2010年4月アーカイブ

戸越でラリー北海道を味わう。

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 世の中的にはゴールデンウィークとやらで、ウキウキモードでしょうかね。僕? 全く関係ありませんよ(^^;)。今日も一日中都内をあっちへ行ったり、こっちへ行ったりでした。『休日だし電車が空いているに違いない』なんて思っていたけれど、都内は微妙に混んでいたなぁ......。

 本日は元ラリーX編集長のH川さんと、戸越銀座にオープンした『帯広豚丼とんたん』に行ってきましたよ。3週間たてば、ラリー北海道で帯広に行くじゃん......ってな突っ込みがあるとは思いますが(^^;)、今後のためにもチェックしておかないと。

 味はフツーに美味しいです。僕のフェバリット豚丼、帯広『はげてん(ぶたはげ)』よりも少しさっぱりしてるかな。キャベツ好きとしては、やまもりの千切りキャベツが嬉しかったです。

 ラリージャパン(北海道)の思い出を噛み締めつつ、ムシャムシャ食べていたら、H川さんが一言。

『ホント、食べるの速いね』

......。

 まるで時間のないサービススタッフのごとく、一心不乱にかっ込んでました(^^;)。ラリーの現場でも『お前は食べるのが早過ぎる』と言われて幾年月。いい大人なんだし、もう少し落ち着いて咀嚼しないとね。

 久々に豚丼を食べて、ますます北海道に行きたくなりました。あ〜、3週間後が待ち遠しい!


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気になる2011年。

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 写真はヘルシンキで行なわれたスポンサーイベントに参加したキミ・ライコネン。お馴染みLコネンさんによると、『以前はまったくヒアリング不可だったフィンランド語がしっかり分かるようになったし、明らかに変わったな、という感じです』だそうな。

 某F1ジャーナリスト様は『キミはF1に戻る』と断言していたし、マーク・ウエバーの噂を聞くに、ライコネンのWRC参戦は今年いっぱいが定説。が、Lコネンさんは、『楽しい方に決めるというならば、F1復帰はなさそうな表情だった』と申しておりました(^^;)。さて、キミの決断は......?

 昨晩、2011年のWRCカレンダーが発表されました。さすがにイベント自体に開催実績がないアブダビは外れましたよ(^^;)。ラリージャパンが載っていない事は、覚悟はしていたものの、やっぱり残念だなぁ......。

 ラリージャパン以外にも、かなり多くのイベントがカレンダーから外れている事を考えても(WRC委員会長チャンドラーの母国イベントすら入ってない!)、おそらくいくつかのイベントは隔年開催にするはず......(希望込みでね)。

 とにもかくにも今年のジャパン現地観戦はマストって事ですよ! 


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いつでもいらっしゃ〜い。

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 どんなにタイトなスケジュールになろうが、ラリーのためなら頑張っちゃう『世界一ラリーマニアF1ドライバー』こと、ロバート・クビサ。空港閉鎖の中、中国GPから帰って来たと思ったら、そのままイタリアでラリー参戦をカマしました(^^;)。

 今回はオープニングステージでクラスベストを奪ったものの、ギヤボックストラブルからポジションダウン。その後はコンスタントに好タイムを刻んで、クラス6位でフィニッシュしました。

 ちなみに、クビサのマシンがルノー・クリオR3からアップデートされまして、ルノー・クリオS1600になりました(ある意味退行してるのか(^^;))。クリオS1600と言えば、ブリス・ティラバッシが2003年にJWRCタイトルを獲ったマシンだから、もう8年選手か......。S1600はスズキ・スイフトS1600やシトロエンC2 S1600も、相当に息の長いマシんですよね。

 そのクビサ曰く、『ラリーは本当に楽しい♪』とのこと。つまり、F1は本当に大変なんだろうなぁ......(^^;)。いつでもラリー界は大歓迎よって事で(来年はラリー・ポーランドが復活しそうだしね)。

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夏じゃなくて良かったな。

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 かなりどうでもいい情報なんですが、トルコからハンガリーまで帰って来たヤリ-マティ・ラトバラ達御一行は、シャワーを浴びる事ができなかったんだって(^^;)。

 例によって例のごとく、ラリーXフィンランド諜報部員のLコネンさんからの情報なんですが......。フィンランドMTV3のアネッテさん曰く『旅の間はトルコ人スタイルで過ごしたわ。つまり体中にデオドラントを塗りたくったわけ』だって(^^;)。

 どんなにデオドラントを盛大に降りかけたとしても、月曜の朝から木曜日の夜まで4日間シャワーなしはキツいよなぁ......(^^;)。結局ほとんどの空港が木曜日に復活した事を考えると、イスタンブールでバカンスを楽しんで、それから帰国すべきだったのかも。

 とはいえ、いつ帰れるか分からない状況でダラダラ待つよりも、一刻も早く行動したかった彼らの気持ちも分かるんですけれどね(通行止めの高速道路で必死に迂回経路を探す感じ?)。


