2012年5月アーカイブ

役者になりたかったんか。

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 ミッコ・ヒルボネンのラリー日記『シトロエンな日々』アクロポリス編が公開されました。今回、ミッコ自身が日記の中で盛大にアレを薦めているんですが......。

アレな動画。

 これまで、何度かこのBlogでもいじろうと思ったんですが、余りにアレなので、躊躇していた動画シリーズです。まぁ、説明するのも野暮なので、是非一度見てみて下さい。たぶんミッコが今以上に好きになります。

 今年のミッコって、この動画シリーズを撮るために、わざわざ現地に早く入ってるんだよな〜。もしラリージャパンがあったとしたら、どんな"旅"になっていたのか、気になるところではありますね。

 ちなみに今回のギリシャ編では、ミッコの素激な(?)歌声が聞けますよ。それにヤルモも凄いことになってます。


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オジーのアイドルショット。

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 セバスチャン・オジエのラリー日記『天下取ったる! Season2』アクロポリス編がアップされました! アクロポリス神殿で撮影したんだねぇ。この写真のオジエ、キャップ周辺に違和感があるんだけれど、どこがおかしいのか指摘できない(もやもや)。

 今回、パワステトラブルの顛末も面白いんですが、質問への回答がナイス。フォルクスワーゲンとシトロエンのケータリング比較をしているんですが、本音がチラチラ見えて最高です。オジーって、やっぱり正直だよな〜。

 そうそう、ペター・ソルベルグへの質問はもちろんですが、オジエ&ヒルボネンへの質問は時期を問わず募集中であります。かなり真剣に応えてくれるので、楽しい質問をゼヒに。

 実は明日から所用でヨーロッパ某所に行くんですが、早朝出発なのに、相変わらずまったく準備ができていません。ま、昨今のヨーロッパは、そこら中にユニ●ロがあると聞いているので、多少季節違いの服装で乗り込んでも問題ないでせう(本当に?)。


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ランチアまで......と色めきだったら。

 ミキ・ビアジオンがTwitterで『ランチアWRC復帰!』なんて呟いたものだから、昨晩ラリー村界隈はちょっとした大騒ぎになりました。K子様の『こぼれ話』でお馴染みレース&モーションの中の人が、ビアジオン本人に聞いたら、『そんな話は知らん。Twitterなんてやっていない』となって、ハイ終了。

 ネットの場合、一番最初の発信源が多少怪しくても、メディアが伝えた段階である種の裏書きを得た形で、ガンガンに広まって行くんですよねぇ。この辺り、メディアの端くれとして肝に命じなければなりませんね。

 ちなみに、イヌスケは個人でTwitterを一切やっておりませんので、『シトロエンのメディアスタッフになりました!』なんて呟きが、イヌスケ(もしくは僕の本名)であっても偽物です(誰も気にしてませんよ)。

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 さて、メルマガやTwitterでもお知らせしましたが、大人気企画『何でも聞いちゃって!』第4段ペター・ソルベルグ編の質問募集がスタートしました!

 すでにたくさん質問が届いているんですが、皆さんスバル時代に関する質問が多いな〜。今のペターにも感心持ってあげてくれ〜。って事で、楽しい質問絶賛募集中であります! 締め切りはニュージーランドのラリーウィーク前を予定しているので、お早めに〜。


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3日連続のフォード語り。

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 まさかと言うか、やっぱりと言うかねぇ......。

 昨日と全く同じ文章で始めてみました。なんでしょうね、あんな事をBlogに書いたからいけないのか? 日記だけじゃなくて、Blogまで? いやいやいやいやいやいやいやいや。

 とにもかくにもマルコム・ウィルソン先生にとっては頭の痛い状況が続きますね。ヤリ-マティ・ラトバラとペター・ソルベルグに安定感がないからって、安定感ありまくりのマッズ・オストベルグをエースに据える訳にもいかないしなぁ(マッズは勝ってるよ)。

 ヤリマテ自身は『一か八かは駄目だった』と反省しているんですが、一方で安全策じゃローブには絶対に勝てないとも言っています。結局、『安定感抜群のセバスチャン・ローブは凄い』って事になっちゃうんですよね。

 ......ってことは、セブ様をイラつかせる天才、現在S2000に乗っているアヤツのトップカテゴリー復帰を待つしかないのかも(フォードも頑張れ)。


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期待(心配)を裏切らない男。

 まさかと言うか、やっぱりと言うかねぇ......。期待を裏切らないと言いますか......。

 ヤリ-マティ・ラトバラが、あのBlogをアップした直後にパンクで自爆。そりゃ、ほぼ全員のドライバーが『こんな所じゃ攻められない!』なんて言っているところで、マキシマムアタックをカマしたら、ミスもするよなぁ。マッズ以下とは大きく開いていたので4位には残っていますが、やっぱりトホホな結末と言わざるを得ませんな。

