スバル・インプレッサWRC2008をドライブするスバル系プライベーター希望の星といえば、ノルウェーのマッズ・オステベルグ。アダプタ・ワールド・ラリーチームからラリー・ノルウェーに参戦して、今回は9位で完走したわけです。
「ありとあらゆるトラブルが噴出した」と、本人がラリー後に語っていた事を考えると、新しいラリーカーで無事トップ10フィニッシュをしたんだから、上々かと思いきや。どうやら、キナ臭い話が......。
昨日付けのニュースでアップしたので、詳しくはそちらを見て頂くとして、ラリー中に彼のマシンに細工がされていたって騒ぎになっているそうな。ちなみに、同じ事を、ヘニング・ソルベルグもラリー前に言ってるんですよね。
ヘニングの場合は、ラリー前のテストで決めていたセッティングが、いざシェイクダウンになったらメチャメチャになっていたとか。こんな事、あんまり聞いた事がないし、しかも、地元ドライバーをあえて邪魔するってのも、おかしな話。まぁ、真剣勝負をしていると、「ちょっとおかしいな〜」が、「絶対何かやられてる(怒)」になっちゃうもんなんでしょうかね〜(^^;)。
オステベルグには是非とも、シトロエンとフォードばっかりの中に割って入って欲しいので、このあたりの問題はとっととスッキリさせて、次のラリーに挑んで欲しいものですな。
ノルウェーといえば、ペター・ソルベルグも自分のマシンについて色々考えているらしいぞ〜。こちらも詳しくは是非ニュースをチェックして下さいませ。
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