2010年2月アーカイブ

あれは2年前。

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 昨日から、ラリー・メキシコの特集ページが公開されています。ウィナーズダービーの募集もスタートしました。今回はシーズン最初の "ノーマル"なグラベルイベント、残りのシーズンを占う重要な一戦です。じっくり予想を考えてみて下さいませ(^^)。

 メキシコは2008年以来の開催な訳ですが、前回はスバルやスズキがいたんだよなぁ......。なんだか、もの凄く昔の出来ごとに感じちゃいますね。たかだか2年前なのに。改めて自分のBlogタイトルを反芻したくなりますな(^^;)。

 最近、このBlogがQ&Aコーナーになりつつありますが(^^;)、本日も以下の質問にお応えしちゃいましょう。

『ラリージャパンに行きたいのですが、自力で行くしかないのでしょうか? F1のようなツアーはありますか?』

 ガッツリありますよ〜。これまでも雑誌社主催のツアーが必ず催行されていますね(ラリーXでもやったな〜)。おそらく、WRC PLUS誌においてラリージャパン前に告知されるはずですので、是非チェックしてみて下さい。ちなみに札幌開催だし、自力突撃もそんなに難しくないかも(^^)。


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30位と8位。

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 かれこれラリー好きを25年も続けていると(自分で書いてビックリした(^^;))、ラリーのどこが分かりにくいのか、サッパリ分かりません。自分の周りにある空気が当たり前過ぎて、成分に疑問を抱いていないとでも言いますか(^^;)。

 ってな訳で、以下のような質問をFACEさんから頂きました。

『キミ・ライコネンの移籍と共にラリーを見はじめたのですが、先日のスウェーデンでのライコネンの順位が30位となっていました。そもそもラリーではどういう順位がつけられるのでしょうか? エントリーを見ても、そこまでドライバーがいなかったような気が......。WRCだけではなく、PWRCとかも全て含めた順位なのですか?』

 なるほど〜、これは説明が難しいな。

 そもそもWRCとF1の一番の違いは、ある条件を備えていれば(具体的には国際C級ライセンス)、誰でもエントリーが可能な所にあります。今回のスウェーデンには、トップワークスのセバスチャン・ローブから、地元のプライベーターまで55台がエントリーしています。つまり彼ら全員にドライバーズポイント獲得のチャンスが与えられています。

 一方、マニュファクチャラーズ選手権に関しては、事前にエントリーしたクルーのみにポイント獲得の権利があります。具体的には、シトロエン・トタル(ローブ、ソルド)、BPフォード・アブダビ(ヒルボネン、ラトバラ)、ストバート・フォード(基本的にはヘニング・ソルベルグとマシュー・ウィルソン、スウェーデンではグロンホルムも)、シトロエン・ジュニア(オジエ、ライコネン)の4チーム8名。で、メキシコからは、新たにミュンヒス・フォード(フェデリコ・ヴィラグラ)が追加。

 FACEさんが見たエントリーは、このマニュファクチャラー登録ドライバーです。ファーストドライバーは固定で、セカンドドライバーは変更可能。今シーズン、登録ドライバーを変更するのはストバート・フォードだけになりそうです。

 今回のスウェーデンに関しては、ライコネンは総合30位でフィニッシュ。このランキングには、前述のようにすべてのドライバーが含まれています。マニュファクチャラズ選手権に関しては、登録ドライバーのみがカウントされるので、ライコネンは8位。4ポイントを獲得と。

 分かりにくいのは、WRCの中にPWRCやSWRCがある事なんですよね(もちろん彼らにもWRCのドライバーズポイント獲得権利アリ)。僕自身、WRCの魅力のひとつは、トップドライバーとプライベーターが全く同じ舞台で戦える、そこにあると思っています(^^)。


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イタリアの六連星。

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 ニュースにもアップされていますが、スバル・イタリアがラリー活動をストップしたそうです。WRCのワークス・スバルが撤退後も、勢力的に活動していたのに......。

 イタリア選手権は、S2000とグループNが最も高いレベルで争っている選手権と言われています。スバル・イタリアとラリーアート・イタリー(ピレリ・スタードライバーにマシンを供給)が、グループNの雄として、アバルトやプジョーとガンガンやりあっていたのです。

 そして、昨年某誌でレガシィ特集を担当させてもらった時に、スバル・イタリアのラリー活動を担ってきたアルベルト・ザンベリ-レイン氏のインタビューを企画していただけに、彼が退職した事にも驚きました(面白いインタビューなので、是非ご一読を)。

 イタリアには、『スバルのラリーファン』が多かっただけに、本当に残念です。

 開幕戦のスウェーデンが終ったことで、ワークスドライバー、マニュファクチャラー登録チームなどのデーターをアップデートしました(^^)。厳密に言えば、ペター・ソルベルグは、マニュファクチャラー登録されているドライバーではないけれど、彼を外す訳にはいかんでしょう! ミュンヒスはメキシコ後に追加される予定です。


