2009年9月アーカイブ

C4@ペター・カラーはアリ。

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 実はシトロエンC4に乗っているのに、まったくもってシトロエン・ファンとは言い難い自分(このblogを読んでれば分かるか(^^;))。常々、「C4WRCはピンと来ないな〜」なんて思っていたら、カタルニアに登場したC4WRCペター・ソルベルグ号、かなりカッコいいじゃん!

 それにしてもラリーカーは、ホワイトベースだと印象変わりますねぇ。ブラック&イエローもイラストを見た時は、「カオス(笑)」とか思っていたけれど、これはこれでイイ感じ。そういえば、C4WRCのホワイトベースってこのクルマが初めてかも。

 今回のカタルニアは、ターマックだし難しいと思うけれど、ラリーGBでは空気を読まずにぶっ飛ばして欲しいなぁ......。2005年からずっとペターの復活を待っているし、これだけ待たされたんだから、勝った時のポディウムがどんだけ盛り上がるかと思うとね。

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 個人的に、ルーフベンチレーションがノルウェー国旗になっているのが、高ポイント。これ、WRカー勢は全員やるべきだと思うんだよな〜。「こんなに色々な国から!」みたいな楽しみがあるしね(^^)。


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裏番組。

 先週末はご存知の通り、全日本選手権の新城ラリーに出かけて来た訳で、その裏でやっていたIRCサンレモ・ラリーがすっかり抜け落ちてました。ってことで、いくつか面白い写真を発見したので突っ込んでおきませう。

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 チャンピオン争いは、カジノで決めようぜ。僕らが取材で現地に行ってもカジノで遊ぶヒマはなかったな〜。モナコでも、オークランドでも(^^;)。

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 アバルト・ワークス仕様のフランソワ・デュバル。リザルトを見る限り、パッとしなかった感じ(^^;)。やっぱりWRカーとS2000だと色々違うんでしょうなぁ。いや、コペツキだってWRカーに乗ってたじゃん。

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 こちらはサンレモじゃなくて、その前のアストゥリアスでの一枚。久々のルイス・モヤは、相変わらずチェビー・ポンスをサポートしているそうな。っていうか、なぜそこまでチェビーにそこまで拘るのか、イマイチ理解できなかったりして(^^;)。


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責任はマスーへ。

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 新城後記の第二弾を書こうと思っていたら、ビッグニュースが来襲ですぜ。フォード・フィエスタS2000が、Mスポーツから発表されました! 詳細はニュースをチェックして下さい〜。

 ニューモデルの偽装カラーリング(チェッカー)状態なので、フォルムがイマイチ分かりにくいけれど、相当グラマラスなフェンダーラインを持ってそうです。ベースモデルが規定いっぱいの車幅だったフォーカスで欲求不満になっていたのか、Mスポーツデザイン陣の気合がうかがい知れます(^^;)。

 本格的なテストは来月あたりからとの事。今回のリリースを読む限り、WRカーベース車両をうたっているものの、カスタマーへの供給を強調するフォード。一方、カスタマースペックのDS3 S2000開発を止めてしまったシトロエン(1.6ターボのワークス仕様は開発中)。なんとも対照的なアプローチです。

 ま、あのクリスチャン・ロリオーが開発したんだから、最初から"使える"マシンになるんだろうな。唯一の不安はテストドライバーが、マスーってことくらいでしょうかね(^^;)。フィエスタS2000をテスト中のマスーが、凄く嬉しそうなのも不安を煽りますな〜。


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しんしろ日記後記。

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 今回、『しんしろ日記2009』と銘打って、携帯版Blogに現場で拾ったネタをガンガンアップしてみました。結局18本だって。どうやら携帯サイトのシステムの限界を超えてしまったようです(^^;)。一部が見られなくなってしまいました。ま、一瞬の幻を見られた人はラッキーだったと言うことで(リピートするような内容でもないしね)。

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 その『しんしろ日記』でも触れましたが、『プレイドライブ(PD)』のサトキン先生が、4キャリア特別プレゼントに応募していた事が判明(^^;)。何だかんだ言っても、やっぱり同業者にチェックしてもららえるのは嬉しいものです(^^)。認めてもらったような気がするのかな。

 サトキン先生が頑張っているPDは、こちらから定期購読が可能です。新城ラリーの現場でも最新号がバカ売れしていましたよ。ちなみに、僕が初めて海外ラリー観戦を実現したのは、1997年に参加したPDツアーのRAC編でありました。嗚呼、懐かしひ。


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新城臨時編集部。

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 携帯版でBlogを追ってくれた方はご存知のように、本日は全日本選手権第7戦新城ラリーから、コマネタがガンガン上げてみました(^^)。

 いわば、新城版『こぼれ話』ですね。まぁ、今回はサービスをいつも以上にフラフラしたので、アホなネタばっかりになってしまいましたが(^^;)。

 肝心なラリーの方は、奴田原文雄選手がリードしています。最終のTCで話を聞いたら、開口一番「ここで何しているの?」だったけれどね......(^^;)。2位の勝田範彦選手とは僅差だから、明日は面白いことになりそう。ってことで、レポートは明日ガッツリ掲載予定です。

 今日はあまりにもアップし過ぎたので、通常版はこの辺りで......。明日も現場からガンガンアップしますぜ〜。


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画面を見せてくれたら......?

