2011年2月アーカイブ

この美しい女性は......誰?

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 この美女、名前はヨハンナ・グロンホルム。そう、あのマーカス・グロンホルムの娘さんなんです。彼女はフィンランド最大手のモデル事務所に所属していて、雑誌や広告など大活躍しています(詳しい内容はニュースを読んでちょ)。

 2008年にグロンホルムのショッピングモール『Strand』を取材した時、スポーツジムで受け付けをしていたのが、彼女のお姉さんのイエシッカちゃん。凄く良い子の上、かなりの美人さんでした。もちろん写真も撮ったんですが、『お願いだから雑誌には使わないでね』と言われたので、泣く泣く没にしたんですよね。

 お姉さんだけでなく、妹さんもこんなに美しかったとは......。そういえば、去年の取材時に会ったマーカスの奥様も相当に美人だったもんなぁ。もちろんマーカス自身もフィンランド・イケメンドライバー枠に入っている訳で(異論は受け付けますが(^^;))、美人姉妹にも納得。そういえば、マーカス家はこの下に息子さんがいるんですよね。

 ちなみにヨハンナちゃんは、大学入試のために現在モデル業は休んでいるそうです。


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ウツボなヤリマテはポーカープレイヤー。

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 スウェーデンの写真をチェックしていたら、なんだかプリチーなヤリ-マティ・ラトバラを発見。このままお蔵入りにするのは、ちと惜しいのでアップしておきます。メキシコが始まっちゃったら、さすがにウツボ状態のヤリマテは、季節外れだしね(^^;)。

 そのヤリマテに関して、ちょっと面白いニュースがアップされましたよ。なんでも、やつはポーカープレイヤーとして、プロの大会に参加したとか、しないとか......(^^;)? 続きは是非ニュースで読んでみて下さいな。

 さて、いよいよ来週末はWRC第2戦ラリー・メキシコ。

 本日からウィナーズダービーの募集、そしてラリー・メキシコの事前要素がアップされました。今回のウィナーズダービーの商品は、スウェーデンに突撃したウルノ・アーバのお土産を大放出する予定です(公式Tシャツやキャップをオーダー(^^))。トップ3を予想するだけなので、ジャンジャンご応募下さいませ。


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コッテリ英国選手権特集。

 いや〜、コッテリした企画だわ〜(^^;)。今週開幕したイギリス・ラリー選手権(BRC)に合わせて、スペシャルな企画がアップされました。

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 グウィンダフ・エヴァンスが語る『英国出身の次世代チャンピオンは誰か?』

 昨年、齢51歳にして、最終戦まで英国チャンピオンを争ったエヴァンスが、これから活躍が期待されるイギリス系ドライバー(英国選手権に参戦しているアイルランド人も含む)をガッツリ分析してくれました。

 クリス・ミーク、キース・クローニン、ガイ・ウィルクス、クレイグ・ブーリン、トム・ケイブ、そして息子のエルフィン・エバンス......。

 彼らの中からコリン・マクレーやリチャード・バーンズに続く存在が出て来るのか? エヴァンスの冷静な分析は読み応えタップリです。「興味あるのはWRCだけだし〜」なんて言わずに、是非ご一読を! これぞラリーXと言いたくなる、重箱の隅ツツキ系の企画ですから(^^)。

 と、英国出身の若手で誰か忘れているような......。マ......マスー? グウィンダフ先生にも忘れられるマスーって(^^;)。


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避花粉にはメキシコがオススメ♪

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 僕が生息する関東近郊は本日とても暖かく、「春がやってきたのぅ......」と目を細めていたんですが......。

 目を細めていたのは何も春の到来を喜んでいたからではなく、知っている人は知っている、壮絶な花粉症ゆえでありした(^^;)。今年はなんでも例年の数十倍の飛散量なんだって。1月から入念に対策を練って来たんだけど、果たしてどうなることやら(はぁ......)。

 なんて花粉の話題から入ったのは、ラリーXで世界中を飛び回っていた頃は、花粉のピーク時に丁度重なっていたのがラリー・メキシコ。いい時期に日本を離れられていたんですよね。当時は「避花粉してきます〜♪」なんて優雅な事をぬかしていたものです(自分の事なのにイラつく)。今年は当然日本での作業になるので、ビッチリ花粉を浴びることになりそうです。

 さて、今週はそのメキシコに向けて、ポルトガルやらフランスでテストが花盛りです。

 普通のグラベルと言い切るには、標高2700mと強烈なキャラクターを持つメキシコですが、フォード・フィエスタRS WRCとシトロエンDS3WRCのパフォーマンス差が見えて来るはず(雪のスウェーデンはマシン以外の要素が大き過ぎるからね)。

 スウェーデンのマッズ・オステベルグ的存在にエフゲニー・ノビコフがなってくれたら、最高にアガるんだけどな〜。ちなみに写真はオステベルグのポルトガル・テスト風景です。なんとも美しい青空だ。


