2012年6月アーカイブ

ドヤ顔の見本。

 今週末開催されるXゲームズに参戦するセバスチャン・ローブ先生。彼のステキな写真がシトロエンから届いたので、どうぞ。

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 これぞ、ドヤ顔。見本のような一枚ですね。

 ケン・ブロック先生から、『ラリーとは違うのだよ』と言われてしまったチャンピオン様ですが(詳しくはニュースをチェックして下さいな)、カレラ・カップを始めとして、それなりにサーキットレースの経験も豊富だし、サラリと対応しそうな気が......。

 ちなみに、このBlogにもチョイチョイ登場するカメラマンO月先生が、Xゲームズに突撃するとのこと。何か楽しい裏ネタが入って来るやも......?


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渋谷でラリー北海道を味わう!

 今日は長年の仕事仲間と飲む機会があったので、以前から気になっていたコチラの店へ。

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 十勝! 新得! ラリー北海道、ラリージャパンに少しでも関わってきた者にとっては、グサグサ突き刺さるキーワードが満載です。

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 食事もザンギだったり、豚丼だったり、新得の農家の皆さんから届けられた美味をたっぷりと堪能できました。特に写真のザンギ、美味い!

 思えば、初めてラリー北海道を取材したのは2002年。その時が初の道東上陸だった訳ですが、あれから10年も経ってしまったんですねぇ。アラサーだった自分も、気がつけばアラフォー。はぁ〜(遠い目)。

 ラリー好きが集まれば、『2003年の新得で......』とか、『2006年の足寄で......』とか、『2010年の砂川で......』とか、思い出再生スイッチがオンされるもの。久々に帯広を訪れて『2012年の陸別で......』と、新しい思い出を作ろうかなぁと、ほろ酔い気分で思った次第です。

 あ、お知らせを忘れてた。ミッコ・ヒルボネンのラリー日記『シトロエンな日々』ニュージーランド編がアップされました。相変わらず呑気な雰囲気満載の日記となっております。ミッコによると、アノの動画にミッコとヤルモ以外のドライバーが登場しそうな気配が......。


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大福とカルピス。

 最近、オランジーナばかり飲んでいるイヌスケです。濃厚なオレンジ果汁と適度な炭酸がとても美味なり。あ、でも暑い時期に甘い飲み物ばかり飲むのは、あまりよろしくなかった記憶が......。美味しいけど、控えますかね。

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 さて、速報のコメントを追っかけていた人であれば、『ああ、これこれ』と懐かしく思ったはず。そう、2007年以来のWRC登場となったマンフレッド・ストールです。ラリーX的にはこれまで本当に色々とお世話になったドライバーでありまして、久々のWRC復活は本当に嬉しかったんですよ。

 マンフレッド先生と言えば、大福だったり、カルピスだったり、ラリーX本誌を読んでくれていた人であれば、『あ〜アレね(ニヤニヤ)』というネタが満載。『大福? 何それ』と思った人は、2004年のラリーXラリージャパン号を読んでみて下さいな。足寄のセブンイレブン、懐かしいのう......。

 今回のニュージーランドでも、『久々のWRC参戦、最高!』という雰囲気がジワジワと伝わってきて、懐かしさもひとしお。今でもOMVがサポートを続けてくれていたら、マンフレッドは今もWRCをイルカと一緒に走っていたんだろうな(ヘニングとイルカのコンビも捨て難いけど)。


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シトロエン、グッジョブ。

 本日、ちょっと長めの待ち時間があったんですが、動画コーナーに上がっていたラリー・ニュージーランド後の作品(?)を見ていたら、あっという間に時間が過ぎちゃいました。携帯電話で普通に動画が見られるなんて、凄い時代になったものです。

 それにしても、セバスチャン・ローブがテストしているシトロエンDS3XLってば、カッコヨス。いかにも軽量で猛烈にパワフルな感じが、小さな画面からもビンビンに伝わってきます。ちなみに、この動画ではセブの私服姿もチラリと映ってますよ。

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 さて、K子様が番外編として『こぼれ話』にアップしていますが、フランスからニュージーランドにやってきたエドガー君(写真)が、シトロエンの粋な計らいで表彰式に参加できたそうです(詳しい経緯はK子様の『こぼれ話』をチェックして下さいな)。

 なんとも素敵なサプライズですよね。嬉しかっただろうな〜。エドガー君のラリー・ニュージーランドでの様子は彼のFacebookページからどうぞ。もちろん、全編おフランス語ですが、自動翻訳(仏語→英語)でもおおよその意味は分かりますよ。

 エドガー君の件を見ていても、子供達がもっと気軽にWRCに触れられる機会があるといいなぁ......と思いますね。僕も幼少期に、『走れサファリラリー』という絵本に出会っていなければ、今こうしてBlogを綴っていることもなかったでしょうし。


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ビバ、レガシィ!

