2009年5月アーカイブ

レガシィといえばバタネンだよな。

0531vatanen.jpg

 レガシィといえば、コリン・マクレーだ。いや、マルク・アレンだ。いやいや、パトリック・ジルだ。皆さんのご意見ごもっともですが、僕の中ではレガシィ=アリ・バタネンなんですよね。

 ってことで、週明けから新たにスタートするドライバー・アーカイブス企画が、かなり面白くなりそうです(^^)。古い物を掘り起こすだけなく、現在ともしっかりリンクしているので、どんな世代のラリーファンも興味を持ってもらえるはず。

 今回取り上げるのは、このブログでチョロッと予告した通り、アリ・バタネン! イヌスケ的にもファンだったドライバーなので、気合を入れちゃいました(^^)。ラリーXモバイルでしか読めない内容たっぷりなので、公開をお楽しみに〜。

 さて、あと数時間で『ソフトバンク配信開始記念、3キャリア合同プレゼント』の締め切りです。「後で送れば大丈夫〜♪」なんて余裕ぶっこいていると、応募が出来なくなっちゃいますので、なるべくお早めにどうぞ。

 イヌスケ福袋は、あれからも着々と中身を充実させていますからね(ま、一部半分ガラクタも入ってるけどね(^^;))。特製携帯ストラップも、かなりの人数に当たっちゃうので、是非!!

 そうそう、近々某トップドライバーのインタビューも掲載予定です。今後が気になるあの人が久々に登場します。こっちはアクロの前あたりになるかな。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

遂に露西亜語が役に立つ!

0530novikov.jpg

 どうやってポーランドに行くか考えています。お大尽取材ではないので、できるだけ安く抑えたいところ。日本から直行便が飛んでいないワルシャワですから、当然どこかの都市を経由するわけですが、色々な条件を考えるとなかなか決まりません。

 フィンランド経由にしてLコネンさんに会いに行こうかとか、ミラノ経由にして某カメラマン宅に突撃するかとか......、以前のように年に何度も海外には行かないし、せっかくの機会をとばかりに悩んじゃうんですよね。

 で結局、サルディニアから前線復帰を果たしたコガッチ先生の一言で決めました。

「アエロフロートでしょ」

 その手があったか〜。かつては、飛行中に隙間風が吹いたり(んなバカな(^^;))、CAのオバちゃんに機内食を投げつけたられたり(これは他でもありそう)、強烈なエピソードに事欠かない元ソ連国営航空会社アエロフロート。

 ところが、近年は機材もエアバスやらボーイングで他と遜色ないし(旧ソ連製機材にも乗ってみたかったけどね)、サービスも合格点。機内食も美味しいし、東欧への乗り継も便利と良い事づくめだとか。しかも、運賃が圧倒的に安いんだな。

 すっかり旅ハプニングへの耐性が落ちているので、アエロフロートは早々に選択肢から外していたんですが、歴戦の勇者コガッチ先生が一緒ならば、なんとかなりそうな気がします(~~)。

 それにモスクワのシェレメチボ空港で、大学時代の第二外国語のロシア語が初めて役にたつかも(単位は落としたけどね(T_T))。ズドラぁストビぃチエ(コンニチハ)、ダスビタぁーニャ(サヨウナラ)!

 写真はロシアネタって事で、ちょい髪が伸びたエフゲニー・ノビコフです。サルディニアではかなり評価を上げましたよね。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

北へ向かう準備完了。

0529hokkaido.jpg

 いろいろ雑事を調整しつつ、ラリー北海道行きが決まりました(^^)。飛行機、レンタカー、ホテルを確保したって事ですね。これで、ラリーの準備はほぼ完了です。

 金曜日のラリーショーから現地に入る予定です。去年はラリージャパンが札幌で開催されたこともあって、帯広行きは2年ぶり。2002〜2007年まで何度も訪れた場所なので、久々の帯広・十勝行きは本当に嬉しいなぁ〜。

 ラリーXモバイル特製ポストカード(フライヤー)を持参しますので、もしイヌスケをサービス等で発見したら、声をかけてくださいませ。手持ちの分があれば、その場で進呈しちゃいますよ。どうやらWRCプ●スあたりも、サービスパークに出店するらしいので、ポストカードを置いてもらうよう交渉しようかな。

 夏の北海道は観戦には最高のコンディションです。WRカーやWRCのトップドライバーは来ないかもしれないけれど、ラリーそのものの魅力は少しも変わりません。是非、時間がある方はサービスパークだけでも、覗きに来て下さい。

 現場で何か面白い事ができるといいけれど......(そういえば2年前は速報をやりましたね〜)。これはちょっと考えてみます。ラリー北海道のサイトには、北愛国の造成の様子もアップされています。それにしても美しい青空ですなぁ。

 そうそう、スペシャルプレゼントの締め切りが日曜日に迫っています。これ以降の応募は無効になってしまうので、お早めに〜。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

ペターのタキシード、セブのノータイ。


 『待ち受け写真のリクエストがなかなかアップされないぞ〜』とのご意見が多数寄せられている事を鑑みて、今年からラリー直後の木曜日に新鮮な写真をアップする『速報スペシャル!!』をスタートしました。

 今回のサルディニアは、ペター・ソルベルグの007写真へのリクエストをいくつも頂いたので、これは絶対アップせねば......と思っていたんです。が、サルディニアの主催者に「大きい解像度の写真くんろ」とメールしたのに、現時点でまだ返事が来ていない (^^;)。

