イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

2013年5月アーカイブ

イヌスケがアホだったという話。

 昨日のBlogをアップした後、編集部のH氏から指摘が......。

『フォルクスワーゲン・ポロR WRCは、開幕戦からブレーキ冷却の穴の横にある、ultimate のステッカー色が、青地(文字緑)がオジエ、緑地(文字青色)がラトバラで区別ができました。ただポルトガルではミケルセンも緑地マークでしたのでラトバラと区別はできませんでしたが......』

 なんと! 実際にポルトガルの写真で比較してみると......。

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 ヤリ-マティ・ラトバラ号。

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 セバスチャン・オジエ号。

 本当だ! いやぁ、この違い、現場のカメラマンでも気が付いていなかった人がけっこういたと思うなぁ。でなければ、彼らからのリクエストに応えて、わざわざミラーの色分けなんてしないだろうし。とはいえ、僕自身の観察力がどんだけ低いか、改めて証明されちゃった訳ですが(トホホ)。


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ミラーで判別できるようになりました。

 いつもだったらシェイクダウン&予選が始まるタイミングですが、今回のアクロポリスは明日からが本番。ってな訳で、ノンビリムードが漂うサービスパークから、バス氏が『こぼれ話』をジャンジャンアップしてくれていますよ。

 彼の『こぼれ話』から察するに、木曜日の段階で色々と動きがあったのがフォルクスワーゲンだったんだろうな。それにしても彼が撮ったゴルフのレッキカーがカッコイイ。

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 コレ。

 ミラーがクルーの国旗になってるのですよ。フォルクスワーゲンのファンは先代ゴルフでレッキカーのレプリ化なんて作っても面白そう。ちょっと小振りなライトポッドを装着したりしてね。超さりげないレプリ化になるから、誰も気が付いてくれない可能性があるけど。

 そうそうバスが別のネタで指摘しているフォルクスワーゲン・ポロR WRCのミラーですよ。ホントに写真を選ぶ時、フォルクスワーゲン勢は誰がドライブしているのかを判断するのが難しかったんですよね。ナンバーを見ても、コクピットを拡大しても分からない......。結果、ナンバーでなんとか判断、みたいな。

 それが前回のアルゼンチンからミラーのカラーで判別できるようになりました。青→セバスチャン・オジエ、赤→ヤリ-マティ・ラトバラ、黄→アンドレアス・ミケルセンってな感じ。いや、大歓迎です! これまたバスが書いていたけど、レッキカーと同じように国旗でも良かったと、僕も思うけどね。


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本日は梱包作業の日。

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 本日はラリーXモバイル編集部で、先日のスペシャルプレゼント&ウィナーズダービーのプレゼントの発送作業に勤しんできましたよ。

 スペシャルプレゼントには、本当に有り難いことにか〜なりたくさんの応募を頂きました。厳選なる抽選の結果、当選者が決定! 一番応募者が多かったのは、フォルクスワーゲン・ポロR WRCのミニチュアカーでした。


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 コレ。

 発送作業の時に手に取ってみたけれど、かなり出来がいいですねぇ。コッソリと自分のモノにしたかったほど(してないよ!)。当選したラッキーな方は、楽しみに待っていて下さいませ。ちなみに、フェンダーはテスト仕様だそうです。


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こぼれ話に新メン登場!

 さてさて毎週火曜日に配信しているラリーXモバイルのメールマガジン(気になる人は無料なので申し込んでみて下さいな)でもお伝えしましたが、今回のアクロポリスでは、『こぼれ話』にニューフェイスが登場しますよ〜! 

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 渋い銀髪のこのお方。

 オランダ人WRCフォトグラファーのバス・ロムニー氏です。1999年からWRCの取材をスタート。最も好きなイベントはサファリ、ラリージャパン(!)、ノルウェー、ヨルダン、スウェーデン、アクロポリス。好きなドライバーはベストドライバーでクールなセバスチャン・ローブ。でも、誰のファンでもないそうな。

 ラリージャパンがお気に入りのイベントってこともあってか、彼から送られてきた紹介用の写真は帯広のセレモニアルスタート(素晴らしい)。凄まじい盛り上がりが写真から伝わってきますねぇ......。嗚呼懐かしひ。

 バスの『こぼれ話』は木曜日あたりからの更新になるのかな? K子様によると、かなりオモシロな視点を持った人らしいのでお楽しみに〜!


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テストドライバーは秘密です。

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 ヒュンダイが、いよいよi20WRCでの本格的なテストをスタートしましたよ。写真を見る限り、ジュネーブの時に発表されたマシンとはリヤウィングのデザインが違うのかな(戻った?)。ホーイルデザインが実践的になって、一気に引き締まった印象です。やっぱり白ベースのテストカーはカッコイイのぅ。

 チームを率いるミシェル・ナンダンはテストの手応えを強調しているけれど、現時点でシェイクダウンをして、本格的なテストプログラムがスタートというは、ちとペース遅いような......。

 しかも、これから8カ月後のラリー・モンテカルロからフル参戦ですからね。スケジュール的にかなりタイトだし、色々と間に合うのかな。現時点で実際のステージを走っていないようだし、そもそも来年参戦するドライバーも発表されません。

 で、今回のテストを担当したドライバーですが、リリースでも一切明らかにされませんでした。写真を拡大してみたけれど、何やら画像処理が施されていて顔が分からないようになってる〜! 輪郭的にペター・ソルベルグって感じがしないでもないけど......(全く確証ナシ)。ん〜、誰なんだろう?

