2009年10月アーカイブ

シートじゃないよ、セアトだよ。

 某誌ラリー担当氏から、「なんで岡山に来ているのにBlogにアップしないんですか? 隠密行動ですか?」なんて聞かれたので、本日はWTCCが行なわれている岡山国際サーキットからお送りします。

 ツーリングカー好きとしては、WTCCは非常にそそるカテゴリーだったものの、昨年はラリージャパンと開催時期が近かった事もあって、取材を断念。今年はWRCもシーズンが終わったし、はるばる岡山までやって来ました。

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 WTCCといえば、やっぱりコレ。

 WRCではシュコダと共にサブカル感(?)を出しまくっていたセアトが、ここでは思いっきりメインキャストですよっ(^^;)。カメラマン諸氏によると、エンジンを撮ると怒るんだって! ......シトロエン?(^^;)。

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 ちなみに、セアトのラリーカーといえば、このマシンですな。イビーザ・キットカー。レオンを見ると、そこはかとなく、イビーザの香りが残っているような気がしなくもないです。

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オマケ。

 やっぱり世界選手権に来たら、これをやらなきゃ(別に義務じゃありません)。本日、ポールポージションを獲得したガブリエル・タルキーニのつもりです。タルキーニって、僕が中学生の頃から活躍しているような......(^^;)。


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さらば、コルシカ。

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 地元からのサポートが確定して、存続が決まったとばっかり思っていたツール・ド・コルス。ところが、先日行なわれたFFSA(フランス自動車連盟)のミーティングにおいて、ラリー・アルザスが、WRCのフランス・ラウンドに決まったそうな(詳しくはニュースをチェックしてくださいまし)。

 またもやWRCから有名なクラシックイベントが姿を消す事になってしまったけれど、正直「仕方がないかな......」と思ってしまう自分がいます。

 ここ数年のツール・ド・コルスは、「やっぱりコルシカは違う」と思わせるような個性的なステージも少なかったし、そもそもオーガナイザーもやる気があるのか、ないのか分からない状態が続いていました。島内一周なんて、夢のまた夢だったし......。

 結果的にセバスチャン・ローブの地元アルザスが、フランスでのWRC開催権を取得した訳で、やっぱり盛り上がる場所でやるべきとの判断が働いたんでしょう。ちなみに、某フランス人ジャーナリストによると、ステージも面白くて、オーガナイザーもまとも(^^;)。でも、地方戦レベルのラリーのため、WRC化が全く想像できないとの事。

 地元自治体の資金援助が決めてになったアルザス。よしんば資金が枯渇しても、セブがポ〜ンと出しちゃったりして(^^;)。


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GC8サイコー! であります!


 少々時間が経ってしまったんですが、ある超絶オモシロDVDを観たので、ご報告したいと思います。

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コレ(『土下座。』ステッカー付)。

 ラリーX本誌の読者の方ならばご存知、マリオ二等兵氏が作り上げた渾身のDVD『スバリスト世界征服作戦』です。マリオ氏といえば、2007年ラリージャパン直前号にて『スバル聖地巡礼の旅』でご一緒した仲。その時以来、常にスバリストたらん姿勢に尊敬の念を抱いてきました。

 マリオ氏のBlogは、毎日チェックしているので、このDVDの発売を知った折りに、『ラリーに関わる者として、必ずや見なければならないな(少々誇張)』と思っていた次第です。で、ラリーGB前に編集部で観たんですが......。

 ......サイコー!!(激笑)

 内容は、不動車になっていたマリオ氏のスバル・インプレッサWRX(GC8)を復活させて、様々なライバル(ロールスロイスとかGT-Rとか(^^;))と対決させるんですが......。いやぁ、この面白さは映像じゃないと伝わらんわ。

 ちなみに、ペター・ソルベルグとクリス・アトキンソンが出演しています。クリスはばっちり出て来るものの、ペターはカメオ出演(隠し撮り)?って感じです(^^;)。っていうか、マリオ氏ってば奥ゆかしいよなぁ〜、ペターだったらガンガン頼めば、何だってやってくれるのに〜。

 あと、スバル360、スバル1000、スバル1300Gの走行シーンも、かなり貴重じゃないかな〜。スバル1300G、凶暴なボクサーサウンドがカッコヨス。

 そして何よりも胡散臭いBGMが本当にサイコー。ア●ロ・レイの声と共に白いアルピーヌA110が登場するかと思いましたよ(^^;)。←分かるかな〜。

 この感動をなるべく早くアップしたかったんですが、ラリー界的にはセバスチャン・ローブvsミッコ・ヒルボネン対決で大盛り上がりだったんで、さすがにね......(^^;)。こちらのサイトから購入できるようなので、スバル・ファンで、かつGC8に並々ならぬ思い入れのある人は、ゼヒご鑑賞を。少々シャレの分かる人にオススメです!


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ミッコの横乗りか、C4WRCで参戦か?

