本日、ある事実に気がつきました。なんと某おフランス系航空会社のマイルが4月で無効になっちゃうじゃん!!　残マイルを計算すると、どうやら国内線に1回乗れそう。7月のラリー北海道往復にちょうどいいやって事で、早速マイレージサービスの番号に電話してみると......。

　40分、テープの音声を聞かされ続けました(-_-;)。

　延々、「混み合ってるから待て（要約）」と、「ウェブサイトを見なはれ（要約）」を聞かされ続け、もしやこのまま無視され続けるのかと思った瞬間に、オペレーターのお姉さんにつながりました。

　以下はその時のやりとりです。

犬：「7月10日の帯広便を......」

仏：「国内線は2カ月以内の予約しかできません」

犬：「僕のマイルは今日で無効になりますよね」

仏：「そうですね」

犬：「どうすればいいんでしょう」

仏：「6月29日までのチケットを予約してください」

犬：「今、決めるんですか？」

仏：「いえ、決めなくてもいいですよ」

犬：「でも、かけ直したら、また30分待たされますよね」

仏：「えぇ、おそらく」

犬：「これから30分だと、17時を過ぎて受け付け終了じゃないですか？」

仏：「えぇ、そうですね」

犬：「つまり、今ここで6月中の旅行を決めないと、マイルは失効しちゃうんですね」

仏：「えぇ、そうなりますね」

犬：「......決められません」

仏：「そうですか」

犬：「......お手数かけましました」

　さようなら、2万5000マイル(T_T)。

　ピンポンパンポ〜ン。

　ラリーXモバイル編集部からお知らせです。現在絶賛受け付け中の『ソフトバンク配信開始記念、3キャリア合同プレゼント』ですが、予想を超えるたくさんの方からのご応募を受けて、当初50名だった特製携帯ストラップの当選者を50名から、200名にド〜ンと増加します。

　当選確率もドガ〜ンとアップしましたし、僕イヌスケも福袋の数を増やそうかと、こっそり画策中です。まだ応募していないあなた、ラリーXモバイルの感想や要望を書きつつ、是非参加してみて下さいませ。お待ちしてますよ〜(^^)。

　それにしても、長いブログですなぁ......(^^;)。

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　毎年、毎年なんですが、アルゼンチンの速報を終えると、日本にいるのに完全に時差ボケになります。昼間はず〜っとぼんやりしていて、夜はなかなか眠れない。ダッキーのようにアルゼンチンで美味い肉も食べていないのに、最悪の時差ボケだけ頂くとは......。なんとも切ない話です(^^;)。

　写真は、ここで使わないと二度とチャンスがなさそうだったので、無理矢理セバスチャン・ローブのテニス姿をどうぞ。アルゼンチンでは、乗馬だけでなく、テニスもやった（やらされた？）んですね。ちなみにダニエル・ソルド・バージョンはこちら。

　短パンが短過ぎるのでは......。そういえば、昔ホテルでばったり遭遇したカルロス・サインツもやたらパツパツな短パンを履いてました。スペインの伝統か(^^;)。

　アルゼンチンと言えば、テニスプレイヤーのダヴィド・ナルバンディアンが超ラリー好きで、毎年サービスパークにやって来てました。今回PWRCで3位に入ったマルコス・リガトとも仲良しで、彼のチームの共同出資者だったはず。

　そうそう、昨日触れたサルディニアのエントリーリストにペター・ソルベルグが出ていない件ですが、昨日付けのサルディニアのプレスリリースには以下のくだりが......。

As a joker, free from any team role, there will be Petter Solberg, who won in Sardinia in 2004, behind the wheel of a Citroen Xsara Wrc. His car may not be the latest spec, but it has often allowed him to make his mark in the events of the 2009 WRC.

「ジョーカーとして、どこのチームにも所属していないペター・ソルベルグがシトロエン・クサラWRCで出場する。ペター・ソルベルグは2004年にサルディニアで優勝。彼のマシンは最新スペックではないが、2009年のWRCですでに何度も好成績をマークしている」

　どうやら、しっかり出て来るようです(^^;)。エントリーリストにもさり気なく加えらる事でしょう。さすがイタリア、されどイタリア（？）。

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　アルゼンチンが終ってホッとひと息する間もなく、あれこれと面白いニュースが入って来る今日この頃。スーパー情報ゲッターのK子様が、ある驚愕の事実を発見を教えてくれました。

　なんと4月21日付けのラリー・サルディニアのエントリーリストにペター・ソルベルグがいません!!　すでにエントリーは締め切られているはずだけれど......はて？

　証拠のエントリーリストがコレ。何が書いてあるかさっぱり分からないか(^^;)。気になる人はサルディニアの公式サイトへどうぞ〜。

　やっぱり体の具合が良くない？　アルゼンチンでは「サルディニアも頑張る」なんて言ってたしなぁ。チームマネージャーのケン・リースが盗人にやられて、その中にエントリーの書類も入ってた？　なんて事をいろいろ考えていたら、ピコ〜ン。

