2010年8月アーカイブ

古岡先生バージョン製作中!

 本日は打ち合わせでラリーXモバイル編集部へ。もっかラリー会場で配布予定のポストカード制作の真っ最中です(^^)。今回はいつもの写真バージョン2種類(某ドライバーのポートレートと某ドライバーのマシン)に加えて、イラストバージョンも配っちゃいます!

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 こんな感じ(^^)。

 お馴染み古岡修一先生のイラストマップですね。ステージの距離&開始時間等が一目で分かるようになっています。アイテナリーカードとして使えるシロモノです。ちなみに写真は暫定仕様なので、完成品はもうしばしのお待ちを......。

 そしてこのポストカードの裏には......、ラリージャパン・スペシャル・プレゼントキャンペーンのキーワードが記載されています。ラリージャパン開催中は、色々な場所に置かせて頂く予定ですので、是非ゲットしちゃってください(^^)。

 ちなみに、今回のポストカードは完全にラリージャパン仕様ですので、ラリー会場のみでの配布になります。なくなり次第終了になりますのでお早めにどうぞ〜。


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現地で配っちゃうよ!

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 いよいよ、来週末はラリージャパン。ってことで、色々と準備が進みつつあります。『ラリージャパン2010直前特集』内に、恒例のドライバーQ&Aがアップしました(^^)。第一弾は、ミッコ・ヒルボネン、ダニエル・ソルド、カイ・リンドストロムの3名です(他のドライバーも続々とアップされます(^^))。

 カイのインタビューに関しては、他のドライバーよりもボリュームたっぷり。自身の復帰、そしてキミ・ライコネンについても語ってくれています。こちらのコンテンツは、会員以外でも無料で読むことが可能です。『ラリーXモバイルはどんな感じだか分からないしな〜』なんて思っている人は、是非チェックしてみて下さい。

 そして、ラリージャパン開催中にもちょっとした企画を用意しています。現地で、ラリージャパン特製ポストカードを限定配布します(^^)。しかも、ラリーXモバイルにアクセスして、ポストカードに書かれた『キーワード』を打ち込むと......? このキャンペーンに関する詳しい内容は、こちらのBlogにてお知らせする予定です(^^)。お見逃しなく〜。


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再生工場と書いて、IRCと読む。

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 IRCバルムがフィニッシュしましたよ。ヤン・コペツキとブライアン・ブフィエの脱落もあって、フレディ・ロイクスがシーズン3勝目を達成。ちなみにロイクスは3戦 3勝。プジョー・ベルギー&ルクセンブルクが資金を用意できていれば、普通に選手権争いができていたんだろうなぁ......。

 そういえば、2004年のラリージャパン時にロイクスが来日していたって知っています? ミシュラン(当時はBFグッドリッチじゃなかったんだよな〜)のタイヤクルーをやっていたので、一部の人は会ってるかも。

 ロイクスを筆頭に、今回復活したロマン・クレスタ、クリス・ミーク、ガイ・ウィルクス、ユホ・ハンニネンにコペツキ......。WRCでは居場所がなくなってしまったドライバー達ではあったけれど、IRCで立派にやってるのを見ると、改めてこの選手権の有用性を感じますね。

 とはいえ、ユホ辺りに話を聞くと、『もっとWRCに出たいなぁ......』って言ってるんですよね(^^;)。なかなか難しところですな。腐っても世界選手権ってことなのでしょう(腐ってません(^^;))。


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ヌタさん、チェコに立つ。

 遠くチェコでIRC第9戦バルム・ラリーが開催中です。結果&レポートはニュースでアップされるので、そちらをチェックして頂くとして......。今回のバルムは、ガイ・ウィルクスが怪我から復帰したり、元祖期待のチェコ人ロマン・クレスタがファビアS2000をドライブしたりと、なかなか話題豊富です。

 その中でも、日本人的に外せないのはやっぱりコレ。

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 フミオ・ヌタハラ、IRC初登場!

 奴田原文雄選手が、アドバンカラーの三菱ランサーエボリューションIXでIRCに初参戦しています(^^)。アドバン・エボIX懐かし〜(やっぱりカッコいいな〜)。先日は新井敏弘選手がイープルでIRCデビューを果たしたし、ようやく日本メーカーもIRCに目が向いて来た感じですね。

 S2000中心のIRCで(特にターマックでは)、グループNマシンが優勝争いに加わるのは難しいけれど、ユーロスポーツはガッツリ番組内で取り上げてくれます。この辺りWRCも参考にすべきだ思うんですよね(時間が限られている中で厳しいことは承知してますが)。

 先日オープンした『ラリージャパン直前特集』、恒例の参戦ドライバーインタビューがそろそろスタートします。マニュファクチャラー登録ドライバー+ペター・ソルベルグのインタビューが順次公開予定で、第一弾はミッコ・ヒルボネン。今回も、スットコな質問をドライバーに投げているのでお楽しみに(^^)。もちろん例年通り、こちらのコンテンツは無料になっています。会員以外の方もゼヒ!