 一方、『最高、最高、最高!』と鼻息荒いのはコチラのお方。

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 たった一枚の写真からも気合いがミンミンと伝わってきますね。ラトバラ脱落後、3連続ベストを叩き出して、首位セバスチャン・ローブと10.2秒差の2位に付けているペター・ソルベルグ。ペター的には一切リスクを負わずに得た結果らしいので、最終日に期待が持てそうです。

 最終日には65.55kmというなんとも絶妙な距離が残されています。今日の速報はドキドキしそうだ〜♪ それにしても、出走順戦略が姿を消すと、『モヤモヤ』がなくなっていいですねぇ。


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心休ませないフォードのふたり。

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 もっかアクロポリスのDay3を半分終えて、首位のセバスチャン・ローブと2位ヤリ-マティ・ラトバラの差は2.2秒。3位のペター・ソルベルグも20.1秒差と、ギリギリ優勝争いに残っています。

 久々に心躍る大接戦なんですが、フォードのふたりが好調だと、心がザワザワするのはなぜでしょう(トホホ)。しかも、ヤリマテが『勝つか、リタイアかだ(フガー)』なんて鼻息荒くアタック宣言をカマしているので、ステージのタイムが更新されるたびにヒヤヒヤ。

 それにしても、ほとんどのドライバーが『こんな所で攻めたら、マシンがぶっ壊れる』なんて言っている中で、僅差のタイムを刻み続けるセブやヤリマテ、そしてペターって、トップドライバーなんですねぇ(シミジミ)。

 いや、気がつけばトップ3人全滅(嫌だけど)で、ミッコが優勝って可能性もあるので、クレバーに戦うことも重要なんですけれどね。


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嬉しい予想通り。

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 昨晩、1ステージだけ行なわれたアクロポリス。本日から本格的なラリーが幕を開けました。

 本日はイテアのリモートサービスを起点に、周辺のステージ群を走行するんですが、このルートラキ〜イテアの移動がけっこうキツいんだよなぁ。クルー、そしてメディアやファンの皆さん、運転にはくれぐれも気をつけて下さいまし。ギリシャの皆さんの運転は猛烈に荒いからね。

 ラリーの方は、現時点でシトロエン&フォードのトップ4が、10秒ちょっとの差でひしめき合うエキサイティングな状況。セッティングにグダグダ言っていたペターも問題を解決したみたいだし、午後はさらに激しいバトルが期待できそうです。トップ4からちょっと離れてノビ、マッズ、タナク、ヌービルが続いて......と、絵に書いたように予想通りの展開ですね。

 そうそう、ラリー・フィンランド参戦を希望していたキミ・ライコネンですが、やっぱりロータスからNGが出ましたね。まぁ、当然か。キミのラリー復帰は、F1引退後の楽しみにとっておきますかね。

 写真はセレモニアルスタート前にダラけてるミッコ・ヒルボネン。この写真一枚を見ても、シトロエンにガッツリ溶け込んでいるのが分かりますな。


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6時間、サイコー!

 さて、そろそろギリシャ現地では、予選ステージが始まります。ギリシャと日本の時差は6時間。ここの所、少々キッツイ時差が続いていたこともあって、心穏やかにラリーウィークを迎えられますね。やっぱり12時間とか14時間だと、昼間のうちに仮眠をとっておく必要があるんですよ。

 レッキを終えたドライバーの皆さんによると、ラリー最長の金曜日ではなく、土曜日のステージがかなりキツい模様。ペロポネソス半島周辺のステージは、岩がゴロゴロしている上に、轍もガッツリだとか。どうかフォードの皆さんが、初日をクリアして金曜日の段階で、上位争いが盛り上がっていますように......。ナムナム。

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 このニュースにも触れておかなくちゃね。今シーズン、F1に復帰早々大活躍中のキミ・ライコネンが、『ラリー・フィンランドに出たい!』と話していますよ! やっぱりラリーが好きなんだぁ......。ちょっと嬉しくなりますね。

 彼が所属するロータスが、ラリー参戦を許可してくれるのか分からないものの、キミはやる気フルの様子。ロバート・クビサの件もあるし、やっぱり厳しいのかなぁ。

 とはいえ、妄想は膨らむもの。フィンランドに出る場合、マシンは何にするんだろ? ルノーつながりで、やっぱりクリオR3あたり? メガーヌRSはターマック専用なんだよな。ん〜、残念。