 まぁ、いずれ写真は送られて来るはず。ってことで、007ペターはしばしのお待ちを(到着次第アップします)。

0528petter.jpg
お詫びに007ペターの別カットをどうぞ。

 ちなみに、セバスチャン・ローブがフランス大統領から勲章を授与されていまして(ニュースにアップしたので是非チェックを)、なんとこの晴れの場でヤツはノータイですよ(^^;)。でも、2002年レベルくらいに髪を切っているし、髭もキレイに剃ってます。セブ的にはこれが精一杯のフォーマルなんでしょうな。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

職場も家庭も一緒はイヤ。


 ヤリ-マティ・ラトバラの『SIKA MAKEA!!』がアップされました(^^)。やっぱりハッピーな日記はいいですね。記者会見でも言っていましたけれど、ペター・ソルベルグからのアドバイスが泣けます。っていうか、ペターってばいい奴よのう(自分だって大変だろうに)。

0527mads.jpg

 そういえば、ガールフレンドとサルディニアを走ったマッズ・オステベルグのコドライバーがヨナス・アンダーソンに決まったそうです。去年までP-Gアンダーソンと組んでいた彼ですね。ヨナスといえば、昔カタルニアのバーで超ハッピーになってる姿を目撃したな〜。普段のジェントルな雰囲気とまったく違う姿にビックリした記憶が......(^^;)。

 いろいろなコドライバーの話を聞いていても、ステージタイムに一喜一憂するドライバーに付き合うのは本当に大変なようです。マーカス・グロンホルムとコドライバーのティモ・ラウティアイネンなんて、ロードセクションで一切口をきかないみたいだし(^^;)。オステベルグも『彼女との関係を壊したくないから、できるだけ新しいコドライバーを探したい』なんて言ってたしね。

 ちなみに、オステベルグのブログは全編ノルウェー語ですが、現地から写真が色々アップされて楽しいので、是非チェックしてみて下さい。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

砂漠のライオンは今。

0526vatane.jpg

 今週末、ちょっとしたミニ特集がアップされる予定です。イヌスケのフェイバリット・ドライバーです。ヒントは......写真見ればバレバレか(^^;)。ま、ラリーXモバイルらしい、ここでしか見られない特集になる事をお約束しますよ。

 と、その前にヤリ-マティ・ラトバラから日記が届きました。今回はもちろんスペシャルハッピーな内容になりそうです。こちらは明日中にもアップされますので、お楽しみに〜。いつもより日記の到着が明らかに早いってのは、分かりやすいよね(^^;)。

 メルマガにも書きましたが、スッタモンダありつつも無事宿を確保できたので(チェックインするまでは安心するなって?)、ラリー・ポーランドの取材を決めました。去年のフィンランド並みにこぼれ話&ブログの連発更新をして来ようと考えています。

 願わくば、プロドライブが鼻息荒く宣言しているように、マーカス・グロンホルムが出てくれると嬉しいけれど、期待しないでおきましょう。F1ドライバーのロバート・クビサ(シュコダ・ファビアWRC購入とのウワサ)だって出てくるかもしれないしね。

 何にせよ初開催のイベントは色々起こるので、それだけでも充分取材するに価します。『こんなネタが読みたいよ』なんてリクエストがありましたら、是非メールを送って下さい。応えられる範囲で、頑張ってきます(^^)。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

日記の呪い開放宣言。

0525latvara.jpg

 いやぁ〜、久々にいろいろ起こったサルディニアでしたねぇ。とりあえずは、ヤリ-マティ・ラトバラ優勝おめでと〜!! 

 フォード的には、シーズン全体を考えるよりも、ラリーの盛り上がりとラトバラの成長に賭けたんでしょうね。マルコム・ウィルソンもセバスチャン・ローブに勝てるのは、ラトバラだけだって言い続けてきた訳だし(頑張れ、ミッコ(^^;))。

 でも、フォードって、オーダーの出し方にイマイチ整合性が感じられないんだよなぁ。若干行き当たりばったり感があると言うか。ま、シトロエンくらい『絶対ローブ主義』を取られると、それはそれで興醒めなので、人間臭くていいのかもしれませんが。

 ラリーX的には、ラトバラの不調の際に言われまくっていた『日記の呪い』をようやく否定できるのが、心底嬉しいです。今回の日記は、きっとスコ〜ンと明るくて楽しい内容になるはず。今週末にはアップされると思うので、お楽しみに〜(^^)。

 気になるのはペター・ソルベルグの動きでしょうか。イベント後の記者会見では、ちょっと複雑な心境を語っていますね(速報ページにアップされているので見て下さいまし)。マシンを変えるのか、はたまたこのままの体制での参戦を止めるのか......。今後の動きに注目した方が良さそうです。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

オレンジなラトビアン。

0524andis01.jpg

 実は今年のPWRCでこっそり注目しているドライバーがいます。ラトビア出身のアンディス・ニークサンス。今年からPWRCに参戦しているんですが、去年のフィンランドでもなかなか印象的な走りを見せていました。

 どうやらラトビアではモデルとかもやってるみたいです(噂なので真偽は不明)。1985年生まれだからまだ24歳だし、これから上がってきそうな存在です。

 今年のPWRCでもちょくちょく上位に顔を見せているし、サバイバル戦になりそうなサルディニアでは良い位置に来そう......。なんてこっそり期待していたら、SS1を走る前に失格だって。

 どうやら、SS1に向かうロードセクションで一般車と交通事故を引き起こして、その場で免許を取り上げられたようです。って事で、免許がないとラリーカーも運転出来ないので、ラリーも終了(T_T)。

0524andis02.jpg

 ちなみにモデル写真がコレ。これってチームの宣材写真では......(^^;)。


0524andis03.jpg

 ついでに彼がラトビア選手権で乗っていた、ラーダ・サマラ。いやぁ〜、旧ソ連圏の国だよなぁ。ロシア製マシン、カッコよす。この時からカラーリングは変わっていなのねん。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