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一週間遅れのDS3 R3。

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 なぜか今になってシトロエンから、先週末のアルスター・ラリーを走ったDS3 R3の写真が送られてきました(^^;)。ドライバーは、プロトンに乗ったり、プジョーに乗ったり、便利屋的に動き回っているブライアン・ブフィエです。

 R3なので、外観はほぼ市販車のままですが、ラリーカー然としていてなかなかカッコいい (^^)。一応シトロエン・オーナーなので、4年後くらいに次期愛車候補になってるかも(2台続けてシトロエンはなさそうだけど)。

 どうやらオリヴィエ・ケネル大先生は、フランス選手権でクリス・ミークにDS3 R3をドライブさせたいようです。ケネルのミーク好評価を見るにつけ、万が一ソルドに出て行かれた場合、ミークがシトロエンに昇格するのかな。ミークの苦労っぷりを考えると、そうなって欲しいところです。


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万難を排して、来ちゃいなヨ。

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 古くからのラリトモ(ラリー関連友達)から久しぶりに電話がかかってきました。『今年のラリージャパン、観に行くべき?』とのこと。彼は90年代後半、WRCに熱中していたので、今のWRCには知っているドライバーも少ないし......と迷っている様子。

 僕からの返信は以下です。

『万難を排して、行くべし』

 WRCは今後も続いて行く訳で、時間と予算に余裕があれば、海外にだって見に行けます(事実彼は海外WRCも観ている)。が、自国開催のWRCはやっぱり特別なんですよね。そりゃ見られるステージも少ないし、色々制限だってキツいかもしれない。

 でも、特に90年代以前からラリーファンを続けている人ならば、よ〜くご存知だと思いますが、当時『日本でWRCを開催する』なんて言ったら、鼻で笑われたものでした(^^;)。日本でWRCなんて今後永劫出来る訳ないと言われていたんですよ、ホントに。

 2004年に初めてラリージャパンが開催されて、レッキ中のバックミラー越しにカルロス・サインツの顔を見た時、涙が出ちゃったもん。ようやくここまで来たかと思って(重傷おセンチ(^^;))。僕なんかよりもずっと前からラリーに携わって来た人にとっては、もっともっと感慨深かったはず。

 だからあの時代にWRCを好きで、まだラリージャパンを観ていない彼には、『万難を排して来い』と伝えたかった。え〜、とにもかくにも、日本のラリーファンで迷っている人がいたら、『日曜日だけでもいいから、来ちゃいなヨ!』と言いたいBlogでありました(^^;)。

 そういえば、某所にてKR爆走イベントがポロッと呟かれていますね......(^^;)。


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ダニソルの選択。

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 ダニエル・ソルドの契約が決まらない理由が『夏休み』って......。流石おフランス、バカンスの国ですなぁ(^^;)。そんな事を言われて、なかなか契約が進まなければ、そりゃソルドだってフォードの話を聞きたくなるよね。

 フォード的にもターマックといえば、あのベルギー人坊やしかいない状況を考えると、ソルドは悪くない選択肢です。シトロエンではすっかり不良債権感のするソルドではありますが、あら不思議。今のBPフォードにソルドを加えるだけで、なんだか隙のないチームに見えてきます。

 シトロエンにいても、ターマックではセバスチャン・ローブに敵わない状況を見るに、一度フォードに出てみるのも悪くないと思うんですけどね〜。ま、オリヴィエ・ケネルもソルドを放り出すつもりはないようなので、結局シトロエンに残りそうな気がしますが(^^;)。それとキミ・ライコネンもいよいよ、シトロエン・ジュニアの残留を決めそうな気配ですね。

『Gallery Stage』、現地北海道からの"生"情報がイイ感じに集まっております(^^)。東京ではなかなかキャッチできない情報が、ガンガン報告されているので、是非チェックしてみてください。フォードのドライバーサイン会なんて、こちらには全く伝わって来ていませんからね〜(^^;)。


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セブはジャパンで狙うのか?

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 着実に近づきつつあるラリージャパン。準備は進めてます? 『初観戦で不安なことがいっぱい』なあたなたにオススメなのが、是非会員限定掲示板『Gallery Stage』の『ラリージャパン情報交換スレッド』。すでに、地元の情報通を含めて、様々な話題で盛り上がっています。是非、利用してみて下さい(^^)。

 さて、そのラリージャパン。セバスチャン・ローブに早くもタイトル獲得の可能性があったりします(4戦も残してるのにね!)。K子様が教えてくれたタイトル獲得条件は以下の通り。

・ ローブがジャパンで優勝した場合、セバスチャン・オジエが6位以下。
・ ローブが2位の場合、オジエが10位以下で、ヤリ-マティ・ラトバラが2位以下。

 ありそうで、なさそうな微妙な条件ですね(^^;)。セブは、ドイツの記者会見で『ジャパンで狙う』と断言していたけれど、普通に地元アルザスで決めた方が八方丸く納まりそう。もしここで決めちゃうと、シトロエンの日本側スタッフは、また必勝ハチマキ(『闘魂』だったっけ?)を買いに走らなきゃならないんだよね、きっと(^^;)。