　単純に載せるのを忘れちゃったんじゃ......？

　あ〜、一番可能性が高いかも(^^;)。明日あたりにあっさり、載ってそうだもんな。ちなみに、サルディニアにはアンドレアス・ミケルセンがシュコダ・ファビアWRCでエントリーしています。これはちょっと楽しみですな。

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　ラリーも無事フィニッシュして、アルゼンチンの公式サイトをチェックしていたら、あの写真を発見しました！

　ヤリ-マティ・ラトバラのボンネット吹っ飛び後の写真です。

　ホントにこのままの状態でステージを走行したんですねぇ(^^;)。ま、この後にもいろいろあったものの、なんとか完走してくれました。日記を頼んだ身としては、『これが最......』なんて、ビクビクしていたので、とりあえず安心です。日記も今週中にはアップされるはずですので、久々に明るい（よな）内容をお楽しみに〜。

　そういえば、以前マルコ・マルティンがボンネットを開けたまま走りきった事がありましたね（確か隙間から前を見て）。キャッチピンを外すのは、もしやフォードの伝統技か？

　ここで、お知らせと言いますか、お願いがあります。以前も書きましたが、待ち受け写真館のリクエストに関しては、先に頂いたものから順次アップする形になっています。

　リクエストは写真がある限り必ずお応えしていますので（もちろんあまりにレアな物だと不可能ですが(^^;)）、リクエストは一度送って頂ければ全く問題ありません。のんびり、気長に待って頂けると幸いです。

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　昨日のブログを書いた時点では、秒差のバトルが素敵なアルゼンチンだったのに、気がついたらセバスチャン・ローブ勝利に向かって一直線な展開になっちゃいましたね(^^;)。それにしてもミッコは本当にツイてないよなぁ......。

　気になるのは、ミッコがすっかりチャンピオンシップ諦めモードになっている事。確かにこの先、全勝したとしても、セブが2位を獲り続ければタイトルは奪われちゃいます。でも、2003年のペター・ソルベルグみたいに、軌跡の大逆転だってあるかもしれない。ここでミッコ自身が諦めちゃ駄目だって。ってことで、ミッコに『まだ大丈夫だバイブス』を送っておきます

〜〜〜〜〜
↑『まだ大丈夫だバイブス』

　なんて事を書いていたら、ヤリ-マティ・ラトバラ、ペター・ソルベルグが相次いで燃料系トラブルで脱落。気がつけば、ヘニング・ソルベルグがポディウム圏内ですよ（ヴィラグラが4位！）。それにしても、シトロエンはトラブルが起こりませんねぇ。

　写真は新型フォード・フィエスタのラリークロスバージョン（本日のニュースで紹介しています）。フォードのS2000モデルはここまでグラマラスにならないと思うけど、雰囲気は遠くないはず。コロコロした感じになるのかな。ちなみに、このマシンを作ったフォード・スウェーデンは、去年マーカス・グロンホルムが走っていたチームだったりします。今年もマーカスに出て欲しいみたいです。

　そうそう、昨日のブログの件ですが、フランソワ・デュバルのカローラLoveは、ディディエ・オリオールが理由のひとつだったんだって。ってことで、これまた詳しくはニュースで是非。

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　ずっと苦手だったのに、たった一言でその人の印象が変わってしまう事ってありますよね。

「トヨタ・カローラWRCに乗る事が夢だった」

　このコメントで、今まで苦手だったフランソワ・デュバルの印象が一変しました。意外に気が合っちゃうかも......。ベルギー選手権でカローラに乗る事になったデュバルが言った事なんですが、彼の夢って「ワールドチャンピオンになる事」と「カローラWRCに乗る事」だったんだって。

　それにしても、なぜにカローラWRC(^^;)。フォーカス、クサラ、ファビアに乗ってきたデュバルの夢がカローラって。もしや、フレディ・ロイクスのマールボロ・カローラWRCを幼少期にイープルか何かで見て、ずっと憧れていたとか？　ま、あれは凄まじくカッコ良かったけどね。

　何にせよカローラ好きに悪い人はいないはず。ってことで、今度デュバルに会ったら、カローラの事を聞いてみようと思います。「はぁ？」とか言われそうだけど(^^;)。

　アルゼンチンで秒差の接戦が繰り広げられている時に、あえてカローラWRCとデュバルの話題。いや〜、ラリーXモバイルって懐が深いよねぇ（ちょっと違う）。本日も翌日早朝までリアルタイムで更新しますので、是非お付き合いを〜。

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　アルゼンチンがスタートしましたね〜。早速ヤリ-マティ・ラトバラがぶっ飛ばしたかと思いきや、すぐさまスローダウン(^^;)。恐らくSS2フィニッシュ後にチームから、『速過ぎるぞ、お前（怒）』って叱られたんでしょうな。ラトバラのコメントがなかなか味わい深いです。

　今日はいっぱい弄りたいニュースがありますね。って事で、箇条書きで行っちゃいましょ。

・マーカス・グロンホルムがポーランドへ？
　凄く嬉しいんだけどな〜。こっそりフィンランド行きを画策しているので、行きにくいポーランドではなくて、出来れば母国にして頂けると有り難いんですが......(^^;)。

・ブリニルドセンのマシンがブラジルへ。
　また、凄まじいロストバゲージですね（ちょっと違う）。ちなみに、盗人が横行しているアルゼンチン。知り合いのフランス人カメラマンが空港でカメラ一式を盗られたそうです。ダッキーも気をつけてね〜。

・田口勝彦選手、自身のサイトで参戦発表。
　これだけ色々厳しい状況の中、カツさんがAPRCに出てくれるのは嬉しいな。マシンは三菱ランサーエボリューションIXって事です。今年のPWRCを見ていても、序盤はかなり有利な戦いが出来るのでは。

　さて、もっか速報をガンガンアップ中でございます。編集部は地球の真裏のアルゼンチン時間でフル稼働中。是非速報ページをチェックしてみて下さい!!