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 グループA世代以降(僕も)だと、マルク・アレン=スバルの人なんですが、それ以前のファンであれば、ランチア&フィアットの人って事になるんでしょう。「いや、アレンはフォードだろ!」なんて、英国選手権のエスコート時代から追いかけている人がいるかもしれないか。

 とまぁ、そんなアレンが、「スバル・レガシィRSは、私がドライブした中で最高の部類に入るラリーカー」なんて言ってくれちゃいましたよ(詳しくはニュースを読んでちょ)。

 スバル時代のアレンと言えば、「パワーがない!」と不平タラタラの印象があったりもするんですが、ハンドリングに関しては一級品って認めてたんですねぇ。レガシィRS好きとしては本当に嬉しい限り。

 カラーリング的にはRACと英国選手権で走っていたロスマンズがベストですが、デビュー当時の白ベースも嫌いじゃなかったりして。シンプルな4ドアセダンなのに、何故こんなにカッコいいんでしょうね。フェンダーなんて、ほぼノーマルのままなんだけどねぇ。ミニカー買っちゃおうかな。


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変な日本語Tシャツ。

 パリに行った折り、『Superdry』のショップを見つけたのでTシャツを1枚購入。ちなみに、Superdryとはイギリスのカジュアルブランドで、ティエリー・ヌービルがベルギーでアンバサダーを務めているアレです。

 日本に入ってきてないし、ちょっとばかりウキウキで着てみたんですよ。が、本日会った某氏から『原宿で売ってるヘンテコ日本語Tシャツ?』って聞かれました。......、ま、そんなものだよな(トホホ)。

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 さて、ラリー・ニュージーランドを終えて、ヤリ-マティ・ラトバラが『タイトルは無理』と宣言しています(詳しくはニュースを見るべし)。ポイントランキング首位のローブとは74点差。シーズンは半分残ってるけれど、セブが4連続ノーポイントなんてあり得ないもんなぁ。

 ってことで、次からフォードはペター・ソルベルグのドライバーズタイトルを推して行くんですかね。会見でのペターのコメントを見るに、タイトルよりも、1勝って感じではありますが......。

 あ、この写真はK子様が撮影した、ニュージー初日最終サービス前のヤリマテ。虚空を見つめてますねぇ。一枚ですべての状況を理解できる写真です。


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ロールキャベツ男子でしたっけ?

 昨日のBlogを書いた直後に、シトロエンのチームオーダーが明らかになって、最終日はセバスチャン・ローブが危なげないペースを守ってしっかり完走。WRC500戦目(!)の優勝者となりました。今回はウィナーズダービーの的中者が続出の予感ヒシヒシですね。

 締める所はしっかり締める展開で、セブに隙は一切ナシ。今回のミッコやヤリマテを見てると、次戦フィンランドでは大丈夫なのか......少々不安になりますね。いや、地元ではクソ意地を見せてくれるでせう(お願い!)。

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 サンデークルージングだらけの中で、唯一キリキリしていたのが、5位を争っていたオット・タナクとティエリー・ヌービル。結局、SS20でタナクがコースオフして、ヌービルは5位をゲットしています。この後のヌービルのコメントがスゴイんですよね。

『僕は彼にプレッシャーをかけた。そして、彼は負けた』だって。

 メガネっ子で、草食系感をシミジミと漂わせているヌービルではありますが、この気の強さは相当なものですよ。そういえば、以前K子様にヌービルのインタビューをお願いした時も、野望を隠さない様子に驚いていたよなぁ(去年の企画内にあるので読んでみてちょ)。

 この気の強さがあれば、脈々と続く『ベルギー人の呪い』を打ち破ってくれるかも。マッズ、ノビ、タナ、ヌビ(この略し方でいいのか?)、元気な若手が多くなってきて、次世代争いが面白くなってきましたよ。


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ゲタ蹴ってます?

