イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

ファイナルアンサー。

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 昨日、ラリーXモバイルの打ち合わせをしまして、その場にある色々な雑誌をペラペラとめくっていたら、やたら懐かしい物を発見。2001年〜2003年くらいに発行されていたWRCオフィシャルマガジン『Rally-XS』です。

 Rally-Xをやっていた身としては、当時はなんとも紛らわしいタイトルの雑誌名だなぁ......なんて思ていたんですが(^^;)。とはいえ、ISCがかなり力を入れて作っていたこともあって、豪華な誌面が羨ましくもありました。

 ラリーマシンをスタジオに入れたり、ドライバーのインタビューもかなり凝った撮影をしていて、日本ではなかなか出来ない事が多いこともあって、『あんな事が僕らもできたら......』なんて指をくわえていた記憶があります。やっぱりラリー現場以外での取材は、ヨーロッパにいないと難しいんですよね〜。

 写真はその中のニュースページで見つけたもの。マーカス・グロンホルムがクイズ・ミリオネアに出演した事を伝えています。2001年だから、8年前ですかね。いや〜、マーカスも若い(^^;)。初めてチャンピオンになった翌年かぁ......。時間がなくて記事は読めなかったけれど、いくら勝ったんだろ? 

 ちなみにそのマーカス。ティモ・ラウティアイネンと、先日フィンランドのトークショーに出演して、いろいろ喋ったそうです(フィンランド情報部員Lコネンさん情報)。その中でティモが語っていた二人の関係が面白かったんで、少し紹介しちゃいましょう。

ティモ:「現役時代は、そりゃいつも一緒だったけど、お互い始終ベチャクチャ喋るタイプじゃないんでね。黙っていても通じ合ってるっていうか......。特にリエゾン中なんか、な〜んにもしゃべんなかったよ。この1年はあまり会っていなくて、ちょうどいい感じに間を置いてるって感じかな」

 ペターなんかは、興奮してリエゾン中はペラペラ喋り続けてそうだけれど(フィルは完全聞き手で)、マーカスとティモはシ〜ンみたいな(^^;)。想像できるな〜。

 とはいえ基本、マーカスは喋るのが嫌いじゃない人なので(じゃなきゃテレビなんて出ないし)、ポルトガルでも色々聞けそうで、今から楽しみです。


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