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新宿にてレオンを味わう。

 来週末は、ラリー・メキシコって事で、K子様と行きつけのメキシコ料理店『エルトリート』に行ってきましたよ。リーズナブルにメヒコ料理を堪能できるので、かなり頻繁に利用してるレストランです。

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 毎回頼むのはコレ。チキン&ビーフファヒータとトスターダ。

 これをトルティーヤに挟んで、ガンガン食らうと。本日はランチだったので、アイスティーだったけれど、やっぱりコロナ・ビールとライムが欲しくなっちゃうな〜。ちなみに、デザートのディープフライアイスクリーム(揚げたアイス)もオススメです(^^)。

 レオンを味わうと言いながら、WRC取材時にメキシコ料理を堪能した記憶って、あまりないんだよな〜(^^;)。そういえば、プレスルームで23時頃まで仕事をしていたら、レストランが全て終ってしまって、売店で買ったタコスチップスと水で夜を凌いだ事がありましてね。あれは切なかった。

 ところで、K子様はインドに行ってきたそうです。今回もイヌスケが大好物の現地専用車の写真を撮って来てくれました(^^)。

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コレ。

 インドで現地生産されているマルチスズキ・エスティロです。ベースモデルが分かるかな? 実は初代MRワゴンをベースに、フロントマスクをデーハーに変更、1.1Lエンジンが搭載されています。あんまりラリーには関係ないけれど(^^;)、かの国にはこんなクルマが走ってるって事で。


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電源なけりゃ、ただのハコ。

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 本日、自宅で仕事をしようとしたら、ACアダプターがない! どうやら某社で打ち合わせした時に忘れてきた模様。基本的に僕の仕事の99%は写真のMacBookで行なっているので、バッテリーにリミットがあると一大事です。

 このMacBook、購入して1年ちょっとなんですが、燃費が悪いったらありません(バッテリーの消耗が早い)。バッテリーゲージに『3時間』なんて表示されていたとしても、15分後には2時間を切っていたりします(どんな計算だ(^^;))。

 ボンヤリしていると、どんどんゲージは減ってきて......気がつけば『残り15分』。結局、前日行ったばかりの某社まで、ACアダプターを取りに行く事に(^^;)。この目の前にあるハコは仕事に不可欠ですが、それもこれも電源あってこそ。当たり前な事実を改めて痛感した一日でありました。

 それにしても、ニュースが『日刊ケネル大放談』になりつつありますね。しかも、微妙にラリーファンの神経を逆なでするコメントの数々......(^^;)。ま、相当にねじ曲がった考え方をお持ちの人なので、『オモロイ事を言うな〜』くらいに思っておくのがいいのかもしれません。それにしても、ジジ・ガリは残念だなぁ。


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本気と書いてマジ。

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 結局、セバスチャン・ローブのル・マン24時間参戦は、没になってしまったようです。理由は忙しいから。ル・マンに出てしまうと、3月と4月は休みがたった5日になっちゃうんだって。まるで、編集者のようだ(^^;)。

 去年までの余裕ぶっこきバージョンのシトロエン&セブだったら、ル・マンにも出ていた気がするんだよな〜。プジョーの監督も兼ねているオリヴィエ・ケネルによると、セブのル・マン不参戦はスウェーデン後に決めたとのこと。

 つまりは、ミッコ・ヒルボネンの強さ(+強烈な安定度)を見て、「これはヤバい」と思ったんだな、きっと。今年のミッコは本気モードで戦わないと、後半のターマックで追いつけない状況になってしまう、と。

 ここ何年か、ラリーに飽き飽きして、色々なカテゴリーにフラフラしていたセブを、ラリーに引き戻したミッコ。こりゃ、グラベルでのミッコとセブの力関係が見えてくる、来週のメキシコが楽しみになってきましたよ(^^)。


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ダニの憂鬱。

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 そういえば、去年のポーランドで久々に会った某フランス人ジャーナリストが、シトロエンの監督の悪口を言いまくっていたのを思い出しました(^^;)。本日のニュースにアップされていますが、ケネルは今シーズン中にセバスチャン・オジエ(ウェアのデザインカッコよす)をトップチームに上げたいようです。

 あからさまなオジエ爆上げ発言を聞くと、スウェーデンでのダニエル・ソルド組のミスにチクチクネチネチ言いまくっていた意図が透けて見えてきますねぇ。ソルドはこれ以上ミスをやらかすと、シレッとシトロエン・ジュニアに降格されてしまうかも。

 やっぱりセバスチャン・ローブの引退が近づいて来た事に、焦っているのかなぁ。ま、確かにシトロエン王国の隆盛=セブ様。2002年のWRC本格参戦以来、カルロス・サインツの2勝以外は、すべてセブの勝利ですから。ミッコ・ヒルボネンが本格覚醒した今、もしセブが引退したら、ガッツリ頼り切っていただけに本格的にヤバくなりそう。

 で、セブの後継者としてソルドとオジエを見比べた時、『フランス人だし、ローブと同じ名前だし、セカンドドライバー臭が染み付いていない。やっぱりオジエだな』と、ケネルは考えたに違いない(憶測です(^^;))。