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 なぜにフォードはシトロエンのようなタイヤ選びが出来ないのか? シトロエンのメテオクルーのように正確な天候を予想できないのか? ......とまぁ、色々なことを考えてしまう、今回のニュージーランドですね。フォードのメテオって、マルコム・ウィルソンが下駄でも飛ばしていたりして(いやいやまさか......)。

 本日、ちょっと不思議なタイヤ選択はあったものの、ペター・ソルベルグはエフゲニー・ノビコフを抜いて3位に浮上。今朝の段階では『雨が降れば!』なんて言っていたけれど、最終日の距離を考えても、ちょっと難しそうですね。

 ってことで、シトロエンは当然最終日を前にチームオーダーを発令するでしょう。Day2、チームから戦うチャンスをもらいながら、ミッコはセブを抜けなかった。厳しいけれどこの段階でのオーダーはミッコも納得するしかない。この状況で、絶対にリードを許さない、セブの凄さってばねぇ。

 ま、そんなシトロエン側の目論見が崩れるような、強烈なハプニングが最終日に残されていることを、こっそり祈ってたりして。


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リザン先生は凄い人(実は)。

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 本日は朝5時に起きて、速報作業をスタート。現地オークランドにK子様がいるので(『こぼれ話』をジャンジャンアップ中)、ダイレクトに情報が入ってきて本当に助かります。特にヤリ-マティ・ラトバラのコースアウトのようなアクシデントが起こると、プレスルームにアレヤコレヤと情報が飛び交いますからね。

 ......と、初日の恒例となってしまった、フォードのトホホな状況ですよ。午前中はタイヤチョイスを失敗したペター・ソルベルグが早々に優勝争いから脱落。午後は3位で踏ん張っていたヤリマテが、フェンスに引っかかって、こちらも大きくランクダウン。いやもう、マルコム・ウィルソンの心情を察するに......。

 まぁ、ラリーは初日が終わったばかり、まだ長い2日間が残っていますからね(空元気)。フォードのふたりはアレですが、セバスチャン・ローブとミッコ・ヒルボネンが、ニュージーランドらしい僅差のバトルを繰り広げていますので。あ、お願いだから、2日目の段階でオーダーだけはナシの方向で。

 ちなみにどうでもいい情報なんですが、ラリーXでもお馴染みベルギーのミシェル・リザン大先生が、『27年前のニュージーランドでビヨルン・ワルデガルドのコドライバーを務めた』そうな。実は、リザン先生って凄い人だったりするんだよな(失礼ですよ)。


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晴れか雨か。

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 3時間先に進んでいるニュージーランドは、すっかり夜も更けています。ってことで、現地時間19時に行なわれたスタートポジション決定会(名称合ってる?)も、無事終了。なんとヤリ-マティ・ラトバラが最後尾を選ぶ一方、シトロエン勢は先頭をチョイスしていますよ!

 3番目に選択権のあったペター・ソルベルグは、ミッコ・ヒルボネンの先頭スタートチョイスに驚いて、急遽方針変更。2番手を選んだようです。この辺りの状況は『こぼれ話』において、K子様がタップリとリポートしているので、是非チェックしてみて下さい(臨場感ありまくり)。

 どうやらフォードは晴れ、シトロエンは雨を予想しているみたい。出走順が鍵になる明日は、前半のセクションだけで100km強走りますからね。天気予報を外したら、キツいなぁ。シトロエンのメテオの方が、情報の精度が高そうだけど......。

 まぁ、結果的にフォードはヤリマテとペターで戦略を分けた形になったので、ふたり揃って撃沈ってことはないでしょう。トップ勢が両極端なポジションを選んだことで、明日の前半はかなり面白くなりそう。天候が不純だと、予選後のチョイスが本当に興味深くなりますねぇ。予選導入に関しては、FIA、グッジョブですな。

 写真はニュージー恒例のバンジー的なアトラクションに挑戦したヤリマテ。見るからにビビってるのが分かる一枚ですよね。『ヒィィィ〜』ってキャプションを入れたくなると言いますか。


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広がる! なりきりプレカンの輪。

 K子様の『こぼれ話』を読んで、『なりきりプレカン友の会』の輪が世界中に広がっている事を知り、胸を熱くしたイヌスケです。

 セブの定位置であるセンターにポジションを決めていて、その辺りも『なりきりプレカン』的にバッチリですね。それにしても、セブ・ファンの子がニュージーランドで夢を実現させたんですよねえぇ。嬉しかっただろうな〜。

 K子様の『こぼれ話』には、これ以外にも新鮮な"生"ネタが盛りだくさんなので、是非ご一読を。ベストエフォートで、リクエストにも応えてくれるようですよ!

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 さて、僕はと言えば、コレをゲットしましたよ。プレイステーション3用『WRC2』です。2月に発売されたゲームなので、今頃ウキウキていると周回遅れ感がハンパないのは確かですが、なんでも『イーストアフリカン・サファリ』のステージが配信されたばかりなんだって!