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サンバの国から来たラリーチーム。

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 今年のWRCマニュファクチャラーズ選手権には、11チームも登録したんだって! 「どうせ、中身はフォードとシトロエンばっかりでしょ」なんて思ったでしょ。ま、確かに11チーム中10チームは、フォードとシトロエンなんですけれど(^^;)。1チームだけ、第3のマニュファクチャラーのマシンを使って登録したチームがあります。

 ダニエル・オリベイラ率いるブラジル・ワールドラリーチーム。なんとMINIで参戦するチームです。マシンを開発するプロドライブは、現時点でマニュファクチャラーズ登録していないのにね(^^;)。緒戦はMINI WRCデビュー前のポルトガルって事で、MINI S2000で出てきます。ちなみに、ポルトガルはMINI S2000のデビュー戦だったりします。

 オリベイラは、昨年PWRCやIRCに出ていたブラジル人ドライバー。特に目立った戦績は残していないけれど、昨今ブイブイ言わせているブラジル出身だけあって、かなり羽振りがいい様子(来年は2台体制みたい)。レベル的には、チーム・アルゼンチンを標榜するミュンヒスあたりと良い勝負になるのかな。

 今シーズンは上位争いも面白いけれど、サッカー張りにブラジルvsアルゼンチンが面白くなりそうです(^^)。ラリー・アルゼンチンは、やっぱりオリベイラが走るとアウェイな雰囲気に包まれるんだろうか(^^;)。


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たっぷりてんこ盛り。

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 ラリーファンのマストアイテム(?)『2011ラリーパーフェクトカレンダー』がアップされましたよ〜(^^)。今年も充実の27シリーズ!! ちなみにラインナップは以下のような感じ。

・FIA世界ラリー選手権(WRC)
・FIAスーパー2000世界ラリー選手権(SWRC)
・FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)
・WRCアカデミー・カップ
・インターコンチネンタル・ラリーチャレンジ(IRC)
・FIAヨーロッパ・ラリー選手権(ERC)
・FIAアフリカ・ラリー選手権(ARC)
・FIAミドル・イースト・ラリー選手権(MERC)
・FIAアジア-パシフィック・ラリー選手権(APRC)
・FIA NACAM(北中米とメキシコ)ラリー選手権(NRC)
・イギリス・ラリー選手権(BRC)
・フランス・ラリー選手権(CRF)
・フランス・グラベルラリー選手権
・ベルギー・ラリー選手権
・イタリア・ラリー選手権(CIA)
・スペイン・ターマックラリー選手権
・オーストリア・ラリー選手権
・ノルウェー・ラリー選手権
・スウェーデン・ラリー選手権
・フィンランド・ラリー選手権
・エストニア・ラリー選手権
・チェコ・ラリー選手権
・ポーランド・ラリー選手権
・マレーシア・ラリー選手権
・全日本ラリー選手権(JRC)
・ニュージーランド・ラリー選手権
・オーストラリア・ラリー選手権
・ラリー・アメリカ選手権

 いや〜、揃いも揃ろったり(^^;)。ちなみに、ラリーXモバイルでは、上記の選手権は出来る限りフォローしております(出来る限りね)。ラリーファンとして、ジャンジャン活用しちゃってくださいな!

 写真は世界で一番アツイと言われるナショナルチャンピオンシップ、イタリア・ラリー選手権のアバルト・グランデプントS2000(ロセッティ号)。第一世代S2000と言われようが、やっぱりカッコイイのぅ。


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問題はソコじゃない。

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 フランソワ・デュバルが、「現在のキャリアがトホホなのは、シトロエンとローブのせいだ(怒)」とぶちまけております(かなり興味深い内容なので是非ニュースをチェックしてみて下さい)。ベルギーのテレビ局のインタビューでの発言なんですが、現在の境遇はシトロエン時代(2005年)だけが理由じゃないだろ......(^^;)。

 何を思ったのか、インタビュー全編に渡って総ツッコミしたくなるような発言を連発。確かにシトロエン時代は『ローブ>デュバル』の力関係がはっきりしていたけれど、いくらシトロエンでも自分のチームのマシンに細工なんてしないっての(^^;)。

 この頃のデュバルはとにかく取材が難しい事で有名でした。ろくなコメントが取れないから、フランス語系メディアからも嫌われていたからな〜(某ベルギー人は除く(^^;))。コドライバーのステファン・プレボから、「もう組めない」ってシーズン途中に三行半を叩き付けられたりしてたしね。伝説の名言『タイヤとは黒くて丸いもの』も、このシーズンに発せられたものでした。

 現在30歳、充分現役として活躍できる年齢です。でも、フォード時代は完全に格下だったミッコ・ヒルボネンがエースを張る状況で、トップレベルでの復活は限りなく難しいだろうなぁ......と思わされるデュバルの激白でありました(^^;)。

