2009年8月アーカイブ

K子様いってらっしゃ〜い!

 どうやらインプレッサのラジコンを作りきった人がいるそうです。なんでも大学に分冊百科を集めるサークルがあるそうな。で、その方からの情報によると、かなりの分冊百科が途中で廃刊になるそうです(^^;)。フィニッシュするのはマレなんだって。ってことは、インプレッサのはかなりレアだったのか......。でもお城とか、ゼロ戦が完成途中で終っちゃってもねぇ。

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 さて、今週末はラリー・オーストラリア。このblogでもお知らせしたようにK子様が台風の最中、無事ゴールドコーストに旅立って行きました(^^)。皆さんから届いた『こぼれ話』へのリクエストもしっかり渡したので、楽しいネタを期待しちゃいましょう。

 本日からウィナーズダービーの募集もスタートしています。トップ3をサクッと予想して、ゼヒ参加してみてくださいませ。今回は最近マシンが決まらないペター・ソルベルグのサイン色紙、読者の方から頂いたマーカス・グロンホルムのサイン入りパイクス・カード、ポーランドのラリーバッグが的中するとゲットできます。

 写真は週末にシドニーで行なわれたWRCのPRイベントに参加したセバスチャン・ローブ様。どこがどうかは説明できないけれど、うっすら違和感のある写真ですね(^^;)。髪型......かな?


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分冊百科って言うんだって。

『週間零戦をつくる』が微妙に気になる今日この頃。まぁ、当方に巨大なゼロ戦を100回かけて作るほど根気はありませんが(^^;)。そういえば、何年か前にスバル・インプレッサWRCのラジコンを作るって分冊百科がありましたね。あれ、完走した人いるのかな......。

「デ●ゴスティ〜ニ♪」のメロディーが頭から離れない僕に、フィンランド特別諜報部員のLコネンさんから、タイムリーな情報が届きましたよ。なんと、フィンランドでラリーマシンをテーマにした1/43ミニカー付き分冊百科がスタートしたそうです。

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第一回目はコレ。

 マーカス・グロンホルム+プジョー206WRC。鉄板ですな。ちなみに、洋の東西を問わず、この手の雑誌の第一回目はお試し価格ということで、たったの4.95ユーロだそうです。で、今後は2週間毎に続々とラリードライバーにちなんだマシンがリリースされると。

 ウェブサイトをチェックすると(CMの動画を閲覧可能)、割と王道系のドライバー&マシンが並んでいます。気になるのはケネス・エリクソンのVWゴルフGTIですかね。ケネスは三菱ギャランVR-4では......と思わなくはないけれど、あえてゴルフをラインナップするとは、なかなかの強者ですな(^^)。

 ちなみに、定期購読を申し込むと、セバスチャン・ローブのシトロエンC4WRC(セブはオマケか(^^;))と、フォード・トランジットのトレーラー仕様が貰えちゃいます(←コレ欲しい)。どうやら日本への定期購読はしてくれないようなので、フィンランドにて確保して頂く事にしましたよ〜!

 1年後のラリーフィンランド取材の折りに引き取ってきま〜す(行くのか!? しかも超気の長い話)。で、プレゼント大会でもしちゃいますかね、トランジット+バタネンのエスコートは僕が確保して(^^;)。


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マスーは今日も天下泰平。

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 人を見る目がないと言われればそれまでだけれども、2006年当時はアントン・アレンが、次世代のスタードライバーになると確信してたんだけれどなぁ......。

 あの『無冠の帝王』の息子で、かなりのイケ面、しかも早々にアバルト・ワークスから抜擢。これだけ条件が揃っていたのに、アバルトから首を切られそうな気配ですよ(詳しくはニュースにて)。

 忘れもしない2006年のラリー・フィンランド。グループNでパトリック・フローディンとの間で強烈なバトルを繰り広げていたアントン(しかも勝った)。パパ・アレンの親バカっぷりと、アントンのスター然とした不遜な態度に、「これは来る!」なんて確信したものでした。

 ちなみにその時、グループN3位に入ったのが、今年のフィンランドでも活躍したマティ・ランタネンね。このランタネン、一応誌面で紹介したものの、あまりにもルックスが地味だったので(のび太似(^^;))、「これは来ない」とバッサリ切った記憶が......。ま、ラリー編集者何年やったって、こんなものです(^^;)。

 ところで、ある読者の方から「マスーって誰?」との質問が届きました(^^;)。

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マスー→マシュー・ウィルソンです。

 あの何とも言えない飄々とした雰囲気がマスーって感じなんですよね。チョイ失礼なので、くれぐれも本人に向かって「マスー!!」とか言わないで下さいね。ちなみに彼の本当のニックネームは『マット』です。

 こちらの二世は、どんなにボンヤリとしたリザルトを出し続けても、一切クビの心配がないよなぁ。マスー自身は素直で良いヤツだけに、なんだかモヤモヤした感覚だけが残りますね。そういった意味でも、マスーはマスーって感じ(どんな感じだ)。


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F1モドキと歌舞伎揚げ。

 ここの所、「カローラのどこがカッコイイのか?」と聞かれる事が多いイヌスケです。「......」と言葉が詰まってしまう訳ですよ、ファンなのに(^^;)。改めて考えてみると、そのフォルムを愛でているというよりも、TTE全盛期の面影を投影しているような気がしますね〜。ま、好きに理由なんてないって事で。

 好きついでだし、オーストラリア前に予習でもしようと、オーストラリア産カローラS2000と南アフリカ産オーリスS2000を比べてみました。

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こっちがオージー・カローラS2000。

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こっちが南ア・オーリスS2000。

 同じようなマシンだと思っていたけれど、細かいディテールが随分違いますね。パッと見ただけでも、フロントバンパー、ボンネットのエアバルジ、前後フェンダー、ルーフベンチレーション......。リヤウィングも違うのかな?

