イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

最高の2番手は褒め言葉?

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 相変わらず余裕綽々のセバスチャン・ローブは、自分が購入したKTMのバイクでイベントに参加だって。やっぱり5回もタイトルを獲っちゃうと、違うメーカーのイベントに参加しても、お咎め一切ないんですね〜(^^;)。

 ちなみにその頃、ダニエル・ソルドは、せっせとシトロエンC4WRC HYbrid4のテストをしていたのに(^^;)。

 JWRCであっという間にタイトルをかっさらたソルドも、シトロエン・ワークスに入ってもう4年目だって。2006年はチェビー・ポンスとシートを分け合っていたとはいえ、セブの下でず〜っとセカンドドライバーを務めているだよなぁ。

 フォードのセカンドのヤリ-マティ・ラトバラが、とんでもない状況にあるし、立場を脅かすかと思われていたセバスチャン・オジエがピリっとしないこともあって、ソルドって最近ドンドコ評価が上がっていますよね。

 ヤツがセブに勝つってイメージがまったくないんだよなぁ。得意のターマックでさえ、『目標は2位です♪』とか言っちゃってるし(^^;)。まぁ、空気を読まずに爆走して、大切なシートを失うより、堅実に二番手の役割をやり抜くのが正しいんだろうけれど。でも、なんだかスッキリしない。

 ま、ターマックが得意とされていたフランソワ・デュバル唯一の勝利はオーストラリアだし、案外ソルドの初優勝もサクッとフィンランドだったりして(^^;)。


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