 さて、2011年ラリー・パーフェクトカレンダーが更新されます! WRC、IRCなどの国際選手権から、リジョナル選手権、主要国内選手権を網羅する超便利なカレンダーです(僕らにとってもね(^^))。是非、週末のイベントチェックに活用しまくって下さい。

 それにしても写真のセブ、肌がツヤツヤ(^^;)。

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仲間、仲間、仲間〜♪

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 え〜と、セバスチャン・ローブは自分のWRC8連覇に向けて、ペター・ソルベルグが全面協力してくれると思ってるらしいぞ(詳しい内容はニュースを見てねん(^^;))。

 常日頃から、若干天然入っているセブではあるけれど、「資金が苦しいけれど、もう一度チャンピオンに返り咲きたい」なんて言ってる同い年のライバルに、「僕のタイトル防衛をバックアップしてね♪」は、あんまりでは......(^^;)。

 シトロエン的に、数少ないDS3WRCを真っ先に供給したんだから、分かってるんだろうな......なんて思ってるのか? あのボスときたら、本気でその手の事を言い兼ねないからな〜(^^;)。ま、セブに関しては、「ペターとセッティングを共有できる」くらいのつもりで出したコメントが、少々誇張されちゃったような気がしますけれどね。

 こんな話が出てくるのも、DS3WRCがスウェーデンでピリッとしていないかったからでしょうな。セブのコメントからも、DS3WRCのセッティングやドライビングに関しては、まだ正解がない様子。ペターやオジエがセブを出し抜く局面は、今後もかなり見られそうな気がするんですよね。

 そして2週間後に迫るのは、フォードが悪夢とまで言い切る高地のメキシコ。シトロエンとフォードの力関係がどうなるのか、かなり興味深いところです(^^)。


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安心して着られますよ(^^;)。

 ペター・ソルベルグのパイクスピーク専用マシンは、900馬力になるそうですよ。エンジン名はPS-FX(もう少し工夫しても......(^^;))。その名の通りペターのチームのチーフエンジニアのFXドゥメゾンが開発するとのこと。

 っていうか、V6エンジンをシトロエンC4WRCにブチ込むって事? どうやらペターは、モンタジの記録を破る気満々みたいですね。今年のパイクスが俄然楽しみになってきました。どうせならマーカス・グロンホルムも出て来ないかな〜。

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 さて、ペターと言えば、PSWRTのショッピングサイトに、2011年仕様のグッズがいくつか追加されました(スウェーデンの現場でも発売していたんだろうな)。写真は70ユーロのフード付きパーカー。ブラックにイエローのステンシルが入って、なかなかクールなデザインです。オラオラ度が高かった去年のバージョンより、抵抗なく着られそう(^^)。

 ペターをサポートしたい人に向けた『ペター・ソルベルグ・サポーターズ・パッケージ』も、2011年仕様になって、選べるグッズが変更されています(写真のペターが被っているニットキャップかマフラーのどちらか)。

 これらのグッズが貰えるだけじゃなく、メンバーズインフォが届けられて、ファンミーティングも企画しているそうな。もちろん、WRCではサービスパークにも遊びに行ちゃいます(中に入れるかはその時次第)。こちらは40ユーロなり。


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ペターの想い。

 ロバート・クビサの3回目の手術が手術が成功したようです。経過も良好、集中治療室からリハビリ病棟に移ったとのニュースが入ってきました(^^)。一時は、状況が悪化したとも言われていたから、とりあえず「ホッ」って感じですね。

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 そのクビサのアクシデントに関しては、一部のメディアから『ラリーはサーキットレースに比べて危険である』との報道がありました。それに対してペター・ソルベルグが非常に明快な発言をしています。

「シャワーを浴びていたって、天井が落ちてくる可能性がある。アンラッキーな状況では何だって起こるんだ」(一部抜粋なので是非ニュースで全文を読んでみて下さい)

 これはラリー・スウェーデンのフィニッシュ後記者会見において、地元記者からペターに投げられた質問でした。クビサの事故に関して、色々な議論を呼ぶ事を承知で、ペターはこのように答えたのでしょう。

 モータスポーツである以上、どんなに対策を施していたとしても、ある程度の危険は含んでしまいます。今回のクビサの事故におけるガードレールのような障害に関しては、サーキットも、ラリーも等しく危険なのかもしれません。

 それにしても、クビサの回復に向かう意志の強さには感服します。どうか、なるべく早くモータースポーツに復帰できますように......。


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縁起がいいクラッシュ。

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 どんなに人間が出来たミッコ・ヒルボネンでも、やはりイラッとくるのではないだろうか......。と、思わされたヤリマテ(ヤリ-マティ・ラトバラ)2度目のフィエスタRS WRC撃破 (^^;)。スウェーデン前のテストに続いて、メキシコに向けた大切なグラベルテストでも、フィエスタをクラッシュさせてしまいました。

 幸いと言うか、Mスポーツは英国からポルトガルまで代替マシンを空輸して、テストを続行させたようです。それでも当初のテストプランやスケジュールに遅れが生じたことは間違い。しかも、ただでさえ足りない貴重なフィエスタRS WRCが2台も壊されちゃった(もちろん直すけど)。

 そういえば、エフゲニー・ノビコフはポルトガルに出たいのに、フィエスタが足りないって言われていたような......。もしやヤリマテのせい(^^;)? 