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 海外だろうが、国内だろうが、やっぱりラリーに出かける前はバタバタしちゃうんだよなぁ......(^^;)。ってことで、予告した通り、全日本ラリー選手権第7戦新城ラリーに出発する10分前です。

 明日からラリーがスタートする訳ですが、実は新城に行くのは今回が初めてだったりして(ラリーXでは編集長に任せてまして......(^^;))。噂によると、かなりの大賑わいになるとの事。今年はラリージャパンもないし、この時期の現場に飢えていたので、かなり楽しみになってきました(^^)。

 いつもの通り、特製ポストカードはWRCプラスのブースに置いてもらいますが、現場にて僕(イヌスケ)に『ラリーXモバイルの画面』を見せてくれた人すべてに、写真の特製ステッカーをプレゼントしようと思っております!

「忙しそうにしてるな〜」と思っても、気にせずガンガン声をかけて下さい(ちょっと素っ気なくなる場合があるかも(^^;))。ステッカーには限りがあるので、売り切れた場合はスミマセン。ってことで、明日新城のサービスで会いましょ〜(^^)。

■ 追記!

新城ラリー期間中は、携帯版のみですが、現場からBlogをジャンジャン更新する予定です。是非、チェックして下さい!


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ジャパンにS2000がやってくる! はず。

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 本日、WRCカレンダーに加えてPWRC、JWRCが発表されて、同時に噂されていたS2000カップのスケジュールも明らかになりました。来年のラリージャパンでは、S2000マシンが観られるかもしれませんぜ!

 S2000カップは、PWRC+ポルトガルの10戦が組まれているので、当然ジャパンも入っています。ここで重要なのは、10戦中7戦にエントリーする必要があって、しかもそのうち2戦は欧州圏外イベントへの参戦が必要だという事。

 来年のカレンダーをチェックすると、欧州圏外はメキシコ、ヨルダン、ニュージーランド、ジャパン。......意外に強敵なイベントが揃ってますね(^^;)。ま、後半戦はジャパンだけだし、ターマックのドイツとコルシカに出たくないグラベル好きっ子が選んでくれるかも!

 でも、これだけ面倒な縛りがあって、しかも世界選手権のタイトルが掛けられていないと、あっさりIRCを選びそうな気もするな......(^^;)。いやいや、明らかにPWRCのオマケって感じのカップ戦だし、今年のPWRCにS2000で出てきたパトリック・サンデル、ベルナルド・ソウサあたりが、きっとジャパンを選んでくれるさ。

 あとは、後半戦からファビアS2000にスイッチを決めたエイビンド・ブリニルドセンあたりも有力かも。願わくば、シュコダ、アバルト、プジョーが揃ってくれると楽しいんだけどな〜。


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来年のピレリっ子。

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 今年も5大陸でピレリ・スタードライバーの選考会が着々と行なわれています。注目の欧州枠はエストニアのオット・タナクとサンマリノのアレックス・ラスキが選ばれました。アフリカはケニヤのピーター・ホーシー。で、僕らが住むアジア-パシフィク代表は、写真のヘイデン・パッドンです。

 去年のピレリ・スタードライバー選考で、マーク・タッパーに僅差で破れていたから、パッドンにとっては2度目の挑戦でビッグチャンスを手にした事になりますね。日本人としては、せっかくピレリがこれだけの機会を用意してくれているんだから、誰か最終選考に挑んで欲しかった所ではありますが......(難しいのは理解してるけどね)。

 ラリーXモバイル的には、パッドンの味わい深い顔に大注目です。このBlogでも何度か紹介しているスズキのシモーネ・ベルトロッティと同カテゴリーと言えるかも。ビーサンが似合う似合う(^^;)。

 まだ、中東枠のドライバーは決まっていないけれど、来年のピレリ・スタードライバーはパッドンに注目してみようかな〜(ちなみに2009年組ではマルティン・セメラドに注目中)。

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 ちなみに、イケ面好きの女子には、ホーシーがオススメ。ラリードライバーには、いないタイプの二枚目ですな(^^)。


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セレブリティー・セブ。

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 本日のニュースにアップしましたが、どうやらセバスチャン・ローブ、またもや素敵な話題を提供してくれそうですぞ。なんと、リアリティショー出演かもだって!(^^;)。