 このまま行くと、ソルドは4年間もセブを支えてきたのに、未勝利のまま放出という、ブルーノ・ティリーも泣けないような状況になる可能性があります。

 ミッコのド安定っぷりを見ると、グラベルで彼の上に行くのは至難の技。やっぱりターマックでセブを倒すしか、ソルドに道はなさそうですな。が、オーダーをぶっち切ってソルドがセブをパスするなんて、絶対にケネルが許さなそう(^^;)。

 なんだか、シトロエンの将来が心配になってきました(^^;)。


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先の事より、今年のラリー。

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 本日アップされたニュースは日本のラリーファン的には、ちょっと厳しい内容でした。ノースワン・スポーツがワールド・モータースポーツ・カウンシルに提出した暫定カレンダーに、ラリージャパンの名前がなかったのです(詳しくはニュースを読んで下さいませ)。

 クラシックイベントの多くが、資金難等の理由でWRC開催が困難になっている昨今。WRCを取りまく環境が厳しいからでしょう、プロモーターのノースワン・スポーツは、これまで以上にマーケティングを意識したカレンダーを作った印象です。

 ジャパン以外にも、突っ込みたい所は多々あるんですが(^^;)、現段階でこれが決定カレンダーではないので、いたずらに騒ぐのはやめておきます。なんにせよ、今年のラリージャパンは、絶対に観なきゃアカンという事です。

 さて、本日キミ・ライコネン特設ページの待ち受け写真@スウェディッシュ・ラリー編がアップされています。是非、チェックしてみてください(^^)。


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徒然なるままに。

 昨日、WRC Plus最新号を頂きました。

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こんな感じ。

 最新号を持つ編集部N山君が、糸目になっていますね(^^;)。今回の表紙、書店でのインパクト絶大です。どこから表紙を眺めても、キミ・ライコネンの視線がやって来るって感じ(モナリザ?)。

 ニャオキ大先生がチームから与えられた10秒で撮ったエクスクルーシブな1枚という事なので、是非ご注目を。なんでもF1班によると、このキミは笑ってるんだって(^^;)。

 中身では初心者講座がなかなか面白かったです。聞けそうで聞けなかった事が山盛り入っているので、最近WRCに興味を持った人は是非ご一読を? 『wrc.com』の活用法も、ありそうでなかった企画ですよね。

 そういえば、K子様によると、未だにオリヴィエ・ケネルは、スウェーデンでのマルク・マルティのミスをグジグジ言ってるんだって。この上司の下で戦うシトロエンの皆様、ホント御愁傷様でございます(^^;)。

 どうやらアバルトがラリー活動を続行しそうで、ホッとひと息。でも、アバルトのワークス活動を担当するチームのウェブサイトに行ってみたら、工事中じゃん(^^;)。大丈夫なのかね(イタリアだなぁ)? ジャンドメニコ・バッソ先輩が路頭に迷うのは困るんですよ(密かにインタビューを画策中)。

 今日は、ホントとりとめのない内容になっちゃいましたね(^^;)。


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氷点下な川にジャボン。

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 昨晩、ミッコ・ヒルボネンのラリー日記、『今にみておれ、セバスチャン』が更新されました。どうやら、スウェーデンの前にフィンランドでゆっくり過ごしたミッコ、凍った氷の割れ目から川に飛び込んだらしいぞ(^^;)。

 そういえば、某ドライバーの取材で、フィンランドの奥地を訪れた時。招待された湖の別荘で、強制的にサウナに連行されて、そのまま湖に放り込まれたことがありました。あれは夏だったけれど、相当に寒かった(^^;)。やっぱりリアル・スオミは、冬だろうが冷たい水に突っ込むんだねぇ。

 もちろん、ラリー中の事もガッツリ語っていますからね。ミッコ的に今回のキーワードは『勇気』だったそうな。その辺りも、是非読んでみて下さいませ。そうそう、質問も答えてくれていますので、ジャンスカお待ちしております。

 写真は、相変わらずステキなウェアのケン・ブロック社長とミッコ。今度、WRCの現場に行ったら、愛用しているDCのPCバッグにサインしてくれないかな〜。

 そういえば、シュコダ・ファビアの乗り味は? というメールを頂きました。3年くらい前にレンタカーで乗ったくらいで、正直言ってほとんど覚えていません。ベースがVWポロなので、『しっかりしてるな〜』と思った記憶が......(ぼんやり)。スミマセン、こんな感じです(^^;)。

 ちなみに、シュコダってオセアニアやアジアの一部には、正規導入されているのに、日本はスルーされているんだよな〜。まぁ、売れるかと言えばアレなブランドではありますが......(^^;)。シュコダ・イエティとか結構欲しかったりするのに。


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16戦→15戦→12戦→13戦→?