 ま、ヤリマテが直前にやらかしたスウェーデンはミッコが勝っているし、マルコム・ウィルソン的には、「本番でクラッシュじゃないし、これは縁起がいいに違いない......」って自分に言い聞かせているのかも(^^;)。

 写真は、スウェーデンのポティウムでウハウハのヤリマテ。ミッコがイラつきそうな写真を選んでみました(本物のミッコはそんな事でイラつきません)。


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赤&白は鉄板色。

 実は、今回のラリー・スウェーデン、何か物足りなかった。思えばシトロエンにも、フォードにも、『キター!!』と思えるカラーリングのマシンがいなかったんですよね〜。悶々としていたら、出てきますよ、次戦メキシコから(^^)。

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 フォード・フィエスタRS WRC @エフゲニー・ノビコフ号、キター!!

「黄色好き」発言はどうなったんだって気がしますが(09年後半のWRCやロシア選手権では去年からこのカラーリング(^^;))、ホワイト&レッドという鉄板なカラーリング+ロシア国旗モチーフが最高。フィエスタ軍団で一番クールなデザインかも(^^)。改めて、フィエスタRS WRCって強烈にカッコイイねぇ。

 ノビはマシュー・ウィルソンと共にストバート・フォードからのエントリーが決まっておりまして、こちらも楽しみ(^^)。コドライバーはお馴染みステファン・プレボが継続採用されております。

 ちなみにマシンのカラーリングに合わせて、ノビの公式サイトではチームウェアのデザインコンテストもやっています(ロシア語だけど(^^;))。デザインが採用されると、サービスパークのテントにも使われるみたい。日本が誇るイラスト描きの皆さん、是非ご応募して下さいまし!


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パワーステージに一言申す。

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 今年の日記担当ドライバー、セバスチャン・オジエの『天下取ったる』スウェーデン編が公開されました(^^)! なんだろ、イマイチ説明がつかないんだけれど、一昨年のヤリ-マティ・ラトバラとも、去年のミッコ・ヒルボネンとも違った雰囲気の日記です。

 実際に読んでみれば、「あ〜」と思うかもしれないし、「どこが?」と思うかもしれないので、ご自身で確かめて感想を聞かせて下さいませ。ちなみに、今回の日記ではパワーステージに関して、かなりじっくり語ってくれています。

 そして、やっぱり注目は皆さんからの質問の答えでしょうね(^^;)。『仲良しは誰?』という誰もが気になる質問に、まさかあのドライバーを名前を挙げるとは......。そういえば今回のラリー中も、一緒にいる光景を何度も見たもんな〜。ちなみに僕が予想していたドライバー(ヤリマテ)ではありませんでした(^^;)。

 テスト編でも感じた、『鼻息の荒さ』タップリのオジエ日記。ラリーXの日記を担当すると、色々言われるのは承知しておりますが(^^;)、彼ならば確実にそれをふっ飛ばしてくれそうです。是非、ご一読を!


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5人目のDS3WRCドライバー。

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 ペター・ソルベルグの免停期間って実は未定なのねん。とりあえず、来年のスウェーデンまで続くことはなさそうですが(^^;)。免停処分はスウェーデン国内でのみ執行されているので、2週間後のメキシコ参戦も無問題とのこと。

 それにしても、最終のパワーステージだけで良かったよねぇ。計ったようにテレビ生中継ステージってのが、ペターらしいというか(^^;)。4kmちょっとのステージだったからクリス・パターソンも走り切れたけれど、20km以上のステージだったら、ペター用に作ったペースノートをペター自身が読む事になっていたかもしれないし(^^;)。

 今回のハプニング、なんともラリーらしい珍現象でしたよね。コドライバーは、"コ"ドライバー。副操縦士のようなものなので、いつだって運転を交替できます。さすがにトップクルーになると、たまにリエゾンで交替するくらいですが(ミッコ組が交替していたのを見たことがある)、プライベーターであれば、ステージ毎に交替という風景は、そんなに珍しいものでもありません。

 ステージフィニッシュ後のペターは、「......」と無言でしたが、カールスタッドで行なわれた表彰式ではいつもの笑顔に戻っていたそうです(^^)。とにもかくにも、緊急事態でしっかりドライブしきった、クリスに拍手ってことでしょうな。


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バレンタインディ・キス。

 いや〜、ラリー・スウェーデン面白かったですね。まさか、スタート前はミッコ・ヒルボネン対マッズ・オステベルグが優勝争いをすることになろうとは......。若手青田買い好きを公言しておきながら、WRCの現場で何度も顔を合わせながら、アドレアス・ミケルセンは取材しておきながら、マッズはスルーしておりました(^^;)。