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20歳でベントレー。

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 アジア-パシフィック・ラリー選手権(APRC)開幕戦マレーシアがフィニッシュしましたね。カツさん(田口勝彦選手)、優勝おめでとうございます! なんとものんびりした優勝会見の様子は、K子様が『K子のマレーシア便り』(トータル25本も!)で伝えてくれているので、チェックして見て下さい。

 ちなみに、K子様がマレーシア・ラリーのオフィシャルシャツ、Tシャツ、キャップ、さらにクリス・アトキンソンのサイン入りプロトン・ポストカードなどを入手してくれました(^^)。こちらは、ウィナーズダービーの賞品として、大放出されますのでお楽しみに〜!

 そして、お待たせしました! エフゲニー・ノビコフのインタビュー『ノビコフ吠える 後編』がアップされました。今回もノビが盛大にぶっちゃけていますので、是非ご一読を(^^;)。

 インタビュー中、ノビコフが、『10億貯まったらWRC』と語っている事に関して質問を頂いたんですが、彼は『billion』とだけ言っていて、あえてルーブルやドルなどの通貨単位をつけていません。つまり、『大金が必要』とだけ言いたいようです。

 それにしても、以前の『Young Drivers File』でも言っていたけれど、この人ってば本当にロシア選手権が嫌いなのねん。そしてヤツの愛車にビックリ(^^;)。


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伝説の筋肉●カ。

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 APRC開幕戦マレーシアのDay1は、プロトン・サトゥリアネオS2000のアリスター・マクレーがトップでした。2位にはカツさん(田口勝彦)が付けていますね。カツさんとアリスターの差が17.2秒だから、明日もなかなか面白くなりそうです(^^)。

 携帯版イヌスケBlogでは、K子様がジャンジャン『こぼれ話』をアップ中です。という訳で、『K子のマレーシア便り』の中に出て来たのが下の写真。

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 さて、このどこでも脱ぎたがるドライバーは誰でせう? 

 答えは、携帯サイト版Blogをチェックして下さいませ。『ラリーXモバイル入ってないし〜』というあなたも、このコンテンツ(イヌスケ日記)は無料です(^^)。


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家に帰るのは嬉しいもんだ。

 無事にソウル2泊3日の旅から帰ってきました。成田空港は欧州便が復活したからか、ゴールデンウィークかと見まごうばかりの混みっぷり。ま、バスやらレンタカーでようやく帰国したフィンランドの皆さんの事を考えると、ちゃんと飛行機に乗って帰って来たんだから文句は言えませんな。

 さて、ソウルでの最終日も結局ラリーモノは一切見つからず仕舞い(^^;)。ハンコックとかクムホの看板を見て、「スーパー耐久でお馴染み!」なんて自分を無理矢理納得させるしかありませんでした(^^;)。うっすらとヒュンダイがラリーに興味があるって噂があったんだけどなぁ......(ま、噂は噂って事で)。

 その代わりと言ってはなんですが、こんな物をゲットしましたよ。

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L●GOのパ●物でございます(^^;)。

 これが普通に街の玩具店で本物と並べられて売ってるんですね〜。どうやら手前が中国製、奥が韓国製のようです。どちらも迷彩色の戦闘用車両と、LE●Oにはラインナップされていないパンチの効いた逸品(^^;)。こっそりL●GO好きな自分としては、買わずにはおれませんでした(値段は半額くらい)

 さて、携帯Blogをご覧になっている方はお気づきのように、現在マレーシアでお仕事中のK子様が、こぼれ話特別編『K子のマレーシア日記』を更新中です! K子様らしい楽しいネタが満載ですので、是非チェックしてみて下さい。ちなみに、もし見逃したとしても、画面一番下の『一覧へ』から遡ってチェック可能です。

 そうそう、昨日アップされたキミ・ライコネン特別待ち受け写真『トルコ編』ですが、ヨルダン編にもコッソリ待ち受けが追加されていますので、(甲冑姿の......?)、お見逃しなく!


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ヒュンダイの国からアンニョンハセヨ。

 ってことで、韓国はソウルに来ています。

 本日、一日中歩き回って、ラリーモノを探したのですが、ぼんやりしていたからか、一切見つからず。ヒュンダイ・アクセントWRCとかクーペ・キットカーのベースモデルはおろか、以前海外レンタカーでお世話に成りまくったアトスも見つからず(^^;)。現地の人に聞いた所によると、ソウルの街は新車が多いのと、そもそもコンパクトカーの人気があまりないんだって。

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 ってことで、ヒュンダイの最新モデル。ソナタであります(^^;)。

 書店やらホビーショップも除いてみたけれど、ラリーはもちろん、今年初開催されるF1の話題も一切なし(^^;)。パイクスピークに強烈なナリのプロトタイプを持ち込むヒュンダイだけれど(ロッド・ミレン製作)、世界レベルでのモータースポーツ復帰はかなり遠いなぁ、と実感したソウルの街でありました。