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 今回、唐突にシトロエンC4WRCでラリーGBに出て来たドライバーといえば、アーロン・ブルカート。今年はスズキ・スイフトS1600でJWRCを戦っていた彼が何故に......? と思ったら、『シトロエン・ジュニアエクスペリエンス』のご褒美だったんだって。

 ......って誰も覚えていなそうなシトロエン・ジュニアエクスペリエンス(^^;)。2007年からスタートしたシトロエンの若手支援プログラムで、JWRCでシトロエンのトップだったドライバーに、翌年のWRカードライブのチャンスを上げちゃいましょうって太っ腹企画です(だったはず)。

 ちなみに、2007年度の受賞者はマルティン・プロコップ。彼は去年のラリーGBでC4WRCをドライブしています。去年のJWRCでのシトロエン勢トップは、タイトルを獲ったセバスチャン・オジエじゃないのか......? ところが彼の場合、お褒美も何も、さっさとWRカーにステップアップしちゃいました(^^;)。

 そんな状況でブルカートにC4WRCのドライブが回ってきたと。スピードはイマイチだったけれど、ブルカート自身は『最高〜♪』とC4WRCを満喫した様子です。来年に関してはあまり情報がないので、このプログラムは続行するのかハッキリしまていません(いい試みだし続けて欲しいな)。

 それにしても、フォード・フィエスタ・スポーティング・トロフィーの賞典が、『ミッコ・ヒルボネンの横に乗れるよ!』だからか、激しく豪華に見えますな(^^;)。


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ペター=バリチェロ=マキネン?

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 ラリーXモバイルのメルマガでお知らせした、シーズンオフに予定している色々な企画ラインナップ。せっかくだから、このBlogにも書いておこうと思います(メルマガの購読はこちら)。ここで約束すれば、絶対に実現しなければならないからね(いやぁ〜(^^;))

・PWRCチャンピオンズインタビュー:アルミンド・アラウジョ
・ヤングドライバーズファイル:VOL.02 セバスチャン・オジエ
・ヤングドライバーズファイル:VOL.03 アンドレアス・ミケルセン
・ヤングドライバーズファイル:VOL.04 エイビンド・ブリニルドセン
・新企画サイドシートの彼ら:ミルズ、ジロウデ、アンティラ、トゥオミネン、etc...
・ インタビュー:クリスチャン・ロリオー(え......っと(^^;))

 去年のシーズンオフは、衝撃と喪失感でバタバタしている間に過ぎ去ってしまいましたが、今年はそんな心配もないし(それはそれでトホホだけど)、じっくりと企画で勝負していきまっせ!

 さらに、メルマガでは交渉中としていたペター・ソルベルグの企画も掲載が決まりました! 内容は......、近々お知らせできるかな(^^)。

 ところで、カタルニアの速報スペシャルでアップしたペターの待ち受け写真を見た方から、『ルーベンス・バリチェロが思い切り細くなったように見えました』とのメールが届きました。かつて、バリチェロ似といえば、トミ・マキネンの専売特許だったのにぃ(^^;)。流石にバリチェロまでは行ってないと思うけど......どうでしょ?


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ブレーキとアンチロールバー。

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 あんなに喜んでいたのに、エイビンド・ブリニルドセンは、残念な結果になってしまいましたね。繰り上がりで優勝したマルティン・プロコップ(卵)も言っていたけれど、今年のPWRCはやたらペナルティが多かった印象だなぁ......。ある意味、タイトルもソレで決まった訳だし。

 それにしても、ペナルティってヤツはスチュワードの胸先三寸ですよね(^^;)。今回の違反でブリニルドセンは失格。オーストラリアでのシトロエンは1分のペナルティ。どちらもホモロゲーションシートと実際に使われていたパーツが違っていたのに、裁定にはこれだけの差がある、と。

 オーストラリアのスチュワード的には、あそこで失格にして、『選手権終了』には出来ないプレッシャーがあったんでしょうが(^^;)。それにしても、ブレーキキャリパーとアンチロールバーにどれだけの差があるのか?

 この辺りの事情はWRC+誌の最新号にて、川田輝先生が非常に興味深い内容を書かれています。FIAテクニカルデレゲートの何たるかが、よ〜く分かるので是非チェックしてみて下さい。

 さて、本日早くもセバスチャン・ローブのチャンピオンズインタビューがアップされています。昨日フィニッシュして、もうアップ。さすがラリーXモバイルだ(自画自賛)。

 いや、カオスな現場でインタビューを取ってくれたK子様、そしてページを作ってくれたM氏のお陰なのですが(^^;)。とにもかくにも、セブがフランス語だからこそ語ってくれている充実の内容ですので、こちらも是非ご一読を!

 ちなみに写真は、K子様が撮影したブリニルドセンです。なかなか素敵な雰囲気だったので載せてみました(^^)。


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いいもの見せてもらったぜ。

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 ラリーってやつは、最後まで何が起こるか分からないとはよく言います。それだけ不確定要素満載のカテゴリーで、6年連続でチャンピオンになるんだから、やっぱりセバスチャン・ローブって、空前絶後の存在だよなぁ。

 今シーズンは、誰もが言っていたようにミッコ・ヒルボネンが凄まじい成長を見せたし、セブだって本当に色々あった。それでも最後に彼が獲った。いやはや、本当にもの凄いドライバーです。彼の活躍を同時代にリアルタイムに見られるのって、幸運なのかも。

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 そして、ミッコ。アルゼンチン後は「今シーズンは終った」なんて言われていたのに、あの状況からここまで持ってきたのは、脱帽ものでした。「ミッコはヘタレ」なんて言ってゴメンナサイ。来シーズン、雪辱を期待してるよ〜!