 写真は、最近ではめっきりレアになってしまった、セブとセブの横並びショット。ジャパンでもギスギスを見せてくれるのか......(^^;)。


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ドニ様、お大事に。

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 つくづくコドライバーは大変だよなぁ......と思わされた、フランソワ・デュバルのクラッシュ(^^;)。今回、デュバルとコンビを組んだデニス・ジロウデは、あのクラッシュによって肋骨を骨折したそうな(本当にお大事に......)。ちなみにデュバルは無傷ね(^^;)。

 今回のデュバルのスピードを考えると(ミッコ、ラトバラよりチョイ遅)、よっぽどスポンサー様が太っ腹じゃない限り、フランス/スペインでデュバルにシートが与えられるか微妙な所かも。

 ストバート的にはヘニング・ソルベルグが、ターマックではフィエスタS2000に乗る事が決まっているため、マスーのチームメイト枠が空いているんですよね。P-Gアンダーソンも、エントリーしていたラリージャパンのSWRCを欠場するくらいだから、資金は厳しいだろうし......。さて、誰が座るのか......。

 個人的には、ラリー・ドイッチュラントに遊びに来ていたジジ・ガリ(WRCラジオに登場したんだって(^^;))が、復帰してくれると面白いんだけどな〜。


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マスーはドイツ4回目。

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 セバスチャン・ローブが、ラリー・ドイッチュラント8連勝、そして自身の勝利数を59勝に伸ばしましたね〜。いやぁ......このままだとラリージャパンで前人未到の60勝に届いちゃうかも。ま、セブの場合はいつだって前人未到な訳ですが。

 ダニエル・ソルドも頑張ったとは思うけれど、勝てる気が一瞬たりともしなかったんだよねぇ(^^;)。これが地元のカタルニアになれば変わるのか......。何にせよ、自信喪失気味だった彼が復活したことは良き事です。

 初っ端のパンクで遅れたものの、今回のパフォーマンスを観てる限り、ラリージャパンでのペター・ソルベルグにはかなり期待できそう。心配なのはミッコ・ヒルボネンでしょうね。去年はトラブルらしいトラブルがほとんどなかったのに......。理由は......考えるのはよしましょう(^^;)。

 ちなみに、今回の最終ステージで初参戦のキミ・ライコネンが、初めてWRCでベストタイムを記録しています。なんとかマスーは捕まえたかったんだろうな。ま、マスーは何回ドイツに出てるんだって話なんですが(^^;)。


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ブームになっちゃう?

 普通のステージであれば、ダニエル・ソルドとセバスチャン・ローブに大きな差はないけれど、バウムホールダーのパンツァープラットでは、格の違いってヤツが出ますねぇ。さすがにセブ様、『鍵になる』と語っていただけあります。ここぞという時に、一段階ギヤを上げられるのは本当にスゴイですよね。

 とはいえ、コドライバーを変更した一発目のラリーで、これだけ走れているソルドも流石です。彼の喜びコメントを見てると、マルク・マルティとはそんなに冷えきっていたのかと、改めて思っちゃいますが(^^;)。

 ちなみにディエゴ・ヴァレホはこんな感じの人。

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 薄いブルー(グレー?)の目が印象的ですね。ワークスレベルで戦うのが初めてなのに、これだけやれていれば充分合格点でしょう。フィル・ミルズからグレン・パターソンに変更したペター・ソルベルグも、大成功な感じだし、これから不調の選手はコドライバーをガンガン変えてくるのかも......。(追記グレン・パターソンはミークの元コドライバーでした、クリス・パターソンですね(^^;)。失礼しました)

 となると一番危険なのは、ギヤボックストラブルで消えてしまった、日記担当者様か......。ひ〜(T_T)。


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デバルはデバル。

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 フランソワ・デュバル、懸念のSS1は走りきったものの、SS3でドライブシャフトを破損してスローダウン。期待を裏切らないというか......チーム的には思いっきり裏切ってるのか(^^;)。

 それにしても凄いカラーリング。去年末の三菱ランサーWRCと同じパターンだけれど、フォーカスにぶち込むと、ランサー以上にカオス感が際立ちますね。このカラーリングを見る限り、『フォードから請われて乗った訳ではない』ってのが、バレバレだったりして(^^;)。

 とはいえ、『フォーカスって、進化していないよな』なんて、言えちゃうデュバルはやっぱり面白い存在な訳で、どこかのチームが拾ってくれないもんですかねぇ。太平洋よりも広〜い心をお持ちのマルコム・ウィルソンくらいしかいないか(^^;)。

 本日から会員限定掲示板『Gallery Stage』にラリージャパン情報スレッドが登場しています。なにやら管理人から、ラリージャパン初上陸の某ドライバーに関するイベント情報も......? 