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　地球の裏側からダッキーがこぼれ話をアップしてくれています。アルゼンチンは泥棒とデング熱が流行しているんだって(^^;)。なんとも物騒だけれど、くれぐれも気をつけて、楽しい現地情報をよろしくねん

　と、デング熱ではないけれど、本日風邪を引いたらしく、頭はガンガン、悪寒ブルブルと酷い状況になっちゃいました。フラフラになりながら、駅前のドラッグストアに駆け込んで風邪薬を服用すると、数十分後にはスッキリ完治。

「いや〜、風邪薬って凄いな〜」なんて感心しつつも、ふと思ったのはペター・ソルベルグの事。ラリードライバーはドーピング検査があるため、ほとんどの薬を服用できません。ペターは、キプロスやポルトガルで僕の何倍ものキツい症状のまま、ラリーを戦っていたんだよなぁ......。

　ラリードライバー、いやペターって凄い人なんですねぇ（何を今さら(^^;)）。ちなみに写真はペターのサイトにあったデング熱の消毒風景。......ホントに大丈夫(^^;)？

　先ほどアップしたニュースにあるように、アルゼンチンのエントリーリストではマニュファクチャラーノミネートされていないセバスチャン・オジエが、どうやらMT登録されている模様です。ま、アルゼンチンですから、気がついた時にサラっとエントリーリストが訂正されているんでしょうね(^^;)。

　カルロス・パスでのスーパーSSは、明日の午前7時5分にスタートします。ちょっと早起きして、ステージタイムをチェックしてみて下さいね(^^)。

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　アルゼンチンの事前要素がアップされて、ウィナーズダービーの募集がスタートしています。僕の予想ページなんぞを読んで（今回はあんまり参考になんないかも(^^;)）、トップ3の予想をして是非参加してみてくださいませ。毎回のプレゼントは地味に豪華ですしね。簡単だし、参加しないと損しちゃいますよ。

　アルゼンチンのウェブサイトにはレッキが始まった事と、サービスパークの写真がアップされています。黄昏時でなんとも寂しげなセブ号です（新しいカラーリングに慣れていなくて最初オジエ号かと）。

　アルゼンチンとの時差は12時間、日本から情報をフォーローするのが本当に大変なイベントですよね。今年はもっと時差のキツいメキシコがないから、余計にアルゼンチンの時差がズ〜ンとのしかかります。

　だって、僕らがそろそろ眠いな......って頃に向こうが動き出す時間ですからね(^^;)。2年前のアルゼンチンで、ブエノスアイレスからの飛行機が飛べなくてステージの大半がキャンセルした時なんて、当時のヒラ編集長が現地でガンガン情報を挙げて来るものの、日本で受けていた僕は眠くてフラフラだったもんな〜。

　おそらく明日のお昼くらいには、現地からダッキーが生の情報を届けてくれるはずです（今はレッキの真っ最中でしょう）。なにせ時差12時間です、ノンビリ待ちましょうかね。

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　長々と書いたブログが、強制終了ですべて消えて、そのまま3時間ほど放置してしまいました(T_T)。アルゼンチンに向けていろいろ書いたのに......、また同じ事を同じテンションで書くのは無理なので、話題を変えま〜す。

　クルマって燃えるんだなぁ......と思った英国選手権第２戦ピレリ・インターナショナル・ラリー。プロトン・サトゥリア・ネオS2000で参戦したガイ・ウィルクスが、アクシデントから燃料タンクに引火して爆発→炎上しています。

　文字面だけ読んでもイマイチ状況が分からないものですが、昨今は動画サイトなんて便利な物があって、こういったアクシデントはあっちゅう間にアップしてくれるんですねぇ〜。とはいえ、RX元編集長H川氏がアドレスを送ってくれたから見られたんですが(^^;)。

　ここでリンクを貼る訳にはちょっといかないので、興味のある人は、某ナントカチューブで探してみて下さい（割と簡単に発見できるはず）。ウィルクスの後ろを走っていたマーク・ヒギンスのインカー映像から、凄まじい燃えっぷりをじっくりチェックできます。

　せっかくガイもようやくチャンスを掴んだのになかなか上手くいかないな〜。マシンを自分でひっくり返した訳じゃないし、彼を責めるのは酷か(^^;)。

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　どうやらヤリ-マティ・ラトバラは本格的に大反省させられたようで、アルゼンチンに向けて『シオシオ絶対完走』を宣言していますね。若干ひっかかるのは、「今回は4位でもしかたがない......」ってコメントです(^^;)。