 とにもかくにも、こうやって進捗状況を伝えてくれるのは大歓迎です。


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不確実な予想屋にはご注意を......。

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 さてさて、気が付けば来週末はアクロポリス・ラリー。ってことで、本日から速報ページがアップされております。ここでひとつお詫びが......。

 本日アップされたニュースによると、フォルクスワーゲンはアクロポリスに向けて、油圧式ハンドブレーキを投入するそうです。って事は、『予想屋イヌスケ』で書いた内容は、前提条件が全て崩れることになります。

『イヌスケがフォルクスワーゲンはハンドブレーキがウィークポイントになりそうって書いてたし、予想から外そう!』なんて思って、既に予想を送ってしまった皆様、大変申し訳ありません! まぁ、ラリーは始まってみないとわからないし、そもそもイヌスケの予想を参考にしている人なんていないか(トホホ)。

 とにもかくにもウィナーズダービーの予想は現在絶賛募集中。アクロポリスは荒れがちなイベントなので、もし大穴予想(イヌスケ的な)が的中すれば、スペシャルなプレゼントが確実に手に入っちゃうかも!? 

 ここ数戦、複数的中者が続出しているので、せっかく的中させてもプレゼントが抽選になっちゃっているんですよね。そろそろ『げっ!』と驚かされるような展開が見たいな〜。


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セバスチャンはサーキットを目指す。

 今週末のF1モナコGPを訪れたセバスチャン・オジエさん。スポンサーのレッドブル繋がりということで、F1マシンのコクピットに座る機会を得たようです。ってな訳で、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとの2ショットがコチラ。

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 なんか嬉しそうだな。

 せっかく乗ったんだから、エンジンも掛けたいということで、レッドブルに『テストさせて!』頼んだそう。過去にはトミ・マキネンやコリン・マクレー、そしてセバスチャン・ローブがスポンサー繋がりでF1マシンを運転しているので、シーズンオフに実現する可能性は大ですかね。

 それにしても同じセブと名の付く者は、サーキットへの興味を募らせるものなんでしょうか。ちなみにミッコ・ヒルボネンに、『F1は興味ある?』と聞いたら、『ここ数年テレビ中継も見てないよ〜♪』なんて言ってたりして。正直なお人です。


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セブ対決番外戦はモナコにて!

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 今週末はお大尽の街モンテカルロにて、F1モナコGPが開催中。なんでも、今回のモナコGPにはキャメロン・ディアスがやって来ちゃうとか。サスガ世界中からセレブ様が集まってくるモナコGP。そういえばWRCにもジェイソン・プリーストリー(ビバヒルの人)が来たことがあったな〜。

 閑話休題。

 そのモナコGP、今回はラリー村の住人としても見逃せない一戦が控えています。F1のサポートレースとして開催されるポルシェ・モビル1・スーパーカップにセバスチャン・ローブとセバスチャン・オジエが参戦するのですよ。

 今シーズン、WRCでセブ対決が行なわれるのはたった4戦。今のところ、ローブの2勝1敗となっておりますが、今回のポルシェ・スーパーカップは番外戦ということになるのかな。まぁ、サーキットの経験ではローブに一日の長がありますが、オジエもシロッコレースとかに出ているし、『絶対勝ったる!』とギラギラしてそう。

 個人的には、F1中継でチラチラ見切れるふたりが楽しみだったりして。やっぱり知っている人(?)が映ってると、なぜか嬉しくなっちゃうんですよね。


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ソルド・ファンのアイドル絶賛募集中!

 AmazonでパカパカとLegoの新製品を注文しまくってたら、とんでもない金額になってしまい、しばし思考停止に陥ったイヌスケです。置き場所もないのに6〜7月にドカドカと笑顔マークの段ボールが次々と到着するのかと思うと......。やっぱりキャンセルしようかにゃ〜。

 さて、話は変わって、なんとミス・フランスはラリー観戦が好きなんですってよ。先日のヨーロッパ・ラリー選手権ツール・ド・コルスを訪問して、コースカーにも同乗したんだって。

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 こちらがマリーヌ・ロルフラン嬢。なんともエキゾチックでお美しいじゃないですか。マリーヌ嬢、コースカーに同乗したり、ヘリコプターでステージまで飛んでったりと、コルシカを心ゆくまで満喫したそうです。

 何度も書いているけど、日本にもラリー好きなアイドルとか女優さん、いないものですかね〜。F1ファン(サーキット好き)の芸能人はチラホラ見かけるものの、なかなかWRCにハマってる人というのには、お目にかかれないんだよなぁ。