コスタスメラルダで007。


 サルディニアでペター・ソルベルグが、『007』のコスプレをやってます。と、茶化し気味に報告したものの、ペターがやると普通にハマりますね(色々突っ込みどころはあるけれど(^^;))。詳しい経緯はニュースを読んで頂くとして、ブログでは別カットをどうぞ。

0523petter03.jpg

 セブやミッコがやったら、七五三感がバリバリだろうな〜。FIAの表彰式で着たタキシードのハマらなさときたら(^^;)。ペター以外に出来そうなのは......マーカス・グロンホルムくらい? 現役だとちょっと該当者を思いつきません(ヘニングがやるのはちょっと見たい)。

 それにしても、31℃のサルディニアでこの暑そうなタキシードを着てジェームズ・ボンドになりきるんだから、やっぱりペターは偉いなぁ。WRCのスターたるものこれくらいやってくれなきゃね。ボ〜っと馬に乗ったり、メキシカンハットを被ってるだけではダメなのです(他意はありません(^^;))。

そうそう、サルディニアにジジ・ガリがやってきてましたね。現地でインタビューに答えていて、「スポンサーに200万ユーロ出してくれないかって頼むと、『100万ユーロで君が提案しているものより、ずっと効果的なスポンサーシップができる』と言われてしまう」だって。やっぱり状況は厳しいままのようです。

 インタビューの締めくくりに、「ラリーをやっているのを見るのはムカツクから、今日で帰るよ」って言い残したジジ。らしいなぁ(^^;)。どうか、彼に何か良いチャンスがやってきますように(ナムナム)。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

伊勢崎にラリーの新名所誕生!!

0522arai01.jpg

 本日、アライ・モータースポーツ新社屋の落成式に行ってきました。

 東京からは関越をぶっ飛ばして、本庄児玉で降りて15分くらい。かなり目立つ場所にキレイなショールームが見えてきます。

 2カ月ほど前に骨組みの状態で見ていたとはいえ、やっぱり完成した建物を見ると、「うわぁ〜」って声が出ちゃいますね。世界選手権をバリバリに戦っているチームのワークショップが、こうやって日本で見られてしまう事実に心底感動しちゃいましたよ(^^)。

 厳粛な祝詞の後、挨拶に立った新井敏弘選手は神妙な面持ちで、「この厳しい時期にこうやって新しい社屋が完成しました。これからも走って、そしてこのワークショップを発展させて、いろいろな人に恩返ししていきたい」と抱負を語ってくれました。

 ラリーファンとしても、WRC/PWRCを戦っているチームに触れる事ができて、かつパーツやマシンを購入出来る場所って、かなり貴重じゃないかなぁ。スバル・ファンは絶対行って欲しいな。それ以外のマニュファクチャラーでも大歓迎だそうなので、お気軽に是非(シトロエンC4で乗りつけちゃおうかな〜(^^))。

 明日(5月23日)が正式なオープンで、23、24日といろいろなイベントが用意されているとのこと。詳しくはアライ・モータースポーツ公式サイトをチェックしてみて下さい。


0522arai02.jpg
ショールームの中はこんな感じ。ウェアなども販売しています。


0522arai04.jpg
併設されたワークスペース。新旧2台のインプレッサが鎮座していました。


0522arai03.jpg
明日のイベントにも参加するグレン(・マクニール)。今朝6時の便で到着したそうな(^^;)。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

タコのマリネを食ったあの日。

 いよいよ、本日からサルディニアの速報配信がスタートしています(ステージは明日から)。こぼれ話、シェイクダウンなどがアップされているので、是非チェックしてみて下さい。

 ダッキーはサルディニア恒例のコスタスメラルダ・クルーズに行ったみたいです。エメラルドグリーンの海、最高に美味いイタリアン、いいなぁ〜(^^)。2年前のツアーで、最高に美味いタコのマリネを食べたのを思い出しちゃいましたよ。

0521fiesta01.jpg

サルディニアでは期待のニューマシン、フォード・フィエスタR2も発表されました。2年前にデビューしたシトロエンC2に続く2台目のR2規定マシンです。マシンの詳細はニュースにアップしましたので、こちらも注目しちゃって下さい。

 さて、そろそろラリー北海道のチケットの手配もしなくちゃね〜っと思ってたら、読者の方から以下のような質問が。

『7月11〜12日に開催される全日本選手権ラリー北海道は、APRCと併催されるんでしょうか?』

 当たり前のように、APRCと全日本選手権の併催を受け入れていたけど、確かに分かりづらいかも。ストレートに答えれば、全日本ラリー選手権とAPRCは同じコースを使って『併催』されます。

 最初にAPRC登録のラリーカーがスタートして、その後全日本登録がまったく同じステージを走行するので、観戦ポイントで待っていれば、どちらのラリーも楽しむことができますのでご安心を(^^)。もちろんリザルトはそれぞれの選手権で別々に発行されるので、それぞれのウィナーが誕生します。

 サービスパークも同じですし、ゼッケンでAPRCか全日本かは判断できます。詳しい観戦情報は公式サイトで是非チェックしてみてください。個人的にはリクベツがオススメです。ラリー北海道&ラリージャパンの観戦ベテランからは、偉そうに当たり前の事言うなって言われそうだけどね(^^;)。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

ヌタさんサイトがリニューアル。

0520nuta.jpg

 ヌタさんこと、奴田原文雄選手のウェブサイトがリニューアルされました〜!! その名も『NUTAHARA.com』。デザインが一新されたほか、ヌタさんのこれまでの歴史を紹介するなど(かなり貴重な写真が満載)、なかなか興味深いコンテンツが用意されています。

 今シーズン、三菱ランサーエボリューションXで参戦する全日本選手権に関しては、写真やステージタイムだけでなく、コメントもどんどんアップされるそうです。掲示板やブログも続行しているので、是非チェックしてみてください。ちなみに、ヌタさんは最近スリランカに行っていたみたいです(^^;)。