 リアリティショーとは、日本で言う所の『電波●年』みたいなものですかね(ちょっと違うか)。アメリカではセレブが、自宅にカメラを取付けられて、一部始終を放送する類いの番組が大人気だったりします。ちなみに、セブが出演すると噂されているのは、フランス版『サバイバー』だそうな。

 ま、セブやシトロエン側から正式に発表された話題ではなく、あくまでも向こうのテレビ誌に載っただけみたいです。もし本当に出演が決まったら、セブが無人島に送られて、必死で火を起こしたり、仲間から「あいつ役に立たないから、追放すべき」なんて言われちゃうのかな。

 観たい、激しく観たい(^^;)。

 WRC5タイムス・チャンピオンでありながら、面倒くさいリクエストにも気軽に応えてくれる、セブ様。やたらと敷居の低い所、やっぱり好きだな〜。


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ミッコ、確変中!

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 打ち合わせで、ペラペラ喋り過ぎて喉を痛めた大バカ物です。場末のシャンソン歌手ばりに、枯れすすきな声になっちゃいました(少し違う)。

 ミッコ・ヒルボネンがラリー・オーストラリアの優勝トロフィーを、「いらないよ」ってオリヴィエ・ケネルに伝えたそうな。なんとも男気溢れる最近のミッコ。なんだか、数年前よりも明らかにカッコ良くなってません? ヴィジュアルも、プニプニがなくなって、ソリッドに尖ってきた感じ。結果が残せるようになって、自信が内面から溢れているんでしょうな〜。

 このニュースの中では、またもやケネルが「ミッコがそろそろ失敗するに違いない......」と見当違いなコメントを発しています。この人の発言って、いちいち引っかかるんですよねぇ(^^;)。シトロエンのボスとして、いつか壮大な舌禍事件を起こしそうな予感がします。

 ところで、先日Blogで触れたロシアの日本車事情について、読者の方から、「ロシア人はどんな日本車に乗ってるの?」との質問が届きました。週刊文春には、セリカとZ、あとはスカイライン(R33)のボディシェルくらいしか写真が掲載されていませんでした(専門誌じゃないしね)。

 これまたエフゲニー・ノビコフからの受け売りになりますが、「モスクワでは、スバル・インプレッサや三菱ランサーエボリューションが大人気」だそうです。ラリーでの活躍というよりも、「4WD+ターボ、スゲー!」ってな感じのようですが(^^;)。

 それほど日本製ハイパフォーマンスカーの人気が、海外では高いんですよね〜。先日ポーランドに行った時も、『前はフォード・フォーカスで、今はシトロエンC4に乗っている』って、現地のジャーナリストに言ったら、『日本にはいいクルマがたくさんあるのに、なんでわざわざ......(ププッ)』と、馬鹿にされましたからね。ま、日本でも、『本当にラリーが好きなんだねぇ......(呆)』と、呆れられていますが(^^;)。


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PSWRT→CJT。

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 暗号かよっ(^^;)。

 ペター・ソルベルグはシトロエン・ジュニアチーム(CJT)からラリーGBに出るのねん(例によって詳しくはニュースにて)。気になるのは、これが完全にPHスポール体制なのかって事。それとも、ペター・ソルベルグ・ワールドラリーチーム(PSWRT)でサービスを行ないつつ、エントリーだけシトロエン・ジュニアからなのかな?

 ま、カタルニアのサービスパークで明らかになるはずだけれど、気になるなぁ。『限りなく最新型に近い2008年スペックのC4』とシトロエンは言っているので、クサラWRCのようにマシン買い取りではなく、PHスポールがマシンを用意するって考えた方が良さそう。

 今シーズン、PSWRTがこれだけ頑張って来た事を考えると、ちと惜しい。ペターが以前言っていたけど、若手を育てるために残しておくってのが一番かも。使わなくなったクサラWRCもあることだしね(^^)。

 ペターが久々にマニュファクチャラーチームに復帰するのは嬉しいものの(たとえフルワークスではないにしろ)、"ジュニア"って響きには少々違和感が......(^^;)。クリス・アトキンソンはギリギリ20代だったけど、ペターは僕と同い年。四捨五入40歳ですぜ(オッサン)。


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エッソかマールボロならエッソ。


 オリヴィエ・ケネルが、「カタルニアでミッコ・ヒルボネンにそろそろ何かが起こる」と予言しちゃってますよ(詳しくはニュースを見てちょ)。言霊を微妙に信じる僕としては、「そんな事を言ってると、セブに悪運が降り掛かるぞ」と、余計な心配をしたくなります(^^;)。

 ま、それくらい今まで何も起こらなかったセブに色々あって、逆にミッコが強烈に安定しているって事なんでしょうな。ケネルがミッコの動じない様子にイライラしてる感じが、面白いです。

 それにしてもシルバーウィークって何ですかね? こんな呼名って昔からありましたっけ(ま、休日なんて関係ないけどさ(^^;))。そんなどこもかしこも猛烈な渋滞の中、出かけて来たのはイラストレーターの古岡修一先生宅。