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嗚呼、ヘニング。

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 なんと、あれだけ楽しみにしていたヘニング・ソルベルグのアクロポリス参戦がキャンセルになってしまいましたよ。現地からの情報によると、レッキには参加していなかったとのこと。どうやら土壇場で資金が用意できなかった模様です。

 で、突如浮上してきたのが、Mスポーツを離れて、WRCチームMINIポルトガルに参加するというもの。Mスポーツとモータスポーツ・イタリア(ラリーアート・イタリー)で、そんなに金額が違うんですかね。確かに以前『WRカーで参戦How much ?』なんて企画をやった時、Mスポーツは他よりちょっとお高かった記憶も......。

 K子様から指摘されたんですが、ヘニングがMINIに乗った場合、一応ワークスドライバーってことになるんですよね。ま、MINIに関しては、その"ワークスドライバー"の肩書きが何なんだって話ではありますが。

 ヘニングのノホホンと明るい声はWRCに必要不可欠な要素なので、MINIの話が上手く行くことを祈っておきます。ナムナム。


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ツリーとタワー。

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 東京の空をスクスクと伸びて行ったスカイツリーが今日オープンしたそうです。とりあえず、流行モノにはなんとなく惹かれてしまうマジョリティー成分多めの自分としては、かなり登ってみたいんですよね。ま、予約やら行列は苦手なので、2年後くらいに訪れる予定です(その頃には流石に空いてるでしょ)。

 スカイツリーにワクワクしてるのに、それまで東京の天辺にあった東京タワーに上がった経験は、たったの1回。しかも、ラリーXの企画のロケハンだったりする。数年前にフォード・ワークスの連中と東京観光企画をやった時、当初の予定では東京タワーがルートに入っていたんです。

 結局、某コドライバーの『秋葉原に行きたい!』というリクエストもあって、急遽ルートを変更。羽田〜浅草〜秋葉原というメニューになったと。でも、激混浅草サンバカーニバルにブチ当たったんだよな〜。イライラし始めたフィンランド人達にビールを与えて、一件落着。嗚呼、懐かしひ。

 写真は羽田〜浅草間の地下鉄でラリーXを熟読するフォードの皆さん(当時)です。


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早めに出しとけって。

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 そういえば、フォルクスワーゲンがWRC参戦を表明をした時、『ポロR WRCがアクロポリスあたりでデビューするかも......』なんて思っていたものでした。その時点では、2012年の現場取材はアクロポリスにしようと、考えていたんですけれどね〜。

 セバスチャン・オジエも同じ考えのようで、『ポロR WRCは今シーズン中に実戦デビューすべき』と鼻息荒く語っています。新ボスのヨースト・カピトも、『やってやれないことはない』なんて匂わせてたりして(詳しくはニュースを見て下さいな)。

 地元ドイツでゼロカー(カルロス・サインツのドライブ)デビュー、10月のイタリア(グラベル)、11月のカタルーニャ(ターマック)にテスト参戦って感じになるのかな。これならば10月1日のホモロゲーションでOKだし、カピトが心配しているロジスティクスの問題もあまりなさそう。

 今年はテスト仕様のカラーリングで、来年からズバ〜ンとスポンサーカラーで現れたらアガるなぁ(スズキSX4WRCのような感じ)。


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名前が付けられてこそ一流の証し?

 来週末はWRC第6戦アクロポリス・ラリーということで、本日から速報コンテンツが公開されましたよ。同時にウィナーズダービーの応募もスタートしています。そろそろ賞品にラリーX宝物殿(?)からデカイブツが放出される予感がヒシヒシ。とにかく応募しないと当たるモノも当たらないので、気軽にトップ3を予想して、是非参加してみて下さいな。

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 写真はちょっと前にオーストリアで開催されたGTIミーティングに参考出品された『フォルクスワーゲン・ポロR WRCストリート』。フロントバンパーやライトバルブのあたりにWRカーのエッセンスが投入されていて、なかなかイイ感じ。

 車名に"WRC"が入ってるのは、かなりポイント高いですねぇ。是非ともこのままの名前でリリースして欲しいところ。カタチ的には、せっかくのWRカーベースモデルなんだし、もうちょっとデーハーな演出があってもいいかな(フィエスタもDS3もないけどね)。

 のちのち、オジエがチャンピオンを獲ったりした日には、『ポロR WRCセバスチャン・オジエ・エディション』なんて発売されちゃったりして。

 今まで、ラリードライバーの名前が与えられた市販モデルって、セリカのサインツ、ランサーのマキネン、C4のローブ以外にあったっけ? インプレッサでマクレーとかバーンズがあったような気もするけれど、あれはプロドライブが作った特別仕様車だったような......(海馬ボロボロ)。