 しかも、わざわざ読者の方から『マッズ・オステベルグがウィナーズダービーのリストにありません』とのご指摘を受けて、締め切り後に加えるテイタラク。まぁ、人を見る目がないってずっと言われ続けてきたからね(そこ開き直らないように)。

 そんなマッズの素敵写真をウルノ・アーバが撮って来てくれましたぜ。

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 マッズと尻に敷かれていると噂の彼女です。これって、彼女であっていますよね? 熱い抱擁をカマしていますが、気温は-7℃でございました(^^;)。マッズはDay1の段階からからルンルン♪でスキップしていましたよ。

 2月14日にバレンタインディ・キス! シャララ〜、素直にキ〜ッス♪(世代なんで(^^;))。

 そうそう彼女がコドライバーもやっているヴェロニカ・エンガン嬢です。それにしても盛大にやっておりますなぁ......。マッズも記者会見で言っていましたが、これが最後のポディウムにならないように、頑張って欲しいものです。

 でも、なぜだろう? マッズの場合、これだけ活躍したのに、ニュースター誕生!って感じじゃないんだよね(^^;)。これで次からマッズがバカスカ勝ち出しりして。ま、僕に人を見る目がないってことで。


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パワーステージにワクワク。

 大事なお知らせをもう一度......。

 このBlogでもお伝えしたように、今年からラリーXモバイルのステージ速報では、『更新』、『再更新』といった表示がなくなっています。ステージ数の横に、"NEW!"の文字が赤く点滅していたら、何らかのアップデートが行なわれている証拠ですので、コメント等を是非チェックしてみて下さい(^^)。

 さて、スタートする前にBlogをアップしようとしたら、油断している間にミッコ・ヒルボネンがスパートをカマしてますね〜。今日使われているステージには新雪があまり積もってなかったようです。マッズ・オステベルグが付いて行ってるな〜。ヤツ、やっぱり速いのかも。

 本日の最終ステージではトップ3にボーナスポイントが与えられる『パワーステージ』が初導入されます。一応、パワーステージはライブ中継がウリなんですが、残念ながら日本での放送はナシ(^^;)。とはいえ注目のステージであることは変らないので、是非ラリーXモバイルで状況をチェックして下さいまし。ステージスタートは現地時間の15時8分、日本時間の23時8分です。

 そうそう、現地で奮闘中のウルノ・アーバから2日ぶりにメールが届きましたよ(^^)。

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 今回のスイーパーカーです。まるで骨董品のようなボルボ(車種がよく分かりません)です。FRのこのクルマでステージをブイブイ走っていますが、どっかに飛んでいきそうで見ている方が怖い(^^;)。しかしなんでわざわざこの車なのか......? そして最終ステージまで無事走りきれるのかなぁ。

 それにしてもステージは最高ですよ! やっぱり来てよかったです!

 このボルボは740かな? にしたって20年近く前のクルマですね(^^;)。ハグフォスの超遅いネット環境に苦しみつつも、楽しんでいるようで何より! 最終日も頑張ってくれい!


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やっぱり荒れたぜ。

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 ラリー・スウェーデンがスタートしましたよ〜。

 ラリー前から降り続いた新雪によって、先頭スタートが不利になると言われていたけれど、まさかここまでとはねぇ。パンクがあったとはいえ、セバスチャン・ローブがS2000をドライブするパトリック・サンデルとエイヴィンド・ブリニルドセンの後ろにいるって(^^;)。

 そんな中、トップを走行しているのが、ノルウェー出身のマッズ・オステベルグです。1987年10月11日生まれの23歳。写真によっては『......オッサン?』な時もありますが、意外に若いんですよね。話すとホニャホニャしています(コドライバーをやっている彼女に尻に敷かれているし(^^;))。

 WRCにはかなり前から出ているんですが、彼の称号はやっぱり、『最後にWRCでスバル・インプレッサWRCに乗った男』でしょうね。キャリアのスタートからずっとスバル一筋。そんな彼が去年のドイツで初めてフォード・フィエスタS2000にスイッチした時は、心がシクッとしたものです(^^;)。

 今回の首位快走について、本人は「なんで他のドライバーのタイムが遅いのか分からない!」なんて言っていましたが、おそらくDay2の先頭スタートで、「なるほどこれはキツい!」って理解するんだろうな(^^;)。

 ってな訳で、オステベルグが先頭でスタートするラリー・スウェーデンDay2は、現地時間午前8時、日本時間午後4時から。ガンガンに現地からの"生"情報をアップしていますので、お見逃しなく!


