2010年1月アーカイブ

誰だって足元はシバレるさ。

 いや〜、アークテック・ラプランド・ラリー、フィンランド国内選手権とは思えない、大騒ぎっぷりでしたねぇ。いつもは、ユハ・サロとか、ユッカ・ケトマキとか、ヤリ・ケトマーがグループNで頑張っている選手権なんですけどね(^^;)。

 ってことで、国内選手権なのにシトロエンやら、レッドブルが山のように写真をアップしてくれたので、一部を紹介しちゃいましょうか。

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 やっぱり、整ってるよな〜。

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 ウェアはこんな感じ。足元には、スノーラリー必須装備のモコモコシューズカバーを履いています。レーシングシューズはソールが薄いから、猛烈に寒いんですな。

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 これは恐らく、A18クラス(ソルド、ライコネン、タナクが参加)2位のトロフィーでしょうかね。それにしても、カイ・リンドストロムのレッドブルが見慣れないのう。

 ちなみに、シトロエン様は今回優勝したソルドよりも、ライコネンの写真が多かったけど、それでいいのか?(^^;)

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 ってことで、一応全ステージでベストタイムを叩き出して、勝利したソルドの写真も一枚どうぞ(^^;)。


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実は国内選手権。

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 今週末、世界中のラリーファンが注目していると言っても過言ではない、アークテック・ラプランド・ラリー。それもこれも、キミ・ライコネンがシトロエンC4WRCで初参戦しているからですが(実はダニエル・ソルドも(^^;))。キミ様ってば、SS1をソルドから5秒落ちで走った直後のSS2、あっさりとコースオフ。

 ユバスキラでテストを経ていたとはいえ、ラリーではWRカー初ドライブ。いきなりWRカー4年目のソルドと同じレベルは難しいよね。本人も「今回は勉強だ」って言っているし、シーズン中盤までは暖かく見守りましょう(^^)。

 さて、ライコネン(とソルド)に釘付けなアークテックですが、実はもうひとり注目のドライバーがいます。

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この人、オットー・タナクです。

 誰って? 今年のピレリ・スタードライバーの欧州枠のひとり。今回は中古のフォード・フォーカスWRCをドライブしています。今年、色々な所で名前が出てくると思うので、是非覚えておいて下さいませ。ちなみに、タナクのコドライバーは、ウルモ・アーバと組んでいたクルダー・シックが務めています。

 さて、こっそりと『2010年のWRCレギュレーション変更点』がアップされました!シーズン開幕前にしっかり読みこめば、今年のWRCはバッチリです(^^)。


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漆黒の野郎ども。

 ストバート・フォードから、WRC開幕戦のスウェディッシュ・ラリーに参戦するマーカス・グロンホルム。ご本人は『勝つぞ〜!!』とやる気満々のご様子です。が、ストバートから参戦ということは、あのマスーと同じグリーンのウェア。あのウェア自体は好きなんですが(ブルーとグリーンで清潔感があって良し)、やっぱりマスーと同じって辺りに、少々複雑な気持ちが......(^^;)。

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 どうやら違うご様子(^^;)。

 今回の参戦は、後ろに写っているマティアス・テルマン氏のご資力あってということで、ストバート・エントリーとはいえ、こちらのスーツになった模様です。ヘルメットまで真っ黒とはなかなかの拘りですな。って事は、フォーカスRS WRC08も、ブラック一色になるのかな......? 

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 当然真っ黒。

 これは、テルマンが去年のラリー・フィンランドに出た時のフォーカス(^^;)。ヴァン-メルクシュタインの紫フォーカスもアレだったけれど、それ以上に極悪なオーラを放ってますな。ワークス感が一切しません。一応マーカスは元世界チャンピオンなんですけど(^^;)。

 それにしても、せっかくハリウッド映画のポスターっぽいのに、この手のポーズが決まらない人ですなぁ(^^;)。


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さすらいのラジオハスラー。

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 K子様経由で、コリン・クラークじきじきに、『日本のファンにもPRしてちょ』ということで、このBlogにも載っけちゃいましょう。

 WRCラジオのステージリポーターとしてお馴染みのコリンが、ガッツリラリーなネットラジオ番組『Total Rally』をスタートしました。詳しいラジオの内容は、ニュースを読んで頂くとして、なかなか面白い試みです(^^)。

 実は、自他ともに認めるラジオ好きでして、ヒマさえあればAMラジオを聞きまくっていています。お気に入りの番組? ここには書ききれませんがな(^^;)。そんな訳で、こういったフリートーク中心のネットラジオは大歓迎。

 コリンが、ナチュラルスピード(ハイスピード)でガンガンガンガンペラペラペラペラとトークするので、ちょっとハードルは高いものの、ハッキリと喋っているし、英語のリスニングの練習になりそう(^^)。しかもポッドキャストに対応しているので、後から聞く事も可能です。

 ちなみに初回のゲストはミッコ・ヒルボネン。ミッコは電話でゲスト出演しています。ラジオっぽい!(ラジオです)。かなり真面目にモンテカルロの事を話していますが、キミ・ライコネンのこととか、ヤリ-マティ・ラトバラについてとか(必聴!(^^;))、他にもストッコな質問にも答えているので、じっくり聴く価値アリです。

 番組を聞いていると、メールの採用率がなかり高そう(^^;)。ってことで、オススメです!(←僕のお気に入りの番組分かる人いるかな?)