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 ノースワーン・スポーツ(ご存知WRCグローバルプロモーター)が、2011年のカレンダーをWRC委員会に提案したそうです。分かりきっていたとはいえ、どうやらローテーションはなくなった見込みですぜ(^^;)。

 ってことで、来年は15戦くらいに増えるようなんですが、メーカーは納得しているのかなぁ。そもそも、参戦コストを下げるために始めたシステムな訳ですよね(同時に開催国を増やしたい)。

 個人的には、フィンランドやGBのように毎年開催のイベントを選びつつ、8戦くらいはローテーション開催した方が良いような......。WRCに新しいマニュファクチャラーが入って来ないのは、このフラフラしているカレンダーが理由じゃないかなぁ(もちろんマシンレギュレーションも)。

 あと、気になるのはモンテカルロがWRCに帰ってくるのか。IRCはモンテがいなくなると、相当キツい事になりそうだし、WRCと同時開催なんてすると、IRC勢はねぇ......(^^;)。

 そうそう、テレビのニュース見ていたら、某超ベテランフォトグラファー氏が、裁判員として記者会見に出ていました。Sさん、ビックリしましたよ〜!


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オリムピックに見るWRC。

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 なんだかんだとオリンピックが始まると、ガッツリ見ちゃうもんですね〜。日本を応援するのはもちろんですが、ラリー絡みの国々に肩入れする傾向があるようです。フィンランドやら、ノルウェーの選手が出てくると、『頑張れよ〜』と地味にエールを送っています。

 フィンランドのフィギュアスケート選手権に、アリ-ペッカ・ヌルメンカリという選手が出ていました(予選落ち)。フィンランド人の名前って味わい深いですよね〜。ヌルメンですよ。いや、それだけなですが(^^;)。

 そういえば数年前、ペター・ソルベルグに、ケティル・アンドレ・オモットの父親がメンタルコーチに就くって話がありましたよね。その後まったく話が出て来ないけれど、あれってどうなったんだろ? 本日アップされたニュースを読みながら、そんな事を思い出しました。

 写真は、まるでオリンピックの入場行進中のようなダニエル・エレナ(カーリング・モナコ代表って感じ)です(^^;)。モコモコが似合いますな〜。


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インコーにて多国籍料理を味わう。

 やっぱり、どこかのラリーに出てきそうな雰囲気ですね〜。まぁ、いくらお気に入りのステージでベストタイムを獲ったとはいえ、トップ争いにまったく絡めない状況に満足している訳がないと思ったら、案の定(^^)。

 どうやら、マーカス・グロンホルムをバックアップしているマティアス・テルマンが、ポルトガル辺りにも送り込んでくれそうな気配です(詳しくはニュースでどうぞ)。

 さて、マーカスが並々ならぬ愛着を抱いているステージ『Sagen』。他のステージではグラベルが出まくっていたのに、ここだけは雪もたっぷり、スノーバンクもばっちり、完璧なコンディションだったようです。

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 せっかくなので、マーカス・グロンホルム先生のレストラン、『Sagen』を紹介しちゃいましょうか。

 ヘルシンキからクルマで30分ほど西に行った港町のインコーに『Sagen』はあります(マーカスが所有するショッピングモール内)。イタリアンをメインになんでも食べられる多国籍料理レストラン。一応、お店の中には、ラリードライバーのポートレートが飾ってあります。確かマーカスの前後のチャンピオンだったような......(カンクネン〜セブあたり)。

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 料理はこんな感じ。確か子牛の煮込みだったような(ボンヤリ)。まぁ、普通に美味しかったです。物価が高いフィンランドの中でも、ちょっと高めな値段設定なので、もう少し美味くても......と思った記憶が(^^;)。

 かなり頻繁にマーカスが出没しているようなので、フィンランドに行く際は、是非訪ねてみて下さい。インコーにさえ到着できれば、必ず見つかりますよ。


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人間だもの、ミスもするさ。

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 何もそこまでネチネチ言わなくてもねぇ......。と、オリビエ・ケネルに思う今日この頃(^^;)。この人、自分たちの壮絶なチームオーダーを棚に上げて(去年のポーランド)、フォードの出走順戦略を痛烈に批判しちゃったりする、相当にオモシロイ人なんですが、今回のダニエル・ソルドのミスには猛烈に腹が立ったんでしょうな。

 開幕戦だし、この程度のミスで怒り沸騰だと、去年のヤリ-マティ・ラトバラなんてどうなるんだって話です(^^;)。ホント、マルコム・ウィルソンって優しい人なんですね、改めて。

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 ちなみに、今回マルク・マルティが外し忘れたエアインテークカバーがコレ。フロントバンカーの開口部を板で塞いでいるのが分かるかな。エンジンの冷え過ぎを防ぐ、スノーラリーならではの装備のひとつです。

 今回の件で、初めて知ったのは、このカバーの取外しを担当するのが、コドライバーだったという事。そういえば、ダニエル・エレナをインタビューした時、しみじみと言っていました。

「僕らはちゃんとやって当たり前、1回のミスでも絶対に許されない。ドライバーは毎回のようにミスしても、大丈夫なのにね」

 エレナは未だにあのトルコのガス欠事件の事を言われるそうな。コドライバーって本当に大変なお仕事です(^^;)。


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日記のジンクス破れたり!