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 それだけではあんまりなので、本日の食した絶品の石焼ビビンパッもどうぞ。どうやら石焼ビビンパッ発祥の店らしく、非常に美味でありました。韓国ってキムチやらナムルがお代わり自由なんですね(ワンコソバのごとく、空になるとつぎ足してくれるのです(^^;))。


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久々にシントーキョーから。

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 ヨーロッパの空港がたいへんな騒ぎになっている最中、千葉県某所から某国に飛び立つところです。と、まるで今週末のAPRCラリー・マレーシアにでも行くかのようですが、今回はまったくラリーに関係ありません(^^;)。数年ぶりの仕事に関係ない旅行であります。

 ま、2泊3日の短い旅なので、行ったと思ったら、すぐに帰ってくるんだけどね。とはいえ、まったくラリーに関係ない国でもないので、面白いネタがあったら、このBlogで紹介しようと目論んでいます。

 そうそう、大事なお知らせがあった。マレーシアに突撃するK子様の『こぼれ話マレーシア編』が携帯Blogオンリーで更新されます。木曜日くらいからアジパシならではの濃〜いネタが上がってくるのかな? 『頑張りますっ!』と、力強い意気込みも頂いているので、こちらも是非チェックしてみてください(^^)。


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到着予定は木曜日だって!

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 アイスランドの火山噴火の影響が、まだまだ続きそうな今日この頃。トルコを終えたラリー関係者の皆さんも、大変な思いをしているようです。

 特にミッコ・ヒルボネンとヤリ-マティ・ラトバラの状況が、かなりキツイ (^^;)。メルマガにも書きましたが、セバスチャン・ローブやキミ・ライコネンは、自家用ジェットで早々に飛んで行った一方(実はホントに飛べたのかは未確認(^^;))一方の彼らはフィンランドまで陸路移動だそうな。

 ワークスチームのエースドライバーなのに、エラい違いですよね(^^;)。単純にトルコのイスタンブールから、フィンランドのヘルシンキまでクルマで行くと、その距離は3000km! 先ほどニュースにアップしましたが、ラトバラは現地時間午前8時の段階で25時間のバス移動を経て、まだブルガリアとハンガリーの国境にいるそうな。

 ミッコは無事に東欧のどこかで、中古のフォードを購入で来たのかなぁ。っていうか、フォード的にはエースドライバー様に、こんな重労働をさせてもいいのか(^^;)?

 そういえば、ラトバラの帰国のニュースの中に気になる情報が......。どうやらチームの間では、ニュージーランドが無事に開催されるか、流動的なようなのです。MotoGPのもてぎ戦は延期されたし、これから色々と影響が出てくるかもしれません。


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黄色いクリス。

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 トルコが終って早速ですが、今週末はアジア-パシフィック・ラリー選手権(APRC)第一戦マレーシアが開催されます。ヨルダンの『こぼれ話』で書かれていたように、K子様がラリー・インドネシアの仕事をしているので、何か面白いネタを送ってくれるかも(これをリクエストと言う(^^;))。

 そのマレーシアから登場するのがプロトン・ワークス。既に現地でサトゥリアネオS2000のテストをガンガンこなしている様子。クリス・アトキンソンがブラック&イエローのウェアを着ているのが、なんとも見慣れませんねぇ。ま、ブルーの期間が長かったからな〜。

 プロトン・ワークスは5月のラリー北海道にもやってきます(アリスター・マクレーも一緒に(^^))。S2000の中でもかなりカッコイイ部類に属するマシンなので、取材するのが今から楽しみです。

 っていうか、ラリー北海道に純粋な海外ワークスがやってくるのって、もしかして初めてか......? と書きながら、遥か昔に同じプロトンのカラムジ先生がやってきたのを思い出しました(PERTでね(^^;))。

 とにかく、S2000のNAサウンドは最高にクールなので、かつてスズキ・イグニスS1600の甲高いNAサウンドに痺れた人は、是非ラリー北海道へ! そうそう、ラリーXモバイル的には今回もスペシャルポストカードの配布を予定しておりますよ(^^)。


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マスー組めでたく卒業?