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日記とは人を映す鏡ナリ(適当格言)。

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 本日、ミッコ・ヒルボネンから今年のラリー日記『Sebastien, here we come !!(今に見ておれ、セバスチャン!!)』の第一回目原稿が到着しましたよ〜。もっかアップの準備をしている所でして、今晩中には公開される予定です(^^)。

 同じフィンランド人でも、去年のヤリ-マティ・ラトバラよりも年上なだけあって、大人な考えがチラホラ見えて面白いです。いや、別にラトバラが何も考えていなかった訳ではなく(^^;)、ちょっと説明が難しいけれど......。ま、読んでみて下さい(編集者にあるまじき説明放棄)。

 それにしてもミッコさん、サングラスが似合わないのぉ〜(^^;)。香港映画に出てくる漢方の達人みたい。こと、サングラスの似合い加減においては、ラトバラの圧勝ってことで(勝ち負けじゃありません)。

 そうそう、ミッコは質問にも答える気満々の様子なので、ジャンスカ楽しい質問を募集中です!! 日記ページにある応募フォームから、気軽に送信してくださいませ。


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デカイ写真は正義である。

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 本日は、WRC Plus編集部に行きまして、まだ発売前の『WRC Plus 2010 Vol.01』を頂いてきましたよ(写真にN山君が見切れてますね(^^;))。

 スクープのシトロエンDS3 WRCも気になるけれど、やっぱり目玉は、IRCモンテカルロのフォード・フィエスタS2000でしょうしょうなぁ。これだけ大きな版型の雑誌でディテールを見せると迫力が違います。

 ふむふむ、スペアタイヤはフォーカスと同じくリヤバンパーに登載されているのねん(最初はブーブー言っていたドライバー連中も慣れたってことか(^^;))。

 そして、コガッチ先生によるスズキ・スイフトS1600試乗も凄かった。汗ダラダラだけれど、心底楽しそうです(^^)。ちなみに、企画内に登場するスズキ・スポーツ・ヨーロッパのI氏は、僕も現場で散々お世話になっているんですが、お元気そうで何よりでした(^^)。個人的には、密かに応援し続けてきたシモーネ・ベルトロッティの大フィーチャーも嬉しかったりして。

 それにしても、今回の号はズッシリ重いな〜。

 そうそう、ノルウェー期待の若手エイヴィンド・ブリニルドセンの『Young Drivers File』後編がアップされました!! 彼女の事を含めて、色々ぶっちゃけてくれているんですが、一番興味深かったのは心理面について。20代前半とは思えないクレバーな理論を実践していますよ、この人。正直、ヤリ-マティ・ラトバラあたりに学んで欲しい内容だったりして(^^;)。


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キミ様も嬉しそうで何より。

 キミ・ライコネンが来週末のフィンランド選手権アークテック・ラプランド・ラリーに向けて、フィンランドでテストを行ないました。そのタイミングで、彼のシトロエンC4WRCとウェアも発表されたんですが、これがなかなかカッコよろしい(^^)。

 これだけレッドブルが押しまくっている事を考えると、レッドブル・フルカラーになる事は予想済み。DTMのアウディや、ダカール・ラリーのフォルクスワーゲンのように、メタリックでデーハーな感じになるかと思いきや......。

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こんな感じ。

 F1のレッドブルのマシンのようなダークブルー&シルバーと、かなりシックな印象です。ライコネンが着ているアルパインスターズのウェアも、最近のWRCにはない感じで、これまたカッコよす。

 そこで気になるのはシトロエン・ジュニアでのチームメイト、セバスチャン・オジエ。彼は去年までフレンチトリコロールなFFSAカラーで走っていました。先日のモンテカルロでは、しっかりレッドブルキャップをかぶっています。ってことは、オジエもこのカラーリングの可能性が高い。レッドブルフルカラー2台が、サービスに並ぶのか......。ワークスよりもカッコいいかも(^^)。

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 それにしても、キミ様ってば、こんな笑顔も見せてくれるのねん(^^;)。


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エクセ●シオールにて英国を味わう。

 イギリスはメシが不味いとはよく言われるけれど、日本より美味いものがいくつかあります(イギリスの皆さんは『もっとあるぞ〜!』って言うかもしれないけどね(^^;))。本日、某チェーンカフェにてコーヒーを購入しようとしたら、レジ横で発見したのが、コレ。

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スコットランドの名菓ショートブレッドです。

 ショートブレッドには、いろいろ種類があるようだけれど、これはイギリスでも一番よく見かける『Walkers』の物です。なんてことはない、バター味の甘いビスケットなんだけれど、これが美味いんですよ、ホント。

 小麦粉、バター、砂糖、塩しか使わないらしく、変わったフレーバー(変なトロピカルフルーツ味とか(^^;))が加えられていないので、どこで食べてもちゃんと美味しいのが、大変貴重なのです。一見カ●リーメイトに似ているけれど、もう少しシットリしています。

 ってことで、早速購入。このコッテリとした甘さが最高(^^)。スワンジーのサービスのプレスルームでこれをボリボリかじりながら、必死になってレポートを書いていたあの頃が、走馬灯のように蘇りました。でも、コーヒーじゃなくて、濃いめの紅茶が合いますね、やっぱり。

 お手軽にラリーGB(もしくはIRCスコットランド)気分が味わいたい方は是非。エ●セルシオールのレジ横に100円くらいで置いてあります(^^)。


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ラッキー日記宣言♪

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 IRCモンテカルロは、フォード・フィエスタS2000でスタートからぶっ飛ばしたミッコ・ヒルボネンがあっさりデビューウィン。セバスチャン・オジエが頑張って追い上げていたけれど、いやぁ、ミッコ&フィエスタは強かった。