 どうやら追加コンテンツには、トミ・マキネンのランエボIIIも含まれているとのこと。ニュージーの速報作業が終わったら、じっくりプレイしてみる予定です(ウヒヒ)。


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意外に美味いオークランド飯。

 気がつけば爽やかな初夏は過ぎ去って、すっかりジメジメな季節になってきましたね。日本列島は台風が襲来中、帰宅中の皆さん、くれぐれもお気をつけて下さいませ。

 さて、オークランドに突撃しているK子様が、早速『こぼれ話』をタップリと更新してくれていますよ。今日はレッキに行ったのかな? それにしても、K子様がアップしたランチのパスタが激しく美味そう......。ルッコラ、アボカド、スモークチキンの組み合わせで、不味い訳はないよな〜。

 そういえば以前ヘッドクォーターが置かれていた『スカイシティ』1Fのカフェで食べたハンバーガーも美味かったなぁ......。WRCセット的なメニューがあって、プレスルームからメディア仲間とよく食べに行ってたりして。オークランドはアジア人がたくさん住んでるから、美味い中華やインド料理も多いんですよね。

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 写真は、今週末のラリー・ニュージーランドをスキップするマッズ・オストベルグ(+パトリック・サンデル)。スウェーデンで開催されたエコラリーに参戦して、優勝したそうな。今回、マッズは彼女のヴェロニカ・エンガンと組んだのねん。ご存じの通りヴェロニカちゃんは、プロのコドライバーです。


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これはガチですね。

 昨日のBlogでも紹介した、Xゲームズでセバスチャン・ローブがドライブする、シトロエンDS3XL。そのティザー画像をシトロエンが公開しましたよ!

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 こんな感じ。

 かなり暗い画像なんですが、激烈に膨らんだリヤフェンダーや、パカパカ開けられた開口部から、シトロエンの本気がビキビキに伝わってきますね。カラーリングも含めて、ガチで勝ちを狙っている感じ。ノンビリやってそうなマーカス&フォード勢が、ふっ飛ばされたらどうしよう。

 そういえばシトロエンって、アメリカ市場に参入してたっけ......。おフランスメーカーは一時期のプジョーを除いて、アメリカでは上手くいったことがないんだよね。ってことは、今回はやっぱりレッドブル絡みの参戦ってことなんでしょうね。

 そうそう、ペター・ソルベルグへの質問、本当にたくさんありがとうございました! 自分が送った質問が採用されるのか......楽しみに待っていて下さいませ。


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ニュージーの後には......。

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 ラリー・ニュージーランド終了後、アメリカにて開催されるXゲームズで、マーカス・グロンホルムとセバスチャン・ローブの直接対決が実現するとか。しかも、シトロエンはローブ用のラリークロスマシン、シトロエンDS3 XL(Xゲーム・ローブの意味)まで用意しています。

 巨大スタジアムでマーカスvsセブのガチ対決が見られるアメリカのファン。ガンガンに盛り上がる演出も用意されるだろうし、羨ましいなぁ......。ことエンターテイメント力に関しては、アメリカのスポーツイベントって群を抜いてますからね。いつか、生で見てみたものです。

 さて、そのXゲームズの前に今シーズン前半戦最後のイベント、ラリー・ニュージーランドが開催されます。本日、速報ページが公開されて、ウィナーズダービーの募集もスタートしました。

 今回のウィナーズはパリ土産の『ノビラジ(ノビコフ仕様のシトロエンC4WRCのラジコン)』が賞品になっています。ノビラジが欲しい人は、住所の最後に『ノビラジ希望』と書いて下さいませ。

 そうそう、ペター・ソルベルグへの質問は本日が締め切りです。まだ、質問を送っていないペター・ファンの皆さんはお忘れなく!


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ギャレス・ロバーツ。

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 イタリアのシチリア島で今週末開催されていたIRC第6戦タルガ・フローリオで、痛ましいアクシデントが起こってしまいました。

 既にニュースにもアップされていますが、クレイグ・ブリーンがドライブするプジョー207 S2000がSS8でクラッシュ。マシンはガードレールに激突し、コドライバーのギャレス・ロバーツが亡くなっています。

 まだ20代、イギリスでも期待されていたコドライバーだっただけに、本当に残念です。ロバーツ選手のご冥福を心からお祈りします。


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ひゅ、ひゅ、ヒュンダイ?