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こいつぁは荒れそうだぜ。

 シェイクダウンで是好調宣言をカマしていたヘニング"3F"ソルベルグが、カールスタッドのスーパーSSでスピンして撃沈(ま、数秒だけどね)。グロンダルとフローディンの雪国系グループN使いが、キミやマスーを差し置いてトップ10入り。そして、ベストを奪ったのはギリギリまで参戦が決まらなかった、地元のP-Gアンダーソン。

 いや〜、初日のスーパーSSから面白い展開になってますよ、WRC開幕戦ラリー・スウェーデン(^^)。雪がザンザン降っている現地では、せっかくのガリガリにグリップのある圧雪路が、フカフカの新雪路面に。先頭スタートはグラベル掃除ならぬ、新雪掃除を強いられるので、初日はかなり波乱のリザルトが期待できそうです(後方スタートのPG、オステベルグ、ヘニングは面白い所に入りそう)。

 本日のSSスタートは、現地時間の午前7時58分。日本とスウェーデンは8時間の時差があるので、午後3時58分スタートとなっております。ちなみにSS速報に関して、昨年までは情報が更新されるたびに『更新』、『再更新』と表示されていましたが、こちらがなくなりますので、ご注意を!

 本日もスウェーデンで雪に埋もれたウルモ・アーバから、本日も写真が届いておりますよ(^^)。

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 フォードのハッピーアワーが行なわれた会場(ルノーも置いてあるフォード・ディーラー)にあったメガーヌRSに試乗して、ご満悦の巨匠です。後ろに腕と脚が見切れているのはコガッチ先生です。

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 こちらは、カールスタッドのヘッドクォーターで仕事をしていたら、先ほど火災報知機誤作動で消防車が集結したところです(^^;)。

 カールスタッドは平和そうで何よりです(^^)。今日からのステージ取材も頑張ってね!


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ウルノ・アーバのカールスタッド便り。

 スウェーデンに突撃中のカメラマン、ウルノ・アーバからスウェーデン便りが届きましたよ(^^)。

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 水曜日は残りのレッキを終えて、午後からサービスパークを覗いてきました。準備していたのはまだWRカー勢だけでした。今年のテントの並びは左から、フォード・ワークス、フォードのプライベーター軍団、シトロエン・ワークス、ペター、キミという感じです(イヌスケ:キミとワークスの間にペターがいるのか〜)。

 マシンの撮影に関しては、フォード、ペター、キミは自由に撮影できましたが、シトロエン・ワークスは外観を写しただけでアウトです。マリー嬢どころかメカニック全員で断られます(^^;)。

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 ちなみに新車発表会はシトロエンはなし。フォードはハッピーアワーでマシンも登場しましたが、いつものグダグダな感じで終了しました(^^)。普通の外観写真はネットで見られると思うので、バラバラ状態のペター号を添付します。

 楽しそうに取材していて、オジさんも安心しました(^^)。今日からのシェイクダウンも頑張れ〜! お馴染みダッキーも現地から『こぼれ話』をガンガンアップしてくれています(^^)。是非チェックしてみて下さい。

 そうそう、予告していた『セバスチャン・ローブが明かす、DS3WRCの長所と死角』、『クリスチャン・ロリオーが語る、フィエスタRS WRC秘話』も絶賛公開中です。待ち受けもあるよ〜!


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今年はスッキリがテーマ。

 ラリーXフィンランド諜報部員Lコネンさんから「今日は暖かくて-3℃です♪」なんてメールが届いて、昨晩1℃を指した温度計を前にブルブル震えていた自分にトホホな気分に...... (^^;)。カールスタッドも激烈に寒いんだろうなぁ。99年に初観戦した時、あまりに寒すぎてゲラゲラ笑いが止まらなかったことを思い出しました(-20℃だったからね)。

 さて、自身のBlogで製作中の写真をアップしていたペター・ソルベルグが、確定版のシトロエンDS3WRCを公表しましたよ(^^)。

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 カラーリングはこんな感じ。

 キミ・ライコネン号の「オラオラ」な感じと比べると、去年よりもカオス感がなくなってスッキリしていますね(やっぱりスポンサーが減っちゃったな〜)。それにしても、DS3WRCのリヤウィング、クツベラみたいでカッコいいですね。

 ペター自身は開幕前のテストが充分に出来なかったこともあって、スウェーデンはシェイクダウン+テストと考えている様子。本番は次のメキシコからって感じなんだろうな。メキシコはペターが得意中の得意にしていたラリーだしね(^^)。

■追記
 K子様が教えてくれたんだけれど、メキシコの暫定エントリーリストにエフゲニー・ノビコフの名前が、フィエスタRS WRCで載ってるって! ホントだ! ヒャッホー!