 とにもかくにも、迫りつつあるジャパンに向けて、色々活用してくださいませ(^^)。もちろん、ドイツ・スレッドもオープンしておりますので、こちらもよろしくお願いします〜。


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キミとペターは出ませんが......。

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 シトロエン・プジョー・ジャポンから、ファンイベント『Special Night with Citroen WRC Drivers』が発表されました。9月5日19時〜、場所は都内某所。参加ドライバーは、セバスチャン・ローブ、セバスチャン・オジエ、ダニエル・ソルドの3名。キミ・ライコネン、そして写真に写っているペター・ソルベルグは参加しません(^^;)。

 ようやくラリージャパンの直前イベントが出てきましたね〜(^^;)。シトロエンは海外でも地元ディーラーでプレスカンファレンスを開く事はあったけれど、こうやってファンとドライバーが交流するイベントを企画するのは珍しいし、大歓迎です。

 なんでも抽選で30組60名様をご招待して、ディナーを食べながらドライバーとの交流会もあるそうです。詳しい内容はシトロエン・ジャポン公式サイトをチェックして下さいませ。

 30組と非常に狭き門ではありますが、シトロエン車以外のオーナーも全く問題ナシのようなので、是非応募してみて下さい。あ、そういえば自分もシトロエン車のオーナーだったりして(^^;)。


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ラリー前にドイツをお勉強。

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 ダッキーがトリアーに着いたそうですよ。現地の気温は20℃以下、かなり肌寒いんだって。35℃以上がいたって普通になってしまった日本からすると、同じ地球の出来事とは思えませんな(^^;)。くれぐれも風邪なんぞ、ひきませぬように......。

 写真はラリー・ドイッチュラントの公式サイトにアップされていたキミ・ライコネン。なんとドイツのガイドブックを読んでいます(^^;)。

 ホッケンハイムとか、ニュルブルクリンクには行った事があるかもしれないけれど、さすがにトリアーはないよな〜。レッキで色々な街や村を巡るわけで、ガイドブックでの予習が必要なのかも(いや、撮影用だと思います(^^;))。

 ドイツで一番古い街といわれているトリアーには、ローマ時代の遺跡がいくつかありまして、セレモニアルスタートとフィニッシュを行うポルタニグラ(黒い門)はその代表です。

 それにしても今回のドイツ、総走行距離が400kmを超えていますよ(^^;)。バウムホールダーなんて48.0kmのステージまであるからね(これは前からか)。来年あたりには、SS距離が500kmになってたりして。


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やっぱりライトポッドだよな。

 本日からウィナーズダービー、ドイツ編の募集がスタートしています。ターマックラリーは、ある意味グラベルよりも予想しやすいので(勝者がね(^^;))、是非参加してみてください。今回はフィンランドから持ち帰ったレアグッズがドッチャリとありますので、賞品はなかなか豪華ですよ(^^)。

 外誌のラリー・ドイッチュラント展望を見ると、ダニエル・ソルドのコドライバー変更は、『吉』と予想されています。コンビの準備不足を心配するよりも、コクピット内に平和が訪れる方がずっとマシってことなのかな。フィンランドでは険悪な雰囲気は感じなかったんだけどな〜(人を見る目ナシ(^^;))。

 さて、このBlogのセミレギュラーとも言えるオートスポーツのO澤君から、ミニカーをお土産にもらいました。

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コレ。

 初代ホンダ・シビックのラリー仕様トミカです。ルーフにタイヤやらスペアパーツまで載っていて、ライトポッドが3つ付いています(^^)。このクルマ、従兄弟が乗っていたこともあって、ミョ〜に思い入れがあるんだよね。ステキな物、ありがとうございましたm(__)m。


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フライト&ホテル確保!

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 それにしても暑い1日でしたねぇ......。

 愛車のシトロエンC4に表示された外気温は41℃(^^;)。いろいろと日本の暑さに弱そうなクルマなので、この暑さにへばらないのか非常に心配です。思い出せば5年前の夏。エアコンの故障したフォードKaに乗っていた頃は、まさに地獄(どんな感じか知りたい人は、今すぐエアコンを切って渋滞の首都高へ!)。どうぞ、エアコンが故障しませんように、ナムナム。

 さて、いつまでも夏が続くと思っていたら、ラリージャパンは着々と近づいています。ってな訳で、羽田〜札幌のフライトとホテルを押さえました〜! いよいよ退路を断ったと言いますか、猛烈に忙しいラリージャパンがやって来るのかと思うと、気合を入れ直さなきゃ(^^;)。

 ラリーXモバイルとして、ラリージャパンではちょっとした仕掛けを展開しようと考えておりますので、そちらも楽しみにしていて下さいませ。フィランドで大量ゲットしてきたプレゼントを放出しないとね (^^)。