 元RX編集長のH川氏が、「歌舞伎揚げ」と命名して以来、南ア・オーリスS2000が煎餅のパッケージにしか見えません(^^;)。


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オーストラリアはPがアツい。

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 久々の欧州圏外イベントとなるオーストラリア。当然、ヨーロッパのイベントよりはエキストラな予算が必要となるので、ペター・ソルベルグのようなプライベーターは参戦を回避する傾向があります(ちょっと前は違ったんだけどな〜)。

 それにしてもペターがいないだけで、かなり寂しいエントリーに見えちゃいますね〜。とはいえ、セバスチャン・オジエの緊急参戦でかなり持ち直した印象ですかね (^^;)。

 が、ことPWRCに関しては、オーストラリアが今年一番の面白さになりそうです。理由はふたつ。まずはFIA地域ホモロゲーションが認められて、遂にWRCデビューを果たすトヨタ・カローラS2000の存在。

 オーストラリア選手権では、グループN勢相手にかなりのスピードを見せていたので、ベルナルド・ソウサのアバルト・グランデプントS2000あたりと比べてみたい所。それにドライバーがね、トヨタ・ファン的にはお馴染みのニール・ベイツですよ(^^)。97年オーストラリアを思い出しますな〜。

 そして、コディ・クロッカーです。マシンがインドネシアから届かずに参戦断念かと思いきや(凄い話だよな〜(^^;))、なんとか国内でマシンを調達できた模様です(詳しくはニュースを見てねん)。

 ラリー北海道を観に来ている人ならばご存知のように、APRCでのコディのスピードは正に圧倒的。PWRCタイトルを狙えるくらいの力は充分持っているし、本人も長くPWRC参戦を希望しています。

 PWRCという土俵でベイツやコディがどんな走りを見せてくれるのか。タイトルを狙う面々にとっては微妙にお邪魔な存在ですが(特に連勝が絶対条件の新井さんあたりには(^^;))、観る方的には大歓迎です。ってことで、来週のオーストラリアはPWRCの優勝争いにも、是非注目して下さいませ。


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フライヤーフライヤー。

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 フィンランドからこんな物が送られてきましたよ(^^)。アリ・バタネンの選挙用PRフライヤーですね。FIA会長じゃなくて、その前に落選したEU議員選挙用のだけど(^^;)。

 FIA会長選でもこういったPR用フライヤーってあるんだろうか。ジャン・トッドが満面の笑みで佇むカード......、いやぁ......ねぇ(^^;)。ま、僕ら(一般大衆)が選挙に参加できる訳じゃないし、もっと直接的に各国ASN代表に働きかけているんでしょうね。

 RXフィンランド諜報部員のLコネン様、いつもいつもありがとうございますm(__)m。このカードは何かの機会に、プレゼントしようと思ってます。

 そうそう、フライヤーといえば、ラリーオーストラリアと同じ時期に開催される全日本選手権第6戦久万高原ラリーでも『ラリーX特製ポストカード』を配る事になりました! WRC+のブースにて、2種類のポストカードを置いてもらいますので、観戦の折りにはお立寄を!(^^)。


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オーリスでも、カローラでも。

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 昨日は、WRC+のゴンタ編集長、カメラマンのK林さん、コガッチ先生と、お台場の某所でバーベキューを楽しんできました。

 現場で顔を合わせる機会の多い皆さんではありますが、じっくり語り合う時間は、意外となかったりするので、ラリーの事、雑誌の事、その他いろいろ貴重なお話を聞く事ができました。

 中堅と言われる年齢になって、それなりに仕事をこなせるようになったかな......なんて思ってたけれど(おこがましいわっ)、まだまだ激甘だと痛感 (^^;)。まだまだ修行せなあきまへん。でも、良い刺激を受けたので、いろいろアイディアが浮かんできましたよ(^^)。

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 さて、連日お伝えしているトヨタ・カローラS2000ですが、どうやらオーストラリアに向けてのホモロゲーション取得が間に合いそうです。豪州産カローラは、FIA地域ホモロゲーションになる模様ですね(詳しくはニュース参照)。

 で、南アフリカ産オーリスS2000が、国際ホモロゲーションを取得すると。形も性能もほぼ同じなれど、微妙に仕様が違うようで、これが混乱を生んでいたそうな。っていうか、この2台同じスペックのクルマだと思ってましたよ(^^;)。

 豪州産はAPRC圏内のみって事は......、頑張ればラリージャパンもラリー北海道も出られるじゃん(写真の豪州産ターマック仕様カッコよす)。来たれカローラ(オーリス)、生まれ故郷へ! 