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 セバスチャン・ローブ大先生が、本当に強いって事は毎回書いているので、本日は5位に入ったキミ・ライコネンについて。トルコでのパフォーマンスに、ちょっと驚いてしまったのです。

 現在のWRCには以下のようなスピードヒエラルキーがあります。ちなみに、あくまで僕の勝手な印象ですので、あしからず......。

■セブ、ミッコ
速い

■ペター、ソルド、ラトバラ、オジエ

■ヘニング

■マスー、ヴィラグラ

そうでもない
■殿下

 キミは殿下クラスからスタートしたんですが、前回のヨルダンで殿下をパス。そして、今回のトルコでにマスー&ヴィラグラ・クラスを卒業しました。マスーは「パンクがあったしぃ......」なんてウダウダ言ってましたが(^^;)、後半のステージでは完全にキミ>マスーでした。

 ヘニングが早々に消えてしまったので、キミがヘニング・クラスに入っているのか判断がつきかねますが、想像よりも早くラリーへの対応が進んでいる様子。今回の結果だけで判断するのはアレなので、次に出てくるポルトガルで、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか注目です。

 それと、今回キミはターマックステージで特にスピードを見せていました。中盤のターマックラリーが楽しみになってきましたよ(^^)。

 昨日あんなに持ち上げたオットー・タナクが、コースオフでリタイアしちゃいましたね。もしや、デスBlogって事......?(^^;)。アイスランドの噴火で大変なヨーロッパですが、ダッキーはドバイ経由で帰ってくるので、無問題だそうです。

追記:キミは、今回の『Stars on Rally』に選ばれましたね(^^)。


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ウルモよりマルコ。

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 今回、こっそりスタートしているピレリ・スタードライバー。今年の注目株は、エストニア出身のオットー・タナクだったんですが、なんとDay2を終ってドライバーズポイント圏内の9位につけています。

『こいつはやるな......』と思ったのは、他のピレリ・スター達が全員リタイアする中、ただひとり再出走にまわる事なく、ラリーを走り続けていることなんですよね。コメントを聞いていても、22歳とは思えないクレバーな受け答えです。

 コドライバーがアーバと組んでいたクルダー・シックが務めている事からも明らかですが、彼をサポートしているのはウルモ・アーバ。JWRCに参戦中のカール・クルーダと同じく『エストニア・ワールド・ラリーチーム』の一員なのです。

 どうやらタナクも、クルーダに負けずに相当に賢いドライバーな感じ。師匠のアーバではなく(^^;)、マルコ・マルティンのクールなDNAを受け継いだエストニアの若者達は、これから注目の存在になりそうですよ。

 さて、ラリーもかなり面白くなっていますね〜。

 やっぱり天候が不安定になると、条件が変わって一気に展開が読めなくなります。出走順がどうだこうだがない今回は、最終日に向けて優勝争いがかなり激しくなりそうです。ペター・ソルベルグに頑張って欲しいけれど......、さて。

 明日は速報を追って、優勝争いのドキドキを一緒に味わっちゃいましょう(^^)。ちなみに、SS18は日本時間の15時13分スタートです、お忘れなく!


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カツ〜ンと一発。

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 FIAが『出走順操作は許さないよ』とお達ししたことで、露骨なスローダウンはなくなった模様ですね(とりあえずトルコのDay1では)。

 ラリー前に交付されたブリテンを読む限り、ペナルティの裁量はスチュワードに任せると書いてあるので、前回のヨルダンのような事をカマすと、それこそ失格なんて事態も......(^^;)。

 つまり、『電装系が......』なんて言った所で、スチュワードが『黒』と判断したら、利益を受けたドライバーにまで、がっつりペナルティが課される可能性があるって事ですね(ホントに電装系トラブルになったりしたら、オオカミ少年状態ですな(^^;))。

 で、問題のSS8ではどうするかと身構えていると、全クルーが一応ベストを尽くして走った模様です(^^)。セバスチャン・ローブのポジションがかなり絶妙だけどね。なかなか興味深いスタートオーダーになっていますし、超タフ+ターマックを走るDay2がかなり楽しみです。

 明日のSSスタートは日本時間の15時56分から。くれぐれもお忘れなく!


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使うべきか、雨を祈るか。

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『こぼれ話』で、なんだか美味いものばかり紹介されていて、ちょっとイラッときたイヌスケです(^^;)。こっちとら、108億トルコリラ事件以来、トルコのあらゆるレストランで、『騙されるのでは......』と疑心暗鬼になってたのに! やっぱり、ダッキーのようにピュアなハートが必要なのか......(^^;)。

 ダッキーの報告によると、路面には補修用のグラベルがどっさり入れられている様子です。でも、ミッコ・ヒルボネンは、「あまりに土砂を入れ過ぎて、WRカーが走ったくらいではラインが出来ない」とも言っています。

 しかも週末にかけて予報は雨......と。初日スタート順戦略を使って前に行かせたとしても、土曜日に雨が降る可能性があります。ま、新しい開催地なので、スタートしてみない事には何もわかりません(その結論か(^^;))。

 今回のトルコと日本の時差は6時間。SS1は明日の15時03分にスタートしますので、サイトのチェックをお忘れなく! 


