このBlogかメルマガで書いたことが、現実になるかも！　Mスポーツがカタールがカタールと交渉中だそうですよ〜。まぁ、僕が考えることなんて誰でも考えるって事なんだろうけれど、フォード＋カタールのタッグが実現するならば、こんなにメデタイことはありません。

　イマイチ来季の状況が見えなかったMスポーツにとって、久々にポジティブなニュースです（まだ決定ではないけど）。しかも、どうやらフォード・ヨーロッパは、ホモロゲーション申請・車両提供・技術協力など、目に見えない形でのサポートを継続する模様。

　ペター・ソルベルグによると、フィエスタRS WRCの開発作業も続いているとのことなので、これでカタールの資金的バックアップがあれば、2013年はほぼ今シーズンと同様の戦力で戦うことができるかもしれません。

　せっかくフォルクスワーゲンが参入するんだし、2013年は力が均衡したチームによる三つ巴の戦いが見たいんですよ。ホント、カタール様（ナッサー様）、お願い！

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　実は所用で京都に来ているんですが、銀閣寺の参道の端っこにある甘味処に、ペター・ソルベルグのサイン色紙がある気がするんですが、気のせいでしょうか？　写真を撮ることはできなかったけれど、あのサインはどうみてもペターの物のような......。

　......なんてことを思っていたら、2002年にペターが京都を訪れたSTIの記事を発見！　そう言えば、大阪・舞洲で開催された『シックススター・スポーツミーティング』で来日したついでに、京都観光をしていましたねぇ。記事はコチラから。

　2002年当時のペターの若いことったらもう。当時は28歳か......（僕と同い年）。なんだかツヤツヤしておりますな。それにしても、数ある色紙の中からペターのサインを発見しちゃう自分って......（トホホ）。興味がある人は、銀閣寺を訪れた際に探してみて下さいな。

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　そう言えば、昨日のミッコ・ヒルボネンの『シトロエンな日々』更新のお知らせで、書き忘れたことがあったんですよ！　ミッコがコツコツと公開し続けている謎のトラベルビデオ（ラリーXの動画コーナーからもチェック可能）、ショートパンツ姿で撮影することが彼の拘りだったんだって。

　ウェールズほどではないけれど、この時期のスペインは本当に寒いし、くれぐれも風邪には気をつけて欲しいものです。ショートパンツ＆裸足＋ニンニクネックレスで撮影されていた『イタリア編』では、雨も降っていて相当寒そうでしたからね。ミッコの謎ビデオが気になる人は、コチラから。

　さて、先週末はアジア-パシフィック・ラリー選手権（APRC）最終戦チャイナ・ラリーが開催されていまして、2位に入ったクリス・アトキンソンが、見事APRCチャンピオンに輝きました（パチパチ〜）。

　クリスがスズキ・イグニスS1600でアジパシ・デビューを果たしたのが、2003年。そのシーズンと2004年にAPRC S1600クラスタイトルを獲得しているんですが、それ以来となるAPRCタイトルになりますね。2003年のラリー北海道に現れたクリスは、まだピヨピヨしていましてねぇ。そういえば、メディア向け同乗試乗会で横に乗せてもらったなぁ。

　今年は中盤からMINIジョンクーパーワークスWRCで、WRCにカムバックしたクリス。今回のAPRCタイトルを弾みにして、来シーズンもレギュラーシートを確保できるといいなぁ。やっぱりピヨピヨ時代から見ているので、親心が出てきちゃうんでしょうね。

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　ちょいと遅くなりましたが、ミッコ・ヒルボネンのラリー日記『シトロエンな日々』が更新されましたよ〜。念願の優勝ということで、いつも以上にノホホン濃度増しな感じになっています（皆さんの予想通りでございます）。

　そのミッコ、なぜか今回はオルビアのサービスで食べたハンバーガーについてアツく語ってます。せっかく優勝したのに、ハンバーガーの記述が多めなのも、ミッコらしいと言いますか......。どれだけ美味かったのか、是非ミッコの言葉で読んでみて下さいな。

　そういえば、ニュースもアップされているんですが、セバスチャン・ローブは来シーズン、WRCも含めて15戦程度に出る予定なんだって！ 『引退はまだまだ先だよ！』だそうです（そ、そうですか）。

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　いよいよダニエル・ソルドがMINIを去る時が近づいているようです。行き先がシトロエンなのか、Mスポーツなのか、はたまたヒュンダイなのか分かりませんが、とりあえず12月にスペインで開催されるディーラーイベントが、ジョンクーパーワークスWRCをドライブ最後になるそうな（詳しくはニュースを読んでね）。