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 セバスチャン・ローブ様は、本気でF1ドライバーになりたいのでしょうかね〜。と、連日のセブ様ネタです(^^;)。

 トロロッソからF1グランプリに出るならば、レッドブルのスポンサーつながり。まぁ、言ってみればゲストのような物です。でも、流石にUSF1ってねぇ......。アメリカ発の新規F1参戦チームなんて、まったく絡みがありませんってば(^^;)。

 あんまり他のカテゴリーにフラフラしていると、すっかりトップドライバーに覚醒したミッコ・ヒルボネンに足元すくわれる気が......。フィンランドでは、ひたすら弱気な発言を繰り返していたのが、チョイ気になるんだよなぁ。

 ま、そんな心配をしても、あっさり勝ってしまうのが、これまでのセブだった訳で、初開催のオーストラリアでどんなバトルを見せてくれるのか楽しみです。ヤリ-マティ・ラトバラがグッチャングッチャンにかき回してくれるかもしれないしね(^^;)。


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右へ左へ、上へ下へ。


 本日は、元ラリーX初代編集長H川さんと晩メシを食べてきました(^^)。このBlogでもたびたび触れていますが、H川さんの情報策的能力は本当に頭が下がる思いです。何か企画のアイディアに煮詰まったときは、相談するに限ります。

 何気ない会話から、ポロンと企画が生まれたりする。まさに、編集者的醍醐味の瞬間ですな(^^)。この会話からどんな企画が生まれるのか分かりませんが、楽しみに待っていて下さいませ。

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 写真は、相変わらずラリー以外のアクティビティに積極参加しまくるチャンピオン様です(^^;)。レッドブル・エアレースを観に、わざわざハンガリーはブダペストまでホイホイ出かけています(夏休み中だしね)。

 操縦系スポーツが心底好きなセバスチャン・ローブ氏、ヘリコプターに続き、今度は飛行機の操縦も覚えるそうな。シトロエン的には心配のタネが増えそうだけれど、F1へ色気を出しまくるよりはマシなのか......な(^^;)。

 おぉ、二日連続で飛行機ネタじゃないかっ!


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飛行機ちゃんの呟き。

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 実は飛行機が好きでして......。そういえばはるか昔、アクロポリスのこぼれ話でF-104スターファイターのネタを書いた記憶がありますね。ってな訳で、本日は横田基地の日米友好祭2009に行ってきましたよ(^^)。

 お世話になっている某軍事評論家先生&ラリーカーイラストブックでお馴染みのF岡先生とご一緒したんですが、いや〜凄い人出でした。お目当てのF-22ラプターも見られたり、C-17グローブマスターIIIの主翼の下で涼めたりと、久々に自分の"飛行機ちゃん"な部分を満足させる事ができました。

 友好祭では、各基地からやってきた飛行機のクルー達が、隊にちなんだTシャツやワッペンを販売しています。で、これが大人気(僕もこっそりラプター物を購入)。シンプルなプリントTシャツで1500〜2000円くらいで、なかなか素敵なデザインです。

 これ、ラリーのプライベーターチームが作ってくれたら面白そう(既にやってる所もあるけれどね)。ゼッケンとスポンサーロゴ、マシンのイラストがワンポイントで入れてね。各チームが小規模な物販をやっていたら、ラリーに興味のない人が、サービスパークをひやかすキッカケになったりして(^^)。

 本日は飛行機の話題ばかりなので、IRCバルムから写真を一枚。

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 シュコダ・ファビアS2000@ノビコフ号です。この黄色いノビコフ・カラーって、カ●リーメートのパッケージみたいですね(^^;)。ちなみに、SS4を終えてノビは8位を走っています。


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IRCに出る理由とは?

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 シュコダ・ファン的にはいつかは行ってみたい国、チェコ。実は雑誌があった頃、ファビアS2000のデビューに合わせて現地取材を目論んでいたんだよな......(遠い目)。ラリーXでは、以前クロさんがフェリシア・キットカー時代に現地取材を敢行してるんですよね〜。いつか、自分も実現させたいものです。

 そんなチェコでは、IRCのバルム・ラリーが今週末開催されます。エフゲニー・ノビコフのファビアS2000が、相変わらずなカラーリングだって事にニヤリとしつつ(ニュースを見てねん)、今回もS2000が盛りだくさんでなかなか豪華な(ドライバー的には微妙に豪華な(^^;))エントリーです。

 注目しているのは、未だにIRCにエントリーしていないのに、アンドレアス・ミケルセンを擁して来たオペルですかね。IRCのリザルトにはまったく反映されないし、ユーロスポーツの番組でも無視されるオペル。完全にテストと割り切っているのか、もしやIRCのシステムを知らなかったりして......(^^;)。

 新コドライバーのステファン・プレボと組んだノビコフは、シェイクダウンで壮絶なコースアウトをカマしていました。ま......まだ18歳だしね。っていうか、プレボもいきなりハードな歓迎になりましたなぁ(ヤツは慣れてるか)。

 ちなみに某巨大動画サイトにて、『novikov』、『crash』で検索すると、山のようにヒットします。まだ、18歳なのにこのストック映像の多さ......(^^;)。


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フィアットに、5万ジャンドメニコバッソ。

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 まず、お詫びからです。本日アップされたニュース、『ミニもWRCに復活か?』のアップに際し、システム上のトラブルからニュースが見られなくなっていました。無事、再アップをしましたので、ご確認下さいませ。「もしや携帯のトラブルでは......?」と思った皆さん、申し訳ありませんでしたm(__)m。