 結局、去年まで最強マシンだったシュコダ・ファビアS2000のユホ・ハンニネンに2分近くの差をつけちゃいましたからね〜。やっぱり、『S2000は最新型に限る』って事でしょうな(^^;)。

 ま、ミッコの"ドライバーとしての格"も、今回の面子では抜けていたから、今後のIRCやSWRCでは、ここまでフィエスタS2000が圧倒する事はないと思いますが......(そうでないと困ります)。ってことでミッコが幸先良く優勝、ラリーXの日記もハッピーにスタートできそうです(^^;)。

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 ミッコがモナコでシャンパンファイトしている頃、ペター・ソルベルグはスウェーデンに向けて、極寒の中でシトロエンC4WRCをガンガンテストしています。どうやらスウェーデンから09スペックを使える様子です。

 本人も上機嫌でblogにテストの様子をガンガンアップしているし、かなりポジティブな感触なんだろうな〜。マーカス・グロンホルムもストバートから出てくるし、今回のスウェーデンは優勝争いがかなりもつれそうです。

 もちろん、今年もウィナーズダービーを開催します(^^)、今からじっくり予想を練ってみてくださいまし〜。


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ラリーXモバイル編集部新年会2010。

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 ラリー界隈的にはIRCモンテカルロの最終日ですが、その前にラリーXモバイル編集部の新年会が渋谷の某シチリアレストランにて行なわれました(^^)。

 色々あった末に、ラリーXモバイルが現在の形でスタートしたのは、2008年1月。その時に一緒にチームを組んだのが、今回の6人です。あれこれ忙しくサイトの更新を続けてきて、気がつけば丸2年が経っていました。

 こうして、大好きな仲間と美味い料理を食べながら、あれこれ話せる事に感謝しなくちゃならないね! ワイワイ楽しんで、明日への活力ってヤツをフル充填しましたよ(^^)。これからも更新をガッツリ(K子様的にはイヌスケ的な言葉だそうです(^^;))頑張っちゃおうかな!


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フェンダー番長。

 いやぁ〜、やっぱりWRCでトップ張ってるドライバーは違うねぇ......と、改めてミッコ・ヒルボネンのレベルの高さに驚いたIRCモンテカルロ。まぁ、マシンが最新型とはいえ、ターマックが得意じゃないミッコに誰もが歯が立たないんだもん(フィニッシュ後にお仕置きの可能性が残っているとはいえ)。

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 と、ミッコ讃歌はこれくらいにして、本日語りたいのはフォード・フィエスタS2000です。テストの段階から薄々感じてはいたけれど......、これは素直にカッコイイ。ターマック仕様になってフェンダーの極悪感がさらに強調されて、もう最高(^^)。

 マシンのフォルムに痺れたのは、三菱ランサーWRC04以来かもしれません。いや、他のマシンでもこんな事言っていたっけ(^^;)。まぁ、とにもかくにも久々にビキーンとくるマシンだってことです。

 これがスウェーデンからは、色々なチームにデリバリーされて、カラーリングも勢揃い。ラリージャパンには、現時点でナッサー・アル-アッティーヤと、ベルナルド・ソウサの2台が来てくれる。これは、楽しみになってきましたよ(^^)。


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若返りミッコ。

 すったもんだありつつも、何とかフォード・フィエスタS2000は、スタートできたようです。クリスチャン・ロリオー大先生があれこれ攻め過ぎたのか(足回りはフォーカスを上回るヘンタイレイアウトとのウワサ(^^;))、はたまた突貫工事で何やら不具合があったのか......。今回のモンテカルロ最大の話題でしたからね、スタート前に撤退なんてあっちゃいけません(^^;)。

 そのフィエスタ自体は、テストやらスコットランドでのゼロカーである程度見慣れていたけれど、今回の注目はミッコ・ヒルボネンのウェアです。

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BPアブダビじゃない! (突っ込むべきはクビサの髪型の方じゃ......)

 今回の参戦はMスポーツであって、BPアブダビは全く関係ないので、当然と言っちゃぁ当然なんですが。プライベーター感溢れるミッコを見るのが久々だったので、取り上げておきます(^^)。ガイ・ウィルクスあたりと並ぶと、若い頃のミッコに戻りますねぇ。

 ま、今回はテスト参戦だし、ゆっくり完走してくれればOKでしょう。スタート出来ないかもってニュースを読んだ時は、一瞬「ウチの......?」って嫌ぁ〜な汗が出たのは内緒です(^^;)。

 他にもアバルト・グランデプントS2000をドライブしたトニ・ガルデマイスターがプロローグステージでベストを奪ったり、ロバート・クビサが早々にリタイアしたりと、話題がてんこ盛り。今回は、ニュースでガンガンフォローして行きますので、サイトのチェックをお忘れなく!