　願わくば、ソルド＋MINI（プロドライブ）最後のWRCになるであろう地元カタルニアで、スカッとする走りが見られるといいな。今回のサルディニアのような展開になれば、優勝だって！　......とは言うものの、カタルニアでは豪雨が来ない限り、"波乱"が起こらないんだよな〜。

　そうそう、大事なお知らせがありました！ バスティアン君が『こぼれ話』でチロリともらしていましたが、K子様がカタルニアに行くことになりましたよ〜。　シーズン最後の『こぼれ話』を華々しく締めくくります。

　これまで同様にリクエストも可能なので、掲示板＆twitterの『Gallery Stage』に入れて下さいな。K子様が出来る限りは応えてくれるかも（無理なことは無理だよん）。いつもよりも秋が深まったサロウが、どんな状況になっているのか、K子様視点で見るのが楽しみです。

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　今年で幕を降ろすというのに、インターコンチネンタル・ラリーチャレンジ（IRC）の両タイトルは、最終戦を待たずに決まってしまいました。最終戦のキプロスには、2倍のポイント係数が掛かっていて一発逆転可能、クイズ番組のようなレギュレーションが採用されているのに！

　ってことで、マニュファクチャラーズ選手権はシュコダ、ドライバーズ選手権はアンドレアス・ミケルセンに決定。シュコダ的には、『IRCはマニュファクチャラータイトルが最優先。ドライバーは獲れなくても無問題』って事だそうです。

　昨年のIRCは、最終戦の係数2倍によって（＋スコットランドにも係数アリ）、ドライバーズタイトル争いがかなり面白くなっていたんですよね。最終戦キプロスを前に、ヤン・コペツキ、ユホ・ハンニネン、ティエリー・ヌービル、アンドレアス・ミケルセン、フレディ・ロイクス、ブライアン・ブフィエの6人にまで、可能性があったと。

　で、少々不利な状況で最終戦に挑んだミケルセンが、係数２倍を活かして、コペツキを逆転。初のメジャータイトルを手にした訳です。

　それがプジョー（クロノス・レーシング）が抜けて、シュコダ・ワークスまで興味ナシ......となった結果、ドライバーズ選手権を狙っていたのは、実質的にミケルセンのみになっちゃったんですね。まぁ、アバルトのみが頑張っていた、IRC初年度に戻ったと言えなくもないけど......（トホホ）。

　ちなみに、初代（2006年）IRC王者は僕らのジャンドメニコ・バッソ先生です。

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　欧州自動車業界の不振というニュースで取り上げられていたメーカーが、フォード・ヨーロッパとPSA（プジョー・シトロエン）だった事に、軽くブルーになったイヌスケです。欧州に住んでいる友人曰く、『みんなが思っている以上に大変』なんて言っていたけれど......。なんとか頑張って欲しいけどなぁ。

　そんなタイミングでシトロエンから、昨晩発表されたのがこちらのマシン。

　随分前から存在は語られていたシトロエンDS3 RRC（リージョナル・ラリーカー）です。シトロエン曰く、『S2000の代わりとなるマシン』と言う事だけれど、プジョーが開発中の208 R5とは、どんな感じで住み分けていくのかな？

　ブレーキやリストリクター径が変わったりしているんですが、外観上の違いは小型化されたリヤウィングと、フロントの空力処理のみ。シトロエンがプライベーター向けに開発したマシンでは、これまでで最強のスペックを誇っているそうな。

　デビュー戦を担当するのはオランダ人のピーター・チューン。今週末開催されるラリー・デュ・ヴァレでお披露目されます。もし、ナッサー・アル-アッティーヤとカタールが残っていたら、恐らくIRCキプロスでデビュー予定だったんだろうな〜。

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　ここ数戦、なぜかシトロエンの広報写真に入っていたティエリー・ヌービルの腕時計。『毎回ラリーにちなんだ文字盤を用意するなんて、やりよるのぅ......』なんて思っていたら、彼のパーソナルスポンサーだったんですね。この写真だとちょっと見えにくいかもしれませんが、時計がイタリア国旗になっているのが分かるかな？

　これ、『ice watch』というベルギーの時計ブランドなんですが、ウェブサイトを覗いてみると、なんと『People』のコーナーではヌービルがトップ扱いされています。『Superdry』もそうですが、ナウなヤングだけあってヌービルのスポンサーはクールな所が多いですよねぇ。