 K子様は無事にオークランドに到着したそうです。ニュージーランドって時差がほとんどないから、日本のご近所かと思いきや、ヨーロッパと同じくらい時間がかかるんですよね。しみじみ、地球は大きいのぅ。

 さて、気になるニュースと言えば、TMG(トヨタ)が開発中のグローバル・レースエンジン(GRE)にヒュンダイが熱視線というもの。欧州のパーツサプライヤーなどの情報を見ても、ヒュンダイがラリーカーを作っているのは決定的。『ターゲットはフォルクスワーゲン』と掲げるヒュンダイにとって、このプロジェクトは『参加することに意義がある』なんてものじゃないんでしょうね。

 あれだけ市販車ではブイブイ言わせているヒュンダイなんですが、ことレースエンジンに関してはほとんど経験がない。クーペ・キットカーもアクセントWRCもMSDが開発していて、ヒュンダイ本社はノータッチ。ここに来て、ヒュンダイがTMGにエンジン委託......なんてウルトラCが可能なのか、僕のポンコツ脳みそではよく分かりません(トホホ)。

 ヒュンダイi30WRCにTMG製エンジンが搭載されて、プロジェクトめでたく完結。トヨタ製ラリーカーは登場せずなんてことになったら、トヨタ・ファン的にあまりにあんまりな展開です。是非ともTMGには頑張って頂いて、トヨタ本社をWRCに動かしてくれ(切実に!)。

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 写真はパリでスイスイ走っていた電気自動車(カーシェアリングされている様子)。ラリーの世界にも、いつしかエコカーの波がやってくるんでしょうかね〜。それこそF1にはKERS的なデバイスが登場している訳だし。


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アレのロケ現場。

 今朝起きた時はかなり寒かったので上着を着て出たら、昼過ぎには太陽サンサン。この季節、完璧な服装(ファッソン的な意味でなしに)をチョイスするのって難しいですねぇ。

 さて、本日K子様がニュージーランドへと旅だって行きました。いつもより早く入るには理由がありまして......。実はアレの現場に行けるそうですよ。ラリーX的には『日記の......』って感じでしょうか(ニヤニヤ)。『こぼれ話』でレポートしてくれるそうなので、お楽しみに〜。

 そうそう、ペター・ソルベルグへの質問の締め切りも間近に迫っています。『ペターには是非とも聞きたいことがある!』という人は、お早めに!

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 写真はシュコダが新たに発売したマウンテンバイクシリーズ。イメージキャラクターには、ヤン・コペツキとユホ・ハンニネンが登場しています。シュコダ・ファビアS2000のワークスカラーと同じバイク、かなりカッコイイのぅ。シュコダって、ヨーロッパのロードレースのサポートにも、かなり力を入れてますよねぇ。

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 個人的に、補助輪付きのコレに惹かれてしまう。欲しい!


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今頃なポートレート。

 なぜか、アクロポリス・ラリー後にヒョイとフォードのプレスサイトに公開されたドライバー&コドライバーのポートレート。しかも、スタジオで凝った照明を当てて撮影された訳でもなく、ホテルでパチリとやったような微妙なクオリティーです。

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 ペター・ソルベルグにヒゲがあるし、かなり前に撮った写真だよね、コレ。もしや、モンテカルロの時に撮影したカットを今頃......? ちなみに、シトロエンもシーズン半ばを過ぎて、唐突にポートレートを大量アップしてました。こちらはちゃんとしたスタジオショットだったけどね。

 さて、Twitterでもチラリとお知らせしましたが、ラリーXモバイル公式Facebookがスタートしました! ご訪問はコチラから。イヌスケ的にはイマイチFacebookの使い方を理解していないんですが、色々とスゴイらしいです(ボンヤリ)。

 とにもかくにも、一度覗いて下さいませ。


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ラリー動画がメガ盛り。

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 メルマガやTwitterではお知らせしましたが、スマホ版ラリーXモバイルにて『ラリー動画まとめサイト』が公開になりました。すでにかなりの量の動画がアップされていますし、『ラリー動画探すのが面倒だなぁ......』なんて思っていた人は、是非アクセスしてみて下さい。僕はiPhoneで、『ミッコのスットコ動画』を延々見続けてしまいました(忙しいのに)。

 もちろん携帯サイト版にも『ラリー動画まとめサイト』を作りたいところなのですが、携帯サイト会社がサイト外へのリンクを禁じているため、今回はスマホのみのサービスとなっております。スミマセン。

 こちらは全て無料コンテンツとなっているので、会員以外の皆さんも参加が可能です。視線に入ってくるであろうニュースの項目が気になったら、是非とも試しに会員になっちゃって下さい(ウヒヒ)。

 そうそう、本日アクロポリス・ラリーのウィナーズダービーの発送作業を行なってきました。当選者にはスペシャルなグッズが近々届くと思いますので、楽しみに待っていて下さい。今回、当たらなかった皆さんは、次のニュージーランドで是非。

 もうひとつお知らせです! 現在絶賛募集中の『何でも聞いちゃって! ペター・ソルベルグ編』への質問ですが、6月17日日曜日が締め切りとなっています。まだ質問を送っていないペター・ファンの皆さん、くれぐれもお忘れなく〜!