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サクサク行けるぜ。

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 先週、復帰テストを完了したヤリ-マティ・ラトバラ。鎖骨のケガも順調に回復しているようですが、本人としては『まだ100%ではない』とのこと。HANS用の特別パッドも使用しているみたいですね。

 復帰イベントがカタルニアのターマックだったら良かったんだけどねぇ。よりによって一番きっついアクロポリスなんだよな。暑いし、長いし、荒れているし。無茶をカマして、傷口がパックリ開いちゃうようなことがありませんように......(当然です)。

 どうでもいいことなんですが、遂にというか、ようやくMacBook Proが2号機に切り替わりました。いや〜、分かってはいたけれど、サクサク動くねぇ。もっとさっさと切り替えておけばよかった。これで来週末のアクロポリスの速報作業もバッチリですね(ウヒヒ)。

 ちなみに、2008年以来頑張って来た初号機は、ラジコ再生専用期として第二人生(?)を歩む予定であります。


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今年はいい事がある気がする。

 自己申告するのもアレなんですが、本日は僕イヌスケ38回目の誕生日でした。まぁ、今さら『ハッピーバースデイ♪』もないんだけど、あんまりにもアレな誕生日だったので、少々報告をば。

 昨晩の午前0時前、某所で仕事を終えて終電ギリギリで乗った某私鉄。幸い空いていたので、どっかり腰を下ろしてボ〜っとしていると、ピロリン〜と一通のメールが到着。0時丁度に誰から?......なんて思ったら、コンタクトレンズ会社からの『誕生日おめでとうキャンペーンメール』。

 心底トホホな気分で電車を降りると、ポケットにあるはずの携帯がない! まんまと電車に置き忘れてしまいました。1時間少々、駅ですったもんだがあって、なんとか別の駅で発見。『ホッ......』と胸をなで下ろしたものの、駅を出たらそこは雷鳴轟く豪雨。

 ......ま、今年はきっといいことがあるに違いない。

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 さて、三菱が今年のパイクス用に開発したi-MiEVエボリューションを発表しましたね。イラストとして公開された時よりも、さらに異次元度が増しているような......。とにもかくにも三菱が"エボリューション"という名前を捨てていなかったことと、モータースポーツに関わり続ける意志を表明したことは、喜ばしい限りです。

 ちなみにi-MiEVエボは、今週末にお台場のメガウェブで展示されるそうです。どんだけ凄まじいカタチなのか、その目で是非確かめてみて下さいまし。


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ブルーが目に刺さる。

 最近、すっかりラリークロスにハマっているマーカス・グロンホルム。今年はアメリカのグローバルラリークロス選手権(GRC)にフル参戦するそうな。チームはこれまで通り、アンドレアス・エリクソンが代表を務めるオルスベルグ・モータースポーツ・エボリューション。

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 マシン&レーシングスーツのカラーは、目に突き刺さるようなスカイブルー。マーカス先生、少し太ったのかな? いや、レーシングスーツが風で膨らんだだけか。マーカス先生、「ひとつの選手権にフル参戦できて嬉しい!」なんて言っているんですが、そんなんだったらWRC引退をあんなに早まらなければ良かったのに。

 マーカス&ミッコのコンビは、フォードにとってベストバランスだったと、今さらながらに思うんですよね。ま、マーカスがあの段階で一線を引いたからこそ、ヤリマテがワークスに昇格して、WRC最年少優勝を達成したんですが。

 フォード・フィエスタを使用するものの、ラリークロスはフォードのワークス仕事ではないので、トヨタのテストも問題なく出来るじゃん......なんてね(ご指名が来るかは別にして)。


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実はサニー大好き。

 某所にて、こんなブツを発見♪

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 ノブレ製1/43日産サニー(パルサー)GTI-R、スティグ・ブロンクビスト@92年スウェーデンです。こんなラリーカーのミニカーが普通にリリースされるんだから素晴らしい時代ですよねぇ。え? 僕が知らなかっただけで、この時代のマシンってドシドシ発売されちゃったりしてるの?