　ちなみに、この『ice watch』は日本でも1万円〜2万円くらいで購入できる模様です。国旗を模した『Ice-World』というシリーズには、日本（日の丸）仕様もありますよん。個人的には、モロッコと南アフリカがカッコヨス。どちらもWRCに入っていないけどね。

　さて、本日セバスチャン・オジエのラリー日記『天下取ったる！ Season 2』イタリア編が公開されました。自身S2000最高となる5位入賞を果たした、サルディニアの様子をタップリと語っています。個人的にツボだったのは、『非公式S2000ワールドチャンピオン』でしょうかね。是非、ご一読を！

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　本日はラリーXの編集会議が行なわれまして、今シーズン最後のカタルニア、そして来シーズンの事などについて色々と話してきましたよ。

　まだ詳しいことは書けないんですが、面白い企画が進行中です。他ではちょっと読めないコッテリとした企画になるかも......。それとは別に、人気企画の第3弾も計画中だったりして。こちらの人選は、今までにない感じです。
　
　まぁ、これじゃ何が何だか分かりませんね。企画の内容がハッキリした時点で、チョイチョイ告知していきますので、もうしばらく待っていて下さいませ。

　で、打ち合わせ終了後は、メンバー全員で餃子を堪能してきました。目黒駅からほど近い中華料理屋さんなんですが、プリプリのエビが入った蒸餃子＆焼餃子が絶品（前にもBlogで紹介したかな？）。たらふく餃子を食べて、シーズン残り1戦に向けたエネルギーを充填できたかな。明日からも頑張ろう。

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　今回のサルディニア、無事2位でフィニッシュしたエフゲニー・ノビコフ。彼がフィニッシュ後の記者会見で語ったコメントが泣けます。

『イルカ（・ミノア）に感謝しなければならないね。僕を元気づけてくれるし、彼女は僕と一緒のクルマに乗る事を恐れていないんだ』

　そうか、やっぱり彼の横に乗る事を怖がっているコドライバーがたくさんいるんだな（泣）。まぁ、今年のノビは、えらく安定してきたと思ったら、手綱をしっかり握っていたはずのドゥニ・ジローデ先生を、欠場に追いこんじゃったからなぁ（トホホ）。それにしても、『関係ないわ』とばかりに代役を務めてるイルカちゃん、カッコいいね。

　デール・モスキャットやステファン・プレボに愛想をつかされた時代を考えると、ノビもずいぶんと穏やかになったものです。ドッシリと落ち着きが出てきたと言いますか。

　......と言っても、まだ22歳。ヤリ-マティ・ラトバラが最年少優勝を達成した時よりも、まだ若い。来シーズン、ノビは初勝利をゲットできますか。開幕戦ラリー・モンテカルロの頃にはドゥニ先生も戻ってくるはず。そうなると、今のイルカちゃんとのコンビは解消されちゃうのか〜。それはそれで残念ナリ。

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　現在、黙々と2位を走行中のエフゲニー・ノビコフの横にいるのは、マスーことマシュー・ウィルソン。ラジオのインタビューに答えていた所によりますと、最終戦カタルニアの出場はなくなったそうです（残念）。

　フォードの件を聞かれたマスー、『就職活動が必要かな〜』なんて答えていたそうな（トホホ）。それでもMスポーツでフィエスタR5の開発を担当しているそうなので、またラリーにも戻ってきてくれるでしょう。

　そうそう、重要なお知らせがあります！　ラリーXモバイルの最新ステッカーをお台場のMotor Sports Japan会場でチャリティー限定販売中です。場所はA会場のラリービレッジです。なんでもラリーXの貴重なバックナンバーの販売もあるとか......。是非、チェックしてみて下さい！

　サルディニアの最終日は、2個のステージのみとなっています。SS15のスタートは日本時間の16時20分です。ミッコ・ヒルボネンのシトロエン初勝利までは、僅か16.48km。無事に走り切ってくれよ〜。久々に『勝ったぞ〜！』的なハッピー日記が読みたいしね！

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『まとめて波乱がやってきた！』なんて言っていたら、ミッコ・ヒルボネンと首位争いを展開していたペター・ソルベルグまでが、脱落。気が付けば2位にエフゲニー・ノビコフ、3位オット・タナクと、まるでポルトガルのような展開になってきましたよ（ミッコにとっては思い出したくないか）。

　で、パカパカ落ちて行くWRカーを尻目に、4位にいるのがセバスチャン・オジエ。その後方には僅差でクリス・アトキンソンとマッズ・オストベルグが迫りつつあるんですが、S2000のハンディを頭で理解しつつも、絶対に負けたくないんだろうなぁ。