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背中が痛いマーカス先生。

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 アメリカンなラリークロスに絶賛ハマり中のマーカス・グロンホルム先生。グローバル・ラリークロス選手権(GRC)第2戦テキサスも制して、選手権2連勝を達成。まぁ、ドライバーのレベルを考えれば、元WRCチャンピオン的にも負けられないよな〜。

 GRCはアメリカンイベントらしく"魅せる"要素が満載。スタジアムには巨大ジャンプスポットが設置されていて、オウニンポウヤも真っ青な飛躍を見ることができます。「ジャンプの着地で背中が痛い」とこぼす辺り、一言多いマーカス先生が健在で嬉しくなっちゃいますね。

 それにしても、外国人ドライバーとしてマーカスがやって来るととは、シミジミとアメリカの皆さんが羨ましい。それにラリークロスってスタジアムで見ると、最高に面白いんですよね。ところで、アメリカでのマーカス人気ってどんなものなんでしょうね。

 そういば、遥か彼方の昔々に東京ドームでラリーイベントを開催するなんて話がありましたねぇ。もし実現していたら、今のGRCみたいな雰囲気だったんだろうか。ちなみに、東京ドームがいつの間にか伝説の富士山麓イベントになったんだよな(詳しい経緯は忘却の彼方へ)。


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MINI、まだでしたか。

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 すっかり済んだとばっかり思っていたら、MINIのIRCマニュファクチャラー登録が終わっていなかったんだって。IRCの公式サイトには、ホンダ、Mスポーツ、プジョー、ルノー、シュコダ、スバル......確かにMINIのロゴは並んでいません。

 まぁ、WRCにおけるプロドライブのドタバタっぷりを考えると、充分あり得る事態ではありますね。でも、ジョンクーパーワークスS2000でIRC参戦を考えているプライベーターは、たまったもんじゃないだろうなぁ。

 ご存知の通り、IRCはマニュファクチャラー登録をしないと、選手権ポイントが与えられないばかりか、テレビ中継でもガッツリ無視されます。ま、登録さえしてしまえば、参戦車両全部に対してポイント獲得の権利が与えられるなど、非常に明快な仕組みではありますが。

 既にコルシカでは登録を前提としてポイントが与えられていたし、何を揉めているかと言えば、おそらく契約料なんだろうな。登録料が一律できまっていればいいんですが、IRCのオーガナイザーは相手によって登録料を変えているとの噂があるんですよね。

「これくらいは払って下さいよっ」、「高い!」なんてやり取りを続けてたりして......。


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今こそ、欧州フォード。

 次戦ラリー・ニュージーランドまでしばらく時間が開いていますが、ラリードライバーの皆さん、テストに精を出したり、イベントに出たりと、忙しく動き回っている様子。ヤリ-マティ・ラトバラは、欧州フォードが企画したフォーカスの世界速度記録に参加したようです(詳しくはニュースを読んでねん)。

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 今回の記録会で使われたのは1.0リッターエコブースト・エンジンを搭載する現行フォーカス。16個もの世界記録を更新しているんですが、確かにひと昔前の1リッターエンジンじゃ、200km/h近くの速度は出せないもんな〜。フォード、なかなかいい線を狙ったかも。

 残念ながらヤリマテがドライブした3代目フォーカスは、日本市場に導入されていない上に、WRCでもフェイスタにスイッチしてしまって、すっかり影の薄いモデルになってしまいました。ヨーロッパでも、あまり見かけないような......。

 そろそろクーガー以外の欧州フォード車を、また日本に入れてくれないかな〜。KAやフォーカスを乗り継いできた"フォードちゃん"としては、選択肢にフォード車が入ってこないのが、ちと寂しいんですよね。今回、フィエスタが入ってたら、考えてたもんな〜。

 そうそう、本日ラリーXモバイル編集部に顔を出してきたんですが、いよいよ準備が整って、近々新たなコンテンツが立ち上がりますよ! お楽しみに〜。


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6チームになっちゃう?

 ロストしていたトランクが先ほど無事に到着。まぁ、中身はお土産と汚れた着替えだけど、とりあえずはこれでようやく旅が終わった感じ。心配されていた時差ボケですが、本日12時間(!)爆睡した結果、キレイに治ったようです。昼寝せずに頑張った甲斐があったな!