 さて、2009年シーズンは終りましたが、ラリーXモバイルはオモシロ企画が目白押しです。早速、セブのチャンピオンズインタビューが公開されます。さらに、PWRCでタイトルを獲得したアルミンド・アラウジョのチャンピオンズインタビュー、ラトバラ日記最終回(!)、さらに若手ドライバー企画はオジエ、ミケルセン、ブリニルドセンが待機中。

 忘れちゃいけない、今回『こぼれ話』の記録を3ケタに載せたK子様。是非、時間がある時にじっくり読み返してみて下さい。自分がラリーGBのその場にいるような気分になれること請け合いです(^^)。


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どこでどう使うか、それが問題だ。


 セバスチャン・ローブって人は、やっぱり強いなぁ。Day2の午前中にミッコ・ヒルボネンが何やらトラブルで遅れてしまったけれど、ここ一番で外さないのは流石ですよね。とはいえ、まだ午後の走り次第ではミッコにもチャンスはあるはず。ここで諦めるなよ、ミッコ(お前に言われんでも分かってるってね(^^;))。

 さて、最終戦になってシトロエンが突然、新しいメディアサイトを立ち上げました。これまでのメディアサイトはちゃんと稼働しつつ、登場したのはなぜか全ての写真がモノクロという不思議なサイトでした(^^;)。

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こんな感じの写真が山盛り。

 確かにモノクロのイメージ写真はカッコイイけれど......。いったい、どこでどうやって使えというのか(^^;)。モノクロはレポートでは使いにくいし、雰囲気重視の企画オンリー用だよな〜。

 突然ボイスリリースを送りつけてきたり(一切編集なし(^^;))、シトロエンって所は、常に我々の右斜め上を行くチームです。まぁ、面白いからいいんだけど......。


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バタネン、ムネン。


 FIA会長選挙、アリ・バタネン落ちちゃいましたね......。ま、ジャン・トッドには、頑張ってもらうとして、やっぱり残念だなぁ。政治の世界ってやつは、一筋縄ではいかないんでしょうな。

 ラリーGBは前半のセクションを終えて、ミッコ・ヒルボネンとセバスチャン・ローブが異次元バトルをカマしています。ペター・ソルベルグも頑張っているけれど、ソルド共々、上のふたりとはレベルが違う感じです。最終日の最終ステージまでこのテンションでのバトルを期待しちゃいましょう(^^)。

 さて、トップページを見て頂ければ、分かるようにちょっとリニューアルされました(^^)。


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 怒濤の『こぼれ話』アップを続けているK子様のバナーが登場しました(サラ・イネス先生作、羨まし〜!)。ここからダイレクトに最新の現地ネタをチェック可能です。しかも、皆さんからリクエストが多かったので、新しいネタがトップに来るように改良されています。

 この後も、ウェールズはカーディフから、超絶新鮮な情報をガンガンアップしていきます。是非ともサイトのチェックをよろしく!


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決戦は金曜日、17時頃。

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 いよいよ今シーズンの最終戦、ラリーGBが開幕しますよ! かの地、ウェールズのマーガムパークでは、シェイクダウンが行なわれています。レッキ中はかなり好天だったようですが、シェイクダウンになった途端に雨だって(^^;)。なんともラリーGBらしいと言いますか......。

 雨になると、先頭スタートのミッコ・ヒルボネンの不利が一切なくなります。しかもマディともなれば、逆に先頭が有利になってくる。でも、セバスチャン・ローブは、「シェイクダウンのマーガムほど、実際に使われるステージはグチャグチャにんらないはず」なんて言ってるし......。どうなるんだろ。

 シェイクダウンのベストタイムは既報の通り、なんとペター・ソルベルグ。ご本人は優勝する気満々です。こりゃ、タイトル争いにおけるペターのポジションが凄く楽しみになってきましたよ(静止するケネルをブッチ切って優勝なんてね)。ミッコとセブが牽制し合えば、恐らくラリーはペターとヤリ-マティ・ラトバラの壮絶なバトルになるはず。嗚呼、明日のスタートが待ちきれまへん。

 ラリーGBが開催されているウェールズと日本の時差は8時間(Day3からは冬時間になるので、時差が9時間になります)。SS1Hafren 1は9時23分にスタートします。だいたい17時くらいにはタイムとコメントが上がって来るはずなので、サイトをチェックしてみてください(^^)。 

 今回は現場からジャンジャン、上げられるだけの情報を随時アップして行きます。是非、スタートからフィニッシュまで、ついて来て下さいね!


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復啓、K子様。

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 と、『こぼれ話』に返答してみました。敬具には復啓って返すのねん、勉強になりますな(^^)。

 ってことで、僕からリクエストしたキース・クローニンのインタビューを、K子様が取ってくれたそうです! ......でも、クローニンにガッツリ興味を持ってるのって僕くらいだったらどうしよう(^^;)。

 K子様の取材リクエストに対して、『キース・クローニンだけど、誰かと間違えていない?』だって(誰と間違えたと思ったんだ?)。もしや、イギリス以外で彼にインタビューを頼んだのって、ラリーXモバイルが最初だったのかな(っていうかイギリスを含めて初めてだったりして(^^;))。彼のサイトを見ると、優勝パレードまでしてるのに(それにしても凄ひ眉毛)。

 ちなみにそのK子様、猛烈なペースで『こぼれ話』をアップし続けています。ひとつひとつがラリーの風を日本まで運んでくれる、貴重なネタばかりなので、是非チェックして下さい。その場にいる気分になれるし、絶対に損はしないです。超楽しいですから(^^)。