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トゥルットゥー。

 僕の習性のひとつに、『物事に飽きにくい』があります。一度好きになると、延々と同じ物、同じ事をやり続けられるんですよ。そりゃもう延々と(^^;)。

 たとえば、山海堂で机を並べていたラリー&F1班の面々はよ〜くご存知だと思うんですが、一時ひたすら春雨ヌードルにハマってる時期がありました(^^;)。それこそ半年くらい、ず〜っと春雨ヌードルを昼飯に食らっていたのです。周りからは、「よく飽きないね」とは呆れられたけれど、本人的には、「美味いから食べて何が悪い」くらいのもの。

 そんな訳で、継続は力なり。本日で365日、blogの毎日更新完走しました!! パチパチ〜。正直、Blogの毎日更新を自分に課した時は、1日30分くらいだし楽勝でしょ、と思っていたんですが、これが思いのほか大変でねぇ(^^;)。何度か心が折れそうになりました。せっかくここまで続けてきたので、このまま行ける所まで行っちゃいますよ〜。

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 さて、PC版blogスタート1周年記念に、なんとラリーXモバイルの『twitter』がスタートしました。アカウントは『@rallyx_m』です。

 以前、メールマガジンで『twitter? 何それ?』的なことを言い放ちましたが、編集部が始めると決めたからには、僕もチョイチョイ顔を出して行くつもりです。が、現時点でまったく仕組みが分かっておりません。ま、おいおいって事でね(^^;)。飽きずに延々と呟き続けていくつもりです。


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そろそろお出まし。

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 よ〜やくシトロエンDS3 WRC(ってこの呼名でいいんだよな)が、出てきましたね〜。まだ、シトロエンから公式写真は発表されていませんが、C2 S1600、C4 WRCの例を考えると、おそらく3月のジュネーブ・ショーあたりに、DS3ラリーコンセプトが出て来るんじゃないかな。

 フランスのオート・エブド誌がすっぱ抜いた写真だと、なんだかフロント周りがゴテゴテしてるし、フェンダーの張り出し具合もイマイチ。フォード・フィエスタS2000の方がイケてるなぁ......、なんて思っていたけれど、こうやって市販車の鮮明な写真を見ると、DS3ってなかなかカッコいいかも(ま、一応シトロエン乗りだしね〜)。

 それにしてもシトロエンって、デビュー1年前くらいから、しっかりテストをスタートするよなぁ。デビューの時点で、勝てるレベルまで持って行こうとするのは、流石です。

 現時点で2011年からの新WRカーを作っているのは、現在参戦ししているシトロエンとフォード。そろそろ、それ以外のメーカーの『出るぞ〜』宣言が聞きたいところ。

 ダカール・ラリーでカルロス・サインツが勝った(おめでと〜)フォルクスワーゲンが、どうやら3月くらいに今後のモータースポーツ活動の方針を決定するようです。でも、スポンサーが、シトロンとガッツリ被ってるんですよね。シトロエン対VWで、レッドブルを取り合う構図は、ちょっと見てみたいけれど(^^;)。


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今年のデュバルは9位くらいか。

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 カストロール・ドライバーズ・ランキングなるものが発表されまして、1位がF1のジェンソン・バトン、2位がこれまたF1のセバスチャン・ベッテル、そしてようやく3位にセバスチャン・ローブだそうです。

 ま、自分たちがスポンサーしている、フォードのミッコ・ヒルボネンやら、BMWのWTCCドライバーがトップ3に入っていないので、『ほれほれ公正だろっ!』って感じなんでしょうかね〜(^^;)。

 それにしても、ヨーロッパの皆さんは、どうしても全カテゴリーのドライバーをランキング化にしたいんですね。まぁ、色々なカテゴリーの優劣をつけたいからこそ、異種格闘技戦のレース・オブ・チャンピオンズが盛り上がるんだろうし。

 でも、数値化されたデータのみで、ランキングをつけるのはどうなんだろ。それこそジャーナリストが主観でランキングをつけるのは、まったくもってOKなんですよ。かの某主観押しまくりのベルギー人ジャーナリストのトップ10は、大好きでしたから(^^;)。ラリーXの総集編がなくなって一番悲しかったのは、毎年恒例のフランソワ・デュバルのランキングがチェックできなかった事だし。

 今回のように、公平に算出したランキングでございって言われてしまうと、『なんでウチのセブが、3位なんだよ』って言いたくなってしまう訳です。この手のランキングが発表されるたびに、自分の内なるラリー愛に気がつきますなぁ(^^;)。


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クリスとウルモ。

 クリス・アトキンソンは、どうやらケン・ブロックのチームから出られそうにない感じです(詳しい状況はニュースにて)。まだシーズンも開幕していない時点で、2011年の話をしなければならないのは厳しいなぁ......。

 ちなみに、ラリージャパンにやってくるかな〜と思っていたブロックですが、ガッツリスルーしてます(^^;)。ま、今年に関しては、キミ・ライコネンの唯一のスルーイベントがジャパンじゃなかった事を、ラッキーと思うべきなんでしょうな(オジエも来るしね)。

 ところで、クリスの写真を探していたら、ハードディスクの奥底から懐かしい一枚を発見しました。

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 2003年のアジパシにスズキ・イグニスS1600で参戦していた時のものです。若い......けど、あまり変わっていないとも言えそう(^^;)。

 ちなみに、2003年のスズキJWRC軍団は、一気に一流のチームに上り詰めました。ダニエル・カールソンが開幕のモンテカルロから、猛烈なスピードを見せたりね(^^)。懐かしいなぁ。ちなみにラインナップは、カールソン、V-P.テウロネン、サルバドール・カニージャス、そしてウルモ・アーバの4人。

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で、当時のアーバ(^^;)。

 変わっていないと思っていたけれど、全然違いますな(^^;)。この時20歳くらいだもんね。当時のスズキJWRC軍団はかなり取材したけれど、まさかヤツが後々残ってくるとは思わなかったな〜(相変わらず見る目なし)。


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メガネ×ベルギー=?