 それにしても、2011年のマシンレギュレーション変更に向けて色々出てきましたね〜。ま、出て来なきゃ困るんだけどね(^^;)。フタを開けたら、いつも通りの面子が、いつも通りの展開で戦っていたりしたら......(いやいや)。

 ミニ、フォルクスワーゲン、フィアット......。どれもこれも以前からウワサに挙がって来たマニュファクチャラーばかりですが、この中だとやっぱりフィアットが一番可能性が高いかな。現時点でラリーのワークス活動を行なっているし、2005年にデビューしたグランデプントも、そろそろフルモデルチェンジのタイミングですしね。

 思えば2006年頃......。現行WRカー継続か、S2000に変更かって議論の時に、フィアットが「S2000になったらWRCに出るぞ〜」なんて言っていました。

 彼らはアバルトで出て来るのか、はたまたフィアットか。南米やら、東欧市場を考えるとフィアットだけど......。現在の体制は完全にアバルトだしな〜。何にせよ、風の噂では1.6Lターボエンジンの開発をスタートしたらしいので、ウッスラ期待しておきましょうか。


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カローラ! カローラ!! カローラ!!!

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 ラリー・オーストラリアが俄然楽しみになってきました(^^)。ニール・ベイツがトヨタ・カローラ(オーリス)S2000を、WRCデビューさせます。このマシン、2年前からオーストラリア選手権を走っていたんですが、FIAホモロゲーションを持っていなかったので、FIA選手権に出られなかったのです。

 カローラS2000がオーストラリアに出てくる。=トヨタがFIAにホモローゲションを申請をしてくれた。=トヨタはラリーに関心がないわけじゃない。=WRCに復帰するかも(強引か(^^;))。

 ま、何にせよこのオーストラリア産S2000が、PWRC勢相手にどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。オーストラリア選手権では、グループN相手に相当スピードを見せていますからね。

 ドライバーのベイツもオセアニアのトヨタ使いとして、もう何十年も頑張っている人です。97年のカローラWRCデビュー元年には、TTEからディディエ・オリオールとオーストラリアに参戦しています。トヨタ・ファン的には、懐かしい名前ですな。

 そうそう、メルマガでもチラッと告知しましたけれど、オーストラリアにはK子様が参戦します(^^)。ってことで、『こぼれ話』が怒濤の連発更新になる事が予想されます(地味にプレッシャーかけたりして)。

 そこで、「K子様にオーストラリアで、こんな事を見て来て欲しい!」なんてリクエストがあったら、是非メールで送って下さいませ。K子様は仕事で行っているので、あんまり無茶なリクエストは、サクッとスルーさせて頂きますので、その辺りはご了承下さい(^^;)。

 昨日紹介したマーカス・グロンホルムのDVD、ちょっと動きがありそうな予感が......? ま、ゆっくり気長に待っていて下さいな。


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マーカスってばクラスを持っていた!

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 噂のマーカス・グロンホルム・スペシャルDVDを観ましたよ〜。

 いやぁ〜、かなり渋い内容です。例えて言うならば、N●KがBS向けにごくごく真面目に作った地味目のドキュメンタリーって感じ。当たり前なんですが全編フィンランド語なのでまったく何を言っているのか分かりません(^^;)。
 
 事前にRXフィンランド諜報部員のLコネンさんから、うっすらと内容を聞いていなかったら、「自分のキャリア」の話をしているのか、「好きな食べ物」の話をしているのかも分からない自信があります。

 内容は約30分をかけてじっくりマーカスのキャリアをインタビュー中心に振り返るものでした。ティモ・ラウティアイネン、マルコ・マキネン(カメラマン)、お母上がコメントを差し込んでいます。

 見所は、オンボロなオペル・カデットで息子に運転を教えているマーカス、自分のジムでボクササイズのクラスを開講中のマーカス(若者相手にインストラクターやってます)、マルク・アレンの131アバルトを運転してご満悦のマーカスって感じでしょうか(^^;)。

 どこかみんなで観られる機会が作れますように......。


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足寄より遠いパパロアの地。

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 ニュージーランドのホストタウンがハミルトンからオークランドに戻るかもしれないそうな。これはメデタイ。ハミルトンに移ってからのニュージーは、確かに移動が圧倒的に楽になったけれど、ホントに人が集まらないイベントになっていましたからねぇ(^^;)。

 木曜日のシェイクダウンなんて、数えるくらいしかファンが集まっていなかったもの。いや、マジで(^^;)。取材する側としては、ドライバーがヒマそうにしているので、楽っちゃぁ楽だったけれど、せっかくの世界選手権がこれじゃマズかろうと。

 ニュージーでラリーが不人気な訳じゃないんですよ。オークランドをベースに北部のステージを使っていた頃は、サービスにもステージにも、たくさん人が集まっていましたから。

 オークランドからサービスが置かれていたパパロアまでは、クルマで2時間近くかかるので(しかもワインディングロード)、移動は確かに辛かった。でも、最高のステージロケーション、サービスの開放的な雰囲気を考えると、やっぱりオークランド&パパロアに戻すべきだと思うな。

 ちなみに、写真は2003年のニュージーランド。スバルの広報写真ですが、どこかに僕が写ってたりして(このサイズじゃ判別不能ですかね(^^;))。


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ノビコフのベストパートナーとは?