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古岡先生は、トヨタ・セリカGT-Four(ST205)を製作中。

 あぁ、カッコイイ。205はワークス活動期間が1年くらいしかなかったけれど、長らくプライベーターが使っていたから、色々なカラーリングバリエーションがあって楽しいんだよね〜(^^)。

 さて、お知らせです。来週末に開催される全日本ラリー選手権第7戦新城ラリーに行く事が決まりました(パチパチ)。現場ではお馴染み「特製ポストカード2種類」を配りますので、お楽しみに〜。ちなみに、第一号、第二号ともに残りが少なくなっているので、このデザインで配るのは新城が最後になるかも(また違うデザインで刷りますが)。


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ベルジャン讃歌。


 ラリーX総集編には『TOP10 DRIVERS』 という恒例企画がありまして、その選者がこの人でした。

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ミシェル・リザン先生です。

「日本に行くとサイン攻めにされて、腕が痛くなるんだよな〜♪」なんて素面で言えてしまう強烈なキャラをお持ちのお方ですが(^^;)、それでも僕はこの人の書く文章が大好きです。編集者としてはもちろん、ラリーファンとしても。

 彼はご存知の通りベルギー人。当たり前ですが、猛烈にベルギー人贔屓をするのですよ、この人。そりゃもうゴリ押しに近い迫力で(^^;)。ラリーXの日記はフランソワ・デュバルにしろって、ず〜っと言われ続けていたしね。

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 そんなデュバル、どんなにストッコドッコイなシーズンを送っても、必ずリザンのトップ10ドライバーにランクインしていました。シトロエンをクビになった2005年も、シュコダで散発参戦した2006年ももちろんランクイン(しかも結構上位で(^^;))。

 幻となってしまった2007年総集編でもトップ10の選出をリザン先生にオファーしていたので、「あの成績でもデュバルは必ず入ってくるに違いない」なんて編集部で言ってましたっけ。

 とまぁ、ある意味偏ったお人ではあるんですが、前回のオーストラリアのように"動いた"ラリーの後は、リザンのFocus of the Rallyを猛烈に読みたくなるんですよね。ちなみに、先日チロッと連絡をとったら、変わらずお元気でした(^^)。


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ノビ以外にもラリーファンがいるらしい。

 隊長! 今週号の週刊文春巻末グラビア企画に気になる写真を発見しました!

『ウラジオストクは日本車天国!』と銘打って、ロシアでは輸入中古車に対する関税が大幅アップしたにも関わらず、日本車が大人気という企画。最近は若者の間でチューニングカーが激しくアツいといった内容です(企画自体は珍しくない)。その中の一枚がアツい。

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写真はコレ。

 トヨタ・セリカGT-Four RCじゃん! 欧州名カルロス・サインツ・エディションですよっ。まさか、こんな代物までロシアに流れ着いているとは......。隣に停まっている240Zを見ても、適当に売っぱらわれて来たセリカを、誰かが格安で購入とは考えにくい。ロシアにも強烈なラリーエンスーがいるのかも(^^;)。

 ちなみに、エフゲニー・ノビコフによると、「ロシアにラリーファンなんてほとんどいないよ(トホホ)」とのこと。かく言うノビコフ自身は、コリン・マクレーのファンだったりするんですが(^^;)。


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ワイルド・ワイルド・ミッコ。

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 オーストラリアから帰って来たコガッチ先生と色々話しをしてきましたよ(^^)。

 リエゾンが帯広時代のラリージャパン並みに長かったようで、本当に大変だったとか。しかも某速報紙向けにレポートを書き終えた直後に、例のレギュレーション違反が発生。そこから全て書き直したそうです(^^;)。本当にご苦労様でした。

 そんなコガッチ先生と意見がガッツリ一致したのは......「今年のWRCは、近年稀に見る面白いシーズンだ」って事。ミッコ・ヒルボネンの成長、それに対抗するセバスチャン・ローブの意地。ヤリ-マティ・ラトバラの引っかき回しに(まぁ何だ(^^;))、オジエやノビコフなど、若手の台頭。そして、ペター・ソルベルグの孤軍奮闘っぷり......などなど。

 この緊迫した状況が、お上の『お仕置きだべぇ〜』のお陰っていうのが、若干アレではありますが(^^;)。絶対王者が、必死になっているのを見るのは、かれこれ6年ぶりくらいですからね(ペターがチャンピオンを獲った2003年か(^^;))。

 ま、何にせよ、これだけ見逃せない展開をどれほど待っていたことかってことですよ。ラリー・カタルニアはWRカーがタップリ出てくるし(いつのまにかC4WRCの台数が大変な事に)、絶対見逃せません。