 IRCモンテカルロ、WRCスウェディッシュの開幕前で、デーハーなニュースが満載な今日この頃。キミ・ライコネンやマーカス・グロンホルムばかりがラリーじゃないって事で、ラリーXモバイル的なネタをひとつ。

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 本日のニュースにアップされたベルギー人ドライバー、ティエリー・ヌービルです。ベルギー人という段階で、すでに波瀾万丈な将来が見えてきそうな気がするけど(^^;)、シトロエンに終身雇用した(感じの)フィリップ・ブガルスキーがバックアップしています。

 ブガルスキーによると、「まるで若い頃の僕のようだ」との事。しかもこのメガネと地味なビジュアル。......大成するのか (^^;)? とはいえ、キース・クローニンを始め、眼鏡ドライバーにシンパシーを感じる僕としては、2010年のJWRCで地味に応援する事に決めました(ちなみに2009年はご存知の通りシモーネ・ベルトロッティ(^^;))。

 ここで小ネタをひとつ。ベルジャンドライバーの法則を自身のラリーキャリアを通じて証明しているフランソワ・デュバル。そのマネージャーが、某ベルギー人ジャーナリストじゃなくなったそうです(^^;)。


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ニュースは踊る。

 ぎゃ〜!! ぼんやりしていたら注目のニュースが連発されていて、どれから語って良いか分からない状況になっちゃってるよ〜。

 ってことで、凄まじい勢いでニュースが更新されています(^^;)。ちょっとチェックをサボっていると、重要なニュースが沈んでいる場合もあるので、トップ項目の下にある『最新ニュース一覧』もクリックしてみて下さいませ。

 今回、なぜSWRCだけ遅れて発表になったんだろ(^^;)。ドライバーの顔ぶれも予想通りだしなぁ......。そうそう、ストバートのマニュファクチャラー登録が決まりました! とりあえず、去年とほぼ同じレベルのマニュファクチャラーズ選手権にはなりそうです(まぁ、ミュンヒスは1台エントリーだったしね)。良かった良かった(^^)。

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 そして忘れちゃいけない、遂にキミ・ライコネンがサトリーのシトロエン・ファクトリー内でC4WRCのテストを敢行しました。コメントを読む限り、かなりご機嫌な様子。この調子ならば、WRC本番が始ってもちゃとしたコメントが聞けそうです。そういえば、サイドウィンドウの名前が『Raikkonen』じゃなくて、『Kimi』でしたね。ってことは、エース様も『Loeb』から『Seb』とか『Sebasien』になるのかな?

 それにしても、キミって小柄なんですね〜(シトロエンのエンジニアがデカイってのもあるけれど(^^;))。


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やったぜマスー。

 スウェーデンのエントリーが締め切られて、開幕戦の面子が明らかになりましたね〜。今回のトピックはなんといっても、ストバートでしょうな。事前に一切情報はなかったものの、マシュー・ウィルソン、ヘニング・ソルベルグ、マティアス・テルマン、そしてマーカス・グロンホルム!!(ヤター!!)

 いやぁ〜、一昨年ジジ・ガリの代役として名前が挙がった時は、『セカンドチームなんて(フフン)』って感じだったのに(^^;)。あれから幾年月、いろいろあったのねん。

 正直テルマンのチームメイトとして名前が挙がった時は、どこぞやのオンボロ・フォーカスになるのでは......と思ってたけれどね。ストバートのフォーカスなら"ほぼ"ワークスですから、俄然楽しみになってきましたよ〜(^^)。そして、現場でキミ・ライコネンとマーカスの2ショットが実現されるのか、こちらも注目ですな。

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 このBlog的にはマスーの参戦が決まった事にも触れておかないと。ストバートがマニュファクチャラー登録を現時点で行っていない所を見ると、これまでのようなフル参戦とはいかないのかも。もしかしたら、シーズン途中でフィエスタS2000を試験的に投入する役割を担っているとかね。

 ヘニングのコドライバーがサクッとイルカ・ミノアに決まったし、ホント良かったな〜。ちなみに、マッズ・オステベルグもスバル・インプレッサWRC2008で参戦を決めています。スバルはPWRCやIRCだけじゃないんだぜって所を見せてくれるでしょう(^^)。


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やっぱりクサラよりは......。

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 すでに自身のBlogで2010年のプログラムを公開していたものの、WRC開幕戦のエントリーリストにペター・ソルベルグが記載されました(^^)。しかもマシンはニュースでも既報の通り、シトロエンC4WRCです。

 一時は、キミ・ライコネンに対抗して、フォードがペターを誘っているなんてウワサもあったけれど、アレはなんだったんだろ(^^;)。とにもかくにも去年のようにプログラムが、ギリギリで決まった訳ではないようだし、きっとラリージャパンにも来てくれるはず(来てくれなきゃ色々困ります(^^;))。

 最初からC4WRCをドライブって事で、安心してペターを見守る事ができます。まぁ、プジョー307WRCにスイッチするかもって展開は、あれはあれで面白かったけど......。そういえばコンラッド・ローテンバッハもそろそろプログラムを発表するだろうし、スウェーデンではいったい何台のC4WRCが並ぶ事になるんでしょうね(^^;)。

 さて、先ほど連絡がありまして、ミッコ・ヒルボネンの日記がモンテカルロからスタートする事が決まりました〜!! 

 ミッコは、本日フランスでフォード・フィエスタS2000をガッツリテスト中だそうです(^^)。ラリー・モンテカルロのフィニッシュ後に現地から日記が届く予定です。質問もジャンスカ募集中ですので、気軽に送って下さいませ!