 個人的には92年のサニーGTI-Rが大好きでして、ボンネットのインタークーラーへと効率的にエアを入れるために、取付けられたライトポッドカバーが激しくカッコヨス。日産のトリコロールカラーも鮮やかでいいなぁ、当時はあんまり好きじゃなかったけど。

 92年ポルトガルかRACのトミ・マキネン仕様だったら、即買っちゃったんだけどな〜。このマシンが発売されたんだから、同じ金型を使ってサニーGTIもゼヒ。93年カタルニアに出たレプソール・カラーのマキネン号か、英国選手権のマーク・ヒギンス号がいいな。


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お願い、ルーマニア。

 昨日のラリーX食事の折り、K子様から『あなたの新しいクルマは何だっけ?』と聞かれたので、『ブフィエやカンパナが乗ってるヤツですよ(ウヒヒ)』と答えたら、心底トホホな表情で返されました。

 確かに改めて並べてみると、現在のプジョー乗りって微妙な面子ですねぇ。数年前だったら、フレディ・ロイクスやニコラ・ブイヨーって言えたのに! ......って、あれ?

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 さて、昨年のIRCモンテカルロではプジョーに乗っていたフランソワ・デルクール。ツール・ド・コルスではルノー・メガーヌRSをドライブして、プロダクションカークラス3位に入りました。アンドレアス・アイグナー、新井敏弘選手に続く3位。上位ふたりがインプレッサであることを考えると、2輪駆動のメガーヌだし、なかなかのリザルトです。

 俺様的にはイープルやサンレモに出たいようで、なぜかデルクールを支援している『ルーマニア様』がサポートを決めてくれれば、今後もIRCに出てくることになりそう。個人的には、WRC後半のターマック2戦でもう一度WRカーに乗って欲しいんだけどな〜。こちらもルーマニア様、よろしくお願いします。


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頼めるものは頼みませう。

 本日はラリーXモバイル編集部で『ウィナーズダービー@アルゼンチン』のプレゼント発送と編集会議でした。K子様直筆の手紙を入れつつ、無事にプレゼントの梱包終了。当選された3名の方々には近々届くと思いますので、しばしのお待ちを......。

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 今回の編集会議では、今後の企画&ちょっとした新しい展開についても話し合いました。この新しいアイディアが"形"になるのを、僕自身も楽しみにしています。どんなモノがお目見えするのか、しばしのお待ちを......。

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 その後は、ラリーXモバイルのスタッフ全員で赤坂のお好み焼き屋へ。今回はお店で焼いてもらったんですが、やっぱりプロに頼むと違うねぇ。自分で作るとカチカチで微妙なお好み焼きになるのに、本日はフワフワ。非常に美味でありました。

 お、そうだ! 本日アップされたニュース、トヨタ・ヤリスS2000のテストの件を書くのを忘れてた。どうか、WRCプロジェクトにまで拡大しますように......ナムナム。


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特濃にはクロがハマる。

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 現地時間の土曜日にフィニッシュしたIRC第4戦ツール・ド・コルスは、前日までの首位の座を守ったダニエル・ソルドが、IRC初優勝です。

 ダニソルが、国際イベントで勝ったのっていつ以来だっけ? ......と調べてみたら、なんと2005年のJWRCカタルニアだって。2位や3位は獲りまくってるのに、ホント勝利に縁のない人なんだねぇ。ちなみに、国内選手権であれば何度か勝ってたりします。しかも、フィンランド選手権で2勝とか。

 ま、スポーツというものには、勝ち方というモノがあるらしいので、今回のコルシカで勝ち方を思い出してもらって、後半のターマックで大暴れしてほしいものです。あ、フランス&カタルニアへの参戦予定がないのか。ん〜、やっぱりマルコム先生にお願いするしかないかね。

 それにしても、ブラッキーなMINIの新レーシングスーツは、改めてカッコイイのう(指し色のブルーがなお良し)。ダニソルの特濃な顔にバッチリとハマるね。


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替え時とは。

 以前もこのBlogでチロリと書きましたが、愛機のMacBook Pro初号機がキリキリ言い始めたため、慌てて2号機を購入。データーやアプリケーションの移行も済ませたんですが、初号機がハッキリと壊れていないので、交代のタイミングがつかめません。このまま1年ぐらい持っちゃったらどうしよう。......今もキリキリ言ってるけど。

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 さて、今週末はIRCのツール・ド・コルスが開催中。もっか最終日を走行中(SS12)でMINIジョンクーパーワークスSPC(S2000)をドライブするダニエル・ソルドが、シュコダのヤン・コペツキを抑えて首位を快走しています。

 レッド&ブラックのワークスカラー(厳密にはもう違うのか)よりも、MINIはこれくらいファンキーなカラーリングが似合いますねぇ。先日のアルゼンチンでは最終ステージで切ないリタイアに終わったソルドだけに、今回は結果を残して欲しいところ。