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バウムとバウム。

 本日、K子様に送ったメールの一部です。

『ドイツは他のターマックラリーと異なる路面を持っています。コンクリートのバウムシュラッガーなど......』

 え〜、どこかに重大な間違いが混じっています(^^;)。K子様から『これはアレの事よね?』と、メールが返ってきてようやく間違いに気がつきました。

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 バウムシュラッガーとはこのお方。オーストリアのラリードライバー、レイムンド・バウムシュラッガー氏です。シュコダ系有力プライベターBBRのボスでもありますね。彼はコンクリートの路面は持っていません(^^;)。

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 僕が言いたかったのはコチラ。バウムホールダーでした(^^;)。それにしてもバウムシュラッガーとバウムホールダーって似てるよねぇ。と、中身のほとんどないBlogでスミマセン(^^;)。


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ギリギリでも何とかなるのさ。

 そろそろ、ラリージャパンのホテルを決めなきゃと思うものの、週末のラリー・ドイッチュラントが終らないと、なかなか尻に火がつきませんね(^^;)。帯広時代は、ラリーガイド1が出た瞬間にホテル確保に走ったものだけれど、札幌はホテルの部屋数が凄まじいので、どうしても余裕ぶっこいちゃうのです。

 札幌ラリージャパンは、ラリーウィークからでも何とかなっちゃうんですよね。もちろん入念に準備した方がいいに決まっているけれど、『行きたくなったら、とりあえずホテルを探してGo!』ってな訳です。

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 さて、ドイツに向けてデュバルがフォード・フォーカスRS WRC RS09をテストしています。今回はストバート・フォードから参戦するデュバル。ちゃっかり、ワークス仕様のレーシングスーツを着てますよ(^^;)。

 ブルガリアで明らかになったように、今のフォード陣営にはターマックを走れるドライバーが皆無。デュバルが得意のドイツでシトロエンに食い込んで行けるのか、注目ですぜ。

 ま、とりあえずはオープニングSSでのリタイアだけは勘弁ねって事で(^^;)。ウィナーズダービーでも、デュバルを入れるか、入れないかで迷いそうだな〜(今回もフィンランド土産大放出大会ですよ〜(^^))。


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キミのインタビュー、2週間後に完了。

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 ラリージャパンのエントリーリストが出たんですが、予想外のネタが潜んでいてなかなか興味深いモノになっています(PWRCは色々面白い)。

 一番のビックリは、やっぱりSWRCに突如チェコからエントリーしてきたロマン・ペセックのトヨタ・オーリスS2000でしょうね〜。っていうか、ペセックって誰(^^;)? なぜに遠く極東のアジアに南ア製のオーリスでエントリー? これは現地で確かめない訳にはいきません。

 SWRCに関しては、エントリーに入っていたはずのP-Gアンダーソンがいなくなってしまいました。唯一のシュコダ・ファビアS2000勢だったので非常に残念です(ナッサーが直前でフィエスタ→ファビアに変えない限り)。

 と、迫りつつあるラリージャパンなんですが、なんと昨晩シトロエンからメールが届きまして、キミ・ライコネンがこちらの用意した質問に全て答えてくれました(かなり丁寧に(^^))! マレク(シトロエン・ジュニアの担当者)、疑ってゴメンな(^^;)。

 その質問の中からひとつ、キミが好きなお酒は『レッドブル+ウォッカ』だそうです(ヨーロッパの人、コレ好きだよね〜)。来日するトップドライバーの直前インタビューは、ドイツ後にドド〜ンとアップされますので、お楽しみに! そうそう、大特集『MINI RETURNS、WRCにMINIがやってくる!』も公開されました! お馴染みミシェル・リザン渾身の企画ですので、是非ご一読を!


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ラリーショーはサービスで。

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 ラリージャパンのラリーガイド2が発表されましたね。いよいよ近づいて来た感じだな〜(その前にドイツがあるけどね)。今回のラリーガイド2によって、明らかになった事実がいくつかあります。目立った所では以下のような感じ。

ラリーショー→北翔クロテック月寒ドーム
スタートセレモニー→札幌ドームSSS
フィニッシュ→北翔クロテック月寒ドーム

 ラリーショーはドライバー&コドライバーが、サービスの前でサイン会をすることになるのかな? 前回の札幌ドームの時のように無料という訳にいかなかったのが少し残念だけれど、お目当てのドライバーがいる人は、しっかり準備をして突撃して下さい(^^)。

 写真は前回の札幌ドームでのシトロエンの様子です。あの時はペター・ソルベルグが一番人気、その次はセバスチャン・ローブだったなぁ。今年はやっぱりキミ・ライコネンのシトロエン・ジュニアが凄いことになりそう。

 それにしてもラリーショー(17時終了)→スタートセレモニー(17時20分開始)がタイトですね。と、思ったらラリーガイド2には、全クルーがリバースオーダーでコースをパレードランと書いてありました。ワークス勢は時間を超えてもサインしてくれるかも(^^)。

 昨日のBlogで紹介したサルミアッキ。某巨大通販サイトで購入できそうです。興味ある人は検索してみて下さい(是非にとは言いませぬ)。不味いからって怒らないでね(^^;)。