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 おかげさまで無事復活しましたよ〜。22時に寝て翌朝10時に起きたら、スッキリ回復。単なる寝不足だったようです(^^;)。あと、暑いからってエアコン効かせて寝るのはよくありませんな(常識です)。

 さて、このブログではやたらと登場回数の多いエフゲニー・ノビコフ(色々語り甲斐があるからな〜)。コドライバーの変更は、デール・モスカットがノビコフのクラッシュ癖に嫌気がさしたからと思いきや、シトロエン・レーシングからの指示だったようです。

 そうえいば、ポラーンドでは、ノビコフ&モスカットと、コンラッド・ローテンバッハ組が楽しそうに喋ってたもんなぁ〜。ちなみに、ローテンバッハって、ノビコフがチームにやって来るまで、いつもひとりでポツ〜ンとしていたイメージなんですよね。

 シトロエンとしては、モスカットではノビコフは制御できんと判断して、ベテランのステファン・プレボを、あてがったんだろうけれど、ノビコフ的には不満の様子も......。モスカットとは3年前くらいから組んでるし、特に不都合も感じてなかったんだろうな。

 とは言え、「1勝でいいから......」と切々と語っていたプレボが、可能性のある有望株と組めるのは、ちょっと嬉しいんですけどね(時間はかかりそうだけど)。


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もやしっ子編集者。

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 夏バテなのか、グッタリしております......。原因は分かってます、連夜の不摂生です(^^;)。ちゃんと睡眠をとって、野菜を食べないとね。

 編集者は『ちょっと休ませて......』なんて言えますが、ラリードライバーはどんなに体調が悪くても、無理して走っちゃう人がほとんど。

 たまに、シャレにならない場合もあるけれど、トミ・マキネンはインフルエンザに罹りながらラリーGBを走ったし、先日のラリーフィンランドでもDay2でヤリ-マティ・ラトバラが体調不良を訴えていましたよね。

 この程度の文章を書いていても、猛烈にフラフラしてきた。ヘタレな編集者はそろそろ休みます......。


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ポチっとな。

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 以前、このブログでも触れたペター・ソルベルグの公式サイトのショップページ。ここで、『グッズを買いたいけれど、どうやってよいのやら......』とのメールを立て続けに頂きました(^^;)。

『なぜにこのタイミングで連発......?』と思ったら、WRC Plus Vol.06にペター・ソルベルグ・グッズの広告が掲載されていますね。納得。

 自分は海外ネット通販に対して、まったく抵抗感がないので(書籍、CD、服などかなり頻繁に利用中)、無責任に『簡単、簡単〜♪』と言いがちです。が、いくつか注意点があるので、あくまでのリクスを理解した上でトライしてみて下さい。

 必要になるのはクレジットカードとPCのメールアドレス。サイトによっては定額為替やネットバンクを利用できる所もありますが、ほとんどの場合はクレジットカード決済になります。メールアドレスは携帯でも代用出来そうですが、領収書の送付先、そしてショップとの連絡のためにもPCのアドレスが絶対必要です。

 海外のサイトなので、やり取りは当然全て英語ですが、辞書片手で充分事足ります。必要なスペースに情報を書き込むだけなので、文章等を作る必要はありませんしね(^^)。

 先にも書いたように、相手が海外なので、さまざまなリスクを抱えている事も頭に入れて下さい。思っていた物と違う!、なんて日常茶飯事(それが楽しかったりもするけどね)。サイズが違っていたりすれば、その都度ショップと英文メールでのやり取りが必要です。郵便事情によっては、事故で届かない場合もありますしね。

 そうそう、送料への質問がありました。僕の経験から言うと、ヨーロッパからの通販だと重さにもよりますが30〜50ユーロは覚悟して下さい(大量購入するともちろんもっと高くなります)。

「これは難しそうだ......」と思ったら、海外から取り寄せてくれる日本ショップに頼むという手もあります(リンクは貼れませんがF1系でいくつかありますよね)。当然割高になってしまいますが......。もしくは来年のラリージャパンを待つ(^^;)。必ずペターはショップを開いてくれるはず!

 ちなに写真は、PSパッション・コレクションに身を包んだペター・ソルベルグさんです(^^;)。

■ 追記

 K子様が、ペターのサイトで試しに購入のプロセスを進めてみたら、Tシャツとキャップで送料が22ユーロと出たそうです。僕が試した時はエラーが出てしまったけれどな〜。でも、この金額ならばなかなか良心的かも(^^)。


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嗚呼、夏休み。

 お盆休みですねぇ。毎度毎度まったく関係ありませんが、何か? いやまぁ、今さら文句を言う事ではないんですけどね......(^^;)。この楽しいサマーバケーション、ドライバーの皆さんもいろいろ楽しんでるようで、K子様が発見したこの写真。

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 なぜ、パトリック・サンデルとアーロン・ブルカート(^^;)?