『実はダニエル・ソルドの大ファンです♪』とか言っちゃってくれたら、一発でファンになるんだけど(そこかよ!)。


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もう一度、JWRCに注目を。

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 思えば数年前......、いや正確にカウントしたら10年前か(ひ〜)。2003年なんて、ついこの間のように思ってたのに。いやはや10年ひと昔とはよく言ったものです。......話が盛大に逸れてしまった。今日は何を書きたいかと言えば、ジュニア選手権(JWRC)について。

 ご存じの通り、青田買い大好きっ子を自認しておりますイヌスケ。若手ドライバーがワラワラでているJWRCは大好物でした。過去形なのが切ないんですが、丁度、僕が取材をするようになった頃はスズキがJWRCでガリガリやっていたり、シトロエンがPHスポールをぶっ込んだりと、選手権自体が大盛り上がりだったんですよね。

 そういえばMスポーツがフィエスタS1600をヤリ-マティ・ラトバラのドライブでデビューさせてたりしたんだよな〜。チームメイトがコンラッド・ローテンバッハだったよな、確か。でも、フィエスタS1600、ホントに全くダメダメなマシンでねぇ......。また話題が逸れた。

 閑話休題。

 まぁ、ドライバーも当時はイキの良いのがウジャウジャいたので、話を聞くのも面白かったんですよね。ところが、いつしか選手権自体のパワーダウンが囁かれるようになって(スズキの撤退が痛かった)、2011年からフォード・フィエスタR2のワンメイクで、若手育成に特化したWRCアカデミーに衣替え。

 そして、今シーズンからは再びJWRCを名乗るようになりました。ポルトガルでも思ったけれど、せっかくなかなか面白ドライバーが揃っているのに、イマイチ注目度が上がらない。まぁ、メディアが取り上げずらいワンメイクだったり、トップカテゴリーと同時に取材しにくいとか、色々問題はあるんですけれどね。

 そんな意味でも、今回発表されたバイオ燃料の使用は、なかなか良いアイディアかも。WRCだって環境問題を無視できない昨今、いきなりトップカテゴリーに導入するのが難しいアイディアでも、小回りの効くJWRCであれば比較的受け入れやすい側面はありそう。とりあえず、次のアクロポリスのJWRCは注目ですぞ。


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数少ない年上ドライバー。

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 さすがに十数年も仕事をしていると、現在活躍しているドライバーのほとんどが年下になってしまいました。が、数少ない貴重な現役年上ドライバーが、フレデイ・ロイクスさん(42歳)。

 僕が大学生のWRCファンだった当時、ロイクスがWRCで1勝できないとか、ここまで長く現役を続けているとか、ホントに想像もつかなかったよな。しかも、ルックスは20年前からほぼ変わっていないとかね。

 そんなロイクス先生が、ベルギー選手権第4戦セゾエンス・ラリーで優勝しました。しかもシーズン4連勝中。42歳に勝てない若造達、しっかりせいと。あ、ベルギー選手権はついこの間まで、パトリック・スナイヤーズやら、ブルーノ・ティリーが出ていたりするので、ロイクスでもまだまだ若手扱いなのか(いや〜)。

 それにしても久々にフォード・フォーカスRS WRCがステージを走っている映像を見たけど、壮絶にデカいですねぇ。ちょっと前までのWRCは、このクラスのクルマがブリブリ走ってたんだよな。

 ちなみに同じ感想を93年にシエラがエスコート、ギャランがランサー、レガシィがインプレッサに切り替わった時にも感じたんだよな〜。歴史は繰り返すってことですかね。


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サーバー移転、無事完了しました!

 本日はサーバー移転のために、しばしの間サイトへのアクセスができず、皆様には大変ご迷惑をかけましたが、無事に終了しました! すでにサイト閲覧が可能になっておりますので、いつも通りに活用して下さい。

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 さて、先週末はツール・ド・コルス以外にも、アジア-パシフィック・ラリー選手権(APRC)開幕戦がニュージーランド・ワンガレイで開催されていまして、MRFのシュコダ・ファビアS2000をドライブしたエサペッカ・ラッピが地力を見せて優勝しております。

『ほほう、アジパシ初参戦なのにやりよるのぉ......』と思っていたら、総合優勝は地元のヘイデン・パッドンでした。彼は併催のニュージーランド選手権に参戦していて、APRCには登録していなかったので、APRC優勝はラッピの手に渡ったと(この辺りがアジパシは難しひ)。

 しかも今回パッドンがドライブしたのは、グループNの三菱ランサーエボリューションIXですからね。やっぱり力を持ったドライバーです。オセアニア出身は(日本もか)、何かとヨーロッパでチャンスを掴むのが難しい傾向にありますから、パッドンには何とかチャンスを手にして欲しいものですな〜。

 写真は一応ニュージーランド滞在中のラッピです(バックの風景に若干のオセアニア感アリ?)。トレーニングに邁進しているだけあって、なんだか引き締まった感じですね。


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 ラリーXモバイルに関して、大切なお知らせです!

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 ラリーXモバイルはこの度、ご利用いただいております皆様により良いサービスを提供できるようサーバー移転を行なうことにいたしました。

 このため5月20日(月曜日)午前10時より夕方近くまでは、携帯サイト・スマホサイトともにサイトへのアクセスができなくなります(実際にはもう少し早く終わる予定です)。

 ご不便とご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解とご協力をいただけますようお願い申し上げます。

 ラリーXモバイル運営事務局

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 なにとぞ、よろしくお願いします!