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この冬のマスト・アイテム。

 油断してダラダラ仕事していたら、休日ダイヤをすっかり忘れてバスが終了。深夜にトボトボ30分も歩いて帰宅したイヌスケです(^^;)。今日は成人の日だったのか......、どうりで街中に着物を着た女の子がウジャウジャしていたはずです。

 ヘトヘトになりながら家に辿り着くと、お馴染みK子様から何やら届いていました。早速開けてみると......。

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コレ!

 かのマーチン・ホームズ大先生の『World Rallying 2009-2010』でした! 昨年のラリーGBでゲットしてきてくれたのです(アリガトウゴザイマス)。この本には。WRCを始めとするラリーのリザルト、活躍したマシンのテクニカルアップデート、ドライバーのプロフィール、様々な記録類、そして世界中の国内選手権の結果などをガッツリ掲載されています。とにかく調べものに最適、ラリーメディア的には必須アイテムです。

 このWorld Rallying、ここ20年ほどはPirelliタイヤがメインスポンサーを張っていまして、表紙には必ずピレリ系のマシンが登場します。数年前まではほぼ毎年スバルの表紙だったりしましたからね(現在は全チームに供給しているのでてんこ盛り状態)。ちなみに、それ以前はRothmansタバコがメインスポンサーだったりします。

 現在、某密林地帯で購入すると、4000円くらい。もちろん全編英語ですが、各国選手権の記録を読んでいるだけで、元を獲った気分になれますよ(相当なヘ●タイ(^^;))。そして、ラリージャパンでホームズ先生にコレにサインを求めると、相当喜んでくれます。


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モテモテ・イルカたん。

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 参戦が決まっているのか、決まっていないのか、イマイチはっきりしないヘニング・ソルベルグ(何も聞こえて来ないマスーよりはマシか(^^;))。同じムチムチ仲間だったカト・メンケルドとコンビを解消して、もっか新たなパートナーを探しています。してその条件は、『女子』(^^;)。

 そんなヘニングが目を付けたのが、イルカ・ミノアー。ご存知、イルカちゃんと言えば、マンフレッド・ストール先生との長いキャリアを誇るお方。昨年も一緒にオーストリア選手権に出ています。

 今の所、ヘニングからの熱烈なラブコールのみが伝わっていますが、イルカちゃんの反応はどうなんだろ。ヘニングの暑苦しい応対に、「......」とスルーしている光景が浮かんできますな。ちなみにヘニングもイルカちゃんも、どちらもご結婚されています(^^;)。確かイルカちゃんの旦那さんって、Mスポーツのメカニックだったような......。

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 さて、お知らせです。2010年のラリーX日記を担当するミッコ・ヒルボネンへの質問フォームがオープンしました(^^)。早速モンテカルロから質問を渡す予定ですので、ガンガン送って下さいまし〜。おぉ、このBlogをアップする前に、何通か質問が届いてる! 皆さん、マメにチェックしていますね〜。ありがとうございます!


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S2000、栄枯盛衰。

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 想像していたとはいえ、SWRCに続々とエントリーが集まっていますな〜。ベルナルド・ソウサ、チェビー・ポンス、マルティン・プロコップ、ヤンネ・トゥオヒノに続いて、ナッサー・アル-アッティーヤもフォード・フィエスタS2000での参戦を決めました。これでフィエスタが5台ですよ。マルコム・ウィルソンはウハウハだね(^^;)。

 ナッサー=スバルでPWRCというイメージが出来上がっていたので、正直寂しい気持ちもあったりするんですが、去年のレギュレーション違反で嫌気がさしちゃったんでしょうな。まぁ、S2000とは比較にならないほど、グループNはグレーゾーンが多いカテゴリーだし......。

 SWRCに話題が集まる中、今のところPWRCに出てきそうなのは、スバルの新井敏弘選手、三菱のアルミンジョ・アラウジョくらいでしょうか(アラウジョはS2000へのスイッチの可能性も語っていますが......)。ナッサーがいないPWRCってのも相当寂しくなりそうです。

 フィエスタのバカ売れで新しいS2000がガンガン登場するのは嬉しいんだけど、こうなってくると逆にアバルトやプジョーが恋しくなってきます。どうやらアバルトはIRCにも出て来なさそうだし、プジョーも体制縮小の雰囲気がチラチラ。やっぱりS2000は、新しいマシンが出て来るたびにベストマシンが入れ替わる事になるのかな。

 ちなみに、去年のベストS2000と言われているシュコダ・ファビアS2000で、SWRC参戦を表明しているのは、現時点でパトリック・サンデルとエイヴィンド・ブリニルドセンのふたり。こちらも開幕までにはもう少し増えそうな気がしますね。

 そうそう、『Young Drivers File Vol.02ブリにルドセン』の中編がアップされました。なんでもブリニルドセンが一番負けたくない相手が、サンデルだそうです。その理由は......是非インタビューをチェックしてみてください(^^)。


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マニア、ついにIRCに到達!

 待望のマニュファクチャラー登録チームが発表されたと思ったら、既に発表済みチームだけじゃん......って内容のBlogを書いていたら、超ド級のニュースが飛び込んできましたよっ!

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ラリーマニア、モンテ参戦!