　しかも、オジエのことだから、『ノビタナだったらリタイアしそうだし、S2000で表彰台もあり得る（ウシシ）』くらいは思ってそう（僕の想像ですよ）。

　とにもかくにも、午後のステージでも、まだひと波乱、ふた波乱くらいありそうな今回のサルディニア。是非、速報ページをチェックして下さいな。それにしても、ミッコ、ノビ、タナなんてトップ3を予想した強者がいたのだろうか......。

　ちなみに、S2000でベストタイムと言えば、バスティアン君が上げてくれた『こぼれ話』が非常に興味深いです。是非、ご一読を......。

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　さて、昨日の夜からスタートしたサルディニア。フォードの戦略がまたも大外れして、『......』な気分になっていたんですが、本日初っ端のSS3でいきなり王者セバスチャン・ローブがリタイア。タイトルを決めたり、来年に向けて色々と発表して、気が抜けちゃったんですかねぇ......。

　......なんて思っていたら、続くSS4では撤退ムードで落むフォードで若干居心地が悪そうなヤリ-マティ・ラトバラが撃沈。さらに4位につけていたティエリー・ヌービルもコースオフ。マシンをステージに戻す際にタイヤを触って火傷を負って、これまたリタイア。最初のセクションだけでトップ6のうち3人が戦列を去ってしまいました。

　ここのところ波乱の少なかったWRCではありますが、まとめやってきた感じですねぇ。そうそう、SS5ではセバスチャン・オジエがWRカー勢を差し置いてベストタイムを刻んでいますよ。実は昨日の段階ではアンドレアス・ミケルセンの先行を許していたんですが、このステージで無事に逆転。オジエ日記でも、ベストタイムの事はガンガンに自慢してきそうだな〜。ちょっと楽しみ。

　ちなみに今回オジエが記録したベストタイム、エフゲニー・ノビコフ3年ぶりのベストタイムを、なかったことにしています。

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　本日はラリーXモバイル編集部で、ウィナーズダービー当選者の発送をカマしてきましたよ。今回はメディアバッグだったり、チームウェアだったり、大物が多かったで、ちと苦労したものの、無事完了。

　......って、せっかくパッキングしたのに、写真を取り忘れちゃったよ！　当選者の皆さん、近々お手元に届くと思うので、しばしのお待ちを......。

　さて、本日からイタリアはサルディニアでWRC第12戦が開催されます。予選に続いて、早速ステージが開催されるので、速報のチェックをよろしくお願いします。ちなみにSS1のスタートは現地時間16時13分。イタリアとの時差は7時間あるので、日本時間の23時13分ですね。

　現地からの情報筋によると、フォードの雰囲気が何とも『......』な状況だそうです。そりゃラリー直前に、これだけまとめてインパクト大なニュースが流れたら、微妙な空気が流れるよね。とにもかくにもラリー本番を頑張ってもらって、モヤモヤした空気を振り払って欲しいなぁ〜。

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　昨日の欧州フォードからのニュースに続いて、本日はヤリ-マティ・ラトバラのフォルクスワーゲンに移籍が発表されました。かなり前から報道されていたし、『ギャー！』って感じではなかったけれど、フォードの撤退直後もあって、『ああ......』って気持ちにはなりますね。この『ああ......』を言葉で説明するのは難しいんですが。

　とはいえ、来年のフォルクスワーゲンは、セバスチャン・オジエとヤリ-マティ・ラトバラの両雄が並び立つ訳ですよ。これ、相当楽しみじゃないですか？　オジエは『絶対オレがエースだぜ（フガー）』って鼻息荒く待ってそうだし、ラトバラだってフォードでエースを張っていた意地もある。

　2011年にシトロエンで見られたような光景が繰り広げられたりして？　さらに、若手筆頭のアンドレアス・ミケルセンも加わったら......。いやぁ〜、参戦初年度にも関わらずフォルクスワーゲンってば、攻めて来ますねぇ。

　フォルクスワーゲンの席が埋まったことで、あとはペター・ソルベルグの処遇がどうなるかだなぁ。それもこれもMスポーツが2013年にどんなプログラムを用意しているか、これにかかっているのかな。ペターとオット・タナクのコンビで行って欲しいところですが......。

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　昨日のBlogで『そろそろ、その時が来ませんかね？』なんて書いたら、その5分後くらいに届いたのが、欧州フォードからのWRCタイトルスポンサー撤退メールでした（ガビーン）。