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ノビ太、ぶっちゃけました。

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 ラリー界的には、すっかりトルコな気分がビンビンですが、予告通りエフゲニー・ノビコフのインタビュー『ノビコフ吠える! 前編』がアップされました。ラリー界のタブーに挑戦とは言い過ぎですが(^^;)、かなりの部分までぶっちゃけているインタビューです。

 とにかく全編に渡って新事実がてんこ盛り。中でも一番驚いたのが、『シーズン中にフォードからもオファーがあった』という部分です。確かに、現場でフォードがノビコフを欲しがっているとの噂はあったんですが、まさか本人が話してくれるとは......(^^;)。

 それにしてもノビコフってば、19歳でなかなか厳しい1年を送ってきたのだなぁ......と。エンジニアやチームメイトに関するあたりは、彼ならではの視点でしたよね(ポーランドではローテンバッハと仲良しに見えたんだけどな〜)。

 2008年のラリージャパンで衝撃的なスピードを見せて以来、ノビコフの才能はかなり買っています。でも、たま〜に某ベルギー人ドライバー(最近引退を発表(^^;))がチラつくんだよなぁ......。ま、彼の数千倍はちゃんと話をしてくれるんですけどね(^^;)。

 後編もノビの盛大なぶっちゃけは続きますので、お楽しみに〜。


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今はデノミされています。

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 先ほど、イスタンブールに到着したばかりのダッキーから連絡が届きました。予想はしていたそうですが、イスタンブールの渋滞&交通マナーに相当やられちゃってます(^^;)。なんでもアテネよりもヒドイとか。確かに、ケメルはのんびりしてたもんなぁ......。

 早速、ホテルで最高に美味いトルコ料理たらふく食べて、お会計にビクビクしたものの、もの凄く安かったんだって(それは良かった)。ちなみに、ダッキーも伝説の『108億トルコリラ事件』の一員だったりします(^^;)。何? この事件を知らないと。是非ともお手元にある2004年ラリーXトルコ号を読んでみて下さい。

 で、今回は久々にダッキーが『こぼれ話』に登場します、こちらもお楽しみに! トルコアイスにうつつを抜かすに、3億トルコリラで(^^;)。ちなみに、マメにラリーの事前情報をアップしてくれるペター・ソルベルグさんによると、『ヨルダンほどは暑くない』そうです。それでも、日差しは強そうだな〜。

 さて、本日から恒例の『Gallery Stage トルコ編』が期間限定でオープンしております。ラリー・トルコに関するトピックであれば、なんでも気軽に書き込めますので、是非参加してみてください(^^)。


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トルコ前の業務連絡。

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 え〜、いろいろとお知らせが。

 1つ目は、本日からトルコの速報コンテンツが公開されています。ウィナーズダービーの募集もスタートしているので、トップ3を予想して是非挑戦してみてください。

 ちなみに、トルコは雨が多いから、先頭スタートが有利になる場合も多いんだよね(道がぬかるんで来るため)。そんなラリーで先頭スタートはセバスチャン・ローブ様。さすがと言いますか......(^^;)。とりあえず、出走順の泥仕合だけにはなりませんように、ナムナム。

 2つ目は、キミ・ライコネン特設コーナーの待ち受け写真が4点ほどアップされました。ヨルダンでは完走してご機嫌だったのか、いつもよりポートレートが多めになっています(^^)。キミってレーシングスーツをすぐ脱いで、耐火スーツ1枚になるけど、やっぱり相当な暑がりなんですかね(フィンランド人だもんな〜)。

 最後に、エフゲニー・ノビコフのインタビューを、木曜日あたりにアップする予定です(あくまで予定(^^;))。ヨルダンの最終タイムコントロールで、泣いていたセバスチャン・オジエの気持ちが、なんとなく分かるインタビューになっております(^^;)。

 写真は、ヤリ-マティ・ラトバラがニュルブルクリンク24時間でドライブする予定のフォード・フォーカスRS。ポルトガルの2週間前だし、くれぐれも気をつけるように。『今年のラトバラは安定してるな〜』と思った頃に、凄まじいのを見せてくれそうな予感がするので......(^^;)。


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徒歩25分でファイナルアンサー。

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 さすが日本のラリー・サンクチュアリ、北海道です。昨日の『北翔クロテック月寒ドームから札幌ドームまでの所要時間』情報に、さっそく地元からどっさりメールが届きました(^^;)。

 皆さんのご意見を総合すると、『徒歩20〜25分。まぁ、歩けない距離じゃない』って感じでしょうかね。サービスとスーパーSS間にシャトルバスが運行されるのでは......と予想しておきます。

 さて、キミ・ライコネン・ファンの方から、『ラリーガイド1とやらが出たけれど、どう観戦してよいのやら、さっぱり分からない』とのご質問が......。

 ラリーXモバイルでは、近々ラリージャパンに向けたスペシャルコンテンツを用意する予定ですが、札幌に開催地が移ってからのラリージャパンは、相当に観戦しやすいイベントになりました。

 とりあえず、早めに札幌往復の航空便と札幌市内にホテルさえ押させておけば、まったく問題ありません。しかも、札幌には便もホテルも山盛りありますしね(^^)。

 レンタカーがなくても、サービスまでは地下鉄を使って行く事ができますし、上にも書いたように毎日開催されるスーパーSS(合計8回!)は、サービスから徒歩移動が可能です。

 コガッチ先生からの情報によると、WRCに慣れてきたキミは普通にサービスでサインに応じていたそうです。少なくともサービスで待っていれば、かなり近くで顔を拝める事は確かでしょう。おそらく木曜日のスーパーSS前に、ラリーショー(サイン会)も開催されるはず(^^)。

 はっきり言って、キミがこんな状況で日本を訪れるのは、そうそうあるとは思えないので、キミ・ファンの皆さんは是非9月9〜12日は札幌へ!