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 2連勝したんだから、もう大丈夫だろ!

 ってことで、ミッコ・ヒルボネン、完勝!! WRC開幕戦スウェディッシュ・ラリーは、ミッコが勝利しました。どなたかが、『Gallery Stage』に書き込んでいましたが(たくさんのご参加ありがとうございました!)、ミッコがセブ相手に普通に勝ちきる時代が来るとはねぇ......。本当に感慨深いものです。

 と、いろいろ書きたい事はあるのですが、本日はこのあたりで......。明日にでもスウェーデンの事はガッツリ書きますので、ご容赦を〜(^^;)。


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ディグダグ。

 やっぱり、ラリーの話題が書き込めるる掲示板って楽しいね〜、って事で、新たにスタートした『Gallery Stage』をかなりの頻度でチェックしているイヌスケです。そういえば、rallyx.net時代にも、フォーラムがありましたねぇ(遠い目......)。

 既にDay2がスタートしてますが、ミッコ・ヒルボネンがグイグイ来てますね〜。ここでミッコが頑張ってくれると、シーズンがかなり面白くなります。1勝で25点ですからね。あとは、ダニエル・ソルドが普通にヤリ-マティ・ラトバラよりも、普通に速いんだよな。ソルド、今年はどこかで1勝できるかもしれません。

 そうそう昨日、wrc.comにアップされた動画から面白い瞬間をキャプチャーしてみました。

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コレ。

 スノーバンクから愛車を掘り出し中のキミ・ライコネンです(^^;)。初っ端から、かなりキツいラリーの洗礼を受けてますね。ステージフィニッシュ後にメディアからのインタビューは軽く無視してるのも、流石といいますか......。

 とはいえ、最終サービスでキミを撮影したダッキーによると、ニコニコとファンの声援に応えていたそうな。本人比では、エンジョイしてるんでしょう(^^)。

 個人的には、マーカス・グロンホルムがピリっとしていないのが、悲しいです。もしや、彼にはスバル・インプレッサWRC2008の方が合ってたのか (^^;)。


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話したくない時もあるってね。

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 スウェーデンの速報が盛大にスタートしております。約3カ月ぶりの速報にアドレナリンが噴出しまくり(^^)。そして、このタイミングで、待望のラリーXモバイル読者専用掲示板『Gallery Stage』がオープンしました!

 ラリーXの読者コーナーとして長らく愛されてきた『Gallery Stage』。この名前が復活するのは本当に嬉しいです。期間限定ですが是非参加してみて下さい。僕もチョイチョイ顔を出しています(^^)。

 写真は実際に出てきたら意外にカッコ良かったペター・ソルベルグのシトロエンC4WRC。そのペターは、昨日のスーパーSSでフロントをヒットさせて、その影響から不調に喘いでいますが......(^^;)。ラリーは、まだまだ長いし、大逆転を目指して頂きましょう。

 ちなみに、速報ページではコメントがガンガンアップされていますが、一番面白かったのは、キミ・ライコネンのコレ。

 ライコネン:「......(ノーコメント)」

 まぁ、トロトロ走っていたカリド・アル-カシミ殿下に引っかかったりして、イライラしてたんでしょうな〜(^^;)。


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小顔だからさ。

 お馴染みダッキーの『こぼれ話』が一気にアップされました。スウェーデンからいろいろ情報は届いていたけれど、ダッキーの報告を読むと、現場のリアルな状況がようやく理解できます(^^)。空気を感じる事ができるといいますか。

 どうやら現地は、雪はたっぷりあるものの、降ったのが最近のため圧雪路にはなっていない様子。WRカーが大馬力でブリブリ走ると、白銀の世界から一気に学校の校庭になりそうです((c)ダッキー)。

 そうそう、シトロエンが開幕前にアップしてくれたポートレートに、面白い写真が1枚ありました。

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コレ。

 セバスチャン・ローブとキミ・ライコネンの2ショットです。なぜこのポーズで撮ったのかはさておき(^^;)。注目はふたりの身長差。以前、ヘルシンキ港で遭遇した感じだと、キミはかなりコンパクトな印象でした。ビックリするくらい顔が小さくて、チョコンとしていたんだよなぁ。

 セブはガッチリしているので、セブ>キミだと、ず〜っと思ってました。が、この写真だと明らかにキミの身長が高いですね。セブは170cmあるかないかのはずですから、キミはそれより、ちょっと大きいのか〜。

 さて、日本時間の明日午前4時、カールスタッドのスーパーSSでラリーの幕が上がります。もちろん、今年も速報でガンガン追っかけますので、是非早起き(?)して、チェックしてみてください。

 そして、メルマガでは予告しましたが、明日のお昼くらいに、ラリーXの読者コーナーとして愛されてきた『Gallery Stage(ギャラリーステージ)』が、掲示板として復活します! いろいろなテーマで、皆さんと盛り上がりたいと考えているので、是非気軽に参加してみてください(^^)。