　いつからでしょうね......フォードの撤退騒動が、シーズンオフの恒例行事になっていたのは。それでもWRC黎明期から、今の今まで濃淡はあったものの、フォードは常にWRCに関与し続けてきた訳です。そんな事をやってきたのは、フォードだけですからね（マルコム・ウィルソンのクソ意地もあったけれど）。

　フォードに対しては厳しい時代も含めて、『よくぞここまで頑張ってくれた』と、本当に感謝の気持ちでいっぱい。それに、Mスポーツは今後もWRC参戦を続けていくとのこと。もちろんこれまで通りって訳にはいかないだろうけれど、マルコムなら、やってくれるはずさ（丸投げ）。

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　先週はサンレモでIRC、今週末はサルディニアでWRCと、なんとも羨ましいイタリアのラリーファンの皆さん。ってことで、既にサルディニアに向けた速報要素が公開になっております。ウィナーズダービーも絶賛募集中ですよ〜！

　前回のラリー・ド・フランスのウィナーズダービーは、今シーズン最多となる26名（！）が的中させたこともあって、せっかくトップ3を当てたのに、スペサルなプレゼントをもらえなかった人が多数出てしまいました。でも、今回のサルディニアは、けっこう難しい予想になりそうです。

　サルディニアはヤリ-マティ・ラトバラも言っているように、選手権が全て決した状態でスタートするので、どのドライバーも最初からガンガン攻めること間違いナシ。予選からガンガンぶっ飛ばして、好ポジションを取ったドライバーが、スタートダッシュを決めるかもしれません。

　僕の予想？　サルディニア初開催時のウィナーを勝者としましたが何か？　『そろそろ来るかも......』と言い続けて、早幾年月。本当にそろそろ"その時"が来るような気がするんだけどな〜。ちなみにウィナーズダービーの締め切りは、10月18日木曜日の正午となっております。お忘れなく〜。

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　インターコンチネンタル・ラリーチャレンジ（IRC）第12戦サンレモ・ラリーは、俺たちの（？）ジャンドメニコ・バッソ大先生が完勝。地元イベントで強さをガッツリ見せてくれましたね。序盤はヤン・コペツキと競っていたんですが、44kmのロングステージ一発で決めるあたり、職人っぽくてカッコヨス。

　ちなみにほぼ決まっていたとはいえ、シュコダがIRCマニュファクチャラーズ選手権３連覇を達成しました。今シーズンで幕を降ろすIRC、この選手権を盛り上げてきたのは間違いなくシュコダでした。特にクロノス・レーシングが撤退してしまった今シーズン、もしシュコダがいなかったら......。

　その王者シュコダに、今回のバッソ大先生のようなスペシャリスト（初期のIRCではアバルトのガチガチワークスだったけど）が、ガチンコで勝負できる所にIRCの面白さがあったように思うんですよね。

　来年からERCとして生まれ変わるIRC。どうか、シュコダが参戦継続してくれますように......（バルム・ラリーもカレンダーに入ってるしね）。そして、ワークスとプライベーターが優勝争い可能なコンペティションになりますように......。

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　実質的に今シーズン途中でワークス活動が終わっていたとはいえ、こうハッキリ言われるとズシンと来るものです。ってことで、MINIが正式に今シーズン限りでのWRCワークス活動停止を発表しました。

　結局、フル参戦は1シーズンもなかったことになるんだよなぁ......。去年のターマックラウンドにおけるダニエル・ソルドの快走を見て、『2012年のターマックは面白い展開になりそう......』なんてワクワクしていたことが懐かしひ。

　一応、MINI（BMW）はパーツとエンジンの開発は続けて、プイベーター支援を続けていく模様。ジョンクーパーワークスS2000/SPC（スーパープロダクションカー）は比較的好調なようなので、WRカーも含めて、ラリー界での活躍は続きそうですが。

　プロドライブ、ラリー界での復活の道、遠そうだなぁ......。

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　来シーズンのインターコンチネンタル・ラリーチャレンジ（IRC）......、もといヨーロッパ選手権（ERC）のカレンダーが発表されましたね（スノーラリーが加わった！）。詳しいカレンダーはニュースを見て頂くとして、ERCがこれだけ注目を集めるのって90年代以来だったりして？　

　92年にエルビン・ウェバーが、日本車（三菱ギャランVR-4）で初めてERCタイトルを獲得した時は、ラリーX本誌にもけっこう大きく掲載されていて大興奮したものです。嗚呼、懐かしひ（シミジミ）。ちなみにアルミン・シュバルツ先生も、96年にセリカでERCタイトルを獲っていたりして。