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傘の恩義は忘れませぬ。

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 ヘニング・ソルベルグが何やら面白そうなイベントを企画していますね〜。彼と仲良しのラリー&ラリークロスのドライバーが、オスロに大集合とか。今週末のラリーGBでシーズンが終ってしまうので、11月の半ばでもこの手のイベントが開催できちゃうんですよね。

 お馴染みフィンランド特別諜報部員のLコネンさんによると、フィンランドはすっかり雪景色だそうな。当然、ご近所のノルウェーも激寒な雪と氷の世界なんだろうな......。と、思ったら、このイベント屋内なのねん。

 さて、ウェールズに到着したK子様が、予告通り猛烈なペースで『こぼれ話』をアップしています(^^)。すでに初日、っていうか火曜日の段階で10本を超えてますよ(^^;)。

 K子様によると、現地は雨のようです、ラリースタートは3日後だけれど、ルーズグラベルで先頭スタートが不利って事はなさそう。つまり、ミッコ・ヒルボネン対セバスチャン・ローブのガチンコバトルが展開されるって事です。これは楽しみ。

 ちなみに、現場では基本的に傘はあまり使わないんですが、ある年のラリーGBで豪雨の中、ずぶ濡れになりながらドライバーのコメントを取っていたら、優しいマーチン・ホームズ大先生が傘を貸してくれました。ま、本人はスッカリ忘れてそうだけれどね(^^;)。


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フィエスタ@マスー奮闘中。

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 マシュー・ウィルソンによってフォード・フィエスタS2000のテストが本格的にスタートしましたね。詳しくはニュースにアップされていますので、チェックして下さい。

 シトロエンDS3が謎の動きをしているのに対して(写真が暴露されているのに、開発に関しては一切質問に答えてくれない(^^;))、フィエスタS2000はマスーやマスーパパのコメントを読む限り、順調に開発が進んでいるようです。

 DS3が完全にワークス向けオンリーなのに対して、フィエスタは来年早々にワールドカップ、IRC、国内選手権に大量投入されるので、これでも開発スケジュール的にはタイトなんでしょうね〜。

 ワールドカップでどのようなプログラムになるのか、現時点では不明だけれど、Mスポーツがセミワークス的に参戦するならば、ワークスチームに帯同する形で来年のラリージャパンでも見られるかもしれませんよ(^^)。

 さて、本日からラリーGBの速報要素がアップされました。本日旅立ったK子様には、『インタビューのついでに、チャンピオンズ様のサインをもらって下さいまし』とお願いしてあります。今回のウィナーズダービーの当選賞品は豪華ですよ〜(^^)。シーズン最後のなので、是非じっくり考えて予想を送って下さいまし。


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思い出のマーガムパーク。

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 うわ〜、来週はラリーGBじゃん。この時期にすでに最終戦って事実にビックリ。っていうか、来年の開幕戦が2月のスウェーデンだから、4カ月もシーズンオフがあるのか......。ま、ラリーXモバイルには山ほど企画が残ってるからね(ヒ〜、予告したのに掲載されないってからって責めないといて〜(^^;))。

 今回はK子様が現場に行くから、オフに向けた何か面白いネタも引っ張って来てくれることでしょう(^^)。ちなみに、ミッコ・ヒルボネンになるのか、セバスチャン・ローブになるのかは分からないけれど、チャンピオンズインタビューもガツンと速報でカマしちゃいますよ。

 そういえば、今回のシェイクダウンってマーガムでやるのねん。マガームといえば、98年のカルロス・サインツのエンジンストップの舞台で、2005年のマイケル・パークのアクシデント現場。いろいろな出来事があったステージです。

 お城の前を走る光景はなかなか素敵なので、ステージとして使われないのはちょっと残念だな。しかも、シェイクダウンってことで、どのように使うのかもイマイチ分かりません(^^;)。シェイクダウンサービスが、サービスパーク以外に置かれる時って、現場に行ってみないと状況が分からない場合が多いんですよね〜。

 とにもかくにも、K子様は火曜日からこぼれ話をアップすると張り切っていたので、ラリーGBの速報もお楽しみに〜(^^)。写真はたぶんマーガムを走るミッコ(違うかも(^^;))。2004年はスバル・ワークスだったんだよねぇ......。


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苦労人。


 最近、気になって仕方がないドライバーがひとりいます。昨年からチョイチョイ名前が出つつあったけれど、今年、英国選手権タイトルを獲得したアイルランド期待の23歳。キース・クローニンです。

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この人(現役英国チャンピオン)。

 ......就職活動中?(^^;)。いあぁ〜、味わい深いビジュアルですねぇ。北欧からは、『スターオーラ皆無』って感じで、20代前半からベテランオーラをまき散らすドライバーが定期的に出没するけれど、ここまで普通の人オーラ出している人は、なかなかお目にかかれません。アイルランド、恐るべし(^^;)。

 あまりにも地味過ぎて、逆に注目せざるを得ない。しかも名前が、クローニン→くろうにん→苦労人。こいつはタダ者じゃないです。ラリーGBに出てくるならば、早速K子様に取材を頼もうと思っていたけれど、出ないんだよなぁ〜(^^;)。


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デカバッグと駄目編集者。


 アメリカ方面から凄い話が飛び込んできましたね〜。なんと、ラリー界の冒険野郎(マクガイバー懐かし〜)ケン・ブロックが、WRカーのチームを作るんだって。しかも、チームメイトが筋肉バカ(失礼)ことクリス・アトキンソン!