 ちなみに今回のツール・ド・コルス。僕が現地取材をカマしていた時代にはルートに含まれていなかったバスティア方面まで足を伸ばしています。あの頃はステージが午前に2つ、午後に2つなんていう、超コンパクトルートだったこともあったことを考えると、隔世の感アリですな。


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完璧なんてないのだよ。

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 予告通り、コドライバーインタビュー特集、『From the Arena Seat Season 2 ヤルモ・レウティネン』が公開されました。超コッテリボリュームの6P! 過去〜現在に至るまでのキャリア、ミッコ・ヒルボネンとの関係、そしてフォードを去った時の心境など、読み応え充分です。

 個人的に面白かったのは、ミッコ・ヒルボネンのペースノートについてかな。ミッコのペースノートは多くのドライバーのようにコーナーを数字で表すのではなく、具体的に描写するとのこと。かなり具体的に読み上げるため、情報量としても相当多いそうな。今度、ミッコとヤルモのインカービデオを見る時、注意して聞いてみようかな(当然フィンランド語ですが)。

 コドライバー連中の中でも特に控えめな印象のヤルモ。これだけじっくりと自分のことについて語ったのは、恐らく初めてなのかもしれません。是非、時間のある時にじっくり読んでみて下さいませ。感想もお待ちしていますよ〜。


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九段下にてアジャクシオを味わう。

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 久々の『〜にてシリーズ』であります。たまたま時間が合ったK子様と行って来たのは、九段下の『ル・プティ・トノー』。今週末はIRCツール・ド・コルスが開催されるので、久々のフレンチです。

 この店に関しては、2009年12月1日のBlogでも赤坂店に行った様子を報告しています。今回は九段下店に初めて行ったんですが、フランスよりも美味なステーキフリットは健在。酸味の効いたマスタードをつけて食べるフレンチフライも、これまた美味でありました。

 日本だとあまりイメージが湧かないかもしれないけれど、フランスで最も手軽に食べられる料理がビーフステーキだそうな。取材で訪れたアジャクシオでも毎晩ステーキだったんですが、ある時某青いチームの皆さんと行った店が凄まじく不味くてねぇ。

 激烈に硬い上に、値段もビックリな40ユーロ(当時のレートで約6000円)。量ばっかり多くて、心底トホホな気分でホテルに帰ったことを思いだしました。日本は手頃な価格で美味しい料理が食べられて、ホントに幸せです。

 さて、本日ミッコ・ヒルボネンのラリー日記『シトロエンな日々』アルゼンチン編がアップされました。ミッコってば、ラリー本番のことよりもスタート前の小市民的な喜びをひたすら書き綴っています。ミッコへの好感度がウナギ上りになること間違いナシ。是非、ご一読を!


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VWも怒りますよって。

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 フォードとシトロエンが、グローバル・レース・エンジン(GRE)は不要との考えで合意したんだって。なんでも2013年からの禁止を求めるそうですが、フォルクスワーゲンがGREエンジンを搭載したポロR WRCで2013年から出てくる訳で、普通に考えても通る道理はないでしょうなぁ。

 シトロエン&フォード的にも、新規マニュファクチャラー大歓迎のはずなのに、このタイミングで何ゆえ? それだけフォルクスワーゲンが脅威ってことなのかな。それにようやくやる気が見えてきたトヨタの芽を摘むことになりますからね。何が目的なのか、イマイチ分からない提案ではありますね。

 さて、本日はもうひとつ見逃せないニュースが届いています。フェリー会社のストライキによって、IRC第4戦ツール・ド・コルスが開催危機というもの。この手の話はこれまで何度もあったんですが、主催者が別のフェリー会社にスイッチして、とりあえずは事なきを得たようです。

 そういえば、以前シャルル・ド・ゴール空港で、某フランスのエアラインがストライキを決行していたことがありました。

 ターミナルのど真ん中で鳴り物をうち響かせて、地上スタッフが大騒ぎしていたものだから、『これは危険かも』なんてビビっていた僕に、フランス人ジャーナリストは、『あ〜、あれは騒いでるだけだから、珍しい光景でもないよ』なんて肩をすくめてましたっけ。

 日本では見かけなくなったストライキではありますが、かの地では今も頻繁に起こっているようです。


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28回も獲ってたのか。

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 ペター・ソルベルグが、『絶対に勝てる予感がする』と断言していますねぇ(ニュースを見てねん)。その前にラリーを走り切らないとな......なんて思わないでもないんですが、ペター自身が現状をポジティブに捉えている事は喜ばしい限りです。

 今シーズンのペターは、確かにかつてのスピードが戻って来ていますし、事実ベストタイムもバシバシ記録しまくり(なんと28回!)。が、表彰台には3回も上がっているのに、3位止まり。2位以上がありません。