　そのERCですが、現時点でIRCに唯一参戦するワークスチームのシュコダは、態度を保留していますね。シュコダが2〜3台のワークス体制で出てくるだけで、選手権の価値は一気に上がるんだけどな。

　IRCのキモだった、テレビ中継とリンクしたマニュファクチャラー登録など、FIA管轄のERCでどのように行なうのか、ユーロスポーツの腕の見せ所でしょうね。ちなみに、IRCは現在サンレモで絶賛開催中であります。

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　今日、コンビニで色々買ってICカードで支払ったら、代金とカードの残額がピッタリ。『こりゃ何かいいことありそうだ♪』なんてウキウキしたけれど、特に何もありませんでした（まぁ、そうか）。

　さて、ダニエル・ソルドのシトロエン加入について、ほぼ確定とも言えそうなニュースが出てきましたね。9連覇セバスチャン・ローブ様の代わりを務められるドライバーなんぞ、そうそういる訳もありません。そういった意味でも、チームでの経験を持つソルドというのは、シトロエンにとってベストに近い選択肢なのかも。

　ソルドがシトロエンに決まると、ヤリ-マティ・ラトバラがフォルクスワーゲン移籍？　噂に出ているようにペター・ソルベルグがヒュンダイと契約しちゃったら、フォードに乗るのは誰だ？　オット・タナクとエフゲニー・ノビコフのコンビになったりして......。

　カルロス・サインツとコリン・マクレーが抜けて、マルコ・マルティンとフランソワ・デュバルのコンビになった2003年を思い出すなぁ〜。あのシーズンはマルコが大ブレークしたですよね。マルコ、ペター、セブで一気に世代交代を印象付けたんだよなぁ。嗚呼、懐かしひ。

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　みんなが気になっていた（いませんよ）愛車プジョー207CCのギヤボックス問題ですが、夏が終わってしばらくしたら、ようやく直ってくれました！　今くらいの気候がおフランス車には、丁度いいってことなんだろうね。嗚呼、来年の夏が恐ひ。

　さて、そんなおフランスで開催されたラリー・ド・フランスですが、セバスチャン・オジエの『天下取ったる！ Season2』が公開されましたよ。今回の日記はセバスチャン・ローブへのアツい想いが、切々と語られていて必見です。トップドライバーにとっての1シーズンの重みをシミジミ感じられる内容になっています。

　それにしてもノホホ〜ンとしたミッコ日記の後に、シリアスなオジエ日記を読むと、あまりの雰囲気の違いにクラクラ来ますね（良い意味で）。いや、どちらの日記も面白いんですが......。当たり前だけど、『個性ってあるんだぁ』と実感します。

　とにもかくにも同じイベントを、全く別の角度から楽しめる贅沢な状況なので、是非ご一読を！　そうそう、どちらの日記ともドライバーへの質問を絶賛募集中です。

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　前回のラリーGB後は、あれやこれやあったようで、更新が次戦のラリーウィーク直前だったミッコ・ヒルボネンのラリー日記『シトロエンな日々』。今回はチーの祝勝会の前に一気に書き上げてくれて、フィニッシュ直後に到着しました。って事で、すでに『フランス編』として公開されています。

　ラリーGB後はフランスに21日連続で滞在していたミッコ。ラリー中は風邪を引いていたんだって。今回はドイツと比較しても、かなりいい走りを見せていたこともあって、コメントが終始前向きだったので、まさか声を出すのがツライほどの状況だったとは......。

　とはいえ、日記を読んで頂ければ分かるんですが、本人はいたってご機嫌の様子。いつも通りの楽しい雰囲気で日記を書いてくれています。そういえば、セブの引退については何も触れていなかったなぁ（ある意味ミッコらしい）。ちなみに、もうひとりの日記担当者は、ガッツリ触れています（こちらもらしい）。

　写真はシェイクダウン中に昼寝するチャンピオン様。これくらいじゃないと、9連覇なんてできませんな。ミッコは奥でご飯を食べていますね。

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　セバスチャン・ローブ様、WRC75勝目、9度目のWRCドライバーズタイトル、そしてシトロエンのマニュファクチャラーズタイトル獲得、おめでとうございます。

　いやいや、本当に何て称えればいいのか......。凄い、としか言い様がないです（なんて貧困な語彙でしょう）。何度も書いているけれど、僕らは空前絶後の存在と同じ時代を生きているんですよね。そして、この10年間WRCを支配してきた時代の寵児が、ラリーにおけるキャリアを終えようとしています。