 ちなみに、コガッチ先生情報によると、ミッコがタトゥーを入れたらしいです。この手のワイルドな事は、絶対にしそうもないタイプだと思ってたんだけどな〜(^^;)。


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マクラッシュが眠る場所。

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 今日は9月15日。2年前のこの日、コリン・マクレーがヘリコプター事故で亡くなりました。あれからサクッと2年が経ってしまったんですね。あの日、編集部で一報を受け取ったのが、ついこの間のようでもあり、はるか昔のようでもあり......。

 コリンの命日に、読者の方から彼に関する質問が。

「コリン・マクレーのお墓はどこにあるんでしょうか? 生まれ故郷のラナークに行って聞いたら、教えてもらえるんでしょうか?」

 ラリーXでも紹介したコリンの追悼式は、ラナークの聖ニコラス教会で行われました。そして、家族によるお葬式は、スコットランドのグラスゴーにある、『Daldowie Crematorium(火葬場)』にて行なわれています。そして、コリンのお墓もここにあるとの事。

 某地図サイトで検索すれば、すぐに場所は発見できるでしょう。ラナークとグラスゴーの間くらいにあるようですね。是非、機会があれば訪れてみて下さい。お墓の場所は、現地で教えてくれるはずです。

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 ちなみにこの写真は、去年のラリー・フィンランド取材の際に訪れた、エスポーにあるヘンリ・トイボネンのお墓です。彼はとても美しい場所に眠ってました。


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全米が泣いた。

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 お馴染みK子様が最高に面白い動画を見つけてくれましたよ(^^)。

コレ。

 何かと言えば、ニュースにもアップされた、IRC第9戦ラリー・プリンシペ・デ・アストゥリアスで、最終日にパンクのために2位から滑り落ちたアルベルト・エビアの号泣動画です。

 泣いてますねぇ......(^^;)。何を喋ってるのか、是非とも聞きたい! って事で、日本語訳を手に入れてもらいました。


エビア:「どうすればいいんだ、ピン?」

アルベルト・イグレジアス・ピン(コドライバー):「ペラペラペラ〜(ペースノートを読み続ける)」

エビア:「どこでパンクしたんだ! 僕は何もぶつけていないよ!」

ピン:「黙れ!」

エビア:「何だって?」

ピン:「停まって、(タイヤを)交換するか?」

エビア:「もちろんだ......! ピ〜(自主規制:スラングで罵倒)......お願いだ!どこもインカットしていないんだ!」

ピン:「ここ(に停まるか)?」

エビア:「お願いだよ......(泣)......ハンドブレーキが......(泣)......ハンドブレーキが......」

マシンを降りるエビア。

エビア:「ノー、ノー、ノー、お願いだ、ノー......」


 そりゃ、地元ラリーで2位目前だもんなぁ......泣きたくもなるよね(^^;)。号泣キャラで一気に知名度を上げたエビア、病気の子供達に対するチャリティも頑張ってるようだし、顔も味わい深い......。こりゃ、応援しない訳にはいきませんな。


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もしジャパンがあれば。

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 IRC第9戦ラリー・プリンシペ・デ・アストゥリアス(長い!)は、ヤン・コペツキが勝利。ここに来て、前半戦のクリス・ミーク絶対有利な展開が変わって来た感じですね。ミークは「ま、オレがタイトル獲るけどね」と自信満々ですが(^^;)。

 今回クロノス・レーシングは、ミークのために順位操作までカマしています。このなりふり構わない状況を見ると、もしラリージャパンがIRCとして開催されていたら、シュコダはともかく、クロノス&ミークは来てくれたような気がするんですよね。可能性の話でしかないけれど、ちと残念です。

 ミークって、JWRCでもタイトル獲れそうなポジションに何年もいながら、結局獲りきれなかったんだよねぇ。IRCでは無冠のジンクスを破れるのか。残り2戦、サンレモ、スコットランドとかなり面白い戦いになりそうですよ(^^)。

 ところで、ミークが誰かに似ているような気がするんですけれど、サッパリ思い出せません。......誰だっけなぁ〜、ここまで出かかっているんだけど......(^^;)。

 ノルウェーで起こってはならないアクシデントが起こってしまったようです。亡くなった方のご冥福をお祈りします......。


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ゴーゴーヘルプス。

 一部の読者の皆さんには大変申し訳ない事をしてしまった(本当に聞かせられなくてスミマセン)、ラリーXモバイル初の音声プロジェクト(大袈裟)、『クリストフ・ホロウィツィック本人による名前発音講座』。

 本人による名前の発音を聴いてもらえた訳ですが、実際に皆さんの耳にはどのように届いたのか? いくつかお便りを頂いたので検証してみましょう。

『ホバイジック』

『ホロゥツィッ』

『フォウロウヅフィス』

『ホルモンシツッツ』

『ホヴォウィス』

『フォーウォールィクス』

『ゴーゴーヘルプス』

 ......ゴーゴーヘルプスって(^^;)。

 とまぁ、皆さん同じ音源を聴いているとは思えない結果になってしまいました。なんだかますますモヤモヤが増えるばかり......。そこで考えましたよ。これだけ広い世界には、日本語とポーランド語をペラペラに話せる人がいるに違いない。