 いや、マニアじゃあんまりでしたね(^^;)。ロバート・クビサが、とうとうモンテカルロへのエントリーを決めちゃいましたよ(詳しくはニュースにアップされたのでチェックしてくださいませ)。

 確かにF1のシーズンオフだけれど、2月から本格的なテストが始る直前に、モンテなんて出ちゃって大丈夫なのか(^^;)?。スケジュール的にも、コンディション的にも、かなり厳しいラリーだと思うんだけれど......。ルノー的には、クビサにやりたい事をやらせる方針なんでしょうな(放置プレイって可能性も)。それにしても、クビサって本当にラリーが好きなんだねぇ......。

 なんにせよ、IRC開幕戦モンテカルロにクビサ、WRC開幕戦スウェーデンにはキミ・ライコネン。いやはや、凄いことになってきましたなぁ......。

 そして、サラッとIRCにMスポーツが登録とな。


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ケン様参上。

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 ケン・ブロックのWRC参戦が発表されましたね〜。マシンは念願のフォード・フォーカスRS WRC08。彼のサイトにはマルコム・ウィルソンとの2ショットもバッチリ掲載されています。メンテナンスも含めてセミワークス体制を敷くようです。つまり、ストバート、ミュンヒスに続く、3番目のフォード直系プライベーターの誕生ですね(^^)。

 確かにケン様は、バリバリのお大尽系のドライバーではりますが(DCの社長様だからね)、無茶苦茶なチャレンジをカマしてる人でもあるので、某アブダビのキラキラヘルメット系ドライバー様とは、一線を画す存在。とにかく明るくて、いかにもアメリカンなタイプは、なかなかWRCにはいませんよ。

 現時点で噂されていたクリス・アトキンソンのチーム参加は発表されませんでしたね。やっぱり予算確保が難しいのかなぁ......。まぁ、WRCチームのエントリー締め切りは3月なので、それまでに追加されるかも。

 それにしても、彼のチームのサイトに並ぶ『Facebook』や『twitter』の文字。公式情報も、こういったニューメディアから発信するんですねぇ。よく聞かれるので、この機会に答えちゃいますが、今のところ『twitter』への進出は予定しておりません (^^;)。

 さて、昨日のBlogに関して『オーバーソン』さんから以下のような質問を頂きました。

『フランス国内選手権でセリカがまだまだ現役のようです。ほかにも懐かしいマシンが走っていますが、ホモロゲの期限はないのでしょうか』

 フランス選手権は、FIA規定をベースとする独自のフォーマットを採用していて、WRカーがエントリーできる数少ない選手権です。FIAホモロゲーションが切れたマシンも参戦できてしまいます。昨年は、なんとトヨタ・セリカGT-Four ST205が複数台参戦していました(^^;)。

 プジョー307WRCとプジョー207 S2000が優勝争いを繰り広げる、そんなカオスな世界が(^^;)フランス選手権です。


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どのセリカが好き?

 新年気分が抜けやらぬ今日この頃、曜日の関係もあって1月4日からしっかり仕事をスタートしましたよ。ボチボチ忙しくなりつつある中、昨年もお世話になりまくったイラストレーターのフルオカシュウイチ先生宅へ。

 このBlogでもチョイチョイ予告しておりますが、フルオカ先生は現在イラストブックのトヨタ編を製作中です。ST165をガッツリ描き上げて(FINAカラーが最高にカッコヨス)、ST185、ST205、カローラWRCを同時進行しつつ、完成させたのがコレ。

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セリカTCターボの4面図(真横は省略)。

 ホレボレするほどカッコイイですよねぇ......。セリカTCターボは、大好きなマシンの1台なんですが、改めて戦うマシンの美しさにホレボレします。それに、こうやって見ると、リヤセクションも良いなぁ......。

 ほとんどプライベーターに降ろされなかったので、カラーリングバリエーションが少ないのが残念だけれど、このサファリ仕様だけで充分満足できちゃいますね(^^)。

 ちなみに、明日更新される今年最初の『待ち受け写真館』には、セリカTCターボ、1984年サファリ優勝車(ビヨルン・ワルデガルド号)がアップされます。こちらも、鼻水出るほどカッコイイので、是非あなたの携帯の待ち受け画像にどうぞ!


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それぞれのホリデー。

 相変わらず2009年のエントリーが発表されませんねぇ......。ストバートの状況が気になるんだけどなぁ。今年のシーズンオフはマシュー・ウィルソンやヘニング・ソルベルグの話題がトント出てこないし。もしや、マスーも天下泰平じゃないのか(^^;)。

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 さて、本日のニュースでもお伝えしましたが、スマイルマークことパトリック・サンデルのSWRC参戦が発表されました。昨年同様、バウムシュラッガー・ラリーイングからシュコダ・ファビアS2000をドライブします。

 ジャパンに来てくれるかな〜と期待していたけれど、欧州圏外はヨルダンとニュージーランドでした。残念! 現時点でシュコダ系チームのラリージャパン参戦がないんですよね。ミカル・コシューツコのチームに期待ですかね。フォード・フィエスタS2000はウジャウジャ来そうなのに (^^;)。

 それにしても、2008年の開幕時点でサンデルがWRC参戦を続けていて、P-Gアンダーソンやパトリック・フローディンが、これだけ厳しい状況に置かれるなんて予想もしていませんでした。2006年にJWRCタイトルを獲った後も、サンデルはなかなかチャンスを掴めなかったし、その年のFIA表彰式にもレンタルのタキシードで出ていましたからね、ヤツは(^^;)。

 そう考えると、新たなプログラムが決まって、故郷で釣りを楽しめてるシーズオフ。『お前、本当に良かったなぁ』と肩をポンポンと叩きたくなってくるものです(どんだけ上から目線だ(^^;))。そして、ホリーデー中でもしっかりレッドブルのニットキャップ、これぞ参戦継続の鍵ナリと(^^;)。


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これぞ、お年玉。

 お年玉を貰う側から、渡す側になって幾年月......(^^;)。嗚呼あの日に帰りたい。......本日書きたいのはそんなボヤキではありません。遂に、3キャリア合同プレゼントの目玉企画、『サラ・イネス直筆Tシャツ』が完成しましたよ〜!!