　彼がアルゼンチンで上位に来ると考えているのは、セバスチャン・ローブ、ミッコ・ヒルボネン、そして恐らくダニエル・ソルド。つまり、相当抑えて走っても、ペター・ソルベルグ、ヘニング・ソルベルグあたりには負けるつもりはないらしい（マシュー＆コンラッドあたりは眼中にあらず）。

　日記を読んでもらえば分かるように、話をすればホント素直で良い子なんだけれど、インタビューなどでは、たまにギョッとするような大胆な事を言うんだよな。マーカス・グロンホルムが復帰した時も、『お前がソレを言うか』的なコメントをかましていたし(^^;)。

　とは言うものの、若いドライバーはそれくらいが面白いし、あんまり小さくまとまって欲しくないんですよね。どんな形でもいいから、3勝目手にすれば変わると思うんだけどな、ヤツは。

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　ノルウェーでフォード・フォーカスRS WRC08をドライブして以来、音沙汰のなかったウルモ・アーバが巨大な爆弾を炸裂させてくれましたね〜。どうやらスズキが何やら準備しているような、いないような......。ま、詳しくはいつも通りニュースをじっくり読んで下さいまし。

　この手の話というのは、ドライバーには正確な情報が伝わっていなかったりもするので（当事者に伝わるのが一番最後だったり）、『ワ〜イ、スズキがWRCに復帰だ』なんて喜ぶのはちょっと早いかもしれません(^^;)。

　とはいえ、実は2003〜2007年と5年間もスズキからJWRCに参戦していたアーバなので、適当な事は言っていないと信じたいんですけどね〜。ま、先日放映されたテレビ東京の某カン●リア宮殿を見る限り、スズキはどこよりもモータースポーツをやれるだけの余裕があるような......（やっていないからあれだけ黒字を出せるのか(^^;)）。

　写真は2006年にアーバが乗っていたスズキ・スイフトS1600。個人的にシロ・スイフトはキイロ・スイフトより好きなんですよね〜。

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　昨日からラリーXモバイルに新機能（？）が追加されたんですが、気がついた人いますかね〜。

　なんと、『ニュース』と『WRC速報』のバックナンバーが全て読めるようになりました!!　特に『WRC速報』のバックナンバーが見られるようになったのは、嬉しいなぁ。

　ラリーXモバイルの現地速報がスタートしたのは、2006年のドイツから。バックナンバーには2006年のモンテカルロ〜ギリシャがありますが、サイトのオープン前にタイムだけを上げたものなので、『レポート』や『こぼれ話』はありませんので、あしからず。

　それにしても、初期の『こぼれ話』は、今とずいぶんスタイルが違いますよね。懐かしいと言うか、あの頃は1日1本だけだったんだよなぁ......。自分で書いたネタなのに、改めて読み始めると止まりません(^^;)。

　ちなみに写真は2006年ラリージャパン前に、フォードの連中と行った浅草・秋葉原観光から一枚です。これまた、懐かし〜。

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　昨日付けのニュースでアップしましたが、MMLが三菱ランサーエボリューションXのテストをスタートしたようです。MMLといえば、かつてのラリーアート・ヨーロッパ、そして以前のMMSP。つまり、三菱ワークスだった人たちですね。

　ランサーWRC05でハンガリー・チャンピオンになったりもしてる彼らが、本気で作ったエボXのグループN。これがまたカッコイイのです。やっぱりワークス然としてるカラーリングだからですかね〜。

　エボXに関しては、ピレリ・スタードライバー・バージョンもかなりのカッコ良さ。それぞれのドライバーの国旗がボディサイドに描かれていて、個人的にはジョン・ウィリアムズの南アフリカ仕様がお気に入りです。

　話をMMLランサーに戻すと、このマシンのテストをあのラッセ・ランピがやったんだって！　ますますラリーアート・ヨーロッパじゃん！　これでトミ・マキネンが乗ってくれたりしたら完璧なのにな。ま、今やスバルのグループNビジネスで大成功のマキネンなので、絶対にあり得ない話なんですが(^^;)。

　どうやらラトビア選手権の開幕戦でガイ・ウィルクスが乗るようなので、今後もニュースでフォローしていくつもりです。

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　先日、ラリーXモバイル編集部にて、いろいろ打ち合わせをした後、ある物を貰いました(^^)。

それがコレ。

　一部の読者の方にはズバコーンと来そうな超レアアイテムでしょう？　そうです、1993年にカルロス・サインツがドライブしていた、レプソール・カラーのランチア・デルタHFインテグラーレのステッカーです。

　ランチア時代（と言っても1年だけだけど）のサインツと言えば、思い出すのは93年か94年ごろのラリーXに掲載されたアノ企画。『カルロス・サインツのランチア一気乗り』です。

　誰か覚えているかな〜。ランチアのダウンベストを着たサインツが、もの凄く嫌そうにフルビアだとか、037に乗ってるアレ(^^;)。ページからサインツのテンションの低さがビンビンに伝わって来たんだよなぁ。「なんでオレがこんな事（怒）」って感じに。