 詳しい内容はニュースでチェックして頂くとして......。このチーム、何がビックリってフォード・フォーカスRS WRC08を使うみたいなんですよね。ブロックってスバルUSAとガッツリタッグを組んでいる印象があったのになぁ。チームメイトがトラヴィス・パストラーナじゃなくて、クリスですよ。このふたり、接点があったんですねぇ(^^;)。

 ちなみに、ケン・ブロックといえば、ボーダー少年御用達ブランド『DC』の社長様。実は僕が使っているPCバッグは、このDC製だったりします。仕事柄デカイ上にクソ重たいMacBook Proを持ち歩かなければならないので、PCバッグは必須アイテム。でも、探すにもひと苦労なんですよ。ほとんどのカバンはMacBookの17インチが入らないんだな。

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で、見つけたのがコレ。

 スケボーを持ち歩けるようになっているPCキャリーデイパックなので、とにかくデカイ(^^;)。2泊3日くらいの出張ならば、これで何とかなってしまうのが嬉しいです。これにパンパンに荷物を詰め込んで、ほっつき歩いています。

 そういえば、最近読んだ『出来る編集者の心得』みたいな本に、「やたら大きなカバンを持ち歩いているヤツは、仕事が出来ない」ってありました。ブホッ......。たぶんその通りなんでしょうな(トホホ)。


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ノビ、君には時間がある!

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 昨日のBlogで、『エフゲニー・ノビコフのインタビュー後編』の告知をした直後に、ラリーGB欠場のニュースが(T_T)。最近、このBlogがデ●ノート化しているような気がしてなりません。いや、縁起でもありませんね、ホント(^^;)。

 前戦のカタルニアから父親からのサポートが外れて、カラーリングもトリコロールに変更。「シトロエン・ロシアのスポンサーがついて良かったね〜」なんて思っていたら、あんまりそこからはお金が出ていなかった模様。お父上のビジネスの状況も相当厳しいようです。

 この手の話は今やそこら中にゴロゴロ転がっているので、仕方がないなぁ......と思いつつも、才能ダダ漏れな若手ドライバーだけに、何とか次の活動に繋げて欲しいなぁ。

 ノビって、久々に見てて面白いドライバーなんですよね。コリン・マクレー的、ヤリ-マティ・ラトバラ的とでも言いますか。ブッコミ系突撃ドライバーは、やっぱり華があるんですよ。

 シトロエンとしては、手堅いおフランス出身のセバスチャン・オジエを押したいのは分かるけれど、ヤツはスターとして華が悲しい程ないんです。それこそセバスチャン・ローブ級のスピードがあれば、強さで華をカバーできるけれどね。

 フォードもラトバラが育った今(だよな)、次世代を担う存在としてキープしてくれないかなぁ......。次に育てるドライバーもいない訳だしさ(ケネルも断言)。ハッ! マスー......?


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K子様、ウェールズ突撃決定!

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 ここでお知らせがあります〜! 

 来週末に開催される最終戦のラリーGBに、K子様の参戦が決まりました〜!! 『こぼれ話』の記録更新を狙っているそうなので、「こんな事を知りたい!」、「こんなの見たい!」ってネタがありましたら、是非コチラまでリクエストを送って下さいまし。

 カーディフは、美味い食べ物盛りだくさん(ウソ)、天気も最高(大ウソ)、物価も激安(激ウソ)、滞在するには最高の場所(ガンウソ)。......スミマセン、ふざけ過ぎました(^^;)。

 今回も、朝早くて夜遅いラリーGBは、食生活が貧しくなる事は確実。オーストラリアでお世話になっていた、パイが『こぼれ話』に登場しまくるんじゃないかな〜。

 1ポイント差でミッコ・ヒルボネンとセバスチャン・ローブが、タイトルを争う近年稀に見る大接戦。現場から生の情報をジャンスカとアップしてくれるはず。いつも以上に速報が見逃せませんぜ(^^)。

 そうそう、エフゲニー・ノビコフのインタビュー後編がシレッとアップされています。英会話に関するネタは、かなり面白いので是非チェックしてみてください。


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再来年に会いませう。

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 なんとも間抜けな展開になってしまいました(^^;)。昨日のBlogをアップした直後に、IRCが2010年のカレンダーを発表(詳しくはニュースを見て下さいまし)、ラリー北海道はカレンダーに入っていませんでした。

 確かに、来年のIRCカレンダーにはジャパンが入っていないとの情報がありました。でも、『ラリージャパンは入っていないけれど、ラリー北海道は入っているに違いない』なんて勝手に思っちゃったんですよね〜(^^;)。

 スコットランドの状況を見ていると、シュコダ&クロノス軍団がいないだけで、IRCってヤツはえらく寂しいエントリーになる事は確かですが、やっぱりWRCでも、アジパシでもない国際イベントを日本で見たかったな〜。

 ま、WTCCは上手いこと岡山に根付きつつある訳ですし、ユーロスポーツもアジア市場をガン無視するつもりもないでしょう(だよな)。再来年に期待します(遠いな〜(^^;))。