 さて、明日からサルディニアのシェイクダウン。まだ、ダッキーからの報告は届いていませんが、某オー●スポーツ編集部のO澤君(ノビコフ似)が貴重な情報を送ってくれました(^^)。

0520koba.jpg
それがコレ。

 日本人WRCフォトグラファーのK林ニャオキ先生が、サルディニアの公式サイトの写真ページにデカデカとアップされているじゃないですか(2008年のDay3)。ドライバーやマシンを差し置いて、なぜニャオキ(^^;)。

 写真から想像するに、『泥がメディアタバードにかかっちゃったウッカリフォトグラファー』ってな感じ? 日本のテレビ出演(J SportsのWRC番組)ですっかり有名人になったニャオキ先生、いつのまにかワールドワイドに活躍していたのねん。

 そうそう、メルマガには書いたラリー・ポーランドのホテル予約の続報ですが、本日からウェブサイトにアコモデーション(宿泊関係)のページがオープンしていました(^^;)。もしや、僕が散々文句を言ったから......? 僕は無事取材に行けるのか......。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

バギー乗りなドイツの皆さん。

0519aigner.jpg

 昨年PWRCタイトルを獲得して以来、すっかり音沙汰のなかったアンドレアス・アイグナー。「はて、彼はどうしているんだろう......?」、なんて思ってたら、なんとアーミン・シュバルツのバギーチームから、バハ500を走るそうです。

 しかも、チームメイトがアーミン・クレマーだって。これでアキム・モートル(覚えてる人いるかな〜?)が揃えば、ここ数年のドイツ系(オーストリアも含む)ドライバー勢揃いなのに。......ハッ、マンフレッド・ストールを忘れてた(^^;)。彼は、IRCアソーレスの映像で見切れてましたね〜。

 数年前からアーミンはバハに没頭しています。確か2007年のポルトガルのプレスルームで、「時間はあるか?」なんて言われて、10分くらいアツくバハの素晴らしさを熱弁されましたもん。アーミンは、あんまり愛想が良い人じゃなかったから、すごくビックリした事を覚えてます。「アーミンに何があったんだ?」ってな感じ(^^;)。

 それにしても、未だに分からないのは、あれだけ丁寧にアイグナーを育てていたバウムシュラッガーが、なぜタイトルを獲った途端に、彼を放出したかなんですよね。しかも、代わりのドライバーがドイツ系の若手じゃなくて、実績のあったパトリック・サンデルってのが余計に(サンデルがチャンスを掴んだのは嬉しかったけど)。

 アイグナーは、これまたいつもニコニコしていて、凄く良いヤツなので、またWRCに出てきて欲しいところ。でも現状、PWRCくらいしか選択肢がないのがなぁ。やっぱり、WRCのトップカテゴリーはとっととS2000にした方がいいのかもしれません(^^;)。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

できれば切り捨て希望。

 本日からサルディニアのウィナーズダービー募集がスタートしています。アルゼンチン以来、約1カ月ぶりのWRCです。まぁ、優勝者を予想するのはアレですが(^^;)、2位、3位を......。いや、優勝者だって分かりませんよ〜。チョチョイと送ればOKなので、初めての人も是非参加してみて下さい。

 さて、基本的に顔出しはあまりしないんですが、本日(正確には昨日になります)は、僕の誕生日でして......。ラリーXモバイル編集部&関係者の皆さんが、誕生日をお祝いしてくれました(ありがたいことです)。そこで撮ったのが下の一枚。

0518iriev.jpg

 何をしているかと言えば、美味しい焼き鳥を食べた後、某石の上でこねくり回し系アイスクリームショップに行ってご満悦の自分です(^^;)。自分も含めて、ラリー関係者って甘い物好きが多いんですよね〜(ダッキーのこぼれ話でもアイスやプリンの話題が多いでしょ)。

 楽しい誕生日を迎えられた事、そしてこの日を一緒に過ごしてくれた友人達に感謝、感謝であります。ちなみに......四捨五入して40歳になりました(^^;)。本日のブログ、ワタクシ事でスミマセン。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

ラリーファン的には323だよなっ。

 某所から全日本ラリー選手権第4戦MSCC東京ラリー2009のポスターを入手しました(^^)。

0517mscc.jpg
それがコレ。

 マツダ・アクセラの新型ですよ(^^)。日本ではまだ発表されていないからマツダ3ですね。もちろん、ラリーバージョンなんてありませんが、ライトポッドがハマってますなぁ。

 そういえば、オーストラリア選手権のタルガ・タスマニアに先代のアクセラが出ていましたね。これも凄まじくカッコ良かったなぁ。スバル、三菱、トヨタの前にWRCを頑張っていたマツダ。ラリーに戻ってこないものですかねぇ......(同じグループのフォードがいるから難しいのは重々承知だけど)。

 ちなみに、MSCC東京ラリー2009は、6月19〜21日、昨年同様福島県南部で開催されます。ギャラリーステージの情報は近々公式サイトにてアップされる予定で、今年も恒例の某トップドライバーによるデモランがあるそうです(^^)。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

やっぱり地元は違うのか。


 本日とても悲しいニュースがアップされました。マーカス・グロンホルムがフィンランドのラジオ局のインタビューに答えているんですが......(詳しくはニュースを見てねん)。マーカスってば、なにもそんなにはっきり断言しなくても(T_T)。

 これで行く気満々だった、フィンランドへの気持ちが一気に萎えモードに(^^;)。いや、マーカスだけが目的じゃないんですが、やっぱりね、地元でブイブイ言わせてるところを見たかったんですよ。