　当時、トヨタにカストロールのスポンサーが付く事になって、仕方なくレプソールと共に、既に戦闘力の失われたデルタで戦うジョリー・クラブに移籍したサインツ。もう、あれから15年以上ですよ。あの頃僕は浪人生やってたな〜(^^;)。

　このステッカー、せっかくだから現在絶賛募集中の『祝!ソフトバンク配信開始 3キャリア合同プレゼント』のイヌスケ福袋に入れちゃいますね(^^)。まだ、応募していない人は、簡単なアンケートに応えるだけなので是非！　編集部へのメッセージもお待ちしております(^^)。

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　いや〜、ラリージャパンに関するニュースの反響は、かなり大きかったなぁ。当たり前か、みんなIRC開催を楽しみにしていたんだし（もちろん僕も行く気満々だったさ）。

　ってことで、IRCは来年の開催実現を楽しみにしつつ、ラリー北海道に気持ちを切り替えました。プロトン・サトゥリア・ネオS2000が来るかもしれないし、何より2年ぶりに帯広に行ける！（去年は行けなかったんですよ）

　帯広って、かなり美味しい物がいっぱいあるんですよね〜。六花亭本店のカフェは甘い物好きにはたまらないし、ジンギスカンも名店がいっぱい。それに、はげ天の豚丼も食ってないなぁ......。はげ天の豚丼タレは家族からも大好評だし、是非買ってこよう。なんだか食い物の話ばかりになっちゃいますな(^^;)。そういえば、昨今話題の某牧場も十勝でしたね。

　とにかく、ラリー北海道は食べ物も美味いし、季節は最高だし、リラックスしてラリーを楽しめるしで、個人的に大好きなのです。のんびりした雰囲気のサービスパークをプラプラ歩きつつ、チームのサービス風景を眺めていると、『ラリーって素晴らしいなぁ』って心底思いますから(^^)。それに、ラリー天国の陸別もあるじゃん！

　あとは、ラリージャパンほど忙しくはないので(^^;)、僕自身も余裕があるのか、読者の皆さんともちゃんとお話ができる場合が多いんですよね。なんだか、本当に楽しみになってきましたよ、ラリー北海道が！

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　と言う訳で、今年はラリージャパンが開催されない事になってしまいました(T_T)。インターコンチネンタル・ラリーチャレンジ（IRC）の第11戦としてカレンダーに載っていたものの、諸々の都合（はしょり過ぎ(^^;)）でIRC開催を諦めた形です。

　先週末の段階で、既にヨーロッパではリークがあったようで、ハイパー情報収集能力を持っているK子様から、「こんな話が出ているけれど......」と話は聞いてはいたんです。

　週があけて、ニュースのウラ（証拠）を取ろうとしたものの、これがなかなか掴めない。今日になってようやくラリージャパン事務局と話ができて、ニュースのアップとなった訳です。

　日本初のIRCを是非とも見たかったけれど、来年はラリー北海道がAPRCともにIRC開催を考えているようなので、それまで楽しみはとっておきます。実はこっそり、シュコダやクロノスは無理でも、アバルトくらいは来てくれると思ってたんですけどね〜(^^;)。

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　オリヴィエ・ケネルってクリス・ミークをこんなに高く評価してたのねん。......と、詳しい内容はニュースを読んでもらうとして、どうやらケネルはS2000の開発ドライバーとして、ミークを抜擢したい様子。

　ミークといえば、2003年くらいからず〜っとJWRCに参戦し続けて、速さは見せるのに、なかなか勝てず、チャンピオンにも恵まれなかった不遇の男（当時ポッと出のソルドに全てをかっさらわれた(^^;)）。

　実際、プジョーUKのバックアップを受けて、クロノス・レーシングのプジョー207 S2000で今年のIRCに参戦するまでは、このまま消えて行く運命かな、なんて思われていたドライバーのひとり。

　それが、IRCのブラジルであっさり勝って、今やシトロエンのワークスドライバー候補なんだからね〜。同じJWRC出身でイマイチ恵まれていない、ガイ・ウィルクスとか、ミルコ・バルダッキとか、コスティ・カタヤマキとか、P-Gアンダーソンあたりには、くさらずじっくりチャンスを待って欲しいものです。

　ハッ、この面子って2004年のJWRCスズキ・チームではないかっ!!(^^;)。

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　やっぱりセバスチャン・ローブって凄いよなぁ......。

　と思ったのは、ニュースにアップされている『なぜラリーを選んだのか？』について、セブが語ったコメントを読んだから。これだけニュートラルな感覚を持ちながら、51勝しちゃうんだもの。彼のモチベーションの源泉がどこにあるのか、ますます分からなくなりました(^^;)。

　クリス・アトキンソンには何とかオーストラリアに出て欲しいなぁ。どうやらシトロエンからは、ある程度有利な条件でのオファーを貰っているみたいだけれど、現時点では参戦決定には至っていない様子。

　9月までには、クリスに吉報が届くように、祈っておきましょう。ナムナム......。

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　相変わらず余裕綽々のセバスチャン・ローブは、自分が購入したKTMのバイクでイベントに参加だって。やっぱり５回もタイトルを獲っちゃうと、違うメーカーのイベントに参加しても、お咎め一切ないんですね〜(^^;)。