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 さて、昨年のラリー・ド・フランス、コースオフしたペター・ソルベルグがブドウ畑をなぎ倒しながら爆走した挙げ句、電柱まで引倒したことを覚えてます? あの時はニュース映像としてNHKでも放映されたんですよね(ラリーはビックリ映像に取り上げられがち)。

「畑の持ち主がペターに激怒してるんだろうな〜」なんて思ってたら、そんなヤワな輩ではありませんでした。なんとペター・ソルベルグが引倒したブドウ畑のワインを、ラベル付きで発売するんだって!

 気になる人は、ワイナリーの公式サイトからゼヒ。まだ販売はスタートしていないようですが、マメにチェックしていたら、日本へも発送をしてくるかも!?


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30代最後の1年がスタート。

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 え〜、本日5月18日はワタクシ不肖イヌスケ、39回目の誕生日を迎えました。こんなオッサンにまで『おめでとう』と言って下さった皆々様、本当にありがとうございました。目の前に突きつけられた、39歳という数字に若干ビビっております。

 楽しいラリー村で、『先輩方もいっぱいいるし、まだまだ若手気分〜♪』なんて呑気に暮らしていたら、いつの間にやら編集者として15年目。今年こそは大人の分別を身に付けたいものです。そして、せっかく30代最後の一年だし、やったことのない何かにチャレンジしてみようかな。

 さて、話は変わって、現在コルシカ島を舞台に開催中のヨーロッパ・ラリー選手権(ERC)第5戦ツール・ド・コルス。昨日のBlogをアップした直後のSS5で、首位のロバート・クビサがマシントラブルでリタイアしちゃいました。

 もっか、クビサの脱落によって、ヤン・コペツキとブライアン・ブフィエがなかなか熾烈な首位争いを展開中です(SS9終了時点)。いや〜コペツキ、今年は必ず上位に残りますねぇ。まだ、ERCは半分も終っていないけれど、今年はコツコツとポイントを拾って、タイトルを手にしそうな予感がヒシヒシ。

 長く活躍しているのに、ビッグタイトルは無縁のコペツキ。IRCでも2位ばかりだったし、そろそろ報われても良い頃ですよね。


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アジャクシオは常識ですよ。

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 最近、友人のドイツ人が家族と地中海クルーズに行ったそうで、その時の経由地にアジャクシオがあったそうな。

『お、アジャクシオ? 俺、行ったことがあるよ!』なんて言ったら、『なんで、そんな所に行ったの?』と普通に驚かれました。ラリー者日本人にとってアジャクシオは超メジャーな地名だけど、普通は知らないものなんですねぇ。そりゃそうか。

 そんなアジャクシオの空港にサービスが置かれているERC第5戦ツール・ド・コルス。ちなみにホテルは高いし、世界一不味いパスタ(イヌスケ調べ)に40ユーロ払わされたりと、アジャクシオにはイマイチな思い出しかないんですが、ステージは『サスガ、コルス!』という雰囲気を持っているんですよね〜。

 既にラリーはスタートしていて、SS4を終えてロバート・クビサが、ブライアン・ブフィエを7.5秒リードしています。元F1ドライバー仲間のステファン・サラザンは38.9秒差の4位と、久々のラリーなのに中々の健闘っぷりですね。

 そろそろクビサの優勝が見たいけれど、難攻不落のコルシカ、まだまだ波乱がありそうな予感がヒシヒシだったりして。


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F1にジェラスな今日この頃。

 ホンダのF1復帰に激しくジェラスなイヌスケです。WRCに参戦していた日本のマニュファクチャラーの皆さん、そろそろいかがですか〜!

 さて、近々パリで開催されるWRC委員会(コミッション)。既にニュースで何度も報じているように、WRCプロモーターのレッドブルメディアハウスとスポーツマンメディアによる数々の革新的(え?)アイディアが提案される予定です。

 パワーステージ最終順位決定案、予選クジ引き案に続いて、今度は毎日パワーステージ案が浮上してきましたよ。まぁ、これまでのトンデモアイディアと比べれば、ずいぶんと受け入れやすいような気がしなくもない。

 とはいえパワーステージ1位のドライバーに毎日3点が与えられると、優勝+パワーステージ3本制覇をしちゃうと、34点獲得が可能になる。例えばセバスチャン・オジエが開幕から3戦連続フルポイントを実現したとすると、一気に102点も積んでしまうんですな。

 パワーステージのステータスを保ちつつ、選手権を壊さない絶妙なポイント配分を考えないと、選手権を盛大にぶっ壊す可能性もありますね。

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 写真は何とXゲームズへの参戦が決まったカルロス・サインツ先生。マーカス・グロンホルムの不在で、個人的に関心ダダ下がりだったXゲームズですが、かなり楽しみになってきました。こうやってWRCのビッグネームがスポットで出てくるなんて、ホントに羨ましい限りです。


