吉なことを言うのは、やめましょう。きっとオジエ自身が日記で、どんな状況だったか書いてくれるはずさ(^^;)。

 ってな訳で、あれこれありながらも、結局セバスチャン・ローブがラリー・メキシコ5勝目を飾りました。フォードのふたりが、2位と3位を確保したものの、やっぱりメキシコはシトロエンが強かったなー。

 ミッコのコメントを見ていると、マシンの差よりもむしろドライバー側の苦手意識が強い気がするんだよなぁ。ヤリマテもラリー中に、ドライビングを変えたと言っていたしね。シトロエンDS3WRCとフォード・フィエスタRS WRCの真のパフォーマンス比較は、普通の高度で行なわれるポルトガルでチェックすることにしましょう。

 それよりも気になるのは、フォードに細かいトラブルが頻発していたことなんですよね。しかも、エンジン、燃料系、パワステ、電気系等、ギヤボックスとかなり多岐に渡っています。ま、トラブルに関してはシトロエンもチョロチョロ起こっているので、ニューマシンならではの事象なんでしょう。

 写真は恒例のテンガロンハット&ウェスタンブーツに着替え中のセブ様。毎年やってるのに、どうにも似合いませんなぁ〜(^^;)。この辺りは、『こぼれ話』でダッキーも書いていますので、是非チェックしてみて下さい。


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ふたりのセバスチャンの微妙な距離。

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 トップスタートのシトロエンがサクサクと逃げを打っているラリー・メキシコ。Day2の2番手スタートをキープしたセバスチャン・ローブが、最初のステージであっさりセバスチャン・オジエをパス。このまま短い最終日に向けて、着々と差を広げて行くかと思いきや......。シフトトラブルを起因するTC遅着50秒のペナルティとシフトトラブルもあって、オジエに約10秒差をつけられて最終日に挑むことになりました。

 ちなみにお邪魔虫(失礼)でお馴染みの某監督様は、「ふたりを自由に戦わせる」とDay2の昼間サービスで発言。ローブのコメントを見ても、最終日はガンガン攻める気満々のようです。この辺りのガチ感が去年までのダニエル・ソルド時代と違って面白いです(^^;)。

 60kmちょっとで10秒。あっさり抜けそうでもあり、微妙に難しいタイム差でもあり......始まってみないとなんとも言えません(^^)。って事で、29.13kmを走るSS20グアナファトで勝負が決することになりそう。スタート時間は日本時間の23時28分。明日から学校や会社が始まりますが、是非速報のチェックを!

 写真はいつもながらに微妙な距離感のセバスチャンズ。前回のオジエ日記において、「WRCで一番仲良し」に、「ローブ」と答えていたオジエ。この写真を見ていると、「オジエ→ローブ」に友達感情はあっても、「ローブ→オジエ」には一切感情はないような......(^^;)。


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 ラリー・メキシコがスタートしましたよ〜。時差が15時間もあると、朝起きた頃に丁度ラリーは佳境を迎えているという、ある意味観戦しやすい状況かも(速報をアップしている側は強烈な状況だけど(^^;))。ラリーは予想通り好スタートポジションを活かした、シトロエンのセバスチャン・コンビが激走中です。

 Day2以降もこのふたりがガリガリやり合いそうだな(^^;)。そうそう、心配された昼間サービスにおけるオジエのリグループ不通過に関しては、どうやら不問になりそうな雰囲気です(そもそもルートが分かりにくかったみたい)。

 フォード勢は先頭スタートのミッコ・ヒルボネンが、3番手につけているものの、その差は1分以上。グラベル掃除から解放されたデイ2で、どの程度巻き返せるか注目です。激押し中のエフゲニー・ノビコフは、「プッシュしない」と言いつつも、上位陣のトラブルもあって、ヤリ-マティ・ラトバラに続く5位と、なかなかの初日になりました(^^)。

0305uruno.jpg

 実は昨日、メキシコの速報前にウルノ・アーバと昼食に行ってきました。鼻息荒く、ラリー・スウェーデンでのアレコレを話す様子を見るに、今シーズン中にどこかのラリーにまた突撃すると見たね(^^)。

 写真のウルノ・アーバが持っているのは、彼がスウェーデンで買ってくれたお土産です。わざわざ閉店していたショップを叩き開けて、ゲットしたそうです。公式キャップが1個とTシャツが2枚。こちらは、今回のウィナーズダービーの賞品になります〜(^^)。


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ソンブレロ、似合ってないのぅ。

 う〜寒い。東京にまた冬が戻って来たようです(春一番が吹いたはずなのに!)。一方、地球の裏側では太陽燦々ラリー・メキシコがスタート。先ほど、グアナファト・ストリートステージで、戦いの火蓋が切って落とされましたよ〜!

 時差が15時間もあるので、ダッキーの『こぼれ話』も更新が遅れましたが、既に盛りだくさんのネタがアップされています。シトロエンDS3WRCのルーフネタは、『こう来たか!』って感じです(^^)。

で、今回のメキシコ、イヌスケ的一番の注目はやっぱりこの人エフゲニー・ノビコフ。
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 あれ? まだ20歳だよね(^^;)。ロシア選手権で揉まれて苦労したのか、妙な貫禄が......(相変わらず目が笑っていない(^^;))? 