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さて、今年はどう動くか......。

 何やらFIA方面で、スタート順に関してスッタモンダが起こっている様子。この件に関しては、今後もニュースでがっつりフォローして行きますので要注目です。

 今回のヨルダンを踏まえて思うのは、オリヴィエ・ケネルって良い人なのかもって事(^^;)。アレだって、もっとバレないように出来たと思うんですよ。きっとウソがつけない正直者に違いない。『俺が、みんなの代わりに嫌われ者になるよっ(キラキラ)』みたいな(^^;)。

 戯れ言はこれくらいにしておきまして、本日最大のニュースはやっぱりコレでしょう。

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 ラリージャパンのラリーガイド1発表!

 いや〜、いよいよ迫ってきましたねぇ。2年ぶりのラリージャパン、最大のトピックはサービスパークの変更かな。札幌ドームはスーパーSSに限定されて、サービスは『北翔クロテック月寒ドーム』に置かれるそうです。地図を見る限り、札幌ドームからは歩いて20分くらい?(地元の方、情報求ム!)

 今年は9月開催なので、いつもよりスケジュールが前倒し気味。そろそろ色々な準備の季節がやって参りました。いや、その前にラリー北海道もある(^^)。もちろん、マーカス・グロンホルムのポルトガル参戦もたいそう気になっております。


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ヘベレケ・セブ。

 本日、ラリー北海道のフライト&ホテルを確保しました。って事で、プロトン・サトゥリアネオS2000の取材を敢行して参ります。ついでに、クリス・アトキンソン、アリスター・マクレーのインタビューでもカマしてきますか! もちろん、昨年同様にK子様共々『こぼれ話 特別編』もジャンスカアップする予定です(^^)。

 5月なんてあっという間にやって来るんだろうなぁ......。そうそう、今回も特製ポストカードを配ろうかと計画していますので、気軽に声をかけてくださいまし(^^)。

 ところで、ニュース方面から面白い写真が発掘されました。

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コレ(^^;)。

 酔っぱらってリュック・アルファンに絡むチャンピオン様。『プハ〜』とか、『うぃ〜』とか吹き出しを入れたくなりますね。っていうかオッサンだのう、セブ(一応同い年です(^^;))。

 この写真、普通にニュースとしてアップされちゃってますが、セバスチャン・ローブのパブリックイメージを考えるとねぇ......(^^;)。ま、本人が楽しそうだから良いのか。

 どこぞのパーチーで撮られたかは不明ですが、ラリー・ド・フランスの発表会の後でしょうかね。なんでもラリー・ド・フランスの最終ステージは、セブの地元なんだって。今年のタイトル決定の場所はここで決まったか(^^;)? ミッコ、頑張るんだぞ〜!


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グラサン三連発。

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 お待たせしました! ペター・ソルベルグ・インタビュー『僕がC4WRCを選んだ理由、後編』が、今晩中にも公開されます。予告よりも遅くなってしまって申し訳ありませんが(^^;)、後編もこれまた興味深い内容になっています。

 写真は息子のオリバー、そしてヨルダンのフェイサル・アル・フセイン王子とポーズをとるペター。K子様もこぼれ話で書いていたけれど、オリバーも大きくなったよねぇ(オリバーがいずれデカイ大人になるとは想像できん(^^;))。

 なんでもペターはラリー前にオリバーと、ヨルダンでふたりきりのバケーションを楽しんだそうな。ラリーチームで超多忙な父ちゃんは、ここ1年ばかり息子と過ごす時間が全然なかったんだって(この辺りはインタビューでも語っています)。ペターのヨルダン好走(ロングステージ以外)は、こんな所に理由があったのかも。

 ちなみにこの後は、ロシアに帰って音信不通気味のエフゲニ・ノビコフのインタビューが控えています。こちらも相当ぶっちゃけた内容になっていますので、楽しみにお待ち下さい。「ノビってば、そんな事を考えていたのか......(^^;)」と、苦笑い必至なインタビューです。


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コスプレ上等フォード編。

 なんだかミッコ・ヒルボネンのシーズンの雲行きが怪しくなってきたような......(^^;)。いやいや、まだ3戦が終ったばかり。ってな訳で、ミッコの日記『今にみておれ、セバスチャン』のヨルダン編がアップされています。リタイアした後、気分転換にミッコが行った先は......? 是非読んでみて下さい(^^)。