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予定は早めに埋めましょう。

 セバスチャン・ローブの写真でも探そうとプジョーのプレスサイトに行ったら、アップされていたのがコレ。

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 パイクスピーク本番用のカラーリングなのかな? まぁ、プジョー+トタル+レッドブルをシャカシャカ混ぜたら、こんな感じになるか。セブがテストした時のブラック仕様が極悪でカッコ良かったのにな〜。まぁ、このカオスな感じも悪くないけどね。

 さて、『ラリーは引退したからね〜♪』とばかりに、レースに、ヒルクライムに、ラリークロスにと大忙しのローブ先生。どうやらシトロエンのイブ・マトンは本気で参戦数を増やすために説得工作をスタートする模様です。

 セブがアルゼンチンの記者会見で『"たぶん"4戦に出る』と言ったことに一縷の望みを賭けるそうな。しみじみシトロエンの厳しい状況が見えてきますねぇ。ドライバーズ選手権はアレですが、マニュファクチャラーズ選手権は充分可能性があるもんな。

 当のローブ先生は、『いや、忙しいですから』と言わんとばかりに、次々と新しい予定を入れまくってるのが、ちょっと面白いですね。でも、シトロエンのWTCCプロジェクトがイマイチ見えてこないし、結局後半のカタルニアかラリーGBで引っ張り出されそう。あれ? 既に予定で埋まってるんだっけ?


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せっかくだから舟にも乗りたかった。

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 仕事&私用で京都には何度か行っているものの、本日初めて嵐山に足を踏み入れました。いやいや本当に素敵な場所ですねぇ。ゆったりと流れる川の向こうに見える眩しい新緑......。時間がなくてお茶屋さんを覗いたり、甘味等を楽しめなかったのが本当に残念でした。今度は紅葉の時期に訪れたいものです。

 さて、話題は変わって予選について。なんと2014年(来年じゃん)から、初日の出走順をくじ引きで決めるプランがあるそうな。シーズン5戦しか終えていないのにセバスチャンン・オジエの独走に待ったをかけたいようですが、当然標的にされたオジエは盛大に激怒(そりゃそうだ)。

 2日目からの出走順をこれまで通りリバースとすると、くじ引きで先頭なんて引き当てたら、ドライグラベルでは余程のことがないと優勝は狙えないだろうなぁ。くじ引きの出走順を決めて、パワーステージで最終結果が決まったら、そりゃ毎回勝者の顔ぶれは変わるでしょうねぇ。それを"世界選手権"と胸を張っていいのか、モニョリますが。

 ポルトガルに行った時は、『ワールドプロモーターってば、まったく存在感がないのねん』なんて思ったけれど、ここに来て予想の斜め上を行く状態で存在感が出てきましたねぇ。これからまだまだトンデモなプランが出てきそう(え!?)。


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カチャマイ茶をゲットだぜ!

 本日はアルゼンチンから帰ってきたK子様と昼ご飯に行ってきました。そこでお土産として頂いたのがコレ。

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 カチャマイ茶! 

『カチャマイ茶......?』と思った人は、K子様が担当した『こぼれ話』アルゼンチン編を是非チェックして下さいませ。ロバ(?)のマークが可愛いカチャマイ茶、8種類もフレーバーが入っていてイイ感じです。なんだか花粉症にも効きそうな感じ(あくまでも感じだけど)。

 K子さまからアルゼンチンのアレコレを聞きつつ、『ラリー北海道に行きたいねぇ』と、十勝・帯広方面に思いを馳せたりして。やっぱり美味いものも多いし、あれこれと昔語りが出来てしまう場所なのですよ。

 そうそうK子様もアルゼンチンビーフにはハマらなかった模様。僕らはニャオキ先生やマッズ・オストベルグとは、好みが違うようですな。


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牛肉天国アルゼンチン!

 ちょっと遅れましたが、マッズ・オストベルグのラリー日記『エース就任宣言!』アルゼンチン編がアップされましたよ〜。なかなか興味深いセッティングの話(お父上がガッツリ協力してるのねん)以外にも、ガッツリたっぷりとステーキについて語ってくれています。

 マッズだけでなく、お馴染みニャオキ先生も『世界一美味い!』と大絶賛のアルゼンチン・ビーフ。僕はそんなにハマってないんだよな〜。確かに"これぞ肉!"ってな感じのステーキが格安で食べられるし、肉の味を心ゆくまで堪能できるんですけどね。個人的には先日ポルトガルで食べた肉の方が、美味しく感じられたりして。

 まぁ、この辺りは好みの問題なんだろうな。そうそう今回のマッズ日記では、ラリー界での仲良しドライバーについても答えてくれています。ここでは"誰"かは書きませんが、マッズの親友指名の人って、他のドライバーからも"友達"指名が多いですよね。サスガです。

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 写真はアルゼンチンでもシコタマと肉を摂取したであろうダニエル・エレナ氏。どんどんシャープになっている相棒(前日のBlog参照)に対して、この腹の凄さよ。横に乗せた時、シトロエンDS3WRCが傾きそう(いや〜)。


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WRC復活したら、ちょっと行ってみたい。

 99年に1回だけ開催された伝説のイベント、チャイナ・ラリーが帰って来るかもしれないんですって! 当時の強烈なエピソードに関しては、ベテランWRCメディアの皆さんから色々聞かされてはいるものの(空港で強制送還とか)、あれから15年近く経って、中国の状況も変わりましたからね。