　ちなみにその頃、ダニエル・ソルドは、せっせとシトロエンC4WRC HYbrid4のテストをしていたのに(^^;)。

　JWRCであっという間にタイトルをかっさらたソルドも、シトロエン・ワークスに入ってもう4年目だって。2006年はチェビー・ポンスとシートを分け合っていたとはいえ、セブの下でず〜っとセカンドドライバーを務めているだよなぁ。

　フォードのセカンドのヤリ-マティ・ラトバラが、とんでもない状況にあるし、立場を脅かすかと思われていたセバスチャン・オジエがピリっとしないこともあって、ソルドって最近ドンドコ評価が上がっていますよね。

　ヤツがセブに勝つってイメージがまったくないんだよなぁ。得意のターマックでさえ、『目標は2位です♪』とか言っちゃってるし(^^;)。まぁ、空気を読まずに爆走して、大切なシートを失うより、堅実に二番手の役割をやり抜くのが正しいんだろうけれど。でも、なんだかスッキリしない。

　ま、ターマックが得意とされていたフランソワ・デュバル唯一の勝利はオーストラリアだし、案外ソルドの初優勝もサクッとフィンランドだったりして(^^;)。

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　突然アバルトから発表されたペター・ソルベルグに関するリリース。それも、4月8日に彼がグランデプントS2000をテストして、どうやら満足したらしいという事実のみ。さて、これはどんな意味があるんでしょうね......。リリースには『国際ラリー数戦に参戦することを目標としテストを行なった』とあります。

　ここから推察できるのは以下の2つ。

・ペターがIRC参戦を考えている。
・アバルトがWRCへのステップアップを真剣に考えている。

　あれだけ、WRCに拘ったペターだから、いくら盛り上がっているからってIRCには行かないだろうし、やっぱりアバルトが2011年からWRCにステップアップするのかも。その時のエースがジャンドメニコ・バッソって訳にもいかないだろうしねぇ（アントン・アレンもなぁ(^^;)）。

　シトロエンとフォードがS2000を開発して、さらにアバルト（フィアット）がやって来る。これはなかなか面白いことになりそう。個人的には日本メーカーにもS2000を作って欲しいな。ワークスででて来なくてもいいし、ヨーロッパのディーラーは販促になるから、喜ぶと思うんだけど......。

　ところで昨日書いたジル・パニッツィのマーカス・グロンホルム絶賛記事読んでもらえました？　あそこに書かれているペターに関する事は、あくまでもジル大先生の個人的な感想ですので、あしからず(^^;)。

　写真はあえて、現在のアバルトのエース、バッソ先生で。ところで、ペターはテストなんてしちゃってるけど、レジオネラ菌は大丈夫なんですかね(^^;)。

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　本日も朝5時に起きて、名古屋で取材をかましてきました（働き者なのです）。某ストラトス・オーナーの方からお話を伺ってきたんですが、自分の知識の浅さを、さらしまくり、感じまくり(^^;)。かつて作ったランチア本へのダメ出しも頂いたし、もっと勉強しなきゃいけませんね。それにしてもストラトス、凄まじくカッコ良かったな〜。

　せっかく名古屋まで4時間もかけてやって来たんだし、以前から気になっていたシロノワールを食すべく、『コメダ珈琲店』へ。「名古屋名物を制覇したぜ〜♪」なんて悦に入っていたんですが、どうやら自宅近所に出店している事が明らかになりました(^^;)。シロノワールは凄く美味だったのに、なんだか凄く損した気分です。

　昨日、ヤリ-マティ・ラトバラの『SIKA MAKEA!!』こと別名『反省日記』をアップしたところ、たくさんの方からラトバラへの励ましのお便りが届いています(^^;)。

　何人かの方は、「このままじゃ連載が終っちゃうのでは......」と心配していましたが、少なくともアルゼンチンまではシートが決まっていますし、よほどの事がない限り連載は継続する予定ですので、ご安心を。もちろんマシュー日記の予定もありませんからね(^^;)。

　ちなみに、こちらにはジル・パニッツィ大方言ポルトガル編（そんな連載はありません）が届いています。相変わらずマーカス・グロンホルムやペター・ソルベルグについて、かなり言いたい放題やりまくってます。相当内容が面白いので、明日のアップをお楽しみに！

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　本日、ヤリ-マティ・ラトバラのラリー日記、『SIKA MAKEA!!』がアップされています。どうやら、リタイア直後に書いたらしく、なかなか生々しい内容です(^^;)。やっぱり、崖に落下するのって怖いんだねぇ（当たり前です）。

　完全に全編反省モードなので、「そんなに思い詰めないでも......」と思わないではないけれど、まぁ、4戦中3戦で首位→コースオフすれば、そりゃ反省もするよなぁ。世界中に4つしかないフルワークスシートの一角を占めている訳だしね。

　とにもかくにも、『ラリーX日記の●い』なんて言われないためにも、次のアルゼンチンではちゃんと完走（できれば上位で）しますように......ナムナム。日本からラトバラに『頑張れバイブス』を送っておきましたので、たぶん大丈夫でしょう。