 一方、対照的なのがマッズ・オストベルグ。"勝利"する時は必ず前兆があります。偶然に勝利は転がり込んで来きません。ミッコ・ヒルボネンの失格という想定外な出来事があったとはいえ、何かがあった時に繰り上がれる位置にマッズは付けていた訳です。

 トップ4とのタイム差があるため、ポルトガル以前はなかなか注目されていなかったマッズ。昨年あたりから、彼は自分のペースを守って常に5〜6位をキープ、上位に何かがあればポディウムに上がるというラリーを続けています。今年だけでも、ここまで3回も表彰台に上がっていますからね。

 ラリーはベストタイムの獲得回数で勝利が決まる訳ではないので(ちなみにマッズのベストタイム獲得回数は3回)、とにかく完走してナンボ。しかも、昨今の距離が長くて過酷なコンディションが用意されたWRCだと、上位が潰れる可能性も大きい。つまり、マッズの戦略は非常に理にかなっています。

 つらつらと書き続けて何が言いたいかといえば、『ペター、とりあえずしっかり完走してくれ』って事なんですが。なんだかんだと言いながらも、ドライバーズランキング2位にもつけているし、しっかり走り切れば勝てる気がするんだよなぁ。ベストの獲得回数なんて、ホント分かりやすい"前兆"だもの。


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長くてもいいじゃん。

 近々公開予定のヤルモ・レウティネン・インタビューは、K子様がメキシコで取ってきてくれたものなんですが、相当に内容が濃い上に読み応えもタップリ。かつて、これだけコドライバーのために、スペースを割いた媒体はあっただろうか? いやない(反語)。

 そういえば、かつてラリーX SPECIALなる別冊がありましてね。そこでコドライバー特集をやった時、あまりに内容が面白かったんですよ。それで級数(出版用語で文字の大きさ)を極小にして全文掲載したら、文字だらけのページになっちゃいまして、編集長からエラく叱られたのを思いだしました。

 まぁ、かようにコドライバーに話を聞くと必ず面白いんですよねぇ。知らないエピソードが満載だし。これからも『From the Arena Seat』シリーズは末永く続けていきたいものです。

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 さて、本日のニュースでも紹介しましたが、コチラはティエリー・ヌービルが参加したレッドブル主催のソープボックスレースの動画です。バンクでホイールが抜けた後のヌービルが、なかなかお茶目で面白い。是非、チェックしてみてくださいな。


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あえての白がカッコイイ。

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 いつか紹介したいなぁ......と思いつつ、ストックフォルダに入れっ放しになっていたこの写真。すっかり活躍の場がなくなってしまった旧WRカー、三菱ランサーWRCです。今年のオランダ選手権でバート・デ・ヨングがドライブする様態だそうな。

 何が珍しいって、赤ベースが多いランサーWRCにして、ホワイトベースということ。ホワイトベースのランサーWRCと言えば、2007年のポルトガルに出たアルミンド・アラウジョ号がありますが、こちらは赤いボディをホワイトのカッティングシートで覆っていたんですよね(コレはコレで凄かった)。

 このランサーWRCをプリペアしているのは、ご存知ラリーアート・ヨーロッパの忘れ形見MML。彼らはランサーエボリューションR4も取り扱っていますが、この先も末永く三菱ユーザーのラリー活動を支えて欲しいものです。肝心な日本からサポートが......なのは、なんとも切ないのですが。


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黄金週間にいつも思ふ。

 気がつけば、ゴールデンウイークも終盤戦。まったくもって黄金週間とは無関係なのに、行楽地からの渋滞にがっつりとハマって、心底トホホなイヌスケです。

 同行者に『なんでこんなに混んでるんでしょうねぇ?』なんて呑気な質問をぶつけると、『ゴールデンウィークですよ』と、呆れ顔で答えて頂きました。浮き世からはるか彼方にいる自分にこれまたトホホ。とにもかくにも、帰宅中の皆さん、くれぐれも運転には気を付けて下さいまし。

 さて、本日気になったニュースはコレ。

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 インターコンチネンタル・ラリーチャレンジ(IRC)第4戦ツール・ド・コルスでプジョー208 R2がゼロカーとしてデビューしますよ。しかも、ドライバーがステファン・サラザン!

 この写真だと小さくて分かりにくいんですが、プジョー205 T16時代のカラースキームがチロリと入っているのです。ラリーカーらしからぬ、エレガントなフォルムもカッコヨス。個人的に、"R"系のマシンに高まったことはなかったんですが、208 R2はイイ!