　フィニッシュ後の会見でも言っていましたが、来シーズンの限定参戦は、あくまでも"引退興行"の意味合いが強いようです。今後、年間数戦の限定参戦をしばらく続けていくのではなく、来年1年と区切って、シトロエンとファンのために、思い入れの強いイベント（そしてシトロエンにとって重要な）を選んで参戦する。

　現時点で決まっているのはモンテカルロ。そして会見では『できれば、ラリー・ド・フランスでピリオドを打ちたい』と言っています。最低2戦、多くて5戦。王者セバスチャン・ローブのラリー生活は、すでにカウントダウンが始まっているんですね。

　こんな事を書いていたら、凄〜く切ない気分になってきたぞ。いやいや、空前絶後の天才ドライバーによる、キャリアのエピローグを楽しめるって考えればいいのかな。

　この写真、スタンバイを待つ映画スターのようだなぁ。

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　ラリー・ド・フランスは最終日、セバスチャン・ローブ、ヤリ-マティ・ラトバラ、ミッコ・ヒルボネンのトップ3は、間隔も広がって、クルージングに入った感じ。が、ちょっと下に目を移すと、まだまだ4位争いはガリガリにやり合っています。

　ベストタイムを連発してるティエリー・ヌービル、なかなかイイ感じですねぇ。Day2の段階で20秒のペナルティを受けながら、地力でダニエル・ソルドとマッズ・オストベルを抜き返していますよ。現状、ターマックだと若造君達の中では、ちょっと抜けている印象です。

　若造と言えば、こちらも見逃せませんな。

　あのシャルドネの末裔、セバスチャン・シャルドネです。今回、シトロエンDS3WRCをドライブしているんですが、一時9番手を走行していました。ナッサー・アル-アッティーヤのクラッシュの影響を受けて、順位を落としてしまったけれど、初WRカーでここまで走れれば充分合格点ですかね。

　バスティアンが『こぼれ話』に書いているように、ローブ、オジエに続く3人目の"セバスチャン"になれるのか。今後も注目の存在になりそうです。

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　現在絶賛開催中のラリー・ド・フランスは、頑張ってたフォードの一角のペター・ソルベルグがリタイア（コースオフの動画は必見！）。チョイチョイミスがありつつも、ヤリ-マティ・ラトバラが食いついているものの、やっぱり強いセバスチャン・ローブ様。

　コメントを見ていても、セブって「こりゃ駄目だな〜」というステージは、しっかりペースを落として、ミスを避けているんですよねぇ。流石と言いますか、余裕ぶっこきと言いますか......。70勝を積み上げてきた理由は、この辺りにあるんでしょうね。

　写真は恐らく昨日のリモートサービスでの一枚ですかね。工具箱をテーブルにしてランチを食べているチャンピオン様、カワイイんですけど。

　フランスの真っ最中ではありますが......、ちょっとちょっと！　ヒュンダイに加入したとばっかり思っていたミシェル・ナンダン先生が、実はオファーを断っていたなんて話がでていますよ（詳しくはニュースを読んでちょ）。

　ヒュンダイはWRC参戦を発表しているんだから、プロジェクトに加わっているとすれば、出てこられない理由は一切ないんだよな。本当にヒュンダイは、自分達だけでWRカーを造ろうとしてるのか......？　現場にコネクションがないと、ホモロゲーションを取るのだって一苦労でしょうに。いやいやヒュンダイから目が離せませんよ、ホント。

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　ラリー・ド・フランスがスタートしましたよ〜。今のところはセバスチャン・ローブの大独走にはなっていないけれど、普通に連続ベストを刻んでますね（サスガ）。ツーリングカーコンビや、ラリーX的にも注目のセバスチャン・シャルドネも頑張っていますな。

　セブと言えば、気になるのが来シーズン何戦出るのか、ということ。本日アップされたニュースでは5戦ということになっていますが、ラリー前の会見では、ちょっと異なるニュアンスで語っています。セブのコメントは以下のような感じ。

「モンテカルロでシーズンをスタートして、おそらくフランスで終えると思う。正確な数字は分からない。理想的な参戦数は、2戦！　いや、4戦か5戦......3戦かな！」

　本人としてはフランスで開催される2戦で充分って感じ？　シトロエン的には、「出来るだけ多くでて〜！」ってことなのかも。どちらにせよ最大でも5戦ってことになりそうですね。これで、タイトルを獲得しちゃったらどうしよう（ぶるる）。