 意外だったのは、マニュファクチャラーの皆さんが一様に難色を示していること。正直、中国開催は市場を重視するマニュファクチャラーからの要望かと思ってましたよ。シトロエンやフォルクスワーゲンは、中国市場にも相当力を入れてますよね。

 去年上海のサーキットに行った時に思いましたが、あれだけ勢いがある国は世界を見渡してもそうそうないので(色々な意味で)、プロモーターが中国でのWRC開催に色気を見せる気持ちが、分からないでもないか。

 カレンダーに関してはWRC委員会で検討後、来月のワールド・カウンシルで投票される模様。ブラジルやロシアも含めて、2014年のカレンダーは面白いモノが見えてくるかも。

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 写真はプジョー208T16パイクスピークをサーキットでテストした、セバスチャン・ローブ大先生であります。やっぱり修行僧感がスゴす。このアングルから見ると、相当痩せたようにも見えますねぇ。


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 読者の方からご指摘があったんですが、最終ステージを『ファイナルラウンド』とする案って、確かに数年前にも一度持ち上がってましたね。この時はアイディアだけで、うやむやになったんだっけ?

 思えばパワーステージのボーナスポイントですら、アイディア発表当初は反対意見も多かった訳で(1999年のトヨタ&オリオールが持ち出されてた)、検討もせずに『ダメ!』なんて言い切ってしまうのは、頭がコチコチな証拠なのかもしれませんな。

 今回の案も、スタート当初のXゲームズほど一発逆転感はないので(どんな状況だったか自分で調べてみてね)、実際にどんな感じになるのか、1回試してみてもいいのかも。それこそERC(IRC)張りにガンガンにライブ方法を組み込んで、完全テレビ向けWRCイベントを作ってみるとか。

『ラリーはこうあるべき』という既成概念を1回取っ払ってみないと、現在の状況をブレークスルーできるような新しいアイディアなんて出てこないんだろうな。それこそイベントフォーマットの自由化という意味では、1Dayイベントだってあってもいいはずなんです。まぁ、取材する側としては、ちょっとキツいけど。

 3日間SS走行距離300kmを用意するのは難しいけれど、1日でSS走行距離100km、いや、スーパーSSオンリーのWRCがあっていいのかも(全13戦だったら嫌だけどね)。これならば集客を見込める都市部で開催できるかもしれないし、チーム側もアピールしやすそう。

 ってな感じで、本日のBlogはいつもよりも、ちょっとだけ真面目に考えてみました。皆さんも何か良いアイディアがあったら、ゼヒに。


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パワーステージをもっと盛り上げる方法。

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 WRCを司る皆さんのご乱心なのか、はたまたブレークのきっかけとなる世紀のアイディアなのか。凡人の自分にはさっぱりと分かりません。詳しくは本日のニュースを読んで欲しいんですが(かなり重要なのでゼヒ)、なんでもワールドプロモーターはパワーステージを順位決定戦にしたいみたいです。

 ボーナス3点じゃ、わざわざ生放送するほどエキサイティングじゃないんだって。まぁ、ごもっともと言えば、ごもっともなんですが、だからと言って最終ステージで1位と2位を競わせて、勝った方が優勝ってのは、あまりにも乱暴なような......。

 確かに最終ステージが激烈に盛り上がりになることは確かだけど、それまでのステージが予選みたいな扱いになっちゃいますよね、どうしたって。3分差だろうが、5分差だろうが、とりあえず2位にいれば、最終ステージで大逆転の可能性アリになるんだから......。ん〜、一度くらは見てみたい気もしてきたぞ。

 まぁ、WRC13戦全てでやる必要はない気がしますね。とりあえず距離が短めで、あまりタイム差が付きにくいイベントで1回やってみて下さい。くれぐれも、来年からいきなり全戦で導入とかだけはやめてね。今のワールドプロモーターって、普段音沙汰がない分、突然もの凄い爆弾を落っことしそうで怖いんですよね。


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薬は大事だよ〜♪

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 昨日、あまりにも鼻水&喉が辛くて、病院に駆け込むと、案の定原因は西から飛んで来た微粒子だそうな。先生によると、この状態は雨が降り続く梅雨の時期まで続くかもしれないんだって! どうやら一朝一夕には解決しない問題みたいだし、これからは2〜6月まで1年の1/3をマスクで過ごすってことか......。

 さらに、今シーズンは飲み終えたはずの、花粉症薬を再び飲み始めたんですが、症状は弱まったものの、薬の副作用で激烈な睡魔が襲ってきます。このBlogも、さっきからなかなか進まないし(トホホ)。

 そんなタイミングで公開されたのがセバスチャン・オジエのラリー日記『天下取ったる! Season3』アルゼンチン編。今回、タイムリーにも(僕にとって)、『ポルトガルで薬はどうしていたのか?』という、非常に興味深い質問に答えています。

 ラリードライバーと言えども、オリンピック選手と同様にドーピングに関してはしっかり管理されているそうで、飲めない薬がたくさんあるとのこと。もし、彼のような状況で薬が飲めなかったら、SS1のスタートから200mでコースオフする自信があります(軟弱者)。ってことで、オジエへの尊敬の念が上がりまくりの日記、是非ご一読を!