 欧州圏外のイベントでは、やたらとドライバーにコスプレさせる傾向があるようです(exラリージャパン)。前回のヨルダンでは民族衣裳だけでしたが(今回もアリ)、ローマ時代の戦士のコスプレ(甲冑?)が新たに登場しています。

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 ってことで、ミッコ。

 やたら派手だなぁ......と思ったら、レーシングスーツの上に甲冑を着たんだね。どうやら、ジェラシュで行なわれたセレモニアルスタートでコスプレ大会が開催された模様です。シトロエンの面々は不参加だったみたいですね(民族衣裳には参加)。

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 オマケで、マスーとヴィラグラもどうぞ。ヴィラグラのハマり具合が凄いですねぇ(^^;)。


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かしこい17歳。

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 ヨルダン開催中だったのでスルーしちゃいましたが、スズキ・スポーツ・ヨーロッパ(SSE)がJWRC参戦を決めましたね〜(^^)。現時点でエントリーを決めたのは、去年もスイフトS1600をドライブしたアーロン・ブルカートと、エストニア出身のカール・クルーダのふたり。

 今年の注目は17歳のクルーダでしょうね。セブンチーンですよ、センブンチーン(^^;)。最近のWRCは、ふつうにティーンエイジャーが出てきますなぁ。ちなみに、ニュースでもお伝えしましたが、彼をバックアップしているのがウルモ・アーバ。彼は、アーバが興した『エストニア・ワールド・ラリーチーム』の一員です。

 そういえば、アーバはヨルダンにも行っていたようですね。

 ちなみに17歳のクルーダ君(クン呼びしたくなるよな〜)、ヨルダンがWRC初参戦で、無事22位で完走しています。SSEのI氏によると、「ウルモが育てたとは思えないほど、素直で頭がよく、ミスもしないドライバー」とのこと(^^;)。

 JWRC開幕戦は、4月16日にスタートするラリー・トルコです。


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分かれ道クネクネ。

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 フランソワ・デュバルの元コドライバーがステファン・プレボ。そのプレボと今コンビを組んでいるのがクリス・アトキンソン。そんなふたりがどうやらシートを争っていたのがプロトン。なんとも深い因縁を感じますなぁ......。

 一応、ニュースではプロトンからのオファーを断った事になっているデュバル。なんでも某情報筋によると、クリスに決まりそうになったからって、『自分から断った』って事にしたらしいぞ(^^;)。

 デュバルと言えば、初めて取材に行った2002年のラリー・ドイッチュラントで、初めて話を聞きに行ったドライバーです。ちなみにその時乗っていたマシンは、フォード・プーマS1600(懐かし〜!)。

 ラリーXのヘビーな読者の方ならご存知の通り、「英語が話せないから」ってピュ〜っと逃げられたんですけどね(^^;)。それ以来というものの、この人とは本当に相性が悪かった。その後、ベルギーやらフランスのジャーナリストの皆さんも、ヤツからコメントを取るのに苦労していたと知ったんですが(^^;)。TCでも、みんなコドライバーの方に行くんだよね、デュバルだけ。

 当時は、素晴らしく輝いていたんだけどなぁ......。セバスチャン・ローブの後は、この人がチャンピオンになるとみんな思ってたのにねぇ(某ベルギー人以外もそう思ってたのですよ)。どこでミッコ・ヒルボネンと道が別れてしまったのか。2003年当時、デュバルはフォードの一軍でミッコは二軍。2005年当時、デュバルはシトロエン・ワークス、ミッコはプライベーターでどさ回り。そして、今やミッコはセブとタイトル争いをして、デュバルは実家のガレージを継ぐと。

 いやはや、ドライバーの人生ってどうなるか本当に分かりませんね。

 そうそう、ラリーフィニッシュ後に『こぼれ話』を着々とアップしているK子様。あと、20本くらいネタがあるそうなので、もう少しお付き合い下さいとの事。フォーカスの超交換しにくそうなスペアタイヤを、リヤバンパーから引っ張り出しているイルカちゃんが、なかなか素敵です(^^)。


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K子の『こぼれ話』は夜こぼす。

『いつでも頑張って書いてるわよ!』とK子様から叱られそうですが......(^^;)。今回はいろいろお忙しな事情もあって、PCの前に座る時間がなかったK子様。ヨルダン・ラリーは既にフィニッシュしていますがが、まだまだネタが盛りだくさんだそうで、もっか現地で『こぼれ話』をアップしまくっています。

 トップページのバナーから、サクッと入れますので、是非チェックしてみて下さい(^^)。

 個人的に今回のベストネタ賞は『若きチェコ人の憂鬱』でしょうか。20歳にして、アンニュイな風情のマルティン・セメラドがかなり笑えます。この人、大昔の少女漫画的なビジュアルですよね(^^;)。是非、お花を背負って頂きたい。

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 写真はなんだかホラーなセバスチャン・ローブ。どんな意図があって撮られたのか、まったく不明な写真です(^^;)。おっ、そういえば、このblogでは珍しい4日間連続シトロエンネタじゃないか!