 ならば、プロドライブがやる気満々なポラーンドにターゲットを変えたるっ、と鼻息荒くラリーポーランドのメディア担当に連絡を取ろうとしたものの......。この顛末はちょっと面白かったので、次回のメルマガにでもじっくり書かせて頂きます。やっぱり初開催イベントって色々大変と言いますかね(^^;)。

 そうそう、ラリーXモバイルのウェブサイトがマイナーチェンジしています。ま、ようやく今年仕様になったんですが(^^;)。スミマセン、いろいろ後手後手になってしまって、すべてぐうたらなイヌスケの責任です。

 そうそう、ラリーX元編集長H川さん(最近このブログのセミレギュラーになりつつありますな)から頂いたグッズを紹介するのを忘れていました。

0516skoda.jpg
コレ(^^;)。

 シュコダ130LRのマッチボックスですよ。しかも日本版(^^;)。『スコダ』ってのが泣かせるねぇ......。これが、なかなか良くできていて、リヤのフードが開いて、ちゃんとエンジンが載っています。この時代のシュコダってRRなんだよねぇ〜。

 あぁ、カッコイイ。これだけシュコダ・グッズが集まってくると、シュコダ祭(?)でも開催したくなりますね。3キャリアプレゼントとは別に、何かやっちゃおうかな。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

裏切り者めが(^^;)。

0514duval.jpg

『デュバルのカローラWRCの謎』への反応がたくさん来てビックリです。いや〜、みんなカローラWRCが大好きなんじゃん(^^)。とは言うものの、今後『〜が乗ったカローラのヒストリーを教えてください』と言われても、おいそれとお応えできませんので......。今回はたまたまクロさんの魂にビキッときたってことでね(^^;)。

 そのデュバル、せっかくカローラ・スキーの推奨ドライバー(?)になれるところだったのに、IRCのイープルはシュコダ・ファビアS2000で出るそうです。

 カローラで出なさい。

 いや、無茶だったか(^^;)。ま、IRCを諦めて、ベルギー選手権扱いだったら、カローラWRCでもイープルを走れるはずなんだけどね。でも、デュバルのファビアS2000、赤ベースでなかなかカッコよろしい。イープルはどうやらシュコダ・ワークスも急遽参戦を決めたみたいだし、コペツキかデュバルで、そろそろ初優勝が見られるかも。

 そうそう、お馴染みの元ラリーX編集長H川氏から、さらに強烈なシュコダ物を頂きました(^^;)。これは明日にでも紹介しますね。お楽しみに〜。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

ワークス感とは?

0514mml.jpg

 ラトビアという何ともシブいデビュー地を選んだMMLの三菱ランサーエボリューションX。今週末のデビューを前に、イギリスでのシェイクダウンの様子が公開されたんですが、相変わらずグループNなのにワークス感をプンプンさせてますねぇ(^^;)。素直にカッコいい(ニュースにアップした横位置の走りがまたカッコヨス)。

 しかもテストを担当しているのがガイ・ウィルクスですよ。恵まれない元JWRCドライバー連(?)のひとりですが、プロトン乗ったり、ホンダ乗ったり、いろいろ頑張っています。スバルの撤退がなければ......と思わないでもないけどね(彼はファンドを作ってインプレッサWRC2008に乗るはずだった)。ま、力のあるドライバーなのでこれからも重用されそうです。

 そういえば、ラリーアート・イタリーがピレリ・スタードライバーのために製作したエボXのイエローバージョンも、これまたワークス感を振りまいていましたよね(ピレリ・スタードライバーがFIAワークスみたいなものか(^^;))。

 エボXってラリーマシン自体が、ワークス感を持っているって事なのかも。と、ここまで書いておきながら、『ワークス感』を上手く説明出来ないことに気がつきました。つまり......カッコイイってことさ(投げやり)。それに、MML自体が元ガリガリのワークスチームなんだから、ワークス感を持ってるのも当たり前か(^^;)。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

そのクルマに歴史アリ。

0514corolla.jpg

 深夜にアップしたとばっかり思っていたら、まったくアップされていませんでした(^^;)。ちゃんと確認しなきゃいけませんな〜。

 昨日、ある企画が公開されました。きっかけは読者の方が送ってくれたトヨタ・カローラWRCに関する1通のメール。編集部のクロさんが、フランソワ・デュバルが、先日のベルギー選手権で乗ったカローラWRCの出所を徹底的に調べてくれたのです。

 クロさん(ラリージャパンのこぼれ話を書いています)は、僕がラリーXに加わる前に編集部に在籍していて、読者時代に僕が「素晴らしい!!」と感動したスバル・インプレッサWRCの全車歴網羅企画などを担当したお人です。

 当たり前だけれど、1台のカローラWRCが、色々な道を辿って、そして今も使われているって、ホント凄い事ですよねぇ......。っていうかカローラWRCってどんだけ丈夫なんだ(^^;)。

 そうそう、ペター・ソルベルグが無事、サルディニアのエントリーリストに記載されています!! マシンはニュースでも既報の通り、シトロエン・クサラWRCでした。急いで直したのか、エントリーリストの国籍やらが、凄まじいことになっていますが......(^^;)。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

15年越しのチェコ土産。

 日頃から『シュコダがスキスキ』なんて言っていると、誰かが思わぬプレゼントをくれたりするもの。先日のH川さんから頂いたシュコダ・フェバリット・プラモに続いて、今度はラリーXモバイル編集部のクロさんから、フェバリットのミニカーを頂きました〜!!