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1枚の写真に見るアルゼンチンの魅力。

『花粉症シーズン、終ったど〜!』と大喜びしていたのに、昨晩から突然鼻水が止まらなくなったイヌスケです。それこそ堤防が決壊したみたいにとめどなく出てきます。風も強いし、何かが飛んで来ているのかなぁ。いつもの花粉の数倍破壊力があるんですよねぇ。

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 さて、この写真はアルゼンチンの公式サイトで見つけた一枚。ステージに設置されたプレスエリアのざっくばらん感が最高です。この緩〜いヒモだったら、いくらでもスペースを拡大できそう(危険ですよ)。

 実はアルゼンチンって、相当ラリー中のセキュリティ(警察官の皆さん)が厳しい国でして、ちょっとでも文句を言おうものならば、つまみ出されたりする事もしばしばなんですよね。僕もサービスの駐車場に入れてもらえなくて、押し問答した経験アリ。

 しかも、お巡りさんがクレデンシャル(プレスパス等)の種類を理解していなかったりするので、いくら『プレスです!』と主張しても、駄目なものは駄目とばかりにガンとして譲らない。そんな一方で、サービスのメディアゾーンには、入れないはずの地元ファンが大勢いたりするんですよ。

 ま、この辺りのなんとも言えない緩〜い感じが南米系イベントの魅力だったりするんですけどね。アルゼンチンは日本から行くとトータルで40時間くらい掛かってしまうので、『もういいや』なんて思ってたけど、K子様の『こぼれ話』を読んでいたりすると、また行きたくなっちゃいますな。


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やっぱり国内旅行はいいのぅ。

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 昨日のBlogでチラリと書いた、今年のラリー北海道について。やっぱり皆さん、もうとっくに参戦計画立ててるんですねぇ。そういえば、ラリージャパンがあった頃(悲しい書き方だな)は、これくらいの時期にホテルを手配してましたよ。

 海外イベントと違って、ラリー北海道は『行くか!』って思ったら、そのまま国内線に乗って行けちゃうもんね(海外も行けなくはないか)。ホテルだってよりどりみどりだし。今回はJAL便で直接帯広に入るか、はたまた色々と選べる札幌便で行って鉄道で帯広に入っちゃうのもいいな。こう考えてるだけで楽しいですね。

 ラリージャパンのカオスのど真ん中にいる頃は、『もうこんな地獄のような状況は勘弁!』なんて思ってたけど(ラリージャパンの速報体制は死ぬほどキツイのですよ)、今となっては懐かしいことばかり。一番キツイことから人は忘れていくものです。

 ちなみにこのネタに合う写真を探すために、色々古いフォルダーをさらっていたんですけれど、懐かしい風景が山盛り。やっぱりラリージャパン、なんとか復活して欲しいですねぇ。ってことで、日系マニュファクチャラー様の復活を切望しておきます。


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ラッピが帯広にやって来る〜!

 いや〜、やっぱりセバスチャン・ローブは、引退を1年遅くして欲しかったなぁ。今回のラリー・アルゼンチンはセバスチャン対決が激しく面白かったですからね。いやいや本当に見所の多い南米ラウンドでした(時差はキツかったけどね)。

 ちなみに、今回現地取材をしているK子様、『こぼれ話』はもちろんですが、ラリーXモバイルのFacebookのカバー写真も担当していたりします。なかなかカッコイイ写真の数々がアップされているので、是非チェックしてみて下さいな。

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 こちらはラリー中だったので触れることができなかった個人的ビッグニュース。エサペッカ・ラッピがラリー北海道にやって来るよ〜!! そうです、シュコダ・ワークスがMRFに完全協力をしてアジパシ(APRC)フル参戦です。

 しかも、今シーズンのラリー北海道は久方ぶりにWRCとバッティングしていない。つまり現地に行けちゃう〜!! 僕が帯広に行くのって3年ぶりくらい? 大好きな帯広&北海道ですよ。激しく楽しみ! 秋のラリー北海道でラッピのロングインタビューでもしちゃおうかな。


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このルックスには敵わない。

 やっぱり王者のプレッシャーというのは、かくも凄まじいのか。昨日(実質的に今日)のDay2ではセバスチャン・オジエがまさかのミスで数十秒を失って、首位陥落。代わってこの男が定位置に戻ってきましたよ。

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 ......修行僧?

 なんだか、ちょっと見ない間に凄いルックスになってますね。達観というか、諦念というか、なんともいえない迫力がビキビキに伝わってきます(同い年なのに)。そりゃ、オジエがいつも通りに戦えなくなるのも納得ですな。

 現地では、すでに最終日のステージがスタートしております。今日はミナクラベーロとエルコンドルという、『これぞアルゼンチン!』という名物ステージが舞台。K子様も『別世界』と言われるミナクラベーロまで出かけていきました。きっと、その時の様子を『こぼれ話』でレポートしてくれるはず。

 とにもかくにも、速報ページ&『こぼれ話』のチェック、よろしくお願いします〜!