 208に関しては、R2以外にも色々とありそうだし、今後の続報からも目が離せませんな。......いきなりのプジョー贔屓が激し過ぎるって? 気のせいですよって。


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ヤリマテとペターで行きます(キリッ)

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『ダニをターマックで使うんですか?』なんてお問合せが、Mスポーツに殺到(?)したのか、マルコム・ウィルソン御大が直々に『ダニは使いません』と宣言しました。後半のターマックもヤリ-マティ・ラトバラとペター・ソルベルグのふたりで行くそうです。

 まぁ、現時点では、フォルクスワーゲンに心が動いているヤリマテに対して、『下ろすかもしれないよ』なんて絶対に言えないだろうし、ランキング2位につけているペターに対してもモチベーションを落とすようなことはしないようでしょう。

 シーズン後半、それこそマニュファクチャラーズ選手権でシトロエンと競った状況になったら、必ずターマックで計算できるドライバーを起用してくると思うんだよなぁ。それこそターマックでミッコ・ヒルボネンよりも確実に上位でフィニッシュするのって、結構ハードル高いもの。

 ところで、2013年のWRC昇格イベントは南アフリカとブラジルに絞られた様子です。実はブラジルに親戚が住んでいたりするので、是非ともそちらでWRCを開催して欲しいところ(ついでに寄れる距離じゃなさそうだけど)。南アフリカにも一度、行ってみたいんですけどね〜。


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お役に立ちます。

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 やっぱりというか、スペイン方面から『ダニエル・ソルドが後半のターマックはフォードから参戦』って話題が出てきましたねぇ。ラリー・アルゼンチンでは最後の最後に不運で泣いたものの、シトロエンに続く位置にはつけていましたからね(マッズノビタナよりは上)。

 その上、現状ターマックラリーにおいては、セバスチャン・ローブの次に速いというのも大きい。ヤリマテがターマックでスピードアップしたとはいえ、トップ争いを出来るレベルとは言い難いからなぁ。

 都合のいいことに、今年のソルドのMINIでの参戦計画には後半のターマック2戦が入っていません。ここに来てフォードはようやくターマックで使える切り札を手に入れられそうです。だって、ターマックのスペシャリストって言ったら、長らく某ベルギー人しかいなかったしね(盛大にトホホ)。

 改めて、スゴイ眉毛だな。


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好敵手と書いてシンユウと読む。

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 本日、セバスチャン・オジエのラリー日記『天下取ったる! Season2』アルゼンチン編がアップされましたよ! 

 今回のラリー・アルゼンチン、最終日にアンドレアス・ミケルセンがダンパートラブルでリタイアするまで、フォルクスワーゲンのふたりは、かなりアツいバトルを展開していました。それこそ、Day2ではオジエがミケルセンの先行を許していましたね。

 どうやらオジエとミケルセンはウマがあったようでして、日記でもミケルセンのことを大絶賛しております。オジエ的には『俺と同じレベルで戦える=友達として認めてやる』って感じなんですかね。......ガキ大将?

 とにもかくにも、いつもは『WRカー勢はズルい!』ってな感じでブ〜ブ〜言っているオジエが、相当ご機嫌なのは確か。やっぱりラリーに出ている以上、バトルしたいんだねぇ。......と、ミケルセンと交代で参戦しているケビン・アッブリングの立場が心配だったりして。

 ところでこの写真、なんだかジワジワきますね。


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色々伝達事項。

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 世の中的にゴールデンウィークに入っていたんですね。ラリー・アルゼンチンの速報をカマしていて本当に気がつきませんでした(重傷)。

 さて、そのラリー・アルゼンチンを取材した某氏に聞いたところによると、今回のスケジュールは壮絶にキツかったみたい。っていうか、最近のWRCでキツくないイベントなんてないか(皆さん尊敬します)。移動距離の長さに、カメラマンの皆さんもヘロヘロだった様子。

 ってな訳で、今回の『こぼれ話』の担当者バスティアン君から、ラリーフィニッシュ後にいくつか追加ネタがアップされています。最後にアップされたネタは、彼の繊細な人柄が伺い知れてお気に入りです。是非、ご一読を......。

 一応昨日のBlogのクイズ(?)の答えは、ミシュラン・パイロット・カラーのエスコートがマルコム・ウィルソン、エッソ・カラーのカローラがアンドレア・アギーニでした。答えて頂いた皆さん、大正解です!

 そして、訂正が一件あります。本日配信されたメルマガにおいて書いた、ヤリ-マティ・ラトバラの口癖は『コンシステンシー』であります。たいへん申し訳ありませんでした!


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『ラリー村から日本の友人へ』