 さて、シトロエン・レーシングのイブ・マトンが、『トヨタとヒュンダイの参戦は大歓迎』と、コメントしていますね。新規マニュファクチャラー参戦の噂に対して、マニュファクチャラーのトップが言及してくると、いよいよ信憑性が増してくるというもの。

 マトンのような立場にいれば、僕らよりもずっと具体的な話を聞いているだろうしね。まぁ、トヨタにしろ、ヒュンダイにしろ、マシンが発表された訳ではないし、期待し過ぎるのは危険ですが、モヤモヤしていた陰が実体に近づきつつあるのは確かなようです。

 これでグラグラしているMINIが何とかなれば(ちと厳しいか)、シトロエン、フォード、フォルクスワーゲン、MINI、トヨタ、ヒュンダイがズラリと揃う可能性があるんですよ。2005年シーズン以来の6マニュファクチャラーって、胸熱!

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 写真はパリでやたら走っていたプリウスのタクシーです。個人的にタクシー乗り場で並んでいて、プリウスがやって来ると、なんだか『当たり!』という気分になったりして。僕だけ?


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787、サイコ〜。

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 無事に日本に戻って来ましたよ〜。

 昨日のBlogにも書きましたが、帰りの便は待望のボーイング787。いや〜、最新鋭機種はウキウキしますねぇ(飛行機ちゃんでもあるのです)。気圧&湿度調整が素晴らしく、機内はもう快適快適。しかも、本当にウォシュレットが装備されてましたよ! 贅沢な時代ですよねぇ(そうか?)。

 が、1年ぶりのヨーロッパ往復は体力的にキツかったなぁ。あまり機内で眠ることができないので、戻って来てからドッカリと来るんですよね。ラリーX本誌時代は、年間8回くらい海外取材をしていた上に、帰国直後に速報作業にぶっ込んでたのか......。若かったんだなぁ〜。

 ちなみに今回はフランクフルトでの乗り継ぎが45分。『これはヤバいかな』と思っていたら、まんまとロストバゲッジしました(トホホ)。そういえば、前回のロストはツール・ド・コルスからの帰国だった。フランス、やっぱり鬼門なのか?


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パリ滞在、これにて終了。

 初のパリ滞在も本日にて終了。お土産を詰め込んだスーツケースのパッキングも済ませて、あとは日本に戻るだけです。お土産と言えば、Gallery Stageに若干1名(トホホ)から希望があったので、オペラ座近くの玩具店でコイツを購入して来ましたよ。

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 2009年シトロエンC4WRC@エフゲニー・ノビコフ号RCカー。

 某●商さんのミ●ッツレーサーと同じサイズのようだけど、何か関係あるんですかね〜。パッケージにはシトロエンのライセンス品と書かれているので、カラーリングだけ持って来たナンチャッテモノではないようです。

 ちなみにバリエーションとして、JASホンダのシビック・タイプRもあって、ギリギリまで迷いました。

 ってな訳で、こちらは次戦ニュージーランドのウィナーズダービーで、賞品となります。リクエストを頂いた皆さん(ひとりだけど)是非トップ3を的中させて、ノビ号のラジコンをゲットして下さいませ!

 さて、これからシャルル・ド・ゴール空港に向かって、フランクフルト経由で東京に戻ります。今回のフライト、なんとボーイング787だぜ! 機内に装備されているウォシュレットにワクワクしています(そこ?)。


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パリの日本人、ショールームに行く。

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 シャンゼリゼ大通りにあるシトロエンのショールームに行ってきましたよ。シャンゼリゼには、プジョー、ルノー、トヨタもショールームを構えていて、カフェやショップ、コンセプトカーの展示するなど、どこも気合い充分。

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 中でもシトロエンは、地上7階地下1階に過去〜現在のクルマを立体的に展示していて、オサレ感のアピールが凄いです。個人的にはシトロエンSMの大統領専用者がアガりました。カッコイイ

 1階のショップスペースには、シトロエン・レーシングの公式グッズもズラリと揃えられています。さりげなくセバスチャン・ローブ組、セバスチャン・オジエ組のサインが入った、スーツが売り物のように吊られていました(最初、売り物かと思った)。

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 地下に下りて行くと、2011年のチャンピオンマシンのシトロエンDS3WRCがデーンと鎮座。ここではWRCにおけるシトロエンの活躍を大画面で見る事ができるようです。僕が行った時は、オコチャマが長蛇の列を作っていたので、断念。

 ちょっとしたパビリオンのような造りになっている、シャンゼリゼのシトロエン。WRC成分も多めなので、パリにお立ち寄りの際にはゼヒ。


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あえてのノビ号。

 相変わらず花の都パリに留まっています.今回は、1年ぶりに『こぼれ話』的なネタをどうぞ。

 外国に行った際、必ず出かけるのが玩具店。LEGO大好きっ子なので、『日本に売ってない品があるかも(ウヒヒ)』なんて気持ちで向かうんですが、もちろんラリーネタがないか、チェックは怠りません。