 サンデルのブログによると、一緒にアイルランド(スウェーデンとドイツの間をとってアイルランド?)で釣りと6輪バギーを楽しんだそうです。この二人って仲が良かっただね。2007年くらいまでJWRCで戦っていたもんなぁ。

 ちなみに、写真の左隅に写っているのは、ブルカートの愛犬。毎回ラリーの現場に連れて来ていて、必ずサービスで寝転んでます。そういえば以前、ダッキーがこぼれ話で紹介してくれましたね。この犬、アレクサンダーだか、シーザーだったか、そんな名前だったような......(海馬ボロボロ(^^;))。


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夢の大地、アフリカ。

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 ここの所、続けて読者の方から『海外イベントへ行きたい!』との相談を頂いて、無責任も煽りまくってしまった訳ですが(^^;)、どちらの方も大満足で帰って来たようです。

 誰だって最初は『到底、こんな準備出来る訳ない!』なんて思うもんです。でも、『行きたい!』って気持ちがあれば、多少の面倒くさい準備や手配なんて、なんとかなります。

 もちろん、休みを取ったり、旅行資金を捻出したり、けして簡単ではないけれど、是非ともチャレンジして欲しいな。何か分からない事あれば、ちょっとしたアドバイスくらいは、僕らにも出来ますからね(^^)。

 実は僕にも密かに夢がありまして......。いつか、この仕事を辞めたら、イーストアフリカン・サファリにもう一度行きたいのです。仕事じゃなくひとりのラリーファンとしてね、ここがポイント。当分、この仕事を辞めるつもりはありませんからね、ご心配なきよう(^^;)。

 かの地、アフリカへと旅立つのは相当ハードルが高いんですが、こっそり温めております(絶対行ったると思っていれば、いつか必ず行けます)。その時まで、今の形で続いて欲しいなぁ〜。イアン・ダンカンの参戦ニュースを見て、思わずこのネタを書いてしまいました。

 写真は2005年の表彰式の写真です。僕が撮った全ての写真の中でもベストの一枚だったりする(^^;)。


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赤土よりも砂漠。

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 ナッサー・アル-アッティーヤが失格の裁定を受けたことで、PWRCのタイトル争いは2戦を残して、かなり面白くなるな〜♪ なんて思っていたら、次戦オーストラリアをナッサーは欠場するそうな(^^;)。

 同じ時期にVWでのクロスカントリー戦があって、そちらに集中するとのこと。ナッサー自身、一番の目標がダカール優勝だと常々言っているし、悲願のVWワークス入りだし仕方がないか......。

 ナッサーが欠場するとなると、現在ランキングトップのアルミンド・アラウジョが圧倒的に有利です。現在ランキング3位のサンデルが最終戦のラリーGBで優勝したとしても、アラウジョは7位に入って、2ポイント獲得すればタイトル決定です。

 そのアラウジョ、最終戦にニューマシンの三菱ランサーエボリューションXを投入してくるか。彼が所属するラリーアートイタリーは、ピレリ・スタードライバー・プログラムのエボXを作っている所で、そちらのエボXは初期トラブルが頻発中。しかもそちらで手一杯で、アラウジョにまで手が回らなかったようです。

 どうやらエボXでのテストは好結果だったようだけど......、最後までエボIXで押し通しそうだな〜(^^;)。トラブルでノーポイントが一番困るしね。

 ちなみに、新井敏弘先生も2戦を残しているので、オーストラリアとGBで連勝すると、アラウジョの37点に並びます。もし、アラウジョ、サンデルがリタイアしてくれれば......。3度目のタイトルのチャンスかも? ちなみに、エイビンド・ブリニルドセンとマルティン・プロコップも似たような状況だったりして(^^;)。


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久々のマル。

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 先週末はプレゼント当選者の発表があったので、少々遅れましたがヤリ-マティ・ラトバラの日記が更新されました。久々にハッピーな日記です。彼の日記は少々能天気なくらいの方が安心して読めますねぇ、やっぱり(^^;)。

 本人も書いていますが、Day2の体調悪化は相当辛かったようです。そりゃそうだよなぁ......あれだけクレストの連発で、ステージ中常に上下動が続いてたら、胃から内容物が逆りゅ......(以下略)。

 とにかく2年契約をもらって、今後は安定してくる事でしょう(するよな)。ジル兄貴にしてみれば、『フォードはアホか(怒)』ってところでしょうが(^^;)。才能がある事は間違いないですからね、ヤツは。

 編集部あてに「プレゼント受け取ったよ〜」との報告メールがたくさん届いています(^^)。本当は全員に配れれば良かったんですが、今回は限られた人数になってしまいました。スミマセン!!

 とはいえ、せっかく当たった人は、クルマに貼るなり、携帯につけるなり、ラリーXモバイル出張広報部員として、ガンガンアピールしてくれると嬉しいな。そうそう、近々ポストカード配布を敢行しますので、こちらも楽しみに待っていて下さい(^^)。


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情熱と笑顔。

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 本日アップしたニュース、ラリーXでも以前取り上げた人なんですが......。覚えている人はいるかな〜。今回から、実際の発音に近い『ジョベラ』としていますが、2007年カタルニア号の三菱連載で紹介した『アルベルト・ロベーラ』です。

 下半身不随を抱えた元アルペンスキーヤーで、上半身のみでラリーカーをドライブしてしまう凄まじいガッツの持ち主、ジョベラ。カタルニアで取材した時も、その溢れんばかりの笑顔とエネルギーに心底驚いて、そして彼の前向きな生き様に感動したのをよく覚えています。

 当時の彼はラリーアート・スペイン(ちなみシトロエンのレッキ用エボIXはここが製作しています)のハンディキャップ仕様ランサーを使っていたんですが、今はフィアット・グランデプントS2000でラリーを続けているようです。

 ん? グランデプントS2000は『アバルト』じゃないのって思いました? 実は国によってはアバルトを販売していないので、フィアット系ディーラーからサポートを受けて参戦しているドライバーは、『フィアット』を名乗っているのです。