 イヌスケが生まれたのもGallery Stageから......。懐かしい名前の復活が本当に嬉しいです。


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2点差から7点差。

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 もうスウェーデンではレッキが始っていたりします。現地からは、『雪はたっぷりあるよ〜』なんて報告もあったりして。ダッキーの『こぼれ話』もそろそろ到着しそうな気配です。

 そんな開幕モードになっていた所に、ドカ〜ンとドデカイニュースが飛び込んできましたね(^^;)。なんと開幕3日前の段階で、ポイントシステムが変更されるそうですよっ! トップ10にまで、ポイント獲得機会が拡大される事になりました(詳しくはニュースをチェック)。

 これまでは優勝が10ポイントで、2位が8ポイント。今後は優勝が25ポイントで、2位は18ポイント。優勝と2位のポイント差が2ポイントから、7ポイントと、一気に拡大されます。これで優勝者がより有利になるのかな。

 去年のように、前半戦でセブが5連勝なんてしたら、もうとんでもない事になりそうですね(^^;)。ってことで、ミッコ頑張れ。

 それにしても、なぜこのタイミングで発表したんだろうなぁ。どう考えても、F1が先にポイントシステムの変更を決めている訳だから、揃えるんだったらサッサと決めちゃえば良かったのにねぇ。まぁ、大変お忙しいFIAの皆さんのことですから、ラリーを思い出すのに時間がかかったのでしょう(皮肉ですよ)。

 ちなみに、ニュースにもアップされていますが、昨年から導入されていたとしても、タイトルはセバスチャン・ローブのまま(2位のミッコ・ヒルボネンとは差がもう少し開いています)。基本的にランキングは変わっていませんが、ペターとヘニングのソルベルグ兄弟が同ポイントで並ぶ事に......(^^;)。

 とにかく、10〜1ポイントに慣れ親しんだ頭を、早急に25〜1ポイントに切り替えなければっ! 計算がもの凄く面倒臭くなりそうだなぁ......(トホホ)。

 写真は、なんとなくカッコ良かったので、P-Gアンダーソンの真っ白なシュコダ・ファビアS2000。P-G、ここでチャンスを掴めよ〜。


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追憶のブルー。

 ヘニング・ソルベルグのマシンが今年もオレンジ色になりそうだと知って、ちょっと安心した今日この頃(詳しくはニュースを見るべし)。某所にて、あるブツを発見。思わず着用してしまいました。

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コレ(^^;)。

 SWRTソフトシェルジャケットです。ご存知の通り、2008年にWRCにおけるカラースキームを一新したスバル。2009年から大々的にウェア展開する予定が、それを前に撤退。言わば、幻と言えなくもない(?)レアなアイテムです。

「世が世ならペター・ソルベルグは、コレを着てカールスタッドのサービスを歩いていたかもしれないんだよなぁ......」と、遠い目をしたくなりますが(^^;)、保温性やシャープなライン等、ウェアとしてはかなりイイ感じです。ま、僕がジップアップ大好き人間って事があるけれどね。

 先ほど、STIのショッピングサイトで調べたら、1万9800円。少々お高いけれど、悪くないチョイスかも。まるで通販の告知のようになっちゃったけれど、ラリーXモバイルで販売はしておりませんので、あしからず(^^;)。


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スウェーデンをアナライズ。

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「やっぱり、マーカス・グロンホルムだよな〜」なんて、裏付けが一切ない予想をカマしたイヌスケの元に、1通のメールが届きました。

『早速ウィナーズダービーを応募したいのですが、タイヤの種類とスタッドに関して、そしてDay2以降のスタート順に関しては昨年と同じでしょうか? 今年のスウェーデンは雪に心配が無い様子で、タイヤと走行順はかなり影響しそうです。後方スタートのグロンホルムがDay1でぶっちぎりか?今から楽しみです』

 タイヤに関しては、昨年のノルウェーから投入されたピレリのソットゼロ・アイスが今年も使用されます。それ以前に使われていたナロータイプのスタッドタイヤではなく、通常のグラベルタイヤと同じサイズのタイヤです。

 スタート順に関しても、当初はシェイクダウンでDay1の出走順を決めるというプランもありましたが、結局採用されませんでした(モンテにはプロローグステージという形で導入されていましたね)。

 開幕戦は、昨年の最終ランキング順にスタートしますから、1番手がセバスチャン・ローブ、2番手にミッコ・ヒルボネン、以下ダニエル・ソルド、ヤリ-マティ・ラトバラ、ペター・ソルベルグと続いて行きます。ご指摘の通り、マーカスとキミ・ライコネンは、昨年ポイントを獲っていないので、後方スタートが決定です。

 ちなみに、スウェーデンで出走順がキーになるのは、降雪があった場合か、雪がまったくない場合のみになります(圧雪路の場合はあまりスタート順の影響はありません)。新雪がライン上に載っていると、グリップレベルが著しくて以下しちゃうと。要は細かい砂が載ったグラベルと同じ状態になります。つまり、後方スタートほど有利になる。