　さて明日は、恒例の『待ち受け写真館』がアップされるんですが、新たな試みとして、リクエストをお休みして、前の週に開催されたポルトガルのベストショットを3点アップしています。これは、「最新ラリーの待ち受けが欲しい」というリクエストがあまりに多かったので、導入してみました。

　リクエスト版では、できるだけマシンが切れないようなトリミングで待ち受けを作っています（やっぱりマシンやドライバーがちゃんと見たいですしね）。が、そうすると、高解像度版では空間が広く取られて、若干迫力に欠いた写真になってしまう。

　そこで、今回は待ち受け製作担当スタッフに、自由に写真を選んで加工してもらいました。あくまでも待ち受け向きの写真を選んでいるので、「なんで、勝ったセブがいないの!!」と思う人がいるかもしれませんが、そんな理由ですのでご容赦を(^^)。

　ただでさえリクエストが溜まっているのに......って？　応えられる物は必ずアップしますので、気長に待って下さいませ。何度も書きましたが、写真が手に入らない場合には、リクエストにお応え出来ない場合もあります。これまたご容赦下さい。

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　また、マックス・モズレー先生が凄まじい事を言っていますね〜。『F1だけでなく、WRCにもワールド（共通）エンジンを！』だって。ちなみに、モズレー大先生はポルトガルにやって来ていて、主要メディアを呼んでの懇親会をやったみたいです（そういえば前回のポルトガルではモリー・チャンドラーが似たような事をやって、呼ばれた記憶が......）。

　ま、共通エンジンに関しては、どこの誰が喜ぶんだって内容ではあるので（F1とWRCは状況が随分違うしね）、話半分にしておきましょう。一応FIA会長はWRCにも興味があるみたいですね(^^;)。だって、真裏のマレーシアではF1をやっていたのに、WRCのポルトガルに来たんですから（ラリー前にさっさと帰ったとの噂も）。それが分かっただけでも良かったです（だよな）。

　ニュースにもアップしましたが、ペター・ソルベルグが体調を崩しています。キプロス直後に倒れていたのはレジオネラ感染症だったんですね。そんな状況でポルトガルを走りきったのか......、本当に凄いなペターってヤツは。

　調べてみたところ、この病気は投薬治療で治るようなので、アルゼンチンまでしっかり休んで欲しいな。去年の暮れから、ず〜っと自分のチームを立ち上げるために動きっぱなしで、疲れがガッツリたまっていたんだろうし......。

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　いやぁ〜、やっぱりセバスチャン・ローブは凄かった。金曜日初っ端のSSでコースオフから20秒を失っても、まったく危なげない勝利で、開幕4連勝。今年はあっさり12戦全勝しちゃうかもしれないね。

　それと、改めてミッコ・ヒルボネンは、いわゆる『スタート順戦略』を本当に使いたくないんですね。あれで勝っても......って思いがあるんでしょうな。

　さて、ちょっと遅くなってしまいましたが、ダッキーの『こぼれ話ポルトガル編』が最後にアップされています。やっぱりラテンのラリーは明るくていいですよね。雨がないだけで、ラリーは30%くらい印象が上がります。

　本日、ポルトガルの速報を終えて、朝5時起きで群馬県伊勢崎市にあるアライ・モータースポーツに行ってきました。久々に新井敏弘選手にお話を聞いたんですが、今年のPWRCの戦力分析、マークしているドライバーなど、なかなか面白い内容になりました。やっぱS2000は凄いって！

　写真は以前ラリーXスペシャルの取材で某二等兵様が、探索していたジャンク置き場で、インプレッサのバンパーを発見の図であります！

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　あ〜、え〜、う〜。

　まさか、マーカス・グロンホルムが、Day2最初のステージであっさり消えてしまうとは......(^^;)。面白いもの見せてくれそうだったのになぁ。

　でも、マーカスの雰囲気、デビッド・ラップワースのコメントを見る限り（ニュースをチェックして下さい）、フィンランドあたりで、またスバル・インプレッサWRC2008をドライブしてくれそう。上位を引っ掻き回すマーカスの再登場に期待しちゃいましょう(^^)。

　そういえば、最近ご無沙汰のクリス・アトキンソン、あと6週間で赤ちゃんが生まれるそうです（WRCラジオで報告したそうな）。っていうか彼女がいたのか、クリス(^^;)。もちろん、WRC復帰に向けた交渉も頑張ってる様子です。

　ちなみにクリスの元相棒、ステファン・プレボは、今回からピレリ・スタードライバーの中東選手権代表ニコス・トーマス（キプロス）の横に乗ってたりします。

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　ポルトガルのDay1、最高に面白かったですね〜。やっぱりマーカス・グロンホルム、あんたは凄いドライバーだ。

　何だかんだスタート順の有利はあったと思うけれど、1年以上のブランクがあって、あの位置で普通に走れるんだから......。最後にアル-カシミに邪魔されて、結果的に2日目も絶好のスタートポジションを手に入れるのも、狙ってできる事じゃありませんよ(^^;)。