 で、今回見つけた品がコレ。

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 シトロエンC4WRC@エフゲニー・ノビコフ号! 同じシリーズでセバスチャン・ローブ号もあるんですが、カラーバリエーションで選ばれたのがノビ号ですよ。なぜにノビ号? フランス人のセバスチャン・オジエだって、このシーズンはC4で出ていたのにね。

 ま、C4WRCはワークス、セミワークスも含めて赤系のカラーリングが多かったから、イエロー&ブラックで個性的なノビ号が選ばれたのかな。お値段は14.9ユーロ。現在のレートだと1500円弱。ノビ・ファンからの『ウィーナーズダービーの賞品にゼヒ!』という声が多ければ、買ってきますが......。


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悲願(?)の2ショット。

 え〜、実は所用でフランスはパリに来ております。ヴェルサイユで某チームのファクトリー取材をするでなし、今回はただ花の都に滞在しているだけなんですが......。

 実はシャルル・ド・ゴール空港は数十回と利用しているのに、パリにやってくるのは生まれて初めて。いや、2回くらいはシャルル・ド・ゴール空港とオルリー空港の往復をしたかな。とにもかくにも、せっかくのパリ滞在のチャンスなので、色々と動き回っててみましたよ。

 で、ラリー関係でパリと言えば、コレ。

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 会いに行けるラリードライバー、セバスチャン・ローブ。

 そう、パリにあるグレヴァン蝋人形館に行ってきました。何もわざわざこんな所で2ショットを撮らないでも、現場で頼めば本物がやってくれるとは思うんですが、せっかくなんでパチリ。

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 自分撮りな上に急いで撮ったので自主規制です。

 人形の出来は正面から見ると、イイ感じの再現度だと思うんですが、いかがでしょうか? ここのセブは表彰台に上がっているので、上手く画面に収まらない! なかなかアングルが決まらずに、自分撮りを繰り返していたら、セブの横に置いてあったアメリ・モーレスモと撮っていた女の子に、爆笑されました(トホホ)。

 入場料が大人22ユーロと、チト高めではありますが、ハリウッドスターやら歴史上の人物に混じるセブという、貴重なネタが楽しめるグレヴァン蝋人形館。パリにお立ち寄りの際にゼヒ。


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コッテリ風味でゼヒ。

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 単発ではなく、様々な方面からいくつかニュースが出て来ると、いよいよ信憑性が出て来たってことなのかな? なんでもヒュンダイのWRCプロジェクトは、本社がガッツリと取り組むプロジェクトになりそうですよ。

 思いだすのは、MSD時代のヒュンダイ。WRCの現場に来ていた韓国人スタッフは皆無だったもんな〜。まぁ、完全にヨーロッパに特化したプログラムとはいえ、メディアはおろか、本社のゲスト的な人さえも見かけたことはなかったもの。とにもかくにも、せっかくやるんだったら、本国でも関心を持って欲しいところです。

 個人的にはベースモデルがi20ってのがちょっと残念。ヒュンダイのヨーロッパ・ラインは、本国のラインよりもデザインが大人し目なのですよ。コッテリとネバっこい感じのデザインこそ、昨今のヒュンダイのキモだと思うんだけど。

 ま、現行のi20が出たのは2008年なので、WRCに出て来るとすれば、次期型なのかもしれないけどね。


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もう野宿はナシで。

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 浮かんでは消えを繰り返していたヒュンダイのWRC復帰。ヒュンダイ(というかMSDか)が、シーズン途中でWRCから去ったのが2003年のラリー・オーストラリア、もう10年近く前になるんですねぇ......。

 以前のWRCプロジェクトではMSD主体で、ヒュンダイ本社はほとんど関与していませんでしたが、今回はヒュンダイ本社でプロトタイプを作っているとか、いないとか。ヒュンダイのWRC復帰ネタが出て来ると必ず出てくる『違約金踏み倒し問題』ですが、以前ホームズ先生とこの話になった時、既に手打ちになったと言っていたような。

 正直、ヨーロッパのレースディベロップメントを使わない時点で、果たして戦闘力の高いマシンを開発できるのか(ヒュンダイは独自に世界選手権に参戦経験ナシ)。かなり難しい挑戦にはなりそうですが、昨今ブイブイ言わせているヒュンダイが、WRCに出てくるインパクトは高そうです。

 と、新マニュファクチャラーのハッピーなニュースにウキウキしていたら、FIAが莫大な資金負担を課した契約書を送りつけて、WRC主催者の皆さん大激怒なんて、冷や汗が出そうなニュースも......。ノキア撤退、新グローバルプロモーターも含めて、もうしばらく混乱が続きそうだなぁ。

 ちなみに、アクセントWRCは発表時のこのカラーリングが一番好きだったりする。


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