 ところで、ラリーが土曜日に終っている事もあって、どうしても今日が月曜日のような気がしてなりません(^^;)。これは1日得したって考えればいいんすかね?


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 最終日のアレについて、ガッツリ書こうかと思ったんですが、疲れそうなので、一言だけ。

『オリビエ・ケネルってラリーが嫌いなの?』

 あんな事をしたら、「先頭スタートを受け入れたセバスチャン・ローブ、カッコイイ!」と思った人間(自分)が大馬鹿者みたいじゃないか。セブは最初から出走順操作を知っていて、先頭スタートを選んだように見えちゃうしさ。でも、ホントはどっちなんだろうね(^^;)。

 可哀想なのは、セバスチャン・オジエです。すでに再出走だったミッコ・ヒルボネンは、莫大なペナルティも仕方ないと割り切れるだろうけれど、オジエは2位にいたんだし。ま、ケネル大先生にとっては、ドライバーなんてコマでしかないんでしょうな。

 こんなに書くつもりじゃなかったのに!(^^;)

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 ってことで話題を無理やり変えて......、初完走オメデトウなキミ・ライコネンの写真をどうぞ。ちなみに、初ドライバーズポイント獲得でもあります(^^)。

※追記。

 え〜、シトロエンのチームボスによると、オジエは電気系トラブルで遅れたそうです。20回も同じ事を言わすなと申しております。


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王者の矜持。

 セバスチャン・ローブ、カッコいいなぁ。

 本日の最終ステージは、41.45kmを走るヨルダン・リバー(ニュースでよく見るヨルダン川ですね)。誰もが出走順戦略を使うと思っていたのに、セブは全開で走りきりました。

 その時のコメントがコレ。

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『この選択は間違ってるかもしれない、でもそうしたかった』

 スローダウンして、グダグダ言い分け並べるよりも、チャンピオンはこうあって欲しいよね、やっぱり。

 30秒あれば勝てるとセブは言っていたけれど、シトロエンがオジエのタイム計算をミスった事もあって、ラトバラは絶好の3番手スタート。明日はかなり面白いことになりそうですよ〜(^^)。

 とりあえず、マルコム・ウィルソンは『目標はオジエ』みたいなスットコなオーダーは出さないように!


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千載一遇ナリ。

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 想定通りと言いますか、やっぱりDay2を前に出走順戦略が炸裂しましたね〜。

 僕の予想では、トップのヤリ-マティ・ラトバラが40秒以上リードできていなければ、ローブを前に行かせると思ってたんだけれどなぁ。後ろにローブのチームメイトが2名もが控えていたからか、そのまま首位をキープしました。

 で、実際に"戦略"を使って来たのが、ペター・ソルベルグとダニエル・ソルド。セブとミッコの間という、両ワークスチームにとっては絶妙に嫌なポジションに入り込んだペターも期待大だけど、優勝を争うクルーで一番良い出走順を手に入れたソルドの存在も注目です。

 明日もミッコは絶対にセブの前には出ないでしょうから(それこそ1分近くの差を貰わない限り)、セブが勝利を狙えないと判断されれば、ソルドに初優勝のチャンスが巡ってくるかも! ここでも、やっぱりペターの動きが鍵になりそうです(^^;)。

 これが純粋にスピード勝負かといえば絶対に違うけれど、何だかんだと『出走順戦略』にハマってる自分がいたりして(^^;)。


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コスプレはペターに限る。

「なんだ〜、やっぱりガンガン更新しまくってるじゃ〜ん」と、声をかけたくなるほど、いつも以上に猛烈な勢いで『こぼれ話』をアップし続けるK子様(^^;)。ラリーがスタートする前だというのに、既に25本を突破しちゃってますよ!

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 ちなみに、K子様が『こぼれ話』でも触れていたジェダイなコスプレがコレ。

 ゲーヒーなペター・ソルベルグが一番中東感があるかな〜。よそ見をしてるダニエル・ソルドもアレですが、相変わらず完璧なスマイル(標準仕様)のパトリック・サンデルの横で、自信無さげに猫背で佇んでいるセバスチャン・オジエがいい味だしてます(^^;)。

 さて、本日からラリーXモバイル会員専用BBSのヨルダン編もオープンしました。来週の火曜日あたりまで自由に書き込みできますので、思いついた事があったら、ジャンスカ書き込んじゃって下さい。現地で頑張ってるK子様への励まし&リクエストも大歓迎です(了承は取ってないけどね(^^;))。


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『ラリー村から日本の友人へ』