 ウェブを彷徨う事20分......ワルシャワ在住の日本語ペラペラポーランド人ヤレックさんを発見! 無礼を承知で『Krzysztof Holowczyc』をカタカナにしてちょ、とメールを送信。なんと、答えを頂けました。

 して、その答えは......。

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『クシシュトフ・ホウォヴチツ』

 ラリーXモバイル読者に正解者なし(^^;)。ってことで、『クシシュトフ・ホウォヴチツ』でファイナルアンサー。あ〜、スッキリ(^^)。


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ステキblogからランチの報告。

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 ラリーXモバイルの面々と昼メシを食べてきましたよ。本日選んだのは、赤坂の某シンガポール料理(海南チキンライス)。なかなか美味ナリ♪

 とまぁ、このblogには微妙にフィットしない、『ステキ女子のハッピーライフblog』と誤解されそうな写真を載っけてみました(^^;)。誰か間違って、ラリーXモバイルに入ってくれないかな〜。

 さて、そのランチでは、K子様から色々なオーストラリア土産話を聞きつつ(色々あったからね)、読プレ用のグッズも受け取って来たんですが、その中にあった地元新聞の一面を飾っていた写真がコレ。

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猛烈に頑張ってるラリー反対派の皆さん。

 こうやって形になったものを見ると、改めてあの場所でWRCを開催する意味を考えちゃいますね。プラカードを掲げているだけならまだしも、彼らは色々と危険な実力行使にも出てしまった訳だし......。セバスチャン・ローブも言っていたけれど、他にWRCを求めている国はいっぱいあるんだよなぁ。

 ラリー・オーストラリアのなんとも雄大でノンビリとした雰囲気が大好きだった者としては、なんとも寂しい話ではあるんですが。


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ジンバブ坊の謎......でもなかった話。

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 シトロエンのペナルティが発表された時、誰もが「あれ3人だけ? ジンバブエの坊やは......?」と思ったはず。いや、誰もがは言い過ぎか、一部の人はにしておきます(^^;)。

 僕も含めて、コンラッド・ローテンバッハとスバスチャン・オジエが乗っているマシンは、別スペックなのではないかと色めき立った訳です。シトロエン・レーシングは、子飼のオジエばっかり贔屓して、大事なお客様のローテンバッハを蔑ろにしてる。ヒドイッ。

 な〜んて事を思いつつ、もう一度最終リザルトを確認したら......。ローテンバッハいないじゃん。最終のSS35を走りきった後、オーバーヒートからロードセクションで完走を諦めた、と。なんちゅう紛らわしいことを......(^^;)。

 まぁ、シトロエンが気を回してリタイアさせたって事もなさそうだし、そのまま完走していたら、やっぱり失格になっていたんでしょうな。この人、なにかと裏を勘ぐってしまうんですよねぇ(父上の事もあるんだろうか(^^;))。

 そもそも、ローテンバッハを完走したと思い込んでいた事を反省せねば。ラリーは最終のTCに辿り着くまでラリーなんだしね(遠足と同じ)。


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白+黒+ちょっと黄色。

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 ペター・ソルベルグのシトロエンC4WRCのカラーリングが発表されましたね〜。まぁ、予想通りというか、クサラWRCのまんまです(スポンサーも決まってるし当然)。

 赤ベースで無理矢理あのスポンサーロゴを貼ってきたらどうしよう......と思ってたので、これで全くもってOK。っていうか、C4WRCのカラーリングでは一番好きかも。無理すれば、自分のクルマでもレプリカ出来そうだし(しませんよ、絶対(^^;))。

 残り2戦、C4WRCを手に入れたペターがどの辺りに来るか、今後の選手権の鍵を握る事になりそうです。空気を読まずにぶっ飛ばして、シトロエンが処遇に困るような状況になってくれると面白んだけれどなぁ〜。

 さて、このblogでもたまに登場する、某速報誌のラリー担当編集者O澤君(ノビコフ似)。先日、ラリー・オーストラリアの開催真裏に行なわれた、この結婚式二次会にて、実はその場で配られた物がありました。

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パチモン・オー●スポーツ(^^;)。

 本人から「blogに載せてくれると思った」とわざわざ言われたので、シャーナイ載せてやるか。この表紙、わざわざオート●ポーツと同じレイアウトで作ってますよ(オートス●ーツの定期購読のお知らせまで入ってるし(^^;))。シミジミ編集者だわ〜。


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俺の名前を聞け〜♪

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 本日(blogの更新が遅れたんで昨日ですね(^^;))、クリストフ・ホロウィツィックのインタビューがアップされました。