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 お正月休み中に、サラさんが当選者のリクエストに答えて、Tシャツ製作してくれました。わざわざガッツリ下書きまで用意してくれたんですね〜(本当に感謝感激)。

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 完成品がコチラ。マーカス・グロンホルム(左)とコリン・マクレー(右)ですね。

 っていうか、マーカス版欲しい!!! いいな、いいな〜。今週中には発送しますので、ちょっと遅れたお年玉として、楽しみに待っていて下さいませ。そしてサラさん、本当に忙しい中、ラリーXモバイルのためにありがとうございました〜!!


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ヨコハマにてカールスタッドを味わう。

 知り合いからの年賀状に、『キミ・ライコネンがモンテカルロ走るんでしょ、楽しみだね〜♪』と書いてありました。彼は他のカテゴリー専門とはいえ、やっぱり知らないよねぇ(^^;)。モンテカルロはIRCの開幕戦で、WRCはスウェーデンって事実を理解しているのは、相当なラリーファンなのか。

 ま、それくらいモンテカルロの知名度が群を抜いているからこそ、オーガナイザーも『やりたいようにやるからね』と強気の姿勢を貫けるんでしょうな。

 知名度が微妙なWRC開幕戦のスウェーデンをアピールすべく、お正月特別企画を決行です。前回好評だった『トーキョーにてアジャクシオを味わう』第二弾って事で、近場のスウェーデンに行ってきました。

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ココ。

 IKEAです(相当安直なチョイス(^^;))。っていうか、正月期間中髭を剃っていないので、相当お見苦しい写真でスミマセン。

 家具のチェックはそこそこに、いそいそと目的のフードコートへ。IKEAにはスウェーデンのスタッフがウロウロしている事もあって、入った瞬間に外国に来た感がありまくり。フードコートなんて、カールスタッドのヘッドクォーターかと思ったもの。保冷機とか、レジのキャッシャーがまたヨーロッパっぽいんだよな〜(引き出しじゃなくて蓋が開閉するタイプ)。

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で、今回頼んだのはコレ。

 スウェーデンといったらミートボールでしょ(由来は知らず)。フライドポテトとドリンクバーをつけて、1000円ちょっと。

 完全にスウェーデンの味を再現しています。不味くもないけど、美味くもない感じが完璧(^^;)。グレービーソースと甘いラズベリージャムが癖になるんですよねぇ。甘さと塩っけのハーモニーが、スウェーデン料理のポイントだったりするので、是非お試しを。

 K子様によると、パスタの再現率も完璧とのこと(つまり相当まず......(^^;))。開幕前に、WRC気分を味わいたい皆さん、IKEAのフードコートならば、カールスタッド(ユバスキラでも可)へ行ったつもりになれますよ〜。


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正月2日目から言い訳とは。

 昨日、ミッコ・ヒルボネンの日記スタートを宣言した訳ですが、早速心配性のミッコ・ファンから、『大丈夫でしょうか?』とのメールが......(^^;)。

『日記担当はおしなべてキツいシーズンになりますからねぇ』なんて、絶対言いませんよ(^^;)。2年前に日記を担当していたマーカス・グロンホルムは大過なくシーズンを過ごして、無事引退しているし、そもそも2004年のペター・ソルベルグはタイトルも獲っているからね。

 ま、それ以外の皆さんは......、確かに......いろいろあったけどさ(^^;)。元々、何かありそうなオモロイドライバーにオファーしていたって事実がある訳ですよ(え〜、某兄弟とか(^^;))。そういった意味で、今年のミッコはオモロイ方向ではないと思うんですよね。本人のセブへの対抗心(タイトルを見よ!)を含めて、かなり興味深い内容になると確信しています。

 現在、プレスタートとして、IRCモンテカルロから日記を書いてもらえないか交渉中。ニューマシンのフィエスタS2000や、久々のモンテの感想も聞きたいしね。質問の受け付けも、モンテ前にはスタートできるはずです(^^)。

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 写真は、セバスチャン・ローブからの年賀状(?)。1月1日にお年玉付きで届いたのではなく、彼のサイトでチェックできます。


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謹賀新年。

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 新年、明けましておめでとうございます。今年もラリーXモバイルをよろしくお願いします!!

 写真は、今年のラリーXモバイルの年賀状です。すでにサイトでも発表しましたが、2010年の日記担当ドライバーが、ミッコ・ヒルボネンに決まりました! パチパチ〜!! 本人もやる気満々で、タイトルはミッコ自身が考えてくれた『Sebastien, here we come !!(今に見ておれ、セバスチャン!!)』です(^^)。

 開幕戦のスウェーデン前に、ミッコへの質問の募集もスタートします。去年のヤリ-マティ・ラトバラ同様、「なんでも答えちゃうよ〜」と言ってくれているので、気軽に疑問・珍問を送って下さいませ。

 ちなみに、担当ドライバー発表ページの題字、あのヘビがのたくったような文字は、ミッコ自身が書いてくれました。ま、いろいろ大変な日記ではありますが(^^;)、1年間よろしくねん!


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『ラリー村から日本の友人へ』