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フィンランド的イヤゲモノ。

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 本日から社会復帰です。それにしても、行く先々で、『フィンランドは涼しかったでしょ〜』と羨ましげに言われまくり。確かにボーディングブリッジに降りた瞬間から体にまとわりつく湿気は、『さすがジャパン!』と思わせるものがあったけれど、今回はフィンランドも強烈に暑かったんだよな〜。

 当たり前だけれど、フィンランドの猛暑のニュースが日本で流れているはずもない訳で(猛暑ネタだったらフツーに日本の事を報じるよな(^^;))。窓がほとんど開かない、エアコンレスの部屋に1週間近く泊まっていたって話しても、なかなか信じてもらえませんでした(^^;)。

 写真はバラマキ用土産に買って来たムーミン・キャンディー(フツーに美味しい)と、イヤゲモノのサルミアッキ・チュッパチャップスです。サルミアッキが何か知らない? 現地で誰もが一度は必ず手にするフィンランド名物です。フィンランド人はコレが大好き(^^;)。味? 説明できまへん。さて、誰に渡そうかな〜。


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ブルーベリーとユルイベ続報。

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 ヘルシンキ→関空→羽田とようやく東京に戻ってきましたよ(^^)。

 帰国便が遅かったので、空港に行く前にホテルの目の前の市場を覗くと、量り売りブルーベリーを発見! 1パック=6ユーロ。僕らが2時間かけて取った努力の結晶が6ユーロ(^^;)。男3人が2時間で時給1ユーロ(トホホ〜)。

 帰国後、フィンランドのLコネンさんから、ヘルシンキ・ユルイベの結果報告が届きましたよ〜! 優勝はミカ・サロ(^^;)、2位はハリ・トイボネン、3位がヤリ-マティ・ラトバラだそうです。え〜、2日間身を粉にして頑張っていたミッコ・ヒルボネンは......(^^;)。

 どうやら、来年はヘルシンキでの開催はないようです(^^;)、う〜ん。


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旅の締めくくりは、まさかのヘニング。

 約2週間にも及んだフィンランド出張もいよいよ終わりが近づいて来ました。これからヘルシンキ・ヴァンター空港に向かって、日本への帰路につきます。今日のヘルシンキは昨日の夜半に降った大雨の影響か、気温が一気に下がりました。20℃前後かな? 一夜で秋になっちゃった感じです(^^;)。

 帰る前に、先ほどバラマキ系の土産でも物色にと、近所のデパート兼スーパーに行ったら、家電売り場で見慣れたオレンジ色を発見!

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 ヘニング・ソルベルグのラジコン(^^;)、39ユーロ!!

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 お馴染みニッコー製なんですが、まさかヘニング仕様があったとは......。ヘニングの顔入りだし(^^;)。ちなみにこのお店は、かの家電量販チェーン『エキスパート』です。もちろん店内に売っているラジコンはヘニング号のみ。

 1台買って行きたかったけれど、これを荷物に入れるのは......(^^;)。ヘニング・ファンが北欧を訪れる際は、エキスパートを是非チェックしてくださいませ。色々なキャンペーンもやってるみたいですよ。

『こぼれ話』は、まだネタが残っているので、もう少しアップしちゃうかも。お暇な時にでも覗いて頂けたら幸いです。次のBlogは日本からアップします。それでは〜。


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ユルイベ、2日目。

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 本日もヘルシンキ・モータースポーツ・ウィークエンド、通称ユルイベへ。昨日以上に暑く平均気温の倍を記録する中、ドライバーの皆さんは汗をタラタラ頑張っておりましたよ(写真はドーナツをカマすミッコ)。

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 どうやら、ペター・ソルベルグ、セバスチャン・オジエ、ユハ・カンクネンあたりは昨日で帰ってしまったようで、代わりにクラシックイベントを終えたヤリ-マティ・ラトバラ、マンフレッド・ストールがイン。豪華なのか、そうでもないのか、よく分からないイベントになっています(^^;)。ラトバラの横にいるのは、ヘンリ・トイボネンの弟のハリ・トイボネン氏です。

 ちなみに、トミ・マキネンは別荘が突風被害に遭ったそうで、今回は欠席となったみたいです。そういえば、ヘニングとイルカも来ていなかったな〜。

 そうそう、ラリーフィンラドでは必ず遭遇していたヤニ・パーソネンと会場でようやく会えました! また太っとる〜! こちらのネタは『こぼれ話』アップしますのでお楽しみに(ヤニに需要があるのか微妙だけどね(^^;))。

 結局誰が勝ったのか、よく分からないまま、あまりの暑さに会場を後に......(主催者も混乱気味(^^;))。根性なしでスミマセン。リザルトは後ほど、主催者から送られて来る事になっております。

 先ほど、この旅で散々お世話になりまくったLコネン夫妻とお別れしてきました。今回の取材のほとんどは彼らがいなければ、成り立たなかったものばかり。本当にありがとうございました! また来年オモシロい事やりましょうね!