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 先にイラストが発表されていたフォード・フィエスタRS WRCのカラーリングはこんな感じ。想像通りかなりカッコイイではないか(^^)。本人も「今回はリハビリ」みたいな事を言ってるし、トップ6に入ってくれたら嬉しいな〜。そういえば、ケン・ブロックが早々に電気系トラブルに見舞われちゃってますね。

 ラリー本番、金曜日のDay2がスタートするのは、日本の金曜日がそろそろ終りそうな午後11時。ラリーXモバイルは通常営業していますので、是非チェックしてみて下さい!


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信頼のマルコム印。

「あれ? スウェーデンで開幕してなかったの?」と、開催2シーズン目にも関わらず、なんとも影が薄いSWRC。実は今回のラリー・メキシコが開幕戦です。個人的には、グループN時代から密かに応援を続けているユホ・ハンニネンが、IRCチャンピオンの肩書きを引っさげてWRCに戻って来るのが、かなり楽しみだったりします(^^)。

 ちなみに、ラリー・メキシコのエントリーリストによると、ハンニネンのフルネームは、『ユホ・ヴィレ・マティアス・ハンニネン』らしいぞ(初めて知った(^^;))。

 ハンニネン以外にも、今回はナッサー・アル-アッティーヤ、マルティン・プロコップ、カール・クルーダ(18歳!)、そしてオット・タナクと、台数は少ないものの、なかなか面白そうな面子が揃っています。

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 中でも今年の注目はやっぱりタナクでしょう。去年のピレリ・スタードライバーでは、スピードで仲間を圧倒。フィンランドとラリーGBで2勝を挙げています。どうやら若手を見る目に関しては、イヌスケの1000倍を誇るマルコム・ウィルソンが、ヤリ-マティ・ラトバラに続く存在に育てようとしている様子なんですよね〜。

 5年後のフォードはオット・タナク&エフゲニー・ノビコフのラインナップになっていそうな予感がヒシヒシ(あ、5年経ってもヤリマテはまだ30代そこそこなのか)。ま、僕の予想なんて当たった試しがないんですけどね。2003年の時点でデュバルよりもミッコが上に来るなんて想像出来た人がいただろうか、いやいない(^^;)。


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地球の裏側よりちょっと手前。

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 本日はK子様と久々に昼メシを楽しんできましたよ(^^)。飯田橋のイタリアンレストランで、サルディニア気分を味わってきました(サルディニア料理ではございませんが(^^;))。かなりハラスキ状態で行ったため、メインはガツガツ食らって、写真を思い出したのはデザートになってから。K子様から色々な情報を頂いたし、お腹もいっぱい。大満足です(^^)。

 そこでも話に出たんですが、今週末行なわれるメキシコとの時差は-15時間。数字だけ見るとピンと来ないので、例を出すと......。木曜日に行なわれるグワナファトのストリートステージがスタートするのは現地時間午後8時06分。これを日本時間にすると......翌金曜日の午前11時06分(^^;)。あ、逆にチェックしやすいじゃん。

 で、本格的なラリーが始まるDay1最初のステージは金曜日の午前8時43分にスタート。これを日本時間にすると......午後11時43分(^^;)。ちなみに最終SSは日本時間の午前10時50分にスタートします。ギャー!

 ま、中南米との時差がキツいのは重々承知(^^;)、今になって騒ぐこともないんですけどね。今回のメキシコはスーパーSSがガッツリあるので、いつも以上にパンチの効いたスケジュールになっている印象です。みんな一緒に乗り切ろうぜ(何者?)!

 ちなみに、本日から会員限定掲示板の『Gallery Stege』にラリー・メキシコのスレッドがオープンしております。楽しい書き込み、お待ちしておりますよ〜。


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シェア(?)60%。

 本日配信されたメールマガジンに書いた在米カメラマンO月U二郎さんのラリー・メキシコ参戦。配信時点では「エントリーリストに名前が見当たらないな〜」なんて書いたんですが、その後O月さんからメールが届きまして、謎が解明しましたよ(^^)。

 O月さんがエントリーしたのはWRCではなく、ラリーアメリカ・クラス(ラリー・アメリカ選手権とは関係ナシ)。とはいえ、WRCのトップクルーと全く同じステージを走るそうです。

 マシンは1997年型プリマス・ネオン、テキサスから陸送したそうです(そうだよな国境でアメリカとメキシコは繋がってるんだよな)。ドライバーのジェイソン氏は、フィンランドでフォードのハッピーアワーに突撃した仲だし、ガッツリ応援しちゃいますよ(^^)。ダッキーのこぼれ話や、このBlogでも紹介して行きますので、是非注目してみて下さいな。

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 ところで、本日アップされたニュースで、驚愕の事実が判明しましたよ。なんとペター・ソルベルグのウェブショップの60%は日本からの注文なんだって! もしやこのblogを読んで、ペターのサイトで買い物した人もいたのかな(^^)。

 実はラリーXモバイルにおいて、メキシコ後からペター関連の新連載がスタートする事になっています。まだ詳細は話せませんが、これまでにない形の連載になりそうですよ(^^)。乞うご期待!


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『ラリー村から日本の友人へ』