いったいペター・ソルベルグのシトロエン・クサラWRCのスペックは、どれが正しいんでしょうかね(^^;)。彼のコメントを読む限り、2005年仕様だったけど、ようやくシトロエンが重い腰を上げてくれて、2006年仕様になったって事?
「ちゃんとしたマシンをくれないと、プジョー307WRCに変えるぞ〜」って脅しをかけたら、新しいクサラを用意してくれたみたいだけど、ならばC4WRCを出してくれてもいいのにねぇ......(クリス・アトキンソンはアイルランドで乗れた訳だし)。
シトロエンのいけずな対応に振り回されているペターに、是非とも奨めたいマシンがあります。アップデートはされていないけれども、かなり丈夫で堅実なマシンが。
三菱ランサーWRC05です。
最初からアクティブデフはついていないし、ラリーアート・ヨーロッパの残党、MMLが今もしっかりサービスしてくれますぜ(ハンガリーやラトビアで大活躍中)。ボジアン・レーシングのプジョー307WRCよりは、使えそうな気がするんだけどな〜。
写真は、ハンガリー選手権でクサバ・スピッツミューラーがドライブして4位に入ったランサーWRC05。ボディサイドに貼りまくったスポンサーロゴが東欧っぽくて最高ですな。
そういえば、シーズンも半ばを過ぎましたが、こっそり2009年のレギュレーションページが公開されました(^^;)。分かりやすくまとまっていますので、是非お役立て下さいまし。
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