 一方、気温が上がって雪が溶けてしまうと、後方スタートになればなるほど、路面はマディ化して走りにくくなります。ってことで、スタート順が早いほど有利。どっちになるかは、スタート時の天候次第ですね。


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いよいよ2010年の幕が上がる。

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 シーズオフってやつは、始る前は「長いな〜」と思っていても、あっという間に終ってしまうもんですなぁ......(^^;)。ってことで、来週木曜日からは2010年のWRC開幕戦スウェディッシュ・ラリーがスタートします。

 先ほど、スウェーデンのウィナーズダービーの募集もスタートしました。今年もドッチャリ豪華賞品を用意しています(^^)。トップ3を予想するだけなので、気軽に参加してくださいませ。

 で、今年も引き続き、僕が事前予想ページを担当することになりました。今回は、キミ・ライコネンのWRCほぼフル参戦に押されて、まったく話題に挙がっていないマーカス・グロンホルムをガン推しで予想しています(僕はかなり楽しみなんだけどな〜。周囲との温度差が悲しい(^^;))。おヒマな時にでもご一読をば。

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 そうそうスノーラリーと言えば、お馴染みのマリオ二等兵氏が、先日開催された北海道ブリザードラリーに参戦してきたそうです。これは楽しそう(^^)。

 GC8でスノーラリーとは、コリン・マクレーか、マッツ・ヨンソンかって感じです(確かスバル・ワークスで走った事があったよね)。マリオ二等兵氏のBlog『突撃! MJ戦略参謀本部』には、ニャオキ先生の篠●紀信ばりのご勇姿もアップされています。


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あの人の横に座る彼女。

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 更新する事がありすぎて、てんてこ舞い状態です。通常営業であれば、トップページでアピール期間中の企画も、あっという間に下げられています(^^;)。ってことで、昨日のキミ・ライコネン特設ページに続いて、以前から予告していたコドライバー企画がスタートしました。

 その名も『form the Arena Seat』。第一弾は、ヘニング・ソルベルグとコンビが決まったイルカ・ミノアです。イルカたんってば、組む前からヘニングの事を相当鋭く見抜いています(^^;)。

 ちなみに、このコドライバーインタビューは、2007年のラリーXスペシャルで大好評を頂いた企画。時を経て、モバイルで復活を果たしました(嬉しいな〜(^^))。既に、第二弾としてペター・ソルベルグと長年コンビを組むフィル・ミルズが控えていますので、こちらもお楽しみに!

 で、週明けにはスウェーデンの速報コンテンツも公開される予定で、もう盛りだくさん。かなりマメにアクセスしないと、見逃してしまう企画があるかもしれませんよ〜。

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 写真は、火曜日に恵比寿の某韓国料理店で開催された、WRC村住人による新年会です。皆さん、今年もよろしくねん(^^)。


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その男、カイ・リンドストロム。

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 知り合いのF1系編集者がアークテック・ラプランド・ラリーに出ていたキミ・ライコネンの写真を見て、「キミって、ずいぶん笑うようになったよなぁ......」なんて言っていました(^^;)。

 端から見ていても、色々と大変そうなF1グランプリ。注目度がダントツに高くて、振り掛かるプレッシャーもハンパなレベルじゃない。それだけに得られる物もたくさんんあるんだろうけれどね。

 確かに、WRCはF1と同じ世界選手権ではあるけれど、明らかに大らかでノンビリしてるもんなぁ。勝負の緊張感はもちろんあるけれど、それ以外の時間はライバル同士でも和気藹々としてるし(^^;)。

 ってな訳で、笑顔満載のキミ・ライコネン特設ページが本日からオープンしました。ニュースに加えて、各イベントごとに、待ち受け写真がドッチャリアップされる予定です。現時点で、シトロエンでの初テスト〜ラプランドまでの待ち受けが上がっています(^^)。そうそう、無料お試し待ち受けもありますよ。

 と、ここでひとつツッコミを。本日アップした上の写真なんですが、手前に写っているカイ・リンドストロムがバッチリ視線を送っているのに、ピンが一切きていません(^^;)。奥のキミにガリピンです。

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こんな感じ(ボンヤリ)。

 まぁ、需要がないっちゃないかもしれないけれどさ(^^;)。カイだって、去年キミとコンビを組むまでは、2002年のアルゼンチンで負った背中の負傷に苦しんで、ずっとラリーに出られなかったんだよ〜。必死に治療とリハビリを続けて、現役に復帰できたんだって。そんな訳で、キミの横に座っている彼にも、是非注目してあげてください。


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司会者なポルトガル人。

 心の目で、欠席ドライバーが見えてきましたでしょうか? ってことで、早速、昨日のクイズの答え合わせ、行ってみましょ〜。

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 まず、コンコルド広場で行なわれたフォトセッション。左サイドのシトロエン・ゾーンは、左からセバスチャン・オジエ、ダニエル・ソルド、セバスチャン・ローブ、ペター・ソルベルグ(誰よりも真ん中(^^;))。