0512skoda01.jpg
前から見るとコレ。ライトポッド付きです(ウホ〜♪)。


0512skoda02.jpg
後ろからはコレ。しかもハッチゲートが開いてしまう(^^)。


 1996年頃、シュコダのファクトリー取材を敢行したラリーX編集部(クロさんは当時の編集部員だったのです)。当時のシュコダは狭いスペースでフェバリットやらフェリシアを、トンカン作っていて、その時のシュコダのスタッフからこのミニカーを貰ったそうな。

 サイズはトミカよりひと周り大きい感じです。意外に出来がいいんですよね、コレ。イヌスケ福袋投入も考えたんですが、ファビアWRCのミニカーと一緒にデスクの上に飾っておこうと思います(スミマセン)。クロさん、ありがと〜♪


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

困った時のサンデル。

0511sandell.jpg

 困った時のパトリック・サンデル。いや、別にネタに困った訳じゃないですよ、ホントに(言えば言うほど......(^^;))。そうなんです、1月19日にリニューアルして以来、今日まで毎日更新が続いてるんです。自己記録更新中です。こうなると、意地でも続けたくなるもんです。っていうか、怖くてストップできない。まるで泳ぐのを止めると死んじゃうマグロのようです(カツオだっけ?)。

 いかんいかん、ブログ更新でクドクド書き続けるところだった(^^;)。本題はサンデルの公式サイトで、ちょっと前にアップされたスノーモービルの写真が、凄まじくカッコイイって話でした。彼の地元のオステルサンドでスノーモービルを乗り回しているんですが、これが悔しいくらい絵になるんですよ。

 ちなみに、この写真でサンデルが着ている白いパーカー、背中と胸にレッドブルのロゴが入っているんですが、レッドブル関係のドライバーしか貰えない非売品です。なんでそんな事知ってるかって? 今年からF1にステップアップした某スイス人ドライバーに、「ちょうだい」って言ったら、「非売品だから、あげられない」って断られた経験があるからです(トホホ)。

0511madcroc.jpg

 昨日のブログで書いたヨーロッパでウジャウジャ発売されているレッドブルもどきのエナジードリンク。サンデルにも去年まで『Mad-Croc』というドリンクがスポンサーに付いていました。公式サイトを見ると、どうやらイギリス製だそうです。それにしても、何でどれもこれも体に悪そうなロゴを採用してるんでしょうね〜(^^;)。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

ギャ〜!! 赤い悪魔よ〜。

0506red.jpg

 どうにも理解できないことに、ヨーロッパの皆さんのエナジードリンク好きがあります。どこへ行ってもレッドブルやら、バッテリーやら、KIZZ MEやら、みんな嬉しそうにグイグイ飲んでる。しかも、『こんな美味い飲み物はないよな』ってな感じで(^^;)。レッドブルのカクテルなんて、大人気だしね。

 当然、ラリーの現場でも「飲め、飲め」と奨められる訳ですが。日本人としては、「リ●ビタンDとか、オロ●ミンCでは......?」ってな感じで、ありがたみはありません(^^;)。日本のようにお茶のペットボトルなんて売っていないので、水ばっかり飲んでいます。

 そのエナジードリンクブーム(?)は衰える気配もなく、シトロエンのレッドブル、ストバートのウォッカキック(VK)、ミッコ・ヒルボネンのバッテリーと、存在感ありまくり。しかも、あまりに激烈なイラストから、どうしても飲む事ができなかった『レッドデビル』がAPRCラリー・クイーンズランドのスポンサーになったそうな(レッドデビルカラーのカローラS2000はちょっと楽しみ)。

 ニュースで初めて知ったけれど、アレってオランダ産だったのねん。フィンランドのクリスチャン・ソルベルグをサポートしていたから、てっきりフィンランド産だと思ってましたよ。それにしても、このデ●ルマンからインスパイア(パ●リ?)されたようなデビル、毒々しいよねぇ......。今度、向こうに行った時は思い切って、試してみようかな(味はたぶんレッドブルと一緒だろうし(^^;))。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

ペターの代わりに選んでみた。

0519petter.jpg

 いったいペター・ソルベルグのシトロエン・クサラWRCのスペックは、どれが正しいんでしょうかね(^^;)。彼のコメントを読む限り、2005年仕様だったけど、ようやくシトロエンが重い腰を上げてくれて、2006年仕様になったって事? 

「ちゃんとしたマシンをくれないと、プジョー307WRCに変えるぞ〜」って脅しをかけたら、新しいクサラを用意してくれたみたいだけど、ならばC4WRCを出してくれてもいいのにねぇ......(クリス・アトキンソンはアイルランドで乗れた訳だし)。

 シトロエンのいけずな対応に振り回されているペターに、是非とも奨めたいマシンがあります。アップデートはされていないけれども、かなり丈夫で堅実なマシンが。

0509mml.jpg

 三菱ランサーWRC05です。

 最初からアクティブデフはついていないし、ラリーアート・ヨーロッパの残党、MMLが今もしっかりサービスしてくれますぜ(ハンガリーやラトビアで大活躍中)。ボジアン・レーシングのプジョー307WRCよりは、使えそうな気がするんだけどな〜。

 写真は、ハンガリー選手権でクサバ・スピッツミューラーがドライブして4位に入ったランサーWRC05。ボディサイドに貼りまくったスポンサーロゴが東欧っぽくて最高ですな。

 そういえば、シーズンも半ばを過ぎましたが、こっそり2009年のレギュレーションページが公開されました(^^;)。分かりやすくまとまっていますので、是非お役立て下さいまし。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

ポーランド方面のラリーマニア。

0507kubica01.jpg

 他のカテゴリーにもラリーファンはたくさんいるようで、キミ・ライコネンはアバルト・グランデプントS2000を買ってちゃうわ、トミ・マキネンにラリーを教わるわ、かなり本気でラリーに熱中しています。二輪のミック・ドゥーファンもラリー好きが講じて、ラリーオーストラリアのオーガナイズに加わっています。