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東の果てでのIRC。

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 お昼にボ〜っとチャンネルをザッピングしていたら、IRC第9戦アソーレスをやっていて、思わず最後まで観てしまいました(^^;)。

 結果的にクリス・ミークは、ここでの2位によってタイトルを引き寄せたんでしょうが、やっぱりドライバーズ選手権のIRCで、クロノス軍団のゴリ押し戦略はちょっと萎えますねぇ。

 ま、彼らもスポンサーからお金をもらってラリーを戦っている訳で、『スポーツマンシップがぁ〜』なんて言われた所で、『遊びでやってるんやないんやで』と即答するんでしょうが(^^;)。

 今シーズン、終盤にきてヤン・コペツキ対ミークでもつれたIRCを見ていると、もし当初の予定通り11戦にラリージャパンがあればなぁ......と思えて来ます。今年の場合は、ジャパンの前のサンレモで決まっていたので、実際どちらも来なかったと思うけれど、もしタイトルが決まってなければ、絶対にクロノスはミークを遠征させたと思うんですよね(シュコダは最初からないな(^^;))。

 来年のIRCジャパン・ラウンドは5月21〜23日のラリー北海道になりそうですが、シーズン前半になることは確実。欧州勢の遠征はちょっと厳しいかもしれません。密かにハンコック・タイヤ+オペル・コルサS2000が来るように、念じておきます。あと、スバルのIRCマニュファクチャラー登録もね。そろそろ参加しないと......プライベーターがスバルを使わなくなる恐れが(^^;)。


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ノムケン、カタルニア参戦希望。


 本日は、富士スピードウェイで開催されたD1グランプリに行って来たんですが、いやぁ〜凄かった(^^;)。ブリブリドリフトをカマしているチェイサーやら86に大歓声を上げる観客を見ていると、「この光景どこかで......」と心によぎるものが......。

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ラリー・カタルニアじゃん。

 モクモクとスモークを立てながら、コーナーをドリフトで駆け抜けているマシンに、「ウォ〜」と雄叫ぶ観客たち。まったく同じです(^^;)。ノムケンとかが、カタルニアに出てブイブイ言わせたら、絶対に人気炸裂すると思うんだけど、いかがでしょう?


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 話題は変わって、先週末GP2をテストした、セバスチャン・ローブ。着々とアブダビGPの日程が近づきつつあるのに、トロロッソから何も発表されない所を見ると、流石に今シーズンのF1参戦はなさそうな気配です。

 今回、タイムがどうにもイマイチなのは、来年に向けてシートを手に入れたい若手達がガチで本気モードだったからでしょうな。去年セブが参加したオフのF1テストよりも、かなりシリアスなセッションだったのでは。

 それにしても、相変わらずサーキットでは妙に不安気な表情を見せているセブって、WRCチャンピオンとは思えない、小心者オーラを放ってますな(^^;)。


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行楽日和にラリーカー三昧。

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 最近、世の中連休ばっかり......と思う今日の子頃。僕らが子供時代って、『秋休みがあればいいのに!』って思ってた記憶があるのにね。

 ってことで、日差しが気持ちの良い行楽日和に、お台場で開催中の『モータースポーツ・ジャパン』に行ってきました。このイベントの思い出といえば、毎年ブースを出して色々やっていた事でしょうかね。クジを引いてもらったり、ポスターをガンガン販売したり......、あぁ懐かしひ。

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 今回、このイベントで走ると噂されていたスバル・レガシィRS@コリン・マクレー号。FIA会長選挙で頑張ってるアリ・バタネンが乗りに来てくれたら、最高だったのにな〜。ちなみに新井敏弘選手がグループNインプレッサでブイブイ言わせてましたよ(^^)。

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 こちらは、ラリーXモバイル特製ポストカードを配ってくれている『WRC PlUS』編集部のタケブー氏。オススメを聞いたら、WRC PlUS最新号と、小林直樹巨匠のカレンダー、MS-modelsだそうです。

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 ポストカードはこんな感じ。是非、ブースにお立ち寄りの際は、持っていてって下さいまし。イベントは明日も開催されます(^^)。


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新型ポストカードはお台場で!


 フィンランドの離婚システムに『ほほう、これは合理的』と関心しまくり、35歳独身離婚の心配いっさいなしのイヌスケです(トホホ)。

 さて、先日の新城ラリーにて、第1弾&第2弾が大好評の末に配りきった『ラリーXモバイル特製ポストカード』。その、第3弾&第4弾が完成しましたよ〜!

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 今回は、シトロエン・トタルの面々と、ミッコ・ヒルボネンのフォード・フォーカスRS WRC08です。個人的には、ドライバー&コドライバーが全員集合のシトロエン・バージョンが、お気に入りです(^^)。

 こちらは、明日からお台場にて開催される『モータースポーツ・ジャパン』のイデア・ブースにて配布して頂く予定です。かなり大量に渡しましたが、もしなくなってしまったらスミマセン。次の機会にって事で......。

 ちなみに明日は、イヌスケがこっそりお台場に潜入。ラリーモノを探しに行く予定です(^^)。


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名馬ナリ、カローラWRC。

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 10月10日に発売されるWRC PLUS VOL.7が届きましたよ。ってことで、今回の特集は表紙の通りトヨタ・カローラWRC。個人的に大好きなマシンです。今回はこの特集を手伝ったんですが、いろいろ面白いものが見えてきましたね〜。