「ラリーを続けているのかなぁ......」なんて思っていたので、活動的にラリーを続けているのが凄く嬉しかったので、思わずブログで取り上げてみました(^^)。


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語り尽くせぬ青き時代。

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 8月10日に発売されるWRC Plus Vol.06を編集部から頂きました。スバル・レガシィRSを表紙にするとは、なかなかやるねぇ。と、白々しく始めてみましたが(^^;)、今回は主にレガシィ特集をお手伝いしました。

 80年代後半〜90年代前半にラリーファンとしてのピークを迎えた僕としては、グループAマシンには等しく思い入れがあります。現場になんて行きたくても行けなかった時代ですから、雑誌を穴があくまで読み尽くしていた時代です。

 レガシィといえば、思い出す画のが91年RAC。アリ・バタネン、コリン・マクレー、マルク・アレンが乗ったロスマンズ・レガシィが凄まじくカッコ良くってねぇ......。当時、カルロス・サインツの猛烈なファンだったので、ユハ・カンクネンにタイトルを持って行かれた、苦い思い出も伴うんですが(^^;)。

 今回レガシィ企画でオススメしたいのは、『イタリアを走ったレガシィ』でしょうか。これまでなかなか取り上げられる事がなかったARTレガシィの秘密を、イタリア独自取材でひも解いています。

 そうそう、忘れてた(^^;)。ナッサー・アル-アッティーヤ・インタビューの二見開き目の写真、魔除けに使えそうなのでゼヒ。もちろん、独自撮影を敢行しているペター・ソルベルグ満載のDVDもかなりイケてます(マーカス・グロンホルムの付録のように海外のペターファンはこのDVD欲しいだろうなぁ)。


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発表完了&随時発送中。

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 本日(いや、更新が遅れたから昨日か(^^;))、3キャリア合同プレゼントの当選者発表が行なわれました。当たった人は到着を、当たらなかった人は次回のプレゼントを楽しみにしていて下さいませ。

 写真は今回のプレゼント企画用に特別に作られたステッカーです。このステッカーと、特製ストラップは早めに発送されるそうなので、来週早々には当選者の元に届いちゃうかも。

 当選した人は、受け取り次第、ストラップは見せびらかして、ステッカーは貼りまくって、周りにジャンジャンアピールして頂けると、嬉しい限りです(^^)。

 本日はまりにも暑くて、頭が上手く働かないので、この辺りで......(^^;)。


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明日発表!

 メルマガにも書きましたが、明日『ソフトバンク開始記念3キャリア合同プレゼント』の当選者発表が行なわれます。アンケートの集計等、諸々で随分お待たせしましたが、厳選な抽選がよ〜やく終了しました! ってことで、どんなプレゼントが当選しちゃうのか、紹介しちゃいましょう。

 まず、2名様に『サライネス直筆イラスト入りTシャツ』当たっちゃいます。これ、何が凄いって、当選者から好きなドライバーのリクエストを聞いた上で、サラさんに描いてもらう事。コリンでも、セブでも、ジル兄貴でも、誰でもOKですからね(^^)。

 以下に紹介する物は、イヌスケの私物大放出品です(RX元編集長H川さんからの供出品も多数含む)。応募があまりにも多かったので、賞品を大幅に増やしてみました。一部微妙な物もあるけれど、まぁ、記念に取っておいて下さい(^^;)。

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こちらは、何度も紹介しているイヌ助福袋。っていうか、ハコか(^^;)。

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こんな物や......

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こんな物も......ゴチャゴチャ入ってます。


 以下はそれぞれ1名様にプレゼントします。

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僕が99年のスウェーデンで貰ったペター・ソルベルグのサイン。SSの入場券に描いてもらったものです。ちなみに、サインが古いバージョンなのが、レアでしょ。

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98年のフィンランドで貰ったカルロス・サインツのサイン入り生写真。写真はイヌスケが97年のRACで撮影したものです。

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2002年ドイツ、僕のラリーX初取材でゲットした、ローブ、デルクール、ティリーのサイン入りステッカー。

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2004年にピレリの協力で作られたトミ・マキネンの切手シートに彼のサインを入れて。

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そして最後は、97年RACでマーカス・グロンホルムから貰ったサイン入りミュランン・ニットキャップ。実は宝物として大事に保管していたもの。サインが見えにくいけれど、トヨタ時代に本人が、『僕で良いの?』と言いながら書いてくれました。

って事で、明日の当選発表、お楽しみに〜。


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至福の時間。

 某所を歩いていていたら、こんな看板を発見。

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ハッピーアワー。

 なんのこっちゃって感じでしょ(^^;)。『Happy Hour』とはフォードが毎回ラリー前の水曜夜に行なっているプレスカンファレンスの名前です。ま、どこがどうハッピーかと言われると、『???』って感じだけれど、メディアにとってはドライバーやチーム関係者の話を聞ける貴重な機会です。

 アブダビがBPフォードのスポンサーに付くまでは、ピーナッツと飲み物くらいしか出て来なかったのに、最近ではちゃんとした料理が出されるからか、かなり混み合うようになりました(以前は絶対顔を出さなかった連中が最近は来てたりして(^^;))。ま、皆さん現金だってことで。