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ユルイベ。

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 いや〜、想像以上にユル〜いイベントでしたよ〜(^^;)、ヘルシンキ・モータースポーツ・ウィークエンド。ガンガンにフィンランド語で喋りまくる司会者のもと、ひたすらバギー、レジェンドカー、フェスタR2で対戦しまくるのです。

 その間ドライバー達はそこらをプラプラしているので、ファンとも普通に話しています。一応ドライバーしか入れないご休憩エリアもあるんですが、そこでもドライバーやコドライバーがゴロゴロ寝転んでるし(^^;)。

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 とにかくこの日も30℃を超える猛暑(フィンランド的にはね(^^;))。みんなビールやアイスクリームを片手に、のんびりドライバーの走りを楽しむ感じですかね。フィンランドの『こぼれ話』(←まだ続いている(^^;))に、現場で拾ったネタをいくつかアップしたので、お暇な時にチェックしてみて下さい。

 今日はこれから、キミ・ライコネンが最近お気に入りのカラオケとやらに行ってきます(歌うのか?)。


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イマトラ〜インコー〜ヘルシンキ。

 5日間滞在したイマトラを離れて、今回の最終目的地ヘルシンキの前に、インコーに足を伸ばしました。目的はここに行くため。

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 マーカス・グロンホルムが所有するショッピングモール『Strand』です(写真はその中にあるレストラン『Sagen』)。ここでマーカスと会う約束をしていました。時間を決めていなかったので(^^;)、お昼過ぎに到着するとマーカスはまだ到着していないとのこと。

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『Sagen』でランチを食しつつ、待つこと1時間。マーカス先生が、『ヨ〜ヨ〜』の声と共に現れました(今日もステキなファッションです(^^;))。

 今日は時間に余裕があったので、じっくり話を聞く事ができましたよ。『この間も、日本からStrandに遊びに来てくれたんだよ〜』と嬉しそうに話していました。現役復帰に向けて、かなり前向きだったのも印象的だったなぁ(引退を後悔したんだって(^^;))。今回のマーカス・インタビューは近々アップされますので、お楽しみに!

 マーカスの取材を終えて、ようやくヘルシンキに到着。ヘルシンキ・フィンランド祭りですが、想像以上に手作り感溢れるイベントでした(^^;)。先ほど、プレス登録してきたんですが、なんとも不思議な空間だったなぁ。とにかくそこら中にドライバーがウロウロしているイベントです(^^;)。

 ペター・ソルベルグ、ミッコ・ヒルボネン、ハリ・ロバンペラ、ヤルモ・レウティネンあたりが、せっせと未ジェットカーで試走を繰り返していたのかな。キミ・ライコネンがやって来るとの噂があるけれど......。詳しくは、明日以降の『こぼれ話』で報告しますね。


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夏は去りぬ。

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 カメラマンのニャオキ先生が日本へと帰国してもなお、イマトラに滞在しております。

 昨日は気温が32.8℃まで上がりました。比較的湿度が低いので、『猛暑!』ってほどではないけれど、やっぱり暑いな(^^;)。庭の芝刈りをしつつ、部屋に戻ると汗びっしょりだもんね。

 いよいよ明日からはイベント取材でヘルシンキへ向かいます(インコーも行くよ)。『ヘルシンキ・モータースポーツ・ウィークエンド』の公式サイトをチェックすると、使われるマシンはWRカーではなく、KTM X-BOWやレジェンドカーみたいですね。

 今回の"裏"の目玉はコドライバーレースですかね。プログラムを見ると、ヤルモ・レウティネン、ミーカ・アンティラ、ティモ・ラウティアイネン、カト・メンケルド、イルカ・ミノア、フィル・ミルズ、ダニエル・エレナの参加が予定されています。フィルはクリス・パターソンに変更されそうだし、ラリー・フィンランドでクラッシュしたヤルモは無事に出られるのかな?

 プログラムによると、金曜日から練習走行があるみたいなので、明日は早めに行ってちょっくら覗いてきます。ちゃんとプレスルーム(テント)もあるそうなので、現地からいろいろ報告できそうですよ(^^)。

 本日が最後のイマトラ滞在。今日は目一杯、この自然豊かな南カレリア地方を満喫してきます。


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プレスルーム・イマトラ分室。

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 え〜フィンランドでホリデー中って事になっているイヌスケです。

 どんなに日本から離れようとも、逃れられないお仕事の数々(出発前に終らせなかったので自業自得(^^;))。

 Lコネンさん宅の一部を即席プレスルーム化して(ご迷惑かけまくり)、せっせと仕事を進めております。週末の『ヘルシンキ・モータースポーツ・ウィークエンド』までに終らせなければならない作業が盛りだくさん(^^;)。千里の道も一歩からって言うし、コツコツ頑張ります。

 ちなみに写真の端っこに見えるのは、以前このBlogでも紹介したフィンランド版ラリー分冊百科の第一号。マーカス・グロンホルムのプジョー206WRCです。Lコネンさんが、僕のために定期購読してくれたブツであります。

 この分冊百科、たった4号で終っちゃったんだって。はるばる日本まで持って帰る身としては、ありがたいけれど......ねぇ(^^;)。こちらもいつか読者プレゼントに放出しようと画策中です。


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ベリー天国!