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開幕前にドドンとどうぞ。

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 本日から、かの地ではレッキがスタート。スウェーデンに初突撃中のウルノ・アーバからは、『これからカールスタッド入りして、いよいよレッキです!』と鼻息の荒いメールを貰いました。今頃スノーロードで必死にレッキしてることでしょう。無事にやってるかな〜(^^)。

 明後日に迫ったラリー・スウェーデンのスタートを前にラリーXモバイルではスペサルな新シーズン開幕スペリャルを予定しています! ラインナップは、『セバスチャン・ローブが明かす、DS3WRCの長所と死角』、『クリスチャン・ロリオーが語る、フィエスタWRC開発秘話』、そして『待ち受け写真館開幕直前スペシャル』です(^^)。

 セブはシトロエンの今の状況を正直に語ってくれるでしょう。『駄目なものは駄目』って感じに(^^;)。シトロエンが失敗作を作ること事態が想像もできないけどね。DS3の死角がどこにあるのか、読むのが楽しみになってきたぞ。

 フォード・サイドは、すっかり大御所になってしまったロリオー先生のインタビュー。色々と制約のあるレギュレーションではありますが、きっとロリオーのことだから、我々をアッと言わせるような、アイディアをフィエスタにブチ込んでくるはず。それにしても相変わらずパンチのあるご尊顔ですな〜(^^;)。

 ってな訳でシトロエンとフォード、対照的なふたりのインタビューがドドンとまとめて公開されちゃいます。しかも、現地からの超フレッシュな写真が続々とアップされる『待ち受け写真館:ニューマシンスペシャル』まであるんだから、ラリーXモバイルってば、なんて太っ腹(^^)。


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これはキレイなノビ。

 ロバート・クビサの手術は終わり、今後の状況がはっきりするまでは1週間ほど必要なようです。アクシデントの写真や映像を見ると、こうやって無事だったことに、心から安堵しています。情報はニュースで今後もお伝えする予定です。

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 さて、話題は変って......エフゲニー・ノビコフが、WRC6〜8戦にWRカーで出て来そうです。『たった2カ月で引退宣言撤回かよっ』だなんて、言わないで下さいまし。ペターやデバルもだけど、資金的にスタックすると「もう、何もかもイヤになりました」って、全てを放り出したくなるんでしょう(その気持ちはよ〜く分かる)。

 現在、ノビはマシンを選定中の様子。僕の勘では、ヤリマテの後継者としてマルコム・ウィルソンがキープすると見た。2009年のポーランドでふたりが熱心に話し込んでたのを目撃したしね。

 キレイにしてれば、金髪碧眼の王子様にもなれるので(写真は17歳当時)、2010年からWRCを見始めて、彼を知らない人は是非注目してやって下さいまし。キレイなノビはツチノコ並にレアだったりするんですが......(油断すると瞬時にロシアのオッサン化する)。

 無口な荒くれドライバーだけど(^^;)、奴は見る者を虜にするコリン・マクレー的な魅力があるんですよ。2011年のWRCにひとつ楽しみが加わりました(^^)。

 さて、いよいよWRC開幕戦ラリー・スウェーデンのラリーウィークです。事前要素もアップされました。今年も豪華プレゼントが当選するウィナーズダービーは健在。トップ3を予想するだけなので、ジャンジャンご応募しちゃって下さい!

 シーズンオフ中は、おやすみしていた会員限定掲示板『Gallery Stage』もオープンしましたし、楽しい書き込みお待ちしておりますよ!


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無事を祈るしかない。

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 イタリアでローカルラリーに参戦していた、ロバート・クビサがクラッシュし、現在病院で治療を受けています。様々な情報が錯綜していますが、容体は予断を許さない状況のようです。何か情報が入り次第、お伝えするようにします。


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い、嫌がらせ(^^;)?

 キミ・ライコネンのICE1レーシング発表会欠席理由は、どうやら急性食中毒だったようです。ヘルシンキの病院に入院しましたが、すでに退院。来週のラリー・スウェーデンにも問題なく参戦できるとのこと(^^)。深刻な状況じゃなくて、安心しました。

 さて、『遅い!』とブーたれておりましたが、ようやくシトロエン・レーシングから2011年ウェアが発表されました(^^)。

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 こんな感じ(モデル:セバスチャン・ローブさん(36歳))

 ふくらはぎの部分に切り返しがあるから、必要以上に脚がみ......(略)。デザインはカッコイイんですけれどね。もしやチームメイトをモデルにデザインして、それをチャンピオン様に着せたのか? ちなみにチームメイトの方は問題なく似合っております(^^;)。

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 こんな感じ(モデル:セバスチャン・オジエさん(27歳))。......そうでもないか(^^;)。

 こうやって少しずつ情報が解禁されてくると、いやがおうにも盛り上がってきますね(^^)。来週の火曜日からはスウェーデンでレッキがスタートするんだもんなぁ......。


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トリプルFなフ●ンドパーク。

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 なんでもヘニング・ソルベルグはフォードで"トリプルF"と呼ばれているそうです(^^;)。Fit(体力がある)、Fat(太って)、Fast(速い)で、3F。必死でトレーニングに明け暮れる弟を尻目に、『人生は楽しまなくちゃね〜♪』と美味いメシ食って、酒を飲みまくるヘニング(^^;)。その結果がトリプルFなんだって......(^^;)。

 何が言いたいかは、本日アップされたニュースでも話題になった、ノルウェーの番組『Hvem kan slå Aamodt og Kjus(アーモットとキウスに誰が勝てるか?)』でのヘニングを見れば分かるはず。体を張って最高のショーを見せてくれたんですね(^^;)。上記の3Fは、事故後のヘニングのコメントです(^^;)。