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天気予報は得意なはずだったのに。

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 花粉症が終ったと思ったら、歯が盛大に痛み始めたイヌスケです。昨年親不知を抜いてから、ちょっと歯医者に行くのをサボってるんだよなぁ。ああ、これからアルゼンチンのDay2が始まるのに痛みで集中力が......。アルゼンチンが終ったら、すぐに行くしかないな(トホホ)。

 初日はまさかまさかのタイヤ選択でシトロエンが失敗。セバスチャン・オジエがセバスチャン・ローブに16.3秒差をつけて首位に立っております。やっぱり追っている時は、一か八かの戦略を取らざるを得ないものなんでしょうかね。

 ちなみに、SS3でスローダウンしたダニエル・ソルドに引っかかった時、『シトロエンがやりやがった(意訳)』と思わず口走ってしまったオジエではありましたが、現地からの情報によると、サービスでは『さっきは頭に血が上っていた』と反省していたそうな。ま、頭に血が上りやすい人なんでしょうな。

 さて、ローブの追撃に期待したいラリー・アルゼンチンのDay2は、現地時間の8時33分にスタート。ってことで、日本時間は20時33分ですね。Day2は最後のスーパーSSのスタート時間が、現地時間の19時05分(日本時間7時05分!)になっております。ひ〜!

 是非とも速報ページのチェックをよろしくお願いします(無理はしないでねん)。それにしても写真のセブ(大)の迫力ときたら、絵画のようですな。


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アルゼンチンとベネズエラの話。

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 昨日のスーパーSSで幕を開けたラリー・アルゼンチン。本格的なグラベルステージでのバトルが火蓋が切って落とされるSS2は、現地時間21時08分にスタートします。ご存じの通り時差が12時間(!)もあるので、日本時間は21時08分から。パンチの効いた時差ではありますが、世間一般はゴールデンウィークですからね。是非是非、K子様の『こぼれ話』共々チェックしてみて下さいな。

 それにしてもK子様がアップしていたロバ印の『カチャマイ茶』、気になるわ〜。ロバのキャラクターが激しくカワイイんですよね。K子様に買ってきてもらおうかな(気になる人は『こぼれ話』を読むべし!)。

 写真は2002年以来のWRカードライブとなる、地元アルゼンチンのガブリエル・ポッゾ。2002年といえば、僕がラリーX編集部にやって来た年。あれからもう11年も経ってしまったと! ちなみにこの時、ポッゾはシュコダ・オクタビアWRCをドライブしていました。

 そういえば2002年シーズンのシュコダには、スティグ・ブロンクビスト&アナ・ゴニという、なかなか素敵なコンビもいたんだよなぁ。ナヌ、アナ・ゴニを知らない? 

 ゴニは、ベネズエラの超お金持ちのオバさまで、引退していたブロンクビストを引っ張り出して、悠々自適にラリーを走っているお方です。最近はヒストリックイベントが中心ですかね。......気が付いたら、ラリー・アルゼンチンからずいぶん話がズレてしまった。


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トホホな2度目のテレビ出演。

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 昨日のBlogをアップした直後に、カルロス・パスからK子様の『こぼれ話』がアップされましたね。こともあろうか、昨日のBlogで、K子様がアップしようとしていたネタを先にアップしてしまいました。抜け駆けするつもりはなかったんですよ〜。

 ラリー・アルゼンチンの公式サイトって、以前から『こぼれ話』的な写真を色々アップしてくれるんですよね。とにもかくにもK子様は相変わらずの絶好調っぷりなので、是非『こぼれ話』をチェックしてみて下さいな。やっぱりひとつひとつネタを読んでいると、久々にアルゼンチンにも行きたくなっちゃいますね(これぞ『こぼれ話』の効用ナリ)。

 そういえば、アルゼンチンで思い出した事があるんですよね。2005年くらいのアルゼンチンのプレスルームで仕事をしていたら、現地のテレビ局のインタビューに答えたことがありました。この話はスクランブルショット(雑誌時代のコラム)にも書いたんですが、実際にオンエアされたのか、今となっては不明のまま。

 なんてことから数年が経って、先日のポルトガル。またも現地テレビ局の取材を受けたんですよ。内容も前回とほぼ一緒。『ポルトガルをどう思う?』、『オーガナイザーの運営は?』、『日本の状況を教えてください』ってな感じです。

 まぁ、プレスルームにいるアジア系は僕を含めて数人しかいない上に、ヒマそうに見えたから声をかけられたんでしょうかね(仕事してたからね!)。他にインタビューを頼まれていたのがマーティン・ホームズ大先生だったので、ちょっとだけ自慢したい気分になりましたが。

 残念なことに、前回のアルゼンチンと同様、実際にオンエアされたのか知る術はナシ。あ、リポーターの名刺もらったから、『素材見せて!』って頼めば出てくるのかな? ......いや、やっぱり観なくていいです。

 写真はポルトガルの『こぼれ話』でも触れたMスポーツのレッキ車、ボルボS60。ヨーロッパ用とフライアウェイ用があるとして、いったいMスポーツは何台持っているんでしょうね。


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