　今回、ミッコ・ヒルボネンがスタート順戦略を使えなかったのは、相手がシトロエンだけじゃなかった事も理由だったんだろうな。シトロエン相手にスローダウンしたら、マーカスに持ってかれちゃう可能性があるし。もちろん、彼の頭の中にはノルウェーの悪夢もあったんだろうけど......。

　シトロエンとフォードの対立構図に、こうやって不確定要素が加わるだけで、スタート順戦略なんて使いにくくなるんです。なんだか、マーカスがフィンランド辺りにもインプレッサで出て来るような気がしてきたぞ......。

　ペター・ソルベルグもエンジンパワーにハンディを抱えながら、しっかり5位につけているし、状況次第では今回もポディウムに絡んでくるかも(^^)。記者会見では、『スバルで走り続けたかった......』なんて言ってましたね。今回のマーカスの快走をどう思ってるんだろうな。

　え？　あの話題がないのは不自然だって？　え〜っとですね......、とにかく150mも崖を転落して、ドライバーとコドライバーが無事で本当に良かったです。WRC公式サイトでインカー映像が見られるんですが、よくぞ無事でね......。日記？　え〜っと、ちゃんと書いてくれるはず。フィンランドのテレビインタビューでは完全に涙声だったそうです(T_T）。

　そういえば最近、マーカスの話題ばっかりですね(^^;)。

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　ポルトガル始りましたね〜。SS1のターマックは、また不思議なリザルトになっています(^^;)。そういえば、前回行なわれた2007年のポルトガルでもヘニング・ソルベルグがペターを上回ってたよなぁ......（遠い目）。そうそう、あの時は、ジジ・ガリが黄色いクサラWRCでパフォーマンスをやりまくってたなぁ......（さらに遠い目）。

　今回はやっぱりマーカス・グロンホルムですかね。シェイクダウン、スーパーSSと微妙なポジションに付けていますが、本番は今日から。きっと何かを見せてくれるはずです（良くも悪くも(^^;)）。

　どうやら本人としては、今後のことも考えている様子......。詳しくはポルトガルの速報ページにアップされている『イベント前記者会見』を読んでみてください。ここではペターもなかなか良い事を言っています(^^)。

　マーカスやペターが、実際にラリーを戦っている写真を現地から受け取ると、無理をしてでも現場に突撃しておくべきだったかなぁ、と思う事しきり。ま、密かに現場取材は画策中ですので、決まり次第ご報告しますね。

　ちなみに本日の現地SSスタートは、日本時間の18時20分からです。

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　プレゼントキャンペーンへの応募が、ジャンジャン届いております。どれもこれも長文のメッセージ付きで(^^;)。皆さんからの駄目出し、リクエスト、メッセージ、すべてがジ〜ンと心に響きました。本当にありがとうございます。

　どうやら、普段から能天気に見えるらしく、『楽しそうに仕事してるねぇ......』なんて言われる事が凄く多いんですよ。自分自身、子供の頃から好きだったラリーに携われている事実（ま、いろいろありましたが(^^;)）には、いつも感謝していますし、街を歩いている時に、『ありがたいなぁ......』と思ったりもします。

　それでも、ヘロヘロに疲れて深夜に帰宅すると、ニュースや日記、企画の更新をサボりたくもなる。が、次の瞬間には『発信する場所』が与えられている今を、絶対に蔑ろには出来ないと思い出すのです。

　2007年12月のあの日、僕らは伝える場所を失いました。そこに『それ』はあるのに、届けられない辛さ。今の僕らに伝える場所が与えられているのならば、絶対に無駄にしちゃいけない。また、あんな思いはしたくない......ってね。

　ってな訳で、すぐに感動しちまうイヌスケが、おセンチにお届けしました(^^;)。今日からは、ポルトガルのシェイクダウンがスタート。マーカス・グロンホルムはどれくらいのポジションで入ってくるかな〜。それにしてもペターとマーカスが一緒にいる光景っていいなぁ(^^)。

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　本日、無事ラリーXモバイル、ソフトバンク版がオープンしました!!　パチパチ〜(^^)。同時に3キャリア合同プレゼントキャンペーンもスタートしています!!　簡単なアンケートに答えるだけで、全員に特製待ち受けを、抽選で総計254名様にドド〜ンとスペシャルなグッズをプレゼントしますので、是非チェックしてみて下さい。

　そして、もうひとつ記念すべき1日になりました。このイヌスケ・ブログ、2006年10月3日のスタート以来、通算500回目の更新になります。これまた、パチパチ〜。いやぁ......我ながら、よく500回も更新したよなぁ。ショコタンの1日100回更新には及ばないけれど、飽きっぽい僕が続けて来られたのは、読んでくれている皆さんいてこそ、本当にありがとうございます(^^)。

　実は、こっそりエイプリルフールネタを仕込んでいたんですが、ソフトバンク版オープンの日に中途半端な混乱を呼びそうなので(^^;)、今年は自粛します。毎年、海外のニュースサイトが面白い（上手い）ニュースを作ってアップするので、今年こそはって思っていたんですけどね。

　とにもかくにも、明日からはポルトガルのシェイクダウンも始りますし、そろそろダッキーから現地情報も入ってきそうです。今週末もガッツリ更新しますので、お楽しみに！

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