 ご存知の通り、これは僕がラリー・ポーランドで取材してきたものなんですが、なぜにこれだけ更新が遅れたのか? ラリーXモバイルでは予告して登場しないネタが山ほどあるとのご指摘はさておき......(おきませんね(^^;))。実は、音声を公開するために、色々とクリアしなければならなかったのです。

 2カ月近くを経て、関係諸氏の並々ならぬ努力の末によ〜やくお届けできたわけですが、皆さん『ホロウィツィック』の正確なポーランド語発音分かりました? はい、取って来た張本人も未だもって正解が分かりません(^^;)。もう『ホリック』でいいじゃんと思ってたりして。

 皆さんの耳にどんな風に聞こえていたか興味があるので、是非編集部あてにメールで答えを教えてください。ちなみにこの音声、本当に静かな場所で聴かないと、何を言っているかサッパリ分かりません(^^;)。たくさんの人の苦労の結晶ですので、是非ともインタビューを読んで、ご本人の名前講座を聴いて頂けると、幸いであります。


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速報体質。

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 いやはや今年のWRCは、何が起こるか本当に分かりませんね。ポーランドのヤリ-マティ・ラトバラのスーパーSSリタイア以上のビックリが残されていたとは......(^^;)。

 健全なラリーの締めくくりとは僕も思っていないけれど、こういった緊急事態が起こると、アドレナリンがブイブイ噴出してくるのは、根っからの速報体質なんでしょうね。さらに、今回は現場にK子様が行っていたので、どこよりも早い情報をアップできました(^^)。

 僕はじっくりと作る雑誌も大好きだけれど、一方で携帯サイトやウェブサイトの速報性も嫌いじゃありません。いや、たぶん大好きなんだと思うな。だからこそ、PCの前にかじりついて、オーストラリアからの情報をガンガン更新していた訳だしね。

 あれだけのバトルをカマして、自分の関係ない所で優勝が取り消されてしまったセバスチャン・ローブには申し訳ないけれど、選手権はさらに面白くなりました。今回のペナルティ1分も選手権を壊さない配慮が見え隠れしますし(^^;)。

 今後のポイントはカタルニアでのミッコ・ヒルボネンの順位と、ラリーGBでのペター・ソルベルグですかね。この辺りに関しては、明日のメルマガにでも書こうと思います(^^)。


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どんでん返し。

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 ラリー・オーストラリアも無事フィニッシュして、あとはK子様に「こぼれ話の残りをよろしくね〜♪」なんてメールを送ろうとしたら、そのK子様から電話が......。

「シトロエンに規定違反の可能性が......」

 ギャ〜!! 

 フィニッシュ気分が一気に吹っ飛びました。と言う訳で、K子様にはフィニッシュ後のスペシャルディナーを我慢してもらい、プレスルームに張ってもらっています。おそらく何らかの発表が近々あるはずです。

 ラリーXモバイルでは、出来る限りのフォローをして行きますので、ニュースページのチェックをよろしくお願いします。

 写真は、まったく別の内容のBlogを書くために確保していたオージー式観戦スタイル。なんか憧れちゃいますな、こんなステージ観戦。


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ボクはやりたくないんじゃぁ〜。

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 このネタ、もう何度も書いていると思うんですけれど......。

 チャンピオン様、出走順操作をするならクドクドと言い訳は言わんでくれ(^^;)。ルールとして許されているんだから、「スローダウンして何が悪い」って開き直ってくれれば、いっそ気持ちがいいのに。

 まぁ、「エンジントラブル」とか「タイヤが......」とかウソを言わなくなった(言えなくなった)から、状況は改善してるのか(違うだろ(^^;))。ま、セブが「正々堂々と戦いたいんだよ〜」って気持ちは分からんでもないんですけどね。

 そんなセバスチャン・ローブとミッコ・ヒルボネンの最終のプレスカンファレンスでの表情の違いという、かなり興味深いネタをK子様が「こぼれ話」にアップしています。是非チェックのほどを......。ちなみにK子様、Day2の段階でこぼれ話が44本ですよ。堂々の世界記録(?)樹立です。これを記録更新するのは至難の技だな〜(^^;)。

 そうそう、速報更新の隙間をぬって、某速報モータースポーツ誌のラリー担当O澤君(このBlogにも数回登場)の結婚式二次会に出てきました。

 ラリー担当のくせに、ラリー・オーストラリアに結婚式をぶつけるとはいい度胸じゃん......。それでも幸せそうなふたりを見ていると、「ま、いいか」と思えちゃいますね。O澤君、Rさん、お幸せに〜(^^)。


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超豪華丼@オーストラリア。

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 あれこれ話題が、特盛りにツユを大量ぶっかけ状態で、しかも連発で出てくるラリー・オーストラリア。しかもそのドンブリには、ノルウェー方面からサーモンまで載っかてきました。スミマセン、例えが分かりにくいですね(^^;)。