 97年のラリー・フィンランドでデビューしたカローラWRCは、10年後の2006年フィンランドが最後のWRC参戦になりました(ちなみにその時のドライバーはラトバラ(^^;))。WRCではホモロゲーションが切れてしまいましたが、まだまだ国内選手権レベルでは走り続けています。

 しかも、このカローラWRCに乗ったことのあるトップドライバーの多いことと言ったら。マーカス・グロンホルム、セバスチャン・ローブ、ヤリ-マティ・ラトバラ、マルコ・マルティン、ヘニング・ソルベルグ、ハリ・ロバンペラ、トニ・ガルデマイスター、フランソワ・デルクール、マンフレッド・ストール、etc...。

 第一世代WRカーのカローラWRCが、なぜここまで使われ続けて来たのか? そのあたりを企画内で掘り下げてみました。各ドライバーによる、カローラWRC評はかなり興味深い内容です。

 個人的にオススメは、密かに温め続けて来た98カローラWRC、幻のカラーリングかな。TTE+かストロールのゼッケン横スペシャルカラーリングって、実際に発表されなかったバージョンがあったんですよ。

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ちなみに、コレはコルシカ・バージョン。

 このスキームが登場したのは第3戦サファリから。それ以前のモンテ、スウェーデン、そしてキャンセルになったインドネシアは存在しないはずだけど......? 是非雑誌でチェックしてみてくださいませ(^^)。

 ミッコ・ヒルボネンの覚醒ストーリーも、じっくり読ませる内容です(^^)。DVDもなかなか見応えがありましたよん。


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祝! カローラWRCオーナーになりました。


 いろいろな雑誌の締め切り+カタルニアが重なったクソ忙しい時期に、よりによってハマってしまったのが、PSP版の『グランツーリスモ』(^^;)。

 30歳を過ぎてこのかた、じっくり腰を据えてゲームをやるだけのガッツのない僕には、ヒョイとスイッチを入れて、サクッと出来てしまうPSP版グランツーリスモは、まさにピッタリ。

 今回のグランツーリスモは、レースを楽しむ事よりも、どうやら『ひたすらクルマを集めましょう』という、某モン●ターハンターとか、ポケ●ン的な楽しみを追及しているようです。

 登場するモンスター、もといクルマはなんと800種類以上だって! さっそくシコシコとクルマを集めているんですが、改めて自分のガレージを見てみると、なんともトホホなラインナップに......。愛車(元も含む)+ラリーカーばっかり(^^;)。

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 愛車→フォードKA、フォード・フォーカス、VWゴルフIV(実家)

 ラリーカー→トヨタ・セリカGT-Fourカルロス・サインツ・ディション、三菱ランサーGSR、プジョー205T16、プジョー106ラリー、アルピーヌA110、日産240RS、フィアット・プント、ダイハツ・ストーリアX4、三菱ランサーエボリューションVI、セアト・イビーザ、スバル・インプレッサWRX(GC8)、などなど。

 いやぁ......、何も考えずに集めていたら、このラインナップかぁ......(^^;)。ちなみに、お金をためて、最近ようやく購入できたのがコレ。

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トヨタ・カローラWRC(98年カタルニア)。

 フランソワ・デュバルに続く、念願のカローラ・オーナーだぜ(ちょっと違う)。


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青田をガンガン買い続けて。

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 お待たせしました、本日『Young Drivers File Vol.01エフゲニー・ノビコフ』をアップしました。

 いろいろ先に更新するネタがあったので、ずいぶん更新が遅れてしまってスミマセン(^^;)。ノビが、ラリーの事、プライベートの事、いろいろぶっちゃけてくれているので、秋の夜長にオススメですよ。

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『Young Drivers File』とは、ラリーX本誌で2003年に特集として18人を取り上げて、その後連載化された企画です。03年編からはミッコ・ヒルボネン、ヤリ-マティ・ラトバラ、ロマン・クレスタ、クリス・アトキンソン、ダニエル・カールソン、ダニ・ソラ、ウルモ・アーバあたりがトップクラスに行った連中ですかね。なかなかの確立です(自画自賛)。

 この企画、今見るとみんなピヨピヨしていてかなり面白いです。古書店で見つけたら、是非チェックしてみてみて下さい (^^)。ちなみに表紙はコレ。

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 白いスズキ・イグニスS1600(キャッチの『パニッツィ大逆転』の文字が......(^^;))。当時、某ライバル誌の編集長から、「ラリーXは勇気があるよな〜」って言われたのを覚えています。ちなみに、その後フランソワ・デュバルのシュコダ・ファビアWRCで行った時は、「アレはない」って呆れられましたねぇ(^^;)。

 ノビコフのインタビューがアップされましたが、『ヤリ-マティ・ラトバラ日記特別編』も、大好評につき引き続き公開中ですので、こちらもよろしくお願いします〜♪


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 案の定、今回の『ウィナーズダービー』の的中者数がとんでもない事になっています。ガッチガッチな結果になったもんなぁ......(^^;)。厳選なる抽選を行なって、当選者には確認のメールが届きますので、お楽しみに!