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 とりあえず週末の取材まではイマトラにのんびり滞在中です。本日はニャオキ先生のたっての希望で、Lコネンさんの旦那さんのユハさんと近くの山へブルーベリ摘みへ。

 今年は酷暑の影響かイマイチ実りが良くないようだけれど、ニャオキ先生の想像を遥かに超えるブルーベリーへの情熱もあって(2時間近く腰を曲げて積み続けた(^^;))、ボールいっぱいゲットできました。

 ブルーベリーだけじゃなく、ラズベリーもストロベリーもあって、なかなか良い香りです。これを潰してジャムにしたり、ヨーグルトやアイスクリームに載せると、激ウマだそうな(^^)。

 そうそう、今週末の『ヘルシンキ・モータースポーツ・ウィークエンド』のプレス申請がOKになりました。会場にはネットも完備されているそうなので、そちらからも色々アップできそうです(^^)。僕ら以外に、外国メディアっているのかなぁ......?


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タンペレ→イマトラ。

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 前回のBlogでプレスルームを追い出された後、なんとか現場での仕事を終えて、一路フィンランド第二の都市タンペレへ。

 タンペレでは『こぼれ話』でも触れましたが、出来たばかりのラリー博物館、キミ・ライコネンやペター・ソルベルグのヘルメットデザインを行なっているペインター(『こぼれ話』にアップしたアレはここで撮影)、そして怪しげなクラブの取材をカマしつつ、次なる目的地のイマトラに向かいました。

 で、350kmのドライブを経て(運転していたのはニャオキ先生だけど(^^;))ようやく日付が変わった辺りにイマトラ到着。ここではLコネンさん宅でしばしのホリデーを楽しみつつ、週末にヘルシンキで開催されるフィランド・ラリードライバー祭り参加に備えます(仕事はするけどね)。

『こぼれ話』に関しては、まだまだラリー・フィランドも含めて全く紹介しきれていませんので(^^;)、もうしばらくお付き合い頂けると有り難いです。本当は今日アップしたかったけれど、もう瞼が......Zzzzzz......。


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ステキな日曜日の朝。

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 え〜、昨日でラリーが終ったはずなんですが、日曜日も朝からラリー・フィンランドのプレスルームは開いています。こんな時間に仕事をしているのは、僕とニャオキ先生、そしてドイツ人ジャーナリストのマーカスとその仲間、さらにスペインのメディアが2人。合計6人でした(^^;)。

 マーカスによると、ドイツ人フォトグラファー軍団はホテルの部屋から必死で写真を送ってるそうです(^^;)。そんな簡単に仕事は終わらないよな、やっぱり。だって、昨日のラリーが終わったのって20時だからね。

 このプレスルームが開いているのも、現地時間の正午まで。もうすぐ僕らも追い出されそうな気配が......。目の前のマーカス(グロンホルムじゃないよ)は、鬼の形相でキーボードをガンガン叩いています。お互い仕事が終るといいね(^^;)。

 あ〜、ノースワンスポーツがパソコンを撤収し始めた。リザルトボードも壊してるよ〜。ってな訳で、このBlogを無理矢理アップしたら、ネットを探してさらに彷徨う予定です(トホホ)。


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土曜日の夜にフィニッシュとは。

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 やっぱり2日間は短いな〜。あっという間に終ってしまいましたね、ラリー・フィンランド。その短い中にも山ほどドラマがあったので、満足度は高かったんですが(^^)。

 とにもかくにも最終ステージまで縺れたラリーを勝ち切ったヤリ-マティ・ラトバラは立派の一言。ミッコ・ヒルボネンがリタイアした後の彼は、明らかに声が上ずっていたもの。あの時は『こりゃ、駄目かも......』と思いましたから(^^;)。とにかくフィンランド最年少勝利、オメデト〜!

 それにしても驚きはセバスチャン・オジエのポテンシャルです。ローブが初日にフロントスポイラーを壊して遅れていたとはいうものの、チームにオーダーを出させなかったからなぁ......。末恐ろしいとは、この人のことを言うのかも(^^;)。

 写真はフィニッシュ後にアネッテ姉さんからインタビューされるラトバラ。アネッテ姉さんは、トルコからラトバラと一緒に帰ってきたお人ですね(^^;)。

 僕は明日タンペレに向かって、新しく出来たラリー博物館、そしてキミ・ライコネンのペインターの取材をカマしつつ、来週末のヘルシンキ・フィンランド祭りまで、こちらに滞在しています。


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『ラリー村から日本の友人へ』