 という訳で、気になる話題を箇条書きで......。

・ 抗議団体......アホかと。やり方考えて頂きたい。
・ ラトバラ、そのポジションは......(^^;)。
・ やっぱSS15本は多過ぎるよな(コルシカの3日分)。
・ ピバト、良い笑顔してるな〜。
・ サービスパークのプレスルーム、カッコヨス。
・ 使用済みタイヤを使ったシトロエン、策に溺れた?
・ スーパーSSで結果オーライか。
・ オジエって期待されないラリーで速いよね。
・ ミッコ、改めて強くなったねぇ。
・ メイソン、ハヤー。
・ カローラS2000、やっぱりカラーリングがなぁ。
・ ペター・ソルベルグ、C4WRCゲット。おめでと〜。
・ カラーリングはやっぱり黒&白かな。
・ コドライバーはオリバーに?
・ でも、マルコム激怒の噂が......。
・ とにかく、カタルニア参戦決定はメデタイ。

 ってことで、話題満載のオーストラリア。Day2スタートは日本時間の朝6時半。ちょっと早いけれど、速報&こぼれ話がガンガン上がるので、是非とも一緒にリアルタイムでラリーを追っちゃいませんか〜。


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金曜日の朝までに決めるって。

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 今まで全く関心がなかったのに、誰かが「これ、欲しい!」と言った途端、アラ不思議、なぜだか素晴らしく魅力的に見えてしまう......。今になってペター・ソルベルグを引っ張り合っているフォード&シトロエンには、「こんなんだったら、もっと前に助けてやらんかいっ」と一喝したくなりますな。

 オリビエ・ケネルが、マルコム・ウィルソンの動向を見て、ここまで態度を変えてくるとはねぇ。シーズン中、何度ペターはC4WRCに乗りたいって訴え続けて来たかって話ですよ。でも、これでペターがマルコムを振ってケネルの元に走ったら、今度こそMスポーツ完全出禁になるんじゃ......(^^;)。

 ペターのブログによると、オーストラリアとは時差があるため、最終的な決定は金曜日の朝になるそうです。ま、ラリーが始まったら、ソレどころじゃないから、決定はフィニッシュ後になりそうな予感がしますが......。

 そうそう忘れる所だった。オーストラリアのラリー反対派。抗議するにしても、もう少しスマートなやり方があるだろうに。イベントを妨害するために、自分の国のイメージを落としてどうするんだろ。新井さんやスタッフに危害が加えられなくて、本当に良かったです。


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世界記録更新間近ですぞ〜。

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 K子様がオーストラリアでトバしてますよ〜。まだシェイクダウンも始っていないのに、こぼれ話が10本以上も上がってます(^^)。このままでは、ポーランドで樹立した単独こぼれ話アップ記録35本が、破られること確実ですな。それにしても、TENGUが素敵です......(^^;)。

 そして、WRC直前のトヨタ・カローラS2000に関するニール・ベイツのインタビューも超速報でアップしました(こちらもK子様取材)。まだトップページには上がっていませんが、編集部取材日記からチェック可能ですので是非。

 ホモロゲーションの取得状況、今後の参戦計画など、かなり興味深い内容になっています。カローラS2000、これでカラーリングが去年のF1モドキ仕様だったら、もっと推せるんだけどなぁ......(^^;)。やっぱりワークスカラーって偉大ですな。

 ちなみに、こぼれ話にアップされているベイツのレッキ車には、S2000仕様のボンネットが装着されていて、ほぼS2000みたいです(カッコヨス)。


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かの地に赤い玉はあるのか?

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 オーストラリア=赤土のボールベアリングロードは、ラリーファンの常識。でも、今回クィーンズランドで開催される新生ラリー・オーストラリアの路面はどんなものなのか? 誰もが気になるこの疑問に、現地から早速K子様が答えてくれています(^^)。

 オーストラリアに到着→そのままレッキに行ったK子様が、こぼれ話をアップしてくれています。携帯の画面でも、路面の状況がガッツリ分かるはず。ラリースタート前に、是非ともご確認を......。K子様によるとレッキから帰って来たら、早々にプレスルームが閉まっていたそうなので、明日からドッチャリとアップしてくれるはずです。

 写真はなぜかオーストラリアに来るとビーチで遊び始めるWRCトップドライバーの面々(パース時代もペターやクリスがサーフィンしてたなぁ)。ビーチバレーをやたら大人数でやってる訳ですが、なんとなくミッコ・ヒルボネンあたりがスパイクをガンガン決めてそう。

 ミッコって球技全般上手そうなんですよね。2006年のジャパンで見せてくれた野球でのファインプレーが鮮明に残っているからかな。ちなみに、某チャンピオン様は身体能力がやたら高いけれど(体操だし)、なんとなく球技が苦手なイメージがあったりして(^^;)。


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