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 定点観測ってことで、うっすら応援しているシモーネ・ベルトロッティです。カタルニアのジュニア選手権(JWRC)は、最終戦にも関わらずリタイアが続出。ドンドコ順位が入れ変わる中しぶとく走って、初優勝のハンス・ウェイスJrに続く2位に入りました(^^)。

 開幕戦のアイルランドに続くポディウムで、自身最上位ですね。「スズキ・チームのおかけで、最高のシーズンになった」とご本人も大喜びでした。参戦継続がなかなか難しいJWRCですが、選手権も続く事が決定したことだし、来年も出てくれるといいな(出来ればスズキで)。

 P-Gアンダーソン、ガイ・ウィルクス、ダニエル・ソルド、クリス・ミークが、ガリガリやりあっていた頃のJWRCは、かなりエキサイティングな選手権でしたが、今の若手がアップダウンをカマしながらピヨピヨ頑張ってるのを見るのも、それはそれで楽しいものです。やっぱりJWRCは好きだな〜(走ってるマシンも大好きなS1600だし)


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 オマケは、相変わらず無駄にイケ面なアーロン・ブルカート(^^;)。


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カルロス先生奮闘中。


 最近のWRCは本番のラリー車が走る前や後に、ヒストリックカーのデモラン差し込む事が多いですよね。今回のカタルニアでも、グループ4やらグループBなど貴重なマシンがブリブリ走りまくったようです。

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 やっぱりランチア・ラリー037はカッコいいな〜。一度本気で走っている姿をライブで見たいものです。

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 こちらはルノー5ターボ。ドライバーは、なんとカルロス・サインツ先生です。あのカルロスが走っるって事で、ステージは強烈に盛り上がったそうな。

 ラリーはシトロエンがブイブイ言わせてるのは予想通りとして、ペター・ソルベルグが本当に楽しそうに走ってるのが嬉しいですね〜。

 今回のタイムを見てると、ラリーGBではかなり期待できそう。ペターは「オーダーはない」って言ってるけれど、あのオリヴィエ・ケネルがすんなりと行かせるとは思えないなぁ(^^;)。


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ラリーでモノ語り。

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 なぜだか分からないけれど、カタルニアは、やたら取材に行っていたイベントなんですよね〜。ジョレット・デ・マル時代から、現在のサロウに移っても。そして、取材に行き始めたころから、今まで変わらないのが"使える"カタルニアのグッズです。

 公式サイトにショップページがあるので、是非チェックして欲しいんですが、今年バージョンもなかなかクール。どのデザインも色が渋めだし、しっかりとラリーモノを主張しながらも、ちゃんとデザインされているから、普通に着られそうでしょ(^^)。

 写真のパーカーはちょっと欲しいかも、20ユーロでTシャツよりもお得感アリです。

 さらに、カタルニアはメディアバッグも、どこよりも立派で使えます(今年はどうなんだろ)。ラリーメディアの皆さんも、カタルニアのバッグを使っている人が、相当いますもん。

 ちなみに、コロンビアが提供した2004年のラリージャパン・バッグも、かなり人気でした。未だに某フランス人カメラマンは、大切に使ってたりして。


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あれもカタルニアだった。

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 カタルニアがスタートしたと思ったら、シトロエン・コンビが凄まじい勢いでぶっ飛ばしてますね〜。予想通りとはいえ、やっぱりターマックは別格ですなぁ。

 初日を首位で終えたダニエル・ソルドが、95年のコリン・マクレーばりに、「僕はここで勝ちたいんだいっ!」って、制止するオリヴィエ・ケネルを吹っ飛ばしたら面白いんだけど(^^;)。ヤツはやらないな、絶対。

 さて、カタルニアのSS6でヘニング・ソルベルグが、かなり強烈なコメントを残しています。

 『ステージでカワイイ犬を発見してさ〜。あんまりカワイイから、轢かないでスローダウンしたよ♪』

 どこか間違ってるぞ、ヘニング(^^;)。最終的に犬を轢いてないので、一応OKなんですが、可愛くなければ......? ちなみに、写真はヤリ-マティ・ラトバラとスタート前にゴルフを楽しんだヘニング兄さんの様子であります。

 ところで、マスーの目標は『ワールドチャンピオン』なんだって(!)。......ラリーだよね?


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ギャランのテレフォンカード。

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 ペンティ・アイリッカラが亡くなりました。長く闘病生活にあったことは聞いていましたが、64歳とまだまだ若かっただけに残念です。

 アイリッカラといえば、三菱ギャランVR-4をドライブしての、1989年RACでの勝利でしょうか。翌年には第一戦から引退した彼にとっては、最初で最後のWRC勝利。その頃の僕は中学3年生、ちょうどWRCが好きになった時期と重なります。

 トヨタ・セリカGT-Four+カルロス・サインツにハマったクチだったので、三菱はあまり注目していなかったけれど、なぜかアイリッカラの優勝記念テレフォンカード(!)を持っていたんですよね。

 どこで入手したのか、今となっては全くもって謎なんですが(^^;)、なんだか使うのがもったいなくて、ずっと財布にしまっていました。ところが、財布の摩擦で写真がハゲハゲになってしまって、10年後くらいに思い切って使うことに。それでも、どこかを探せばカード自体は取ってあるはずです。

 故人のご冥福をお祈りします。

 さて、本日からカタルニアの速報ページがスタートしています。こぼれ話は、フィンランド以来となるダッキーです(^^)。シェイクダウンも始っていますし、是非チェックを!


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アクセス方法を動画で解説!
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http://rallyx-m.net

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『ラリー村から日本の友人へ』