 シトロエンは、何か重要な発表事がない限りは、なかなかプレスカンファレンスを開いてくれないので、毎回こういった場を用意してくれるフォードには大感謝。何かとフォードのドライバーや、マルコム・ウィルソンがメディアに取り上げられる理由は、こういった所にもあるような気がしますな。


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パッション・コレクションだぜ。

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 ペター・ソルベルグがオーストラリアの欠場を決めました。マシントラブルで想定外のコストが掛かってしまうと、プログラム全体に影響がでてしまうのでしょう。それだけギリギリでやってるんだろうなぁ......。

 残りのカタルニア、ラリーGBには出て欲しいな。来年は......、早々にフォードもシトロエンも体制を決めちゃった以上(シトロエンは交渉中だけど)、どこか新規チームの参戦を待つしかありません。

 それにしても、フォードも、シトロエンも発表速過ぎ(参戦継続は大歓迎だけどね)。もう少しストーブリーグを楽しませてくれよ〜! 日記担当なのに何ですが(^^;)、ラトバラのギリギリ感がなくなっちゃうんだよねぇ。

 そうそう、ペターのショップに、新たなマーチャンダイズが追加されました。その名も『パッションコレクション』です。写真でペターが身につけているキャップとTシャツが、その一部。ネバーギブアップにメラメラしているデザインですが、ペター・ファンなら必須アイテムになりそう。

 この公式ショップから、ペターグッズを購入すれば、きっとペターを間接的にサポートできるはず。いや、どこぞの回し者かって話なんですが(^^;)。


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いいもの見せてもらいました。

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 という訳で、ラリーフィンランドが無事終了。ミッコ・ヒルボネン対セバスチャン・ローブの超ガチンコバトルに、ヤリ-マティ・ラトバラの復活。さらにキミ・ライコネンの激走。地味にJWRCのタイトルがマルティン・プロコップに決まっていたりと、話題がてんこ盛り。

 いやぁ......本当に面白いイベントでした。日本から速報対応していても、大興奮だったもの。もしセブがパンクしていなかったら、最後まであのふたりは異次元バトルを続けていたんだろうなぁ......。それにしてもミッコがセブを正面突破できる日が来るとは......(涙)。シーズン残り3戦、絶対見逃せないラリーが続きますよ。

 さて、フィンランドのプログラムに付いてくる『マーカス・グロンホルム』のDVDをウィナーズダービに出すと告知して以来、何人ものマーカス・ファンの方からお問合せを頂きました。

 ちなみにこのパッケージは、去年のプログラムの抱き合わせ物ではなく、『今年のプログラム』+『去年のプログラム』+『マーカスのDVD』がセットで販売されていたものです(10 ユーロ)。しかも、基本的にはネステのガソリンスタンドや、地元の小売店のみで流通しています。つまり、通販では手に入らないんです。

 本当に残念ですが全員の方に渡すのは不可能ですし、某動画サイトにアップするのも、これまた不可能です。しかも、今回のウィナーズダービーは、史上最多当選者の回になっちゃいました(^^;)。

 という訳で、いつか近い将来、上映会をやりましょう。どこかのラリーの現場で流すかもしれないし、はたまたイベントを開催しちゃうかもしれません。必ず何か機会を作りますので、気長に待っていて下さい(^^)。

 写真はユホ・ハンニネンの所にも遊びに行っていた、セバスチャン・ベッテル。意外に顔が大きいのねん。それと、ハンニネンに『VALTRA』がついてる! って事は、現地ではハンニネン+トラクターの素敵なカードが配布されていたのかな?


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極悪グランデプント参上。

 このタイミングで日記をまたアップするのは、アレなんですが(^^;)。ある写真をアップするのをスッカリ忘れていたので、日付も変わった事だし更新しちゃいます。

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アバルト・グランデプントS2000キミ・ライコネン号。

 いやぁ、てっきりフィンランド選手権やイタリア・ターマック選手権で走ったホワイト一色((c)フレデリック・ドール)かと思いきや、地元WRCにスペシャルカラーリングを用意していたとは......(^^;)。

 サイドにはホイヤーのステッカーも貼ってありますね。ところで、この和柄のタトゥーみたいな不思議な模様は、何か特別な意味があるのかな? キミに詳しい人、誰か教えて〜。

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 ちなみに、これはキミが所有していたクルーザー。去年、ヘルシンキ港で撮影したものです。なんだか同じセンスの匂ひが......(^^;)。


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フィンランドより定点観測。

 え〜、本当にお前は応援しているのかと言われそうですが(^^;)、うっすら注目しているJWRCのドライバー、シモーネ・ベルトロッティ。SS16を終えて、5位を走行中です。

 ポーランドでオシャレ坊主にイメージチェンジしたシモーネ。1カ月ぶりのラリー・フィランドでは......。

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 グラサン!

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 オマケで、グラサンレスもどうぞ。この角度カットだと、イタリア伊達男感があるかも。果たして、需要があるかは分からないけれど、これからもシモーネにコッソリ注目していきます。

 肝心のラリーはセバスチャン・ローブがパンクして、ミッコ・ヒルボネンが首位を快走しています。これがシーズン序盤に『ヘタレ』とか呼ばれていた、あのミッコだろうかって感じの覚醒っぷりです。ポーランドで感じたミッコのオーラは、やっぱり間違っていなかったかも(^^)。


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『ラリー村から日本の友人へ』