 気になるあたなは、こちらの動画をどうぞ。

 そりゃ、『勝負事は全部勝ちたい』と鼻息荒いペターが本気で走ったら、『エクササイズ? 何それ美味しいの?』ってな感じのヘニングが付いて行けるはずありません。余裕綽々でハムスターローラーを高速回転させるペターの奧で、ゼーゼー言ってるヘニングが、もうね(^^;)。案の定スッテン転けて、ローラーに脳天から激突。どうやら気も失ったみたいです。

 収録は昨年のクリスマス前だったので、来週のWRC開幕には全く影響ないとのこと。ちなみに、ヘニングに関してはフォード・フィエスタRS WRCでフル参戦が決まったそうですよ(一番大切なネタがハムスターロールのオマケって(^^;))。


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渦巻き却下。

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 なんだ、渦巻きのままじゃないのか(え?)。

 と、これは昨日発表されたMINI WRCの新カラーリングの話。先日フィニッシュしたヒストリック・モンテカルロに参戦していたラウノ・アールトネンを迎えるべく、クリス・ミーク&ダニエル・ソルドが、MINI WRCで駆けつけ時に公開されました

 元祖MINIクーパーとMINI WRC。やっぱりサイズ感の差が凄まじいのう(^^;)。かたや軽自動車以下のサイズ、こちらはMINIブランド初のSUVだから、サイズの違いは当然なんですけどね。どうやら今後のラリー活動でも、いにしえのMINI伝説と積極的にリンクさせて行くみたいですね。

 ってな訳で、カラーリングもレッド+ホワイトのThat's MINIな仕様になりました。思っていた以上にハマッているのは、なんだかんだ言って、MINIはMINIってことなんでしょう。どんなスポンサーが付くか分からないけれど、シトロエンとも印象が違うし、ステージでも映えそうです。

 某所にてベースモデルをみた時は、あまりのデカさに、『これでラリーカーはあり得んな』なんて思ったけれど、充分カッコイイじゃないの。サルディニアでのデビューが楽しみになってきました(^^)。お、そうだ。その前にS2000バージョンが、ポルトガルに出て来るんですよね。


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素敵なカレンダー♪

『キミ・ライコネンのニュースがないのう......』なんてぼやいていたら、お馴染みRXフィンランド諜報部員のLコネンさんから、貴重な情報が届きましたよ(^^)。

 どうやら明日2月3日に、キミが立ち上げた『ICE 1レーシング』がモトクロス世界選手権への参戦を発表する模様です。それと同時にWRCへの正式な参戦も行なうと見られています。とはいえ本当に発表されるかは、明日になってみないと分からないんですが(^^;)。

 さて、すでにお気づきの人も多いかと思われますが、毎月アップされるラリーXモバイルカレンダーがフルモデルチェンジしました。皆さんからの数々のリクエストにお応えして、高解像度版が登場です(低解像度版も同時アップされているのでご安心を!)。

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 リニューアル第一弾は、IRC開幕戦モンテカルロ、プジョー207 S2000@ペター号です。

 実際に使うとこんな感じ。2年ほど使いつづけているのに携帯の操作を未だ把握していないので、付属のカレンダーが残っていたり、イルカが泳いでたりしますが(^^;)、画像も超鮮明だし、かなりカッコいいでしょ。是非是非、使ってやって下さいまし。


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あと1週間の辛抱。

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 ペター・ソルベルグが自身のBlogにて、シトロエンDS3WRCのスウェーデンに向けたテストに関する報告をアップしていますね〜。ペターにとっては、これがDS#WRCでの初ドライブだったようで、本番に向けてセッティングを詰めるというよりは、慣熟作業に没頭したようです。

 ペターによると、DS3WRCには現時点で少々アンダーステア傾向があるようで、『スウェーデンで表彰台を狙うのはちょっと厳しいかも......』と慎重な姿勢。ま、2005年に一度勝ってはいるものの、もともとペターってスノーをそんなに得意にはしていないんですよね。彼が狙ってるのは、大得意で相性もいいメキシコでしょう。

 DS3WRCと言えば、先週末にはキミ・ライコネンも初テストをしているはずなんですが、相変わらずニュースが入ってきませんねぇ。ちなみにキミに関しては、ICE 1レーシングでの参戦発表後も、コメントらしき物がないんですよ(^^;)。代わりに "キミ代理"ことカイ・リンドストロムがせっせと応えております。カイ、今年もよろしくねん(^^;)。

 ま、そんな心配も来週までのこと(^^)。一週間後の水曜日にはシトロエンの現地発表会があるでしょうし(あるよな?)、情報がドッカンドッカン入ってくるはず。未だ片鱗も明らかになっていないペターとキミのマシンカラーリング&ウェアがどんな感じになるのか、楽しみだな〜。


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『ラリー村から日本の友人へ』