　写真はテレビ局のコンサルタントになったギ・フレクランのインタビューを受けるセブ。なかなかシュールな光景ですな。

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　某イギリスのラリーチームがヒュンダイに売り込んだという噂を聞いていたけれど、彼らは自分達だけでWRCプログラムをやろうとしているんだねぇ。現時点で体制は全く明らかになっていませんが、韓国本国の開発部門＋ドイツの前線基地という形になりそうです。

　パリでの発表では、噂されているミシュエル・ナンダンは登場しなかったし、テストドライバーも不明のまま。ドライバーは誰が来るんだろう......。いきなりワークスバリバリ系は難しいだろうから、今フォードに乗っている若造達を引っ張ってくるか、ペター・ソルベルグ辺りのベテランを誘えるか。

　とにもかくにも、シトロエンのアレコレが片付いた今、一番動向が注目される存在になりそうですね。ニュースでもガッツリフォローして行きますので、チェックをよろしくお願いします。

　さて、アルザスからはバスティアン君も既に『こぼれ話』をアップしてくれましたよ〜。やっぱりカメラマンにとって、ステージを横切るテープは天敵なんだねぇ。そして、本日から早速ラリーがスタート。SS1は現地時間の16:30、日本時間の23:30からとなっております。是非、速報ページをチェックして下さいませ！

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　やっぱり白ベースのMINIジョンクーパーワークスWRCに外れナシ、と確信したイヴァン・ミュラー号。今週末のラリー・ド・フランスでは、こっそりミュラーを応援しようかな。

　本日のニュースにアップされましたが、ティエリー・ヌービルのプログラムが決まったようです。2013年は9戦にエントリーするそうな。......ってことは、ミッコ・ヒルボネンのチームメイトとして、ローブの代役に昇格ってことではないんですかね？

　やはりダニエル・ソルドのシトロエン復帰が濃厚になった感じ。まぁ、ローブが出ないラリーってことは、必然的にグラベル中心になるので、果たしてソルドが活きてくるのかイマイチ分からないけど。

　とはいえ、ラトバラやペターが、限定参戦で納得するとは思えないし、現状シトロエンにハマりそうなトップドライバーは、ソルドしかいないんですよね。この辺り、フォルクスワーゲンのラインナップが発表されない限り、色々と憶測を呼ぶことになりそうです。

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　来季から実質的にIRC がERCになる訳ですが、最後のIRCマニュファクチャラーズタイトルが、シュコダに決まりました。......と言っても、真面目にワークス参戦しているのがシュコダくらいしかいないので、当然なんだけどね。

　2006年にIRCがスタートした当時は、アバルトがワークスとして孤軍奮闘していて、その後はクロノス・レーシングと共にプジョーが参入。ファビアのモデルチェンジのタイミングで、シュコダがガチのワークス体制でやってきて、IRCは大盛り上がり。

　シュコダは今後もERCに参戦を続けるのかなぁ......。IRCがピカピカして見えたのは、ユーロスポーツの素晴らしい演出もあったけれど、やっぱりシュコダの存在が大きかったように思うんですよね。

　例えば今回のスリヴェン（ブルガリア）のように、シュコダの主要エントラントが参戦しないと、一気に雰囲気がシオシオになってしまう。そもそも、ファビアでR5や1.6LターボのS2000を開発するのか、その辺りもシュコダから聞こえてこないのが、ちと不安だったりして。

　写真はディミトール・イリエフのファビアS2000。オレンジのカラーリングが、新鮮でイイ！

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　結局、昨晩は新大阪駅で新幹線がストップ......。2時間ほど車内で待っていたものの、いい加減ヘロヘロな状態だったので、大阪一泊を決めました。で、無事に台風一過の東京に帰ってきましたよ。これだけ交通機関でスッタモンダするんだったら、最初から岡山にもう一泊しておけばよかったな〜。

　さて、先週末は各地で色々なラリーが開催されていて、相変わらずガンガンに参戦を続けているロバート・クビサが復帰2勝を飾ったりしています。しかも今回はピエロ・ロンギのMINIに対しても、いいタイムを並べていたし、いよいよもって、もっと大きな舞台で見てみたくなりました。

　最終戦のカタルニアあたりに、WRカーで出てこないかなぁ。フィエスタRS WRCが余っていそうなMスポーツ様、テストのよしみで是非。

　もうひとつ、IRCブルガリアで、ディミトール・イリエフが勝っています。『イリエフが勝った』、ただそれだけなんですが、一応書いておきたくてね。写真はイリエフさんです、似てないね（誰と？）。

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