 中心にサイモン・ロング、ジャン・トッド、ニール・ダンカソンのお偉方、そして後ろにはコドライバーのみなさん。

 そして右サイドのフォード・ゾーンは、左からカリド・アルカシミ、ヤリ-マティ・ラトバラ(よそ見中(^^;))、ミッコ・ヒルボネン、ケン・ブロック、マシュー・ウィルソン。以上の9名でした。

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 で、こちらが、屋内でのプレゼンテーションの様子。

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 一番簡単なのは、左から2人目。なぜかマニュファクチャラー登録ドライバーで唯一、屋外のフォトセッッションを欠席したキミ・ライコネン(^^;)。キミに関しては、全員正解です。

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 そして、一番右にいるのがJWRCチャンピオンのマルティン・プロコップ。これは、何人かの人が正解していました。まぁ、ひときわデカイから目立つのか(^^;)。

 で、最後のひとりは......?

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 一番左で司会者のように白シャツで佇むこの人、アルミンド・アラウジョでした〜!! PWRCの代表として参加したみたいです。

 正解者は、なんと3名!!(うち1名は某誌の編集者O澤君(^^;)) 当選者には、何かちょっと嬉しい物を送りますので、お楽しみに〜(後ほど送り先確認のメールを送ります)。


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途中参加のあの人。

 パリでWRCラウンチ(発表会)が、昨日開催されました。今回、知り合いのジャーナリストが何人か行っていたようです(インタビューの売り込みが凄かった(^^;))。そもそも、なぜ開幕1週間にパリでわざわざ......と思ったら、スウェーデンの吹雪の中でフォトセッションはやりたくなかったんでしょうかね(^^;)。

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 という訳で、屋外にシトロエンC4WRCとフォード・フォーカスWRC RS09を並べて、ジャン・トッド御大も一緒に記念撮影。

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 これは、その後にフランス自動車クラブで行なわれたプレスカンファレンスの様子。ちなみに、上の写真にはいなくて、こちらには参加しているドライバーが3名います。さて誰でしょう(コドライバーは除く)? 小さくて、分からんって? 心の目で見れば分かります(ウソ)。

 分かった人は、コチラまで、応募してみてくださいませ。正解者には、抽選でイヌスケ・サイン入りグッズを......ウソです。何か素敵なラリーグッズをプレゼントしちゃいます。

 そうそう、久々にサライネス先生の『ラリー万華鏡(仮)』がアップされています(^^)。キミ・ライコネンは素敵な転校生?ってな2コマ漫画です。是非チェックを〜。


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先取りカールスタッド。

 雨は夜更け過ぎに雪へと変わった昨晩。横浜方面はシンシンと雪が降り続き、朝起きてみると、すっかり雪景色(溶けかかっていたけど(^^;))。普段であれば、雪が降っただけでワクワクする、オコチャマ体質なんですが、本日は某所でロケが入っていたので、かなりブルーになりました。

 取材のお相手は、このお人。

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トシ・アライ選手です。

 某雑誌の企画で、新井選手によるスバル・インプレッサR205などのインプレッションを取材してきたんですが、よりによって取材予定地は、カールスタッドかハメルかって状況(^^;)。結局、クルマを撮影出来る場所を探して流浪することに......。

 ヒョウが降り注ぐ中、新井選手の獅子奮迅の働きっぷりで、無事取材は完了(2月26日発売の某輸入車専門誌に掲載予定です)。ラリーXモバイル向けにも、いろいろ聞いてきましたので、明日あたりに改めてアップします(ダン・バリットと組むことでキロ1秒縮まる可能性があるんだって(^^;))。

 今日は......、もう......、眠......い......Zzzzzzz......。


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オセロなフォトグラファー。

 今年は2月のスウェーデンから開幕だし、シーズンオフが長いのね〜♪ なんて思っていたら、いつの間にか1月が終って、今日から2月だそうです(^^;)。で、来週末には、WRCがスウェーデンで開幕しちゃいますよっ!

 とは言え、IRCモンテカルロと先週末のアークテックで大騒ぎしてしまったので、まったくオフ感はなかったりするんですけどね(^^;)。やっぱり僕らの本業(?)はWRCなので、気合が入ってくるってもんです。

 で、本日は開幕が近づいて来たからと言う訳ではないんですが、久々にラリー者な方に会ってきました。

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 K林ニャオキ・カメラマン。

 この時期は色が落ちて、シロニャオキになるはずなのに、最近氷上で撮影したそうで、アクロ仕様よりもクロニャオキでした。ちなみに、写真の前には大好物のスイーツの食べ後が...... (^^;)。

 某誌では、すっかり持ち物をバラされたニャオキ先生(^^;)。その猛烈に大量な持ち物をスーツケーツにギュ〜ッと詰めて、来週の日曜日にはカールスタッドに向かって出発するそうです。

「ハグフォース(サービスパーク、カールスタッドから100km以上もある)までのロングドライブが憂鬱だよ〜」とボヤていましたが、くれぐれも運転には気をつけて下さいまし。今シーズンもビューチフルな写真を期待してまっせ〜。


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『ラリー村から日本の友人へ』