イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

頑張れ、ミツコ。

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 前回のブログで『正面から勝ちきれ』と、ミッコ・ヒルボネンについて書きました。今回WRC第2戦ノルウェーで優勝したセバスチャン・ローブと、ミッコの最終的な差は9.8秒。で、SS9でミッコがスローダウンしたタイムが9.9秒。

 0. 1秒勝ってたかも。

 ま、厳密に言えば、SS9ではミッコが中間スプリットでセブに負けていたために、途中でスローダウンを決めたようだから、これを取り上げるのはフェアじゃないのかもしれませんが。それでも、あのまま正面切って戦っていれば......、と思っちゃいますね。特に今回はスタート順があまり影響しなかった事を考えると、なおさら。

 Day3の昼間サービスで、ミッコの受け答えがやたら暗かったんですって。彼も後悔してたのかなぁ......。

 ミッコは絶対ここで勝たなきゃいけなかったんだけどな〜。フィンランドでも負けて、スノーでも負けたら、いったいどこでセブに勝てるんだろう......。それとも、スタート順戦略を使いまくる? やっぱりヤリ-マティ・ラトバラの空気を読まないぶっ飛びに期待するしかないのかも(^^;)。

 次にFIAが禁止するのは、車載のスプリットタイムと見た。そうなっても、チームは無線で伝えれば問題ないのか......(^^;)。

 結論......、ミッコ頑張れ。


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