 で、今度はWRCミニカーコレクターとしても有名(日本GPのたびに大量購入していたそうな)なロバート・クビサが、こっそりホンモノのラリーカーを買っちゃったようです。って事で、詳しくはニュースを読んでくださいまし。

 そのクビサ。以前、このブログにも書きましたが、2007年のポルトガルで会ってる(見てる?)んですよね〜。首が広がったBMWのTシャツを着て(^^;)、ラリーポーランドの発表会に来てました。既にF1デビューを飾っていたけれど、オーラ皆無。周りの誰も気がついていませんでしたもん(^^;)。

 クビサは一番好きなラリーカーを、三菱ランサーエボリューションVIだと言っていたり、彼のヒーローが元ERCチャンピオンのクリストフ・ホロウツィック(ポーランドの英雄)だったり、むしろライコネンよりもアツくラリー好きな感じ。F1とも重なっていないし、もし、ポーランドに出てくるならば、是非ともラリバナを聞きたい所ですな。

 先日、ブログのプロフィール(携帯版のみ)の写真の古さと、いつまで愛車をフォーカスにしているんだ、とのご指摘があったので、色々変えてみました。何も考えずに、タラタラ書いていたら、やたら長くなってしまいましたが......(^^;)。ちなみに、写真は去年のラリー・フィンランドのプレスルームでダッキーに撮ってもらったものです。いつもこんなにふざけている訳ではないので、お許しを。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

お気に入りはフェバリット。

0507favorite.jpg

 実はですね、中国やロシア製自動車とか、南米専用車とか、日本ではちょっとマイナーなクルマが大好きでして。シュコダ好きなのも、その延長だったりします(誰か、World Rally Collection 5でシュコダ特集やったの覚えてるかな〜:追記Rally X Specialの間違いでした〜)。

 VWの傘下に入ってからというものの、すっかりあか抜けたシュコダですが、それこそ15年前までは、明らかに場違いな雰囲気の1.3LのフェバリットでガンガンWRCに出ていました。

 写真は94年モンテカルロでクラス優勝したパヴェル・シベラ。いやぁ〜、この共産圏っぽさが、たまりませんよねぇ。シベラとトリナーのチェコ人コンビ懐かしいなぁ......。オクタビアくらいまでは、この頃の香りが残っていたけれど、ファビアS2000には外した感じがないもんなぁ(^^;)。

 そんなシュコダ好きのイヌスケの元に、お馴染みRX元編集長H川氏が素敵なブツを送ってくれましたよ。

0507hasegawa.jpg
それがコレ。

 なんと1/28スケールのシュコダ・フェバリットのプラモデルです(^^;)。1996年のバルム・ラリー参戦モデルだそうな。しかも、コレをイヌスケ福袋用に頂けるそうです。H川さんってば、なんて太っ腹なんでしょう。って事でイヌスケ福袋、どんどん凄まじい物になりつつありますよ〜(^^;)。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

発掘作業(ガラクタあさり)。


 とりあえずカレンダー通りだと、本日でゴールデンウィークは終了。皆さん、満喫しましたか? ま、僕には関係ないけどね(いちいちシツコイ (^^;))。本日は、部屋の大掃除を敢行しまして、イヌスケ福袋にいれるべく、いろいろなグッズを発掘しましたよ(^^)。ってことで、その一部を紹介しちゃいましょう。

0506inusuke01.jpg
ラリーステッカーがドッチャリ。

 貧乏性なんで、いちいち貰ってきちゃうんですよね〜。謎のサインが入ったものもチラホラ。うっすらとプレゼント用に頼んだ記憶はあるものの、誰だかサッパリ分かりません(^^;)。ペター、セブ、マーカス、ミッコ、マシュー、クリスあたりは判別できるので、それ以外の誰かかも。

0506inusuke02.jpg
ポッサム・ボーンのサイン入りハット。

 2003年のニュージーランドで貰ったものです。懐かしいなぁ......、本当にどんなアホな質問にも真摯に応えてくれる、素晴らしい人でした。

0506inusuke03.jpg
チョロQのトヨタ・ラリーセット。

 当時、鼻息荒く買ったものの、ガラクタ箱の奥深くに眠っていたって事は、必要ないものなのでしょう(コレクターの素質ナシ)。スープラ、165、185のセットに、オマケで205も入れておきました。このチョロQは三菱セットも出てきましたので、それもフクロにツメツメ。

 これ以外に写真でお見せ出来ないものも、あったりして......(^^)。ってことで、3キャリア記念アンケート、まだ応募していない人は是非。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

ラリー界盛り上げ隊。


 雑誌の奥付までガッツリ読む人は、とっくに気がついているかと思いますが、不肖イヌスケ、某WRC PLUSでも原稿を書いたり、取材したりしています (^^;)。で、せっかくインフォメーションページができた事だし、ちょっくら宣伝でもしちゃいますか(ラリー界はみんなで助け合わないとさっ)。

0505wrcplus04.jpg

 ってことで、最新号のWRC PLUS VOL.04の表紙がコレ。

 発売日は5月9日、定価1580円。トシ新井の半生をガッツリ追ったり、ペター・ソベルグのノルウェー参戦が収録されたDVDが付録に付くそうな。

 イチトク(第一特集)はランチア・ストラトスです。かなり昔(2006年ですよ(^^;))、ランチアのイラストブックを作って以来、ランチア・ワールドの底なし沼っぷりに恐れをなして、逃げ回っていた自分ですが、今回の企画はちょっと視点を変えていて、なかなか面白いです。

 特にストラトスのディメンジョンを、現代のラリーカーと比較した企画は興味深いところ。それと、個人的にはラリーXモバイルのインタビューで、ジョバンニ・ベルナッキーニが紹介してくれた彼の父親のインタビューも必見です。

 おそらく、表舞台に取り上げられるのは今回が初めてでは(超貴重な写真も盛りだくさんです)。是非ともラリーXモバイルの『ジョバンニ・ベルナッキーニ・インタビュー(コンテンツをず〜っと下に行くとあるはず)』とセットで読んで頂けると、趣も深いかと......。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

モンテはモンテの道を行く。

0504monte.jpg

 モンテカルロが2010年もインターコンチネンタル・ラリーチャレンジ(IRC)の開催を決めたようです。つまりWRCに戻って来ない、と。一応2011年には復帰を考えてやらんこともないらしい(^^;)。

『WRCのブランドに頼らなくてもウチはいいっすから』って事なんでしょうね。モンテの名前があれば、WRCだろうと、IRCだろうと問題なし。確かに今年のモンテを見てる限りその通りでした。

 モンテとしては、自由なフォーマットで、好きなステージ、好きなスケジュールを組みたいんでしょう。今年のモンテが大成功に終ったのは、ラリーの展開が面白かったのはもちろんだけれど、雪が降ってくれたってのが一番デカかったような気もするんだけどな......(^^;)。

 これだけ大上段に構えられるのは、モンテ以外にないでしょうね。あのニュージーランドやスウェーデン、そしてジャパンもWRCから外れた結果、大変な状況になってしまっている訳だし。

 そうそう、K子様がノルウェー方面からゲットしてきた情報によると、アンドレアス・ミケルセンはサルディニアをスタートしないようです。せっかくファビアWRCでの爆走を楽しみにしてたのになぁ......(^^;)。ノルウェー方面は、いろいろ大変なんですかね〜。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

黄金週間だって?

0503latvara.jpg

 世の中的にはゴールデンウィーク真っ最中。仕事で高速を使って、あまりの混みっぷりにイラッときたイヌスケです。その代わり、都内の道はガラガラだったんだけどね(^^;)。

 さて、ゴールデンウィークだろうと、お正月だろうと、お盆だろうと、粛々と更新を続けるラリーXモバイル。トップページは、ゴールデンウィーク対応で更新されていませんが、実はこっそりヤリ-マティ・ラトバラ日記のアルゼンチン編がアップされています。

 トップページのず〜っと下のコラムエリアから行けますので、是非(^^)。今回の内容はリザルトの割に明るい内容です。ま、久々の完走だからね(T_T)。今年初の『マル』もなかなかイイ感じ。どうか、これがレア画像になりませんように......(ナムナム)。

 週明けにはいくつか新コンテンツがアップされる予定です。派手ではありませんが、ラリーファン的には役立つコンテンツかも(^^)。そうそう、このブログでもお伝えした、ペター・ソルベルグとサルディニアに関する件で、ちょっと面白い話が出て来ています。こちらのニュースも、明日あたりにアップできるはずなので、是非チェックしてみて下さい。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

この道は夏に続く。

0804mitchi.jpg

 ラリー北海道はもちろんですが、そろそろラリーフィンランドの事も考えなければなりません(今のところ行くつもり)。

 ホントに行くなら、ホテルや飛行機の手配もそろそろって時期ですからね。ってことで、ラリーフィンランドのホテル関係を一括して取り扱っているユバスキラの旅行社にメールを送ると、早速ホテルリストが送られてきました。

 去年泊まったホテル(別名合宿所)が10ユーロほど値上がりしています(^^;)。この不景気にあえて、値上げとは流石フィンランド。とはいえ、去年の7月からだと対ユーロレートが、40円くらい安くなっているので、実質的には1泊あたり2000円くらい安くなる計算です。

 しかも、あのバカ高だったサーチャージも相当安くなったので、夏場のフィンランドでもあまり非現実的な値段になりません。あとは、マーカス・グロンホルムが出るって決めてくれればなぁ......。ガツンと背中を押してくれるんだけれど......(^^;)。

 すでにマーカス参戦を匂わせているポーランドも考えたんですが、なんとも行きにくい場所でやるんですよ(^^;)。一度行っていれば、多少僻地でもなんとかなるけれど、今回はチャレンジするだけのガッツがないんだよな〜。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

来年の予定を今から変えますが、何か?

0501suzuki.jpg

 F1方面では強烈な爆弾がFIAから炸裂されていますね。ぶるる......、なんて思っていたら、地味にWRCも重要な決定がなされています。

 そう、カレンダーです。どうやらFIAは鳴り物入りで導入したローテーションカレンダーを諦めた模様ですぞ(アハハ......)。ロシアとインドネシアのWRC昇格が正式に断念されて、さらに、今年WRCステイタスが外されたWRCイベントが次々に苦境に立たされている状況を考えれば、当然なんですが(^^;)。

 そもそも導入された理由も、某FIA会長様を何があっても強烈に支持しているキプロス、インド、ロシアを、無理矢理WRCにぶち込むためなんて言われていたしね。

 さらにあの『ウィンターカレンダー』も却下されそう(アハハ......)。詳しいいきさつはニュースにアップされているので、是非チェックしてみて下さい。この雰囲気だと、近々ローテーションとウィンターが潔く放棄された『フツーの2010年カレンダー』が発表されそうですよ(^^;)。

 ある意味、ラリージャパンにとっては2010年に開催で良かったのかも。アイルランド、ノルウェー、キプロス、オーストラリア、ポーランドあたりのイベントはWRC復帰が難しいだろうなぁ......。状況によってはモンテやGBも? う〜ん、2010年のカレンダーが全く見当つきません(^^;)。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

iPhone/Android対応スマートフォンサイト
http://wrc.rallyx.net/
アクセス方法を動画で解説!
docomo/au/Softbank携帯公式サイト
http://rallyx-m.net

Loading